The Backrooms database   作:グロキンTV_公式

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Level 370は、The Backroomsの371番目の階層である。


⚠️探索上での警告

この階層には、非常に危険な感染症が蔓延しているエリアがあります。なるべく汚染された水から離れ、探索の際にはマスクや手袋をするなどして感染症に対する十分な対策を講じてください。万が一、感染症と思われる症状を引き起こした際は安静にし、アーモンドウォーターを服用してください。そして、他の人への接触を極力避けましょう。


Level 370 “ Sublimity”

 

 

 

〜あなたは落ち着きを感じた〜

 

 

 

 

基本情報

 

 

 

[生存難易度]:Class 1

[階層性質]:安全であり、不安定である

[敵対生命体]:存在しないが病原体が存在

[階層の広さ]:恐らく無限

 

 

 

 

 

概要と構造

 

 

 

Level 370は多くの廊下や部屋が相互接続された複合施設のように見える大部分が水に浸かった階層である。この階層の壁や天井、床は全て真っ白なタイルで作られており、これらは破壊できないことが確認されている。この階層は、一見するとシンプルかつ美しいデザインを持っているものの、遠くに音が聞こえなかったりLevel 0の様に他の放浪者と出会うことができないなどの特性により、非常に強い孤独感と寂しさを感じさせる。タイルはすべ絵が恐ろしく無垢で汚れがなく、全て均一のサイズ、デザインを持っている。素材はセラミックであると考えられており、ステンレス合金で作られた手すりを除けば視界の全ては水とこのタイルだけが映り、それらには1つも傷がついていない。これが、この空間で異常なほどの恐怖を感じさせる要因となる。

 

 

 

奇妙な構造はこの階層では広く確認されており、これらを加味して推測すると、この階層は元々水が存在しなかった可能性を示唆させる。例えば、深部に続く螺旋階段の大半が水に浸かっていたりなど、不自然な水の浸かり方をしている。ただ、これらは全体的にみた空間の歪みであり局所的には常に一定の法則が働いていることが確認されている。又、これらの水はこの空間内に風が吹いていたり何かがいたりするわけでもないのに常に一定の方向と周期でゆらめいている。目に見えない何かがいるのか、何かの力が働いているのか、その詳しい原因は不明である。

 

 

 

この階層の低い場所は、常に平均摂氏35℃の温水で満たされており、この温水には多種類の化学物質が混入していることが確認されている。いくつかの化学物質は既知の試薬では判別不能なため理解されていないものも多い。主成分は硫酸マグネシウムであり、この物質は人間にリラックス効果を与えることが確認されている。その他の化学物質も結果的に硫酸マグネシウムとの相乗効果によってリラックス効果を高めていることが確認されており、基本的に体に悪影響を及ぼすことはない。因みに硫酸マグネシウムは腸の活動を活発化させ便秘の改善や骨の生成を良好にする効果があるので、寧ろ健康状態の悪い放浪者には飲むことを推奨する(ただ飲み過ぎも毒であり一回10g〜15gが適量である)勿論、多くの温水は塩素によって消毒されているので基本的に病原体は存在せず、非常に清潔な状態を保持している。この階層は、水とは切っても切れない性質を持っているにも関わらず空気中の湿度は極めて快適な状態に保たれており、平均気温は摂氏27℃である。又、空気は快適であると共に無臭である。因みに、平均的な湿度は40%である。

 

 

 

一見安定しているように見えるこの階層の空間は常に不安定であり、場所によって水平なはずなのに水位が変化しているなど非ユークリッド幾何学的な空間であると考えられている。更にこの空間は平面ではなく多くの層が存在し、より深部に行くにつれ水で満たされ危険は増していく。 また、この階層の深部や稀に存在する塩素処理が施されていない濁った水には“ The Hydrolitis Plague“という病原体が蔓延している可能性がある。この感染症は基本的には人の間で感染したりすることはないとされているが、空気感染などをする可能性があるのでこの階層を探索する時には十分な感染症対策を講じる必要がある。

