ワンダーワールドを開く者   作:ボルメテウスさん

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侵入!サウザンベース

「これは、確かに火炎剣烈火が覚醒している」

 

その言葉と共にユーリは、そのまま火炎剣烈火を確認して、頷く。

 

「それでは、あれは火炎剣烈火の試練という訳か」

「ブレイブドラゴンは火炎剣烈火と最も繋がりが大きいからな」

「だが、これで助ける人は増えた。けど」

「根本的な問題はまだ解決していないから」

 

その言葉と共に、未だに俺達はメギドからの脅威を人々から救う手段はない。

何よりも。

 

「犠牲になった人々を救う方法も考えなければならない」

「そうだ、そのためにも真の敵を探し出して組織をただす。結果的にそれがメギドの殲滅、そして世界を守ることにもなる」

「だが簡単な話じゃない。神代玲花が来てからはマスターロゴスにも会えない状況が続いている」

 

それが、この状況を悪化させる要因でもある。

 

「じゃあさ、その一番偉いマスターなんとかって人に直接あって話せばいいじゃん」

 

そう、俺達が考えている間に、芽衣さんの唐突な一言。

 

「却下だ。そんな突拍子もない話ができるわけがない」

「いや、案外、良い案かもしれない」

「えっ!?」

 

飛羽真の一言に対して、大秦寺さんは、驚きを隠せずに言う。

 

「正面から入ってもダメだ。私たちは組織を裏切った身だからな」

「じゃあ、こっそり潜入するとか?」

「それには大きな問題がある。サウザンベースはノーザンベースと同じように結界で守られている。入るには剣士だけが持つ、ブックゲートが必要だ」

「それはサウザンベースもまた、同じなのか」

 

俺達は、それに対して、頷くが。

 

「大秦寺。お前のは使えないんだな?」

「結束をたたれてしまった」

「じゃあ、潜入する方法はないってこと…?」

「いや…ある」

 

その言葉と共に、その視線は、なぜか俺達の方へと目を向けていた。

 

「もしかして、俺か?」

「だけど、そんな事が出来るのか?」

「試しても良いだろう、だけど、それで本当になんとかなるのか?」

「分からない、だけど、情報をどこから集めて良いのか分からない状況だったら、これは好機かもしれない」

 

メギドを、ただ倒せば情報が手に入る訳ではない。

ならば、今、メギド以上に怪しいサウザンベースへと探るのが一番かもしれない。

 

「それじゃ、使ってみるぞ」

 

その一言と共に、ディズニーイマジーネションベルトに翳す。

すると、俺達の前に出てきたのは扉。

だが、そこには鍵と鎖で固まっていた。

 

「鍵が閉まっているようだが」

「鍵が閉まっているんだったら」

 

同時に、俺はその手にキーブレードを手に持ち、そのまま構える。

すると、その鍵は開いた。

 

「開いた!」

「それじゃ、行こう!」

 

それと共にドアは開かれ、俺達はそのまま潜入していく。

 

「いや、もっと慎重に進め!!」」

 

大秦寺さんは、思わず叫んでしまう。

次回作の原作は

  • クウガ
  • アギト
  • 龍騎
  • 響鬼
  • カブト
  • 電王
  • キバ
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
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