ワンダーワールドを開く者   作:ボルメテウスさん

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ディズニーイマジーネションベルトの扉

「おいっストリウスっ!炎の剣士が行ってしまったぞ!」

 

その言葉と共に、目の前にいる倫太郎からの攻撃を受け止めながら、ストリウスの方に怒鳴りつけるズオス。

そんなズオスの怒声に対して、ストリウスは、変わらない飄々とした態度で笑みを浮かべていた。

 

「問題はありませんよ、ズオス、彼がこの場にいるのだったら、計画も順調に進むのですから」

「そんな余裕の態度で、いられるか!」

 

その言葉と共に賢人もまた、ストリウスに向けて、斬り裂く。

 

「なぜ、あそこまで余裕なのか」

「それは、お前自身が分かっているはずだ」

「っ」

 

それと共に聞こえた声。

同時に、俺はすぐにバグによるワープを行う。

この姿は、いわばゲームの中にある物語を解放した姿。

それによって、バグによって起きる瞬間移動を行う事が出来、背後から迫った攻撃をすぐに避ける事が出来た。

そうして、すぐに避ける事が出来た俺が見えたのは、カリバーだった。

 

「カリバー、いや、上條さん。なんでソード・オブ・ロゴスを裏切ったんだ」

 

その問いかけの答えを知りたかったのは、俺だけではない。

倫太郎も賢人も同じだった。

それに対して、彼は変わらない様子だった。

 

「自分は裏切り者ではなく真理の探究者だ」

「何を言っているんですかっ!」

 

その答えに納得が出来なかったのは、倫太郎だった。

しかし、そんな倫太郎の言葉を聞きながらも、彼は続ける。

 

「ソードオブロゴスから離れメギドに協力しているのも、ひとえに真理を探求する為だ」

「真理だと」

 

その言葉に疑問に思う。

 

「だったら、その真理とは一体何なんだ!組織を裏切ってまで求める物なのか」

「話してわかるものではない!」

「だけどっ、話さなければ、わかり合う事も出来ないだろうが!」

 

俺はその答えに納得いかずに、そのままバグによる瞬間移動と共に、俺はすぐに攻撃を仕掛けようとした。

だが、その攻撃は、上條には見透かされており、簡単に受け止められた。

それと同時だった。

 

『ジャアクドラゴン』「ふんっ」「なっ」

 

彼は、もう片方の手に持っていたジャアクドラゴンのワンダーライドブックを起動させると共に、俺のディズニーイマジーネションベルトに押しつける。

すると、ディズニーイマジーネションベルトから溢れ出るのは、光ではなく闇。

それと共に上空に現れたのは、なんと巨大な本だった。

 

「なんだっあれは」

「目次録、まさか、ここまで簡単に現れるとはな」

「どういう事なんだっ」

 

困惑する最中、ストリウスは笑みを浮かべる。

 

「それは、巨大なワンダーライドブックであると同時に、ワンダーワールドへの入り口となるベルトでもある。

だからこそ、そこに過剰な力を加えれば、簡単に扉を開く事が出来る」

「なんだよ、こんな面倒な事をしなくても、そいつを手に入れたら、良かった話かよ」

「ぐっ」

 

ストリウスとズオスは、そのまま俺の方へと向かう。

それに合わせて、上條も近づく。

だが。

 

『ガアァァァ!』「むっ」

 

ディズニーイマジーネションベルトから、ジャアクドラゴンが、その姿を現した。

それに対して、3人は、そのまま吹き飛ばされてしまう。

同時に空に浮かび上がった本は、少しずつ透明になっていく。

 

「一体何が」

「ふむ、ワンダーライドブックを使った場合は、世界を守る力によって、止められる訳のようですね、ジャアクドラゴンも、元々はその一つだから」

「ちっ、どうするんだ」

「ここは引きましょう。何、既に入り口は出来ているのだから」

 

その言葉と共にストリウス達は、その姿を消した。

 

「はぁはぁ、ごめんっ、まさか、こんな結果になるなんて」

 

これは、俺にとっても予想外だった。

まさか、ディズニーイマジーネションベルトには、その力があるとは。

 

「謝る事はありません。まさか、あんな力があるとは」

「だけど、どうする、敵の計画は進んでしまった」

 

そのまま、俺達は上にある本を見つめる。

次回作の原作は

  • クウガ
  • アギト
  • 龍騎
  • 響鬼
  • カブト
  • 電王
  • キバ
  • ドライブ
  • ゴースト
  • エグゼイド
  • ビルド
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