 

 

 

この階層には多くの場所に窓が存在し、これらは常に人工的な真っ白の光を放っており、近づいて観察すると外の景色を光の塊が塞いでいるようにも見える。稀に夕焼けのようなピンクやオレンジ、赤の光を放つ窓も存在しており全てが一貫してこの階層内を明るく保つ高原の役割を果たしている。因みに、この窓は上層に最も多く存在し下層に向かうにつれてどんどん数が少なくなり、最終的には発見することができなくなる。つまり、深部に行くほど暗く寒くなる。又、深部では人体に悪影響を及ぼしかねない低い温度と視界の悪化がある。目的が深部の探索であるのならば、光源とある程度の予備バッテリーを持っていくことを推奨する。

 

 

 

 

 

深部

 

 

 

上記でも言った通り、この階層には多くの層が存在する。これらの層は階層の至る場所にある螺旋階段などを使うことによって行き来することが可能であり、上に行けば行くほど暖かく明るくなり、下であるほど暗く寒くなっていく。要するに、上層ほど生存難易度は低く安全でああり、下層ほど危険である。ただ、深部はそもそも殆ど全てが水没しており、探索の際にはダイビング装備一式が必要である。更に深部では感染症に罹患する危険性があるため、深部について判明していることは本当に僅かしかない。深部に滞在することが危険であることは周知の事実として認識されているので、十分な装備がない場合はいくことを控えた方が良いだろう。

 

 

 

 

 

この階層への対応

 

 

 

この階層には基本的に敵対的な生命体は存在しないものの局所的には危険感染症が蔓延している場所が存在するため、マスクの着用などの基本的な感染症対策は施すべきではある。その他には階層内で食料品が一切存在しないことを除けば危険は殆どないため、上層部に滞在する分には十分な食料だけさえあれば良いだろう。

 

 

 

 

 

出入り口

 

 

 

入り口

 

・Level 7の洞窟を探索しているとタイル張りの廊下が出現し、それに入るとLevel 370に入ることが可能。

・Level 30を探索していると上記のような入り口を見つけることが可能である。

・Level -33を探索していると上記のような入り口を発見することが可能である。

 

 

 

出口

 

・Level 370内部に稀に存在する細い廊下を進んでいくとLevel 4に通じる。

・Level 370を探索しているとLevel -33への入り口を発見することが可能である。

・Level 370にある細いトンネルを進んでいくとLevel 43へ転送されることがある。

・Level 370の内部でNoclipを試みるとLevel 7の上空に転送される。

 

 

 

 

 

_____

 

 

 

 

 

 

補遺

 

プールルームは、訪れた人々の心に癒しと落ち着きをもたらします。そして、この空間に長く滞在するうちに多くの人々は真の永遠を体験します。永久に存在し続けるPool Roomsに比べれば人間の一生など微塵にもすぎず、自分たちが如何にちっぽけな存在であることが脳裏で理科行きます。

 

Pool Roomsは、永久に変化しません。それは即ちこの空間は永久に変化することがなく、存在は絶対的なものであるということ。人間がいつの日か絶滅した時でも、存在は永久に崩れない。

 

 

〜そんな魅力を、Level 370は持っているのです〜




出典

Fandom→ https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/%E7%BF%BB%E8%A8%B3/Level_37_(2) (翻訳バージョン)
Fandom→ https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/Level_37 (日本語版)
YouTube Backrooms JP様の動画より→ https://backrooms.fandom.com/ja/wiki/%E7%BF%BB%E8%A8%B3/Level_37_(2)


おことわり

この階層はFandomとWikidot両方に投稿されており内容自体は双方とも同一でありますが、割り振られている番号がサイトによって異なっています。今回はこちら側の都合上、Wikidotに割り振られたLevel 370を使用して参ります。ただ、後述の記事には多くのサブレベルでは原作のサイトでLevel 37と書かれている場合があります。その際には混乱を避けるため、同じようにWikidot式の表記でLevel 370のまま表記いたします。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
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