俺達は、そのままヒコボシワルドが呼び出したと思われる兵士、クダックと戦い始めた。
その数は多く、俺達よりも多くいる。
だが、実力自体は、それ程高くないのか、軽く薙ぎ払うだけでも、簡単に倒せた。
「うわっと!?」
「えっ、ちょ、大丈夫か!?」
そんな戦いの最中、介人が俺の方へとこけてしまう。
その際に、介人の手は、そのままディズニーイマジーネションベルトに触れた。
すると、ディズニーイマジーネションベルトの扉が閉められてしまう。
「えっ、これって、どうなっているの?」
「いや、それは俺に言われてもって!?」
そう考えている間にも、扉は勢い良く開かれる。
同時に、現れたのは、これまでに見た事のないイマジネーション・キーに介人達が変身に使っているアイテムだった。
「えっ、これは?」
「よく分からないけど、使ってみよう!」
困惑する俺を余所に介人のその言葉に促されるがままに、同時に使った。
「よっと!」47バーン!キングオージャー!
「こうか?」イマジネーション!パワーレンジャー!
すると、介人の眼前に現れたのは5人組の戦士。
各々が何かの昆虫を思わせるモチーフと共に、その手には剣を持つ。
同時に戦士達は、バラバラに、他に戦っているジュランさん達へと向かって突っ込み、そのまま吸い込まれる。
「えっえっ?」
困惑を隠せない俺を余所に、そこにいる全員に変化が起きる。
なんと、介人の腕には赤いクワガタの顎のエネルギーが放出される。
「えぇ、これって一体!?」
見ると、他のメンバーも同じだった。
状況が分からない最中に。
「こっこれはぁ!?一体?」
そう考えている時だった。
これまでだったら、姿がほとんど変わるはず。
だが、その代わりに、俺の身体には赤いアーマーを身に纏っていた。
「これって、一体?」
『こっこれはぁ!?』
困惑する俺の耳元に聞こえた声。
「あっセッちゃん!何か知っているの!?」
『介人達の今の姿は、まだ知られていないスーパー戦隊の力!そして、ソラはおそらくはパワーレンジャーの1人であるバトライザーだと思われるチュン!」
「よく分からないけど、これはこれで凄いなぁ!」
介人の、その言葉を合図に、再び戦いが始まる。
彼らは、その身体から出ている虫の要素。
それらを組み合わせた攻撃にて、次々とクダック達を倒していく。
「まさか、たった一枚のアイテムでここまでの効力があるとはな」
そう驚いている間だった。
「おっお前達!こちらには人質がいるのをっ」
そう、ヒコボシワルドが言った瞬間だった。
ヒコボシワルドに向けて、何者かが攻撃した。
「今のは?」
気づけば、銃撃した方向をみると玲花と見覚えのないロボット。
おそらくは攫われたもう1人のメンバーのマジーヌだろう。
「えぇ~~っ!? なんでお前らここにいるヒコボシ!?」
「貴方、私達をなめてたわね」
「捕まってた人たちもみんな逃がしたもんね~だ」
「お兄様、心配かけてすみませんでした!」
それと同時に、既に人質はいない事が聞く事が出来た。
つまりは、こちらが遠慮する必要はない。
「し…心配などした覚えはない」
「あれあれ~?でも凌牙の妹も凄いね!」
「・・・そうだな」
その言葉を聞いて、凌牙は照れながら答える。
同時に、2人の剣もまた覚醒した光が見える。
「さて、それじゃ、行こうか!」パワーレンジャー!イマジネーション!フルマックス!
「おぉ!全力全開だぁ!!」ヒーロー!スーパーゼンカイタイム!ゴッゴー!バンバン!ダイゼンカイ!
それを合図に、俺はそのまま空を飛びながら、介人もまた、その手にある剣を同時に構える。
「「はあぁぁぁぁ!!!」」
俺達は、そのままヒコボシワルドに向けて、十字に重ねるように斬り裂く。
「ヒコボシ!」
その絶叫を最後に、ヒコボシワルドは倒す事に成功した。
「ふぅ」
それにより、この世界での戦いが終わりを迎えた。
この世界、ゼンカイジャー達が守る世界に関しては、今も謎は多い。
だけど。
「こうして、2人の剣士が覚醒したのは、結果的に良かったかもしれないけど?」
「どうかしたの?」
そう、介人が俺に話しかけてくれた。
「まぁ、少しね」
それと共に、俺はここまで来て、ようやく思い出す事が出来た。
この世界を、俺は知っていた。
そして、それが意味をするのは。
「ふふっ、なるほど、これが別の世界の物語ですか、なかなかに興味深いですねぇ」
その場所にある本棚。
そこから一つの本を取り出し、見ていたストリウス。
彼がここに来たのは、とある目的の為だった。
だが、どこか興味本位で、その本を取り出していた。
「まさか、お前と手を組む事になるとはな」
「ふふっ、そう言わないでくださいよ。
何よりも、あなたもまた興味があるでしょう、今のこの基地所属の剣士に」
「ふんっ、まぁ良いだろう。何よりも、お前の話にも興味があるからな」
それと共に、ストリウスともう1人の人物はそのまま歩き始める。
「では、共に参りましょう、アスモデウス」
次回作の原作は
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クウガ
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アギト
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龍騎
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響鬼
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カブト
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電王
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キバ
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ドライブ
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ゴースト
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エグゼイド
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ビルド