タッセルさんから話を聞き、少しして意識を失った後、俺の意識が再び覚醒した。
「ここは」
目を覚ませば、そこはどこかの森の中。
何故、こんな森の中にいるのか疑問に思いながらも、俺はその手に持つ鍵が何かを導くように輝く。
「一体、どこにっ」
それと共に見つめた先。
そこには、セイバーに変身している飛羽真と、カリバーが戦っていた。
戦いの様子を見る限り、カリバーの方が圧倒的に有利な状態となっており、その手にある闇黒剣を構えていた。
「覚悟のない者は消えろ!」
その言葉と共に、カリバーの闇黒剣から闇のドラゴンが放たれ、飛羽真に向かって襲い掛かる。
「変身!」『イマジネーション! ミッキーマウス!』
俺は瞬時にディズニーに変身すると共に、その手にあるキーブレードで迫り来る攻撃を防ぐ。
「なにっ」「空っ」
この場にいる事が信じられないように見つめる2人を無視し、俺はその闇のドラゴンを跳ね返すと共に見つめる。
「ここがどこか聞きたい所だけど、今は、目の前にいるカリバーをなんとかする事が大切だな」
「あぁ、だけど」
それと共に、飛羽真は、何か迷っている様子だった。
「ここは、大いなる力の中。つまりはお前によって開かれた本の中だ」
「なに、という事は」
カリバーからの言葉に対して、俺は驚きを隠せなかった。
それと共に、あの瞬間に出会ったタッセルが、ワンダーワールドの守護者と言っていたことから、ここはもしかしたらワンダーワールドへと向かう途中かもしれない。
「確か、お前も知りたかったはずだな、真実を」
「なに?」
それと共に、カリバーは、そのまま語り始める。
15年前に先代の闇の剣士であった隼人さんとは仲間であり友だった上條。
だが、その隼人さんが「全ては世界を救う為」と、突如組織を裏切り、飛羽真の友人のルナを使って二つの世界を繋ごうとした。
隼人の言い分に納得できない上條は、幼い飛羽真を庇いながらもやむなく隼人さんを斬り捨てたが、巨大な本に吸い込まれるルナを助けることはできなかった。
この事件を契機に、隼人を変えてしまったのは「ソードオブロゴスではないか」と考えるようになり、自身が次の闇の剣士となって真実を探す為に組織を裏切った。
「それが、組織を裏切った理由か」
「そうだ」
その言葉と共に、構える。
「組織を離れ、全ての罪を背負い、メギドと手を組んででも、大切な友を悪魔に変えてしまって敵を、真実を明らかにすると。
私は富加宮が手に入れようとした普遍の真理を求めた!組織の中枢にいる真の敵を見つけ、その敵と戦うには力が必要だったからだ!!」
それと共に、カリバーは襲い掛かろうとした、
同時に、俺の中でもピースが確かに嵌まった。
だけど。
「あぁ、そうかよ。けどな、お前の言っている事は間違っている!」
「なに」
それに合わせるように、飛羽真もまた、すぐに立ち上がり、俺のキーブレードを重ねるように構える。
「15年前、あなたには仲間がいた!仲間のことを信じれば、一緒に力を合わせて戦えば、きっと違った未来もあったはずだ!」
「世界はそんなに単純ではない!!」
「あぁ、だけど、仲間を信じた力もっ、それを覆すだけの力がある!」
それと共に、俺達は同時に押し返す。
それと共に、あの時の言葉を思い出す。
「例え、この先の真理を辿り着いたとしても、その力が全てを解決できるかどうか分からない。何よりも、俺達にはもっと大きな力がある」
「大きな力だと」
「あぁ、そうだ俺達の武器は 聖剣でもワンダーライドブックじゃない。本当の武器は── 心なんだ」
「心? そんな脆いもの なんの役に立つ!」
「ああ 脆いかもな でも 俺の心は皆と繋がってる。大切な人と、大切な仲間と!」
そのまま、俺はキーブレードを押し返す。
「聖剣やワンダーライドブックは、そんな人の心に応えてくれた力なんだ!だからこそ、俺は、いや俺達は言える」
そして、俺達は同時にカリバーに向けて、ゆっくりと叫ぶ。
「「繋がる心が 俺達の力だ!」」
次回作の原作は
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クウガ
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アギト
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龍騎
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響鬼
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カブト
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電王
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キバ
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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