俺達は、その覚悟をカリバーに告げると同時に戦いは再開される。
カリバーは、その手に持つ闇黒剣月闇と共に、薙ぎ払うように斬る。
「はああぁぁ!!」
その斬撃に対して、俺は正面から、手に持つキーブレードで受け止める。
それと同時に、後ろにいた飛羽真もまた、火炎剣烈火で斬りに行く。
しかし、カリバーは、まるで流れるように身体を回転させながら、防御した俺を吹き飛ばしながら、同時に飛羽真を蹴る。
「ぐっ」
それによって、後ろへと飛ぶ飛羽真に目を追った隙に、カリバーは闇黒剣月闇の斬撃を、俺に向かって、放っていく。
「まだだ!」『イマジネーション!アイアンマン!』
鳴り響く音声と共に、俺は瞬時に、新たな姿へと変わる。
それは、これまでの姿に比べたら、明らかに近代的な姿であり、あえて言えばロボットを思わせる姿。
それこそが、天才頭脳を持つ発明家が造りだした鋼鉄のヒーロー、アイアンマンの力を纏った姿だ。
「はぁ!」
放たれた闇の斬撃に対して、俺は掌からエネルギー砲を放ち、相殺させる。
同時に、その手に、新たなキーブレードであるアイアンを手に持ち、そのまま構える。
「行こうっ、空!」『Don`t miss it!ドメタリックアーマー!ドハデニックブースター!ドハクリョックライダー!ドラゴニックナイト! すなわち、ド強い!』
同時に、飛羽真もまた、新たな姿であるドラゴニックナイトへと姿に変わると同時に、頷く。
カリバーもまた、瞬時に、闇のドラゴン達を召喚し、その背中に乗る。
「数は、あっちが圧倒的に多いか」
そう言いながらも、飛羽真もまた、諦める気はないように構える。
「・・・もしかしたら、飛羽真!」
「どうしたんだ」
これは一種の賭けかもしれない。
このまま戦っても、勝てるかどうか分からない。
ならば、この直感に、俺は信じたい。
「キングオブアーサーを貸してくれ!」
「分かった!」
真っ直ぐと、俺は飛羽真に向けて言う。
それに対して、飛羽真は、迷いなく、俺に向かって、キングオブアーサーを投げ渡す。
それと同時にキングオブアーサーを受け取ると共に。
「ワンダーワールドよ、俺達に力を貸してくれ」
その言葉と共に、俺はディズニーイマジーネションベルトにキングオブアーサーをスキャンする。
すると、ディズニーイマジーネションベルトから飛び出たのは、キングエクスカリバーだった。
「これはっ」
「それを、手に取れ!!」
「あぁ!!」
俺の叫びと共に飛羽真は、その手にキングエクスカリバーを手にする。
同時に、ドラゴニックナイトの身体はこれまでに見た事のない輝きを見せる。
「これはっ一体っ!」
驚きを隠せない最中、キングエクスカリバーの刀身は、一瞬で、銀河を思わせる輝きに変わる。
それが一体何なのか分からないが、それでも、今は。
「斬れっ、飛羽真ぁ!」
「はあぁぁぁ!!」
その力を一気に解放させるように、キングエクスカリバーを振り払う。
それによって、カリバーも、その周囲にいる闇のドラゴンも瞬く間に呑み込まれていく。
「はぁはぁ」
「この輝き、まさか」
それと共に変身が解除された上條さんは、驚きを隠せない様子だった。
「お前の言うようにもっと仲間を信じていれば、違う道があったという事か」
「上條さん…」
それと共に、ゆっくりとこちらを見る。
「神山飛羽真、空。お前達が私に代わって、真実を見つけてくれ!」
「俺達が」
「全ての元凶…組織の裏切り者は誰なのか?それが分かればおそらく、本に飲み込まれた少女にも繋がるはずだ!」
「ルナに…!」
まるで、これまで聞いた事のない名前であり、困惑を隠せなかった。
それと共に、上條さんは、そのまま倒れた。
「上條さん!」
「どうやら、ジャオウドラゴンの代償が、ここに来たようだ」
「そんなっ」
徐々に、その身体は闇の粒子へと変えられていく。
既に彼の身体は限界だったんだろう。
「・・・こんな物語は、認めない」
すると、ディズニーイマジーネションベルトの扉が上條さんを吸い込み始めた。
「これは一体」
「・・・私を呼んでいるのか」
「えっ?」
すると、上條さんの目はどこか虚ろだった。
しかし、それは、まるで何かに導かれるようだった。
「そうか、お前は、そこにいたんだな」
同時に、そのまま、彼の身体は闇から光に変わると共に、そのままディズニーイマジーネションベルトの中へと入っていく。
「一体何が」
「・・・分からない。ただ、これはワンダーワールドへと繋がっていると聞く。もしかしたら、そこで会いたかった人と」
そう、俺は言うしかなかった。
見れば、既にこの空間は限界だった。
闇黒剣月闇も、それに関するワンダーライドブックもなかった。
「・・・考えるのは後だ。とにかく、今はここから脱出しよう」
「そうだなぁ」
そう言い、俺達もまた、すぐにその場から脱出する事にした。
本編でのキングオブアーサーはかなり不遇だと今でも考えています。
個人的には、好きな部類でしたので、少しだけ活躍させて貰いました。
次回作の原作は
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クウガ
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アギト
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龍騎
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響鬼
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カブト
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電王
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キバ
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド