「これはこれは、五条悟さんですね! 私、麗華(ウララカ) 火花(ヒバナ)と言います。今時の名前っぽいでしょう? 一発で覚えてもらえるんですよ。本日は当企業にアドバイスをいただけるという事で、ありがとうございます。お手柔らかにお願いします。隣の人は助手さんかな?」
好青年がにこやかに、爽やかに話しかけてくる。
「悠仁」
「俺、虎杖 悠仁。早速だけど、血を飲んでいい?」
対して、二人はガチである。
「そうするとどうなんの?」
「逆らえなくなる」
「……それ、他に誰の血吸った?」
「五条先生にそっくりな人! あ、でもそいつの支配は外してあるから!」
「悠仁も僕とちょっとお話ししようか……血を飲むのなしで言うこと聞かせられないの?」
「余裕!」
「じゃあ吸血は無しね。スペシャルズのこと聞いて」
「は、はわわわわわわ。な、なんですかこれは!? 犯罪者に対する扱いではないですか! というかむしろあなた達が犯罪者ムーブではないですか!」
「煩い、やって悠仁」
「【俺の目を見て……】」
「何も知らなかったね。先生」
「そうだね。この調子で組織メンバー全員チェックするよ」
「了解」
というわけで、本社の場所を聞いて移動である。
本社に行って、インターホンを鳴らす。
「社長。戻ってきました」
『火花くん、連れてきている人は誰かな?』
「五条 悟とご主人様です……❤️ 全員と挨拶したいと」
『当社は呪術界の横暴に断固として抵抗するぞ!!!』
背後では、逃げろ逃げろと声が聞こえ、気配もどんどん消えていってる。
五条悟は扉に設置されていたバリケードを突破して押し入った。
「悠仁、片っ端から洗脳して」
「了解」
「あ、悪魔めー!! それでいいのか、人類の守護者!!!」
「君たちが言わないでくれる? けどそうだね。僕は人類を守るためなら何でもするよ。……へぇ」
術式を持たないはずの人々が、次々と呪力を噴き出し術式を発動させていく。
「ガチじゃん! マジガチじゃん!!(泣)」
「くっそワンチャンやったるわ! 人類の最終防衛戦がなんだ!!」
「転生者魂見せてやるわ!」
「悠仁」
「はいはーい」
「「「ご主人様〜❤️」」」
「うーん、悠仁予想より大分厄介だね……。あとで内部の尋問とかにも協力してね」
「はい、せんせー。血を飲んでいい?」
「だめ」
こうして、転生者達はお縄になっていったのだった。
とはいえ、逃げ出せた者もいる。
その中で、最大の捕獲目標は五条 覚。通称アルビノとイッチである。
五条は転生者を使ってスレで呼びかけた。
「当主命令!!! 出頭しろ、覚!!!!!」
どうする、覚!?