五条悟に転生したから呪いの王に勝ちたい   作:ごごてぃー

3 / 8



呪力感知の範囲がドラゴン〇ール並になってるけどごめんちゃい♡(今更)
でもそうしないと五条が羂索どうやって見つけたかわからないんだよなぁ。


いつも おもってたんだ…なんで みんな さいしょに ひっさつわざを つかわないんだろうって

 目が覚めると、寝起き特有の重さが頭にかかっていた。

 どうやら熟睡していたようだ。

 

 

「ひさしぶりにゆっくり眠れたな」

 

 

 

「やっと起きたかクズ」

 

 

 硝子が話しかけてくる。

 "僕"を看病してくれていたんだろうか? 

 そう考えたのと同時に眠る前までの記憶がよみがえってくる。

 確か、"僕"は宿儺達と別れたあと、硝子の呪力を探知して合流した。

 その後は気絶するように眠ったんだった。

 

 

「硝子、僕はどれくらい寝てた?」

 

 

「今は11月20日の昼頃だ。お前は半日間、寝っぱなしだったよ」

 

 

 

 感知した呪力からして生き残っているのは、原作と同じだろう。

 

 

 

「一応聞くけど呪力を感じないだけで生きている、なんてことはないよね?」

 

 

 

 硝子は"僕"が言いたいことが分かったらしい。

 

 

 

「生きているわけないだろ」

 

 

 

 "ナナミンにあってみたかったなあ"

 改めて七海建人の死を突き付けられる。

 

 

「...七海はなんやかんや生き残るタイプだと思っていたんだけどな」

 

 

 

 だが今は悲しんでる暇もない。

 

 

 

「あ!そうだ。歌姫をよんできてくれる?」

 

 

 

 

 

 

 ━ ━ ━ ━ ━ キリトリ ━ ━ ━ ━ ━

 

 

 

 

 

 

 「もう決戦の日か」

 

 

 

 原作と同じビルの屋上に庵歌姫と楽巌寺嘉伸、そして伊地知潔高と集まっている。

 

 

 この一ヶ月で出来ることはできるだけやってきた。

 新しい術式の運用、結界術の練習、縛りによる強化。

 そして万が一負けた場合のときの保険も。

 

 

 

 

 

「これで負けたら言い訳できないな」

 

 

 

 原作と同じビルの屋上で呪力と集中力を高める。

 宿儺も"五条悟"がここにいることに気付いていることだろう。

 "さすがに緊張するな"

 

 

 

「らしくないですよ五条さん。あなたなら勝てます。私はそう信じている。」

 

 

 

 伊地知潔高が、"僕"が一番信用している人間がそんなことを言ってくる。

 

 

 

「...はっ、らしくないのはどっちだよ」

 

 

 

 覚悟を決め、宿儺を倒した後、一ヶ月間呪力を使えなくなる縛りを結ぶ。

 羂索達は乙骨憂太達に全部任せることになるだろう。

 

「伊地知、──────」

 

 

 "五条悟"の言葉を聞き届けた伊地知潔高が結界を張り始める。

 伊地知潔高は宿儺に気づかれたら命を落とすという重い縛りの一つによって、結界術の精度を高めているようだ。

 

 

 

 "これなら大丈夫そうかな"

 

 

 

「歌姫、おじいちゃん。始めようか。」

 

 

 

 歌姫達には三日前から飲まず食わずで呪詩、掌印、舞、楽すべてを使った儀式を行ってもらっている。

 その過酷な儀式が縛りとなって術式効果を底上げしていた。

 

 

「"九網""偏光""烏と声明""表裏の狭間"」

 

 呪詩や縛り、歌姫達のおかげで強化された300%の───

 

 

「虚式"茈"」

 

 

 

 縛りによって強化された"300%"の"茈"が一瞬で新宿の街を破壊していく。

 だがこの距離では宿儺に致命傷を与えることはできないだろう。

 虚式"茈"によって生成された仮想の質量の後ろについていくように"蒼"による高速移動で宿儺のもとまで移動する。

 そして、

 

 

 

 

 「領域展開」

 

 

 

 最初から領域勝負をしかける。

 

 

 

 

 




ちなみに保険は使う予定はないです(原作リスペクト)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。