イザクは死んだ。
それは、本来ならば、これからの悲劇を回避する事ができたかもしれないが、大きな問題が起きた。
それは、奴の持っていたマスターロゴスとしての力が、メギドの一人であるストリウスに奪われてしまう。
メギドの中でも特に行動を読むのが難しい奴がこれから何をやるのか、まるで予想はできない。
そして、これまで俺達から姿を消していた事もあり、その所在は、分からない。
「これまで謎だった奴がさらに力をつけた。しかも、こちらから打てる手はないか」
そんな考えをしていた時だった。
空を見つめてみると、何かが落ちている。
そんな俺の疑問を他所に、今度は奇妙な光景が見えた。
「えっ」
次に目をしたのは黄金の飛行船。
かなり派手だが、先程まではあんな物は空にはなかったはず。
そうしていると、飛行船から何か落ちてきた。
それはどうやらロープだが。
「ヨホホイ!」
「えっ」
聞こえた声。
それと共に降りてきたのは、派手な格好をした男性だ。
剣士として、これまで多くの戦いを潜り抜けた事もあって、多少現実離れした事があっても狼狽えない自身はあったが、さすがにこれは驚きを隠せない。
あまりのインパクトに呆けていると、こちらに男性が近づく。
「なぁ、ちょっと聞きたいけど、この辺りに何かおちなかったか」
「えっ、落ちたというと」
男の質問と共に、思い出したのは、先程の空から落ちてきた何か。
それは結局なんだったのか分からなかったが、もしも目の前にいる男の目的の物がそれだったら、可能性としては高いだろう。
その言葉と共に自然と指を指す。
「あっちに何か落ちてきたけど」
「それだ、サンキュー」
すると、その男は懐から何かを取り出す。
これまで見た事のない何かであり、そのまま構えた。
そう思っていると、その場で踊り出した。
そして。
「チェンジ痛快!」ヨーソロー!ツーーカイに、レボリューーション!
その姿が変わる。
そこに立っていたのは、俺達が変身している剣士でも、メギドでもない奇妙な存在。
全身が黄金に包まれており、まるで海賊を思わせる格好の存在に、俺は目を丸くする。
「さて、ツーカイに決めるか」
それだけ言うと、俺が指を指した方向に走り出した。
しばらくして、ようやく正気を取り戻した俺は。
「明らかにこの世界にはないと思われる技術、まさか」
そんな考えを過りながらもすぐに俺は黄金の海賊を追った。
その先では、既に変身しているセイバー達が倒れており、黄金の海賊は。
「おい、何してくれてんだ?お前らのせいで逃げられちゃったじゃねえか」
「…誰?」
謎のやり取りを行っている光景であった。
そう困惑を余所に、俺はそのまま空の向こう側にある物を見つめる。
「これもまた、世界の危機故の現象なのか、それとも」
次回作の原作は
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クウガ
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アギト
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龍騎
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響鬼
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カブト
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電王
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キバ
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド