ワンダーワールドを開く者   作:ボルメテウスさん

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二人の試練

尾上さんと合流した俺達は、そのまま飛羽真達と合流する事が出来た。

だけど、その身体はかなり疲弊している様子だった。

 

「これは一体、何が!」

「とにかく、休める所へと運ぶぞ」

 

尾上さんの言葉と共に、俺達はすぐに飛羽真のファンタジック本屋かみやまへと向かった。

そのまま飛羽真は休んでいたが、今回の1件の原因になったワンダーライドブックを見つめる。

 

「なんなの、この本…。飛羽真は暴走しちゃうし…」

 

そうしながら、見つめた。

ワンダーライドブックは、骨のドラゴンの頭部と右手が表紙にある。

そして、そこから出ている力を見るだけでも、危険なのは分かる。

 

「本を読んだ瞬間に意識が無くなった」

「すべてこの本の力か。俺には反応しない。これ、俺も知らない力のようだ」

 

そう言いながら、次々と、そのワンダーライドブックを手に取っていく。

だが、飛羽真が言っていたような反応はない。

 

「この本、一体どこで…?」

「マスターロゴスを探していたら、男の人に会って、着いていったらゲートが開いて、そこに本を持ったストリウスが現れた」

「禁書庫から盗み出したということか!?」

「禁書庫…?」

「危険な本の力を封印している場所だ。あそこにはマスターロゴスしか入れないはず…。それをどうして…?」

 

その言葉を聞いただけでも。

 

「・・・これって、考える限り、最悪な可能性じゃないか」

「まだ、状況証拠ではあるがな」

 

それと共にユーリもまた頷いた。

 

「それって、まさかとは思うけど」

「マスターロゴスが、裏で手を引いている可能性がある」

「えぇ!嘘でしょ!!」

 

芽衣さんの言葉には、俺達もまた同意してしまう。

 

「けど、どうするんだ?マスターロゴスが黒幕である以上はこれまで以上の力が必要になるけど」

「この禁書を使うのはあまりにも危険だ。だけど」

 

それと共に大秦寺さんが俺の方へと目を向ける。

 

「・・・やるんですね」

「あぁ、覚悟は出来ている」

「んっ、どういう事だ?」

 

大秦寺さんがこれから行おうとしている事に対して、尾上さんは首を傾げる。

それと共に、俺は前に出る。

 

「俺のディズニーイマジーネションベルトは、ワンダーライドブックを翳せば、その力を使う事が出来る。

だけど、それだけではなく、聖剣と大きな関係を持つワンダーライドブックを翳せば」

「聖剣の力を解放する為の試練の扉を造り出す事が出来る」

「それって、つまり」

「俺達の聖剣の真の力を解放させるという事か」

 

それに対して、俺は頷く。

だけど、それは危険である事でもある。

 

「危険なのは承知している、けどな、俺も守りたい家族がいる。

だから、どんな試練でも乗り越えるつもりだ」

 

その尾上さんの言葉に対して、大秦寺さんもまた頷く。

 

「だからこそ、頼めるか、ソラ」

「勿論です」

 

それと共に、彼ら二人の試練が始まる。

次回作の原作は

  • クウガ
  • アギト
  • 龍騎
  • 響鬼
  • カブト
  • 電王
  • キバ
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
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