ワンダーワールドを開く者   作:ボルメテウスさん

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異世界ロボット

「なっここは一体!?」

 

その言葉と共に、黄金のワニを思わせる船は何時の間にか別の世界へと移動していた。

ディズニーイマジーネションベルトの力もあって、他の世界へと移動する事に対して違和感を感じる事が出来たが。

 

「奴め、ここに降りたか!」

「待て!」

「ちょっ!?」

 

すると、黄金の船から下りたゾックスはそのまま、神代兄妹達はその後を追った。

しかも、玲花の方の煙叡剣狼煙の力で、そのまま追っていった。

 

「あぁ、もぅあいつらはぁ!」

 

俺は、そのまま2人の後を追うように向かう。

煙によって、奴らの後を追う事は難しく、すぐに地上へと降りるが。

 

「一体、どこに、というよりも」

 

俺は周囲を見渡す。

そこには普通の人は勿論いるが、それと同じぐらいにまるでロボットを思わせる住人がいる。

彼らは、その事に関して、まるで気にしている様子はなく、むしろ空から降りてきた俺に対して驚きを隠せない様子だった。

 

「なんというか、この世界はこの世界で個性的だなぁ」

 

そう考えていると、何か大きな物音がした。

 

「なんだ?」

 

その音に、俺は疑問に思っていると。

 

「逃げろ!トジテントだ!」

「トジ?なんだ、よく分からないけど」

 

俺は、そのままイマジネーション・キーを取り出す。

 

「さすがに見逃せないよな、変身!」カーズ!イマジネーション!

 

鳴り響く音声と共に、俺はそのまま、まるで雷を思わせる走りと共に、音が発生している場所へと向かう。

そこには、前回倒したはずのオトヒメワルドがおり、凌牙だけが何か暴れている。

 

「今のうちに逃げるヒコボ「逃がすかぁ!」ぎゃぁぁ!?」

 

そのオトヒメワルドに向かって、俺は蹴り飛ばすと同時に、そのまま回転する。

 

「なんだ、また見た事のない奴が?」

「えっと、これは、もしかしてこの世界のヒーローか?」

 

見ると、そこにはまるで昭和を思わせるヒーローのスーツを身に纏っている人物と、赤い恐竜の要素が入ったロボットの2人がいた。

ただし、凌牙によって、そのロープによって、拘束されているが。

 

「えっと、これは一体」

「説明は後!あんちゃん、後ろのトジテンドを」

「んっ?」

 

すると、後ろを振り向くと、そこにまるで流れ星のように空へと飛んでいった。

 

「ぐっ」

 

すぐに追うとしたが、既にいない。

とりあえずは、拘束されている彼らを助ける事にした。

 

「その、いきなりで申し訳ない。そのトジテンドだったか、逃がしてしまって」

「あぁ、あんちゃんは気にしないで良いよ、だいたいこいつのせいだから」

 

そう、赤いロボットの人が許してくれたが、未だに状況が分からない。

 

「とりあえず、落ち着いて話が出来る場所へと行こうぜ、あんちゃん達の事も気になるからな」

「そうですね」

 

そのまま、俺はそのロボットの言葉と共に、向かって行く。

そこは、どうやら駄菓子屋であり、店の名前はカラフル。

俺はそのまま、案内された席に、促され、座る。

 

らは凌牙をカラフルへ連れてくる

 

 

「妹さん攫われたんだって?心配だろうけど介人達が何とかするよ。こう見えてもこの子達ね、ゼンカイジャー!!だから!!」

「ゼンカイジャーですか?」

 

その言葉に俺達は思わず首を傾げる。

 

「その聞きたいけど、ここってもしかして人間とロボットが共存している世界なんですか?」

「いや、ロボットじゃなくて、俺達はキカイロイドな」

「それよりも、先程の言い方からすると、あなた方はもしかして、別の世界の?」

 

