「一体、何が」
そう、俺は思わず呟いてしまう。
目の前には、確かに死んだはずの父さんがいた。
「決まっているだろ、息子であるお前がピンチなんだ。助けに来るのは当たり前だ」
その言葉と共に見た父さんの表情は以前とは大きく違った。
以前の破滅願望を抱いた表情ではない晴れやかな顔。
「まさか、破滅の剣士まで現れるとはな、だが、どちらにしても無駄な事だ」
「さぁ、どうだろうな」エターナルフェニックス
それと共に父さんは自分の手にあるエターナルフェニックスを起動させると共に、そのまま腰に現れたドライバーに装填する。
同時に。
「変身」抜刀! エターナルフェニックス!
その音声と共に、父さんの姿は変わる。
それは、かつて戦ったファルシオン。
だが、その色は大きく異なっていた。
そのオレンジは変わらないが、以前は黒の部分は白くなっていた。
それだけでも、大きく印象は変わっている。
「行くぞ、ソラ」
「あぁ、父さん!」
俺は父さんの言葉に対して返答をすると共に、その手のキーブレードを握る力を強くすると共に真っ直ぐと師匠へと走る。
師匠もまた、こちらに向けて両手に持つ2つの剣に青い炎を灯すと共にこちらに向けて、青い斬撃を放つ。
放たれた斬撃に対して、俺はキーブレードで受け流し、父さんは無限から放たれるオレンジの炎でその攻撃事態を破壊した。
だが、師匠もまた、それが分かっているのか、次々と斬撃をこちらに向けて、放ってくる。「どうした、ソラ。攻撃をしてこないのか?」
「……なら、お望み通りに」
師匠の言葉に、俺はニヤリと笑みを浮かべると、キーブレードを強く握る。
そして、師匠に向かって駆け出すと、その手に持つキーブレードを振りかざすが、俺の攻撃を師匠は左手に持つ剣で受け止めると、右手に持つ剣を振るう。
俺はキーブレードでその一撃を防ぐが、師匠は即座にキーブレードを押し退けると、続けて振るわれる右の剣を避けながら、俺はキーブレードを突き出す。
しかし、師匠はその一撃を剣で弾き返すと、同時に左手に持った剣を横薙ぎに振るってきた。
俺は咄嵯にキーブレードで受け止めようとするが、それよりも早く振るわれた剣を目視した時、俺はゾッとする。
その剣は今まで見てきたものとは違い、まるで氷のように冷たく、そして、炎のように熱い。
そして、その剣に宿る力は今まで戦ってきたどの剣士よりも強く、そして、強大であった。
そんな剣が今自分の命を奪おうとしている。そう考えただけで、俺の心臓は激しく脈打つ。
だが、俺はその恐怖心を押し殺すと、キーブレードを強く握り締めて、師匠の攻撃を迎え撃つ。
キーブレードと剣が交差する瞬間、凄まじい程の衝撃波と衝撃音が周囲に響き渡る。
キーブレードを介して剣に宿る力が伝わってきており、そのあまりの力の強大さに思わず、俺は歯を食いしばる。
しかし、ここで負けるわけにはいかない。俺はキーブレードを握る手に力を込めると、師匠の剣を押し返す。
そして、俺はそのままキーブレードを振り下ろすと、師匠の身体を斬りつける。
「ぐあっ!」
俺の攻撃を受けて、師匠は苦悶の声を上げる。
「父さん!」
「あぁ、分かっている」俺の言葉に父さんは答えると、無限からオレンジの斬撃を放ち、師匠を斬りつける。
「ぐあっ! おのれぇ!」
「行くぞ、ソラ!」
「あぁ、分かってるよ、父さん!」
俺はそう言うと、キーブレードを強く握り、師匠に向かって走り出す。
そして、師匠に向けてキーブレードを振りかざすが、師匠はその攻撃を剣で受け止めると、続けて振るわれる俺の攻撃を剣で防ぐ。
しかし、俺はそのまま攻撃の手を緩めず、次々と攻撃を続ける。
それは、注意が完全に俺の方に向けられており、師匠の既に背後に迫っていた父さんが、無限で師匠の身体を斬りつける。
父さんの手によって振るわれる斬撃が師匠の身体を切り裂いていき、師匠は苦痛の声を上げる。
しかし、それでも何とかして耐えしのごうと、師匠は剣を握る手に力を籠める。
しかし、その隙を見逃さず、俺はさらに剣を振るい、師匠を追い込んでいく。
そして、最後の一撃として俺が繰り出した攻撃が師匠の身体を斬りつけ、師匠は地面に倒れ伏した。
「終わりだ」
そう、俺は告げる。
だが。
「まだだっ俺はぁ!!」
同時に師匠の身体は大きく変わる。
それは巨大なドラゴンであり、圧倒的な威圧感と共に、こちらを見る。
「全く、往生際が悪いな、行くぞ、ソラ!」
「はい!」
同時に父さんは、その身体を巨大な鳥に変わる。
以前は炎だけの不死鳥ではあったが、その姿はどこか鳳凰を思わせる。
俺はそんな父さんに乗り、真っ直ぐと師匠との戦いを始める。
次回作の原作は
-
クウガ
-
アギト
-
龍騎
-
響鬼
-
カブト
-
電王
-
キバ
-
ドライブ
-
ゴースト
-
エグゼイド
-
ビルド