マスターロゴス、奴の企みによって、ディズニーイマジーネションベルトから解放されてしまった空間。
その先にいる少女はマスターロゴスによって攫われてしまった。
「くそっ、全部、あいつの思い通りだったのかよ!」
俺達はすぐにノーザンベースへと戻った。
そこは、多くの施設が壊されており、怪我をしている倫太郎達がいた。
「すいません。僕達の聖剣も奪われてしまい、ユーリさんも」
「バハトも合わせて、とんでもない能力を持つ三人だったんだ。
皆、生きていただけでも奇跡だったんだ」
聖剣の力を無効化するバハトを相手に、全員が生き残ったのはまさしく奇跡としか言えない状況だ。
それを悪く言う奴なんて、この場にはいない。
だけど、危機的状況なのは変わらない。
「マスターロゴスは、ルナを使って、全知全能の書を再び呼ぶつもりだ。
もしもそうなってしまったら」
「10年前の、あの事件よりも悲惨な事が起きてしまう」
マスターロゴスがあの場で嘘を言うとは思えない。
だとしても、今の俺達に勝ち目があるかどうか分からない。
「どうする、このままじゃ」
「逆転出来る手は、奪われた聖剣を取り返すしかない」
「だとしても、こっちは数では圧倒的に不利だぞ」
「それでもっ」
そうして、飛羽真は叫んだ。
「やらなきゃ、世界はあいつの言う通りになってしまう」
その言葉に対して、皆は否定する事は出来ない。
「あぁ、そうだな、やらなきゃいけない。
だからこそ、何を取り戻すべきかだ」
「最優先で取り返す聖剣か」
それに対して、俺達は頷く。
「まずはユーリ。あいつを取り返す事が出来れば、戦況はどうにかなる」
「そして、戦う相手だけど、ソラはバハトを頼めるか」
「あぁ」
聖剣の力を封じる事が出来る父さんの相手が出来るのは、俺だけだ。
「残りの剣士は、俺がなんとかする」
「それは、良いのか」
それに対して賢人は飛羽真に問いかける。
だが、それには理由がある。
「エレメンタルドラゴンならば、どんな攻撃でもある程度は無効化する事が出来る。
バハトを相手には難しいかもしれないけど、これで時間稼ぎが出来る」
「あとは、賢人、お前に全てがかかっている」
この場において、最もスピードに長けている賢人が全ての鍵だ。
その賢人の速さで、聖剣を取り戻す。
「幸運と言うべきか、不幸というべきか。
この作戦において、俺達が誰が欠けても出来なかった」
「これもマスターロゴスの企みだと思いたくないが」
ここまで、逆転の為に行ってきた全てがマスターロゴスの手の平の上だった。
だからこそ、これもまたマスターロゴスの作戦だとは思いたくない。
「だけど、これしか今は討てる手はない」
「あぁ、分かっている」
次回作の原作は
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クウガ
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アギト
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龍騎
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響鬼
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カブト
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電王
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キバ
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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