それと共に、彼らもまたこちらに質問をしてくる。

それと共に、俺達は、この世界の事についてを教えてくれた。

どうやら、この世界は元々は二つの世界だったらしいが、何かしらの原因で一つに融合したらしい。

ジュランを初めとした一般のキカイノイドは困惑しつつも人間と共存して仲良く暮らしている。それに対して、トジテンドの王・ボッコワウスは当初の目論見通りに地球を閉じ込められない事に業を煮やして、人間界を直接侵略する方針に切り替えた。

トジテンドの直接侵略に対し、五色田介人はキカイノイドの仲間達と共に機界戦隊ゼンカイジャーを結成。融合キカイトピアを守りつつ、閉じられた世界を解放するための戦いを繰り広げていくようになった。

 

「・・・なんというか、凄いな」

「でしょ!」

 

そう介人は笑みを浮かべながら言う。

ゼンカイジャーというのもそうだが、彼は本来だったら人間ではない別の存在と共に戦う。

同じ人間でも共闘が難しい事が多い最中、彼が行ったのは、本当に偉業だ。

だけど、そう呑気に考えている場合じゃない。

 

「しかしアイツ、レディーばっか攫って何が目的だ?」

「織姫を探すって言ってた。きっと乙姫に似た女性を捜して攫ってるんだと思う」

「乙姫?俺達の世界に現れたそのトジテンドの奴は、オトヒメワルドって言っていたけど、そいつの事か?」

「あぁ、あのトジルギアが出なかった奴な」

 

そう、ゾックスは何時の間にかおり、そう返した。

 

「・・・もしかして、七夕?七夕の世界なのか?だけどそんな世界は」

「えっ、あるんじゃないの」

 

そう俺が言っていると、ジュランさんが答えてくれた。

 

「そうなのか?」

「おうよ、これまで俺達はキノコやコオリに、あとは柏餅なんてのも戦ったな」

「その世界を次々と開放していきましたが、どれもが大変でしたよ」

「そっそうなのか」

 

まさか、柏餅とは。

俺が知らないだけで、そういう世界もあるかもしれないな。

 

「それはそれとして、介人、そのマジーヌと玲花っていう人間ちゅわん、似てるとこあった?」

「それですよ。2人の共通点を洗い出せば狙われてる人のタイプが分かります」

 

そう、介人に対して問いかけた。

確かに、この場である意味、2人の事を知っているのは、介人、ジュランだけだ。

そこから洗えば。

 

「あっ、2人とも女性!」

「いや、まぁ、それはそうだけど」

 

その答えは間違ってはいないけど、この場での答えでは。

 

「2人とも…髪を後ろで束ねてる」

「確かに!流石ゾックス!」

 

それに対して、介人はすぐに答えた。

まさか、神を後ろで束ねるって、なんでそんな条件なのか?

 

「とにかく、俺が探す!ワンダーライドブックを返して貰おうか」

 

そのまま凌牙が立ち上がり、迫る。

 

「やだね」

 

そうゾックスが言うと共に、凌牙はそのまま詰め寄る。

 

「まぁまぁまぁ!!」

 

そのままでは喧嘩になるという事でジュランさん達がすぐに止める。

それと共にゾックスに介人が向き合う。

 

「ゾックス!お前だって妹がいるんだし、あの人の気持ちも分かるだろ!?」

「でも捕まったのはフリントじゃない。コイツの間抜けな妹だ」

「何だとっ⁉」

 

だが、ゾックスは、そのまま去って行った。

 

「どうする?このままじゃ?」

「うぅん」

 

さすがに状況が不味い。

このままでは、玲花の命が。

 

「だったら、囮作戦だ!」

「囮って、まさか女性を?けど」

 

そう言っていると。

 

「あぁ、だから俺達でやるんだ!」

「・・・俺達?」

 

その言葉に、俺は思わず、疑問に思う。

次回作の原作は

  • クウガ
  • アギト
  • 龍騎
  • 響鬼
  • カブト
  • 電王
  • キバ
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
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