ワンダーワールドを開く者   作:ボルメテウスさん

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メギド達の罠

「この状況、どうしますか」

「撤退一択だろう」

 

その言葉と共に、俺は、2人に対して言う。

目の前にいるカリバーに対して、何も情報がないまま戦うのは危険過ぎる。

だからこそ、被害を最小限にしながら、戦う必要がある。

 

「お前達は逃げてくれ、ここはっ」

「お前が知りたい事も、仇を取る為にも、今は逃げるしかないだろう」

 

賢人は、そう、焦る気持ちを見ながらも、俺はすぐに前に出る。

 

「私が、それを聞いて、逃がすとでも」

「逃げさせて貰おうよ」

 

両手に持つトイ・ロードを構えながら、そのまま銃弾を放っていく。

それらの攻撃に対して、カリバーは、まるでダメージがない様子だった。

それだけでも、その力の強さが分かる。

 

「この程度か」

「なに、玩具で遊ぶんだから、良いだろ」『イマジネーション!フルマックス!』

 

その音声が鳴り響くと同時に、俺のディズニーイマジネーションベルトから飛びだしてくるのは、種類は様々な玩具の幻影。

それらに対して、カリバーが使っているワンダーライドブックから数多の邪龍が、それらの玩具達に襲い掛かる。

 

「ごめんな、皆」

 

俺はそう言いながらも玩具達が時間稼ぎをしている間に、その場にいた全員を連れて、その場を離れていった。

そのまま、俺達はサウザンベースへと戻る。

だが、そこで俺達はさらなる知らせを受ける事になった。

 

「それは、本当なんですか」

「あぁ、街で六カ所が、同時にワンダーワールドに取り込まれた。しかも、その内、二カ所のメギドを倒したが」

「未だに、街は戻らず。

しかも、どういう訳か、そこから光が出てきている」

 

それと共に、街の様子が映し出されている。

その様子は、俺達は疑問に思えた。

 

「これは、明らかに罠だよな」

「あぁ、それは間違いない、けど、これは一体」

「でっ!どうすんの?あれ完全に罠だよ」

 

その問いかけは、まさしく俺達のこれからの行動に関しての質問だろう。

 

「そうだな。ここは下手に動けない」

「いや、罠ごとぶち壊す。街と一緒に飛ばされた人たちを、早く助けなきゃなんねえだろっ!たとえ罠でも行くしかない。残る四つの街でもメギドがいるはずだ。手分けしてそれぞれの街へ向かう」

 

その言葉と共に、向かおうとした時。

 

「・・・もしかしたら、聖剣の力を集めている?」

「なんだって?」

 

俺はそのまま、先程の光景の色を思い出す。

 

「聞きたいけど、メギドを倒した時、何か変な事、起きませんでしたか?」

「んっ、あぁ、そう言えば、倒した時、聖剣が光っていたような」

「あぁ、それ、俺も同じだ!」

 

それと同時に、実際にメギドを倒した2人からの言葉を聞いた。

 

「だとしたら、もしかしたら、聖剣の力を集めている」

「だったら、メギドを倒したら、危険じゃ」

「いや、反対かも。確かに、別の聖剣の力だったら、危険かもしれないけど」

「反対に、既に倒した飛羽真と蓮ならば、問題無い可能性があるという訳か」

 

それに、対して、頷く。

 

「ほとんど、直感かもしれませんけど、このまま何もしないよりは」

「マシかもな、だったら、3人ずつ、行動するぞ」

 

その尾上さんの言葉と共に、俺達はすぐに現場へと向かう事にした。

次回作の原作は

  • クウガ
  • アギト
  • 龍騎
  • 響鬼
  • カブト
  • 電王
  • キバ
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
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