ワンダーワールドを開く者   作:ボルメテウスさん

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マスターの闇

父さんを救うと決めた。

だけど、それをどうすれば出来るのか、未だに分からない。

 

「どうすれば、良いのか」

「分からないが、今は、蓮を連れ戻そう。話せば」

 

現在、俺達は蓮を仲間に戻って貰う為に探している。

何人かに別れており、俺、飛羽真、賢人の3人で今は行動しており、それ以外の皆は、ノーザンベースで待機している。

本来だったら、全員で行動するべきかもしれないが、何時、ノーザンベースが襲撃される分からない上に、聖剣の力を無効化するバハトの場合、俺しか戦えない。

 

「一体どこに」

 

その呟きと共に感じた気配。

疑問と共に、ゆっくりと見つめる。

 

「初めましてでは、ありませんね」

 

聞こえた声に対して、俺達はゆっくりと後ろを振り向く。

見つめた先には赤いフードを身に纏った人物がいた。

 

「あなたは」

「知っているのか?」

「あぁ、プリミティブドラゴンを手に入れた時に、案内してくれた人だけど」

 

飛羽真は既に知っている様子だが、まさかプリミティブドラゴンを手に入れた時に出会っていたとは。

だが、それと同時に、俺はある事に疑問に思う。

 

「まさか」

「えぇ、既に察しています通り、私がマスターロゴスです」

 

その言葉と共に、俺達はそのまま構える。

 

「あなたは、一体何をするつもりなんですか」

「皆が楽しく過ごせる世界を創る」

「何?」

 

ここまでの出来事を全て関わっているとは思えない一言。

だが、もしかしたら。

 

「その為に、多くの人が犠牲になっても良いというのか、あんたは」

「えぇ、勿論。争いの絶えない世界に創り変えるだけです。朝の鳥のさえずりが人々の悲鳴に変わる。楽しいと思いませんか?」

「っ狂っている」

 

それが、これまで世界の均衡を守る為の、ソード・オブ・ロゴスのトップから出たとは思えない一言。

それには賢人もまた苦虫を噛みながら、その視線はマスターロゴスの手にある剣だった。

 

「それは、闇黒剣月闇っ」

「あの時、無くなった剣が、なんでここに、まさか」

「えぇ、今は私の手元にあります。そしてこれを見ていると思い出しますねぇ」

「思い出すって、何を」

 

同時に、マスターロゴスは。

 

「富加宮隼人は従順で優秀な駒でしたね。私の言葉を信じ、世界のために…」

「お前がっ、父さんをっお前のせいで、俺とルナと飛羽真はバラバラになったんだ!」

「あんたのせいで…ルナが…」

 

ここまでの状況を作り出した黒幕が、まさしく目の前にいた。

 

「この世界の住人は私の思い通りに動く駒同然。さあ、聖剣を渡しなさい」ジャオウドラゴン

 

同時に、マスターロゴスはジャオウドラゴンを起動させた。

 

「・・・それを、返せ、それは父さんの聖剣だぁっ!」

 

同時に賢人と共に構える。

次回作の原作は

  • クウガ
  • アギト
  • 龍騎
  • 響鬼
  • カブト
  • 電王
  • キバ
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
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