FAIRY TAIL~もう一人の火竜~   作:ドラグニル

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新たなる仲間

 

 

 

 

第5話『新たなる仲間』

 

 

 

 

 

「レツ…村に戻ろう」

 

「……あぁ」

 

エルザとレツはナツ達と一緒に村のところまで一緒に戻ることにした。

 

「レツ、今は彼女らよりも依頼を達成するのが先ですよ」

 

「分かってる…(ファルブブ・イストレーション…、そしてその隣にいた青い男…どちらにしても今の俺じゃあ奴等に勝てない。)」

 

ココアはレツが何か考えているという事を知ってか、レツにだけ依頼の方が今は重要だと耳打ちする。

――――

 

村に戻ると、そこには、先程まで村が炎で囲まれていた筈だったのだが、その炎が塵1つ消えていたのだ。 

レツ達はその光景を見て驚愕の表情を隠せなかった。

 

「おぉ、妖精の尻尾の皆さん、ありがとうございます…皆様のお陰で村が元に戻りました」

 

「カイルさん、この炎はいつ消えたんだ?」

 

「確か…あの怪物の悲鳴が消えたあとの少し時間がたってからですかな。それがどうかしましたか?」

 

カイルはレツの質問に答えた後依頼の報酬を渡そうとしたとき…

 

「あ、あの!!レツさんに1つ御願いがあります!!」

 

「お前は確か…フレイヤだったか?」

 

少年、フレイヤは実は先程のレツ達の戦いを見てレツ自身に憧れていた。

 

「僕を貴方の弟子にしてください!!」

 

「……へ?」

 

レツのいきなりの申し出にレツは口を開けることしか出来なかった。

そしてその言葉の意味をレツは理解する。

 

「いいんじゃね?」

 

「本当ですか!?やったー!!」

 

「おいおい、いいのかよ兄ちゃん!?」

 

レツは案外軽く返事を返してフレイヤはそれに喜びを表していた。

 

「そういえばカイルさん、依頼の報酬はこの村の復興にでも使ってください」

 

「で、ですが!…」

 

「そうだな、レツの言う通りこの村の復興に使ってくれ。」

 

「次また来たときに今度はこの村の元の姿を見てぇしな!!」

 

「あい!!」

 

「そういうことで報酬は受け取れません」

 

カイルはレツ達の言葉に感謝をして頭を下げる。

レツ達はフレイヤを連れてギルドへと帰るのであった。

――――

 

一方ここは、闇ギルド失われた化身《ロストモンスター》の1つのアジト…

 

「シバ…まだ痛むの?」

 

「申し訳ございません…先程の奴の攻撃を侮りました…」

 

ファルブブはシバの怪我を心配しながら傷を癒していく。そこにある男がシバのもとへとやってくる一人の男がいた。その男はまるで筋肉の鎧を纏っているかのように思えるほどの体をしていた。

 

「なんだなんだ?シバ、てめえほどの奴が痛手を受けるなんて…何処のどいつだ?」

 

「分からないが、炎を扱う魔導師だ…」

 

「炎!!…いいね~!!俺の雷とどっちが上か勝負したいぜ!!」

 

「やめておけ…お前には手に負えない相手だ。まぁ実際あいつ以外は大した魔力はいないがな…」

 

「俺の手に負えないか今すぐてめえの体で試してやろうか?あぁん!?」

 

「やめなさい、二人とも…、まったく…」

 

――――

 

レツ達は依頼を終えギルドへと帰ってきたのであった。

その途中ナツはミラとリサーナ、そしてミラの弟のエルフマンがS級の任務に行くと言いナツは俺も行くと終始駄々をこねていた。結局レツによって阻止されたが…

 

「ただいまー!!」

 

レツはギルドに戻ると直ぐにマスターにフレイヤをギルドに入れてもいい許可をもらいに行った。マカロフは、別にいんじゃね?、と軽く許可を下した…

 

「今日から皆様の仲間になります…フレイヤ・ブロスキーです!!よろしく御願いします!!」

 

フレイヤはギルドに入って凄く可愛がられる…主に女性陣の方面に、それもその筈、レツはまだ9歳という若さでとてつもなく容姿の整った顔をしていたからだ。

 

「ねえねえ、ぼく好きな食べ物は?」

 

「え…、イチゴですけど?」

 

「イチゴだって……」

 

『かわいい~!!』

 

いつの間にかフレイヤは入って直ぐにマカオやワカバ等の中年男性陣に目をつけられてしまうのであった…

 

「フレイヤ…ちょっとこっちにこい…」

 

「はい!!師匠!!」

 

『師匠!?』

 

レツはフレイヤを一度弟子にすると決めた以上、戦えるぐらいにはするように決めていたのだ。ギルドのメンバーはレツの弟子ということに驚いていた。

 

「フレイヤ、俺と一緒に修業しに行くぞ、ナツも後で来いよ~」

 

「オウ!!」

 

――――

 

 

「フレイヤ…まずお前は何か魔法は使えるのか?」

 

「あ、はい!!僕これでも滅竜魔法を使えます!!」

 

「本当か!?」

 

「水の滅竜魔法を水竜アクアリウスに教えてもらったんですが…X777年7月7日に姿を消しました…」

 

「何はともあれ滅竜魔法を使えるなら話は早い!!実戦あるのみだ!!こい!!」

 

レツはフレイヤと話を終えるといきなりの勝負をすることにした。

 

「水竜の鉤爪!!」

 

「(俺やナツと同じか!!…だが!!)力が入っていない!!」

 

フレイヤの足に水を纏った攻撃はレツにはあまりダメージはなかった、だがそれでもフレイヤは攻撃を続ける。

 

「水竜の龍尾!!」

 

「(水で出来た竜の尻尾か!!)ならば火竜の咆哮!!」

 

フレイヤの水をレツは炎で蒸発させてしまう。

 

「くっ、水竜の聖拳!!」

 

「お前の拳はまだ俺には効かねぇよ!!火竜の鉄拳!!」

 

「(僕の現時点の力じゃあこの人にはダメージは普通に与えられる事は出来ない!!)ならば!!…水竜の龍尾!!」

 

「火竜の咆哮!!」

 

レツはフレイヤの攻撃を蒸発させるとそこにはフレイヤの姿はいなかった。レツはフレイヤが後ろに回り込まれていることに気付くのに一瞬遅れてしまう。そこをフレイヤは自分の全魔力をレツにぶつける。

 

「滅竜奥義!!千渦・流水撃!!」

 

「(反応できない!!)…っ!!」

 

とてつもない規模の水の渦がレツを飲み込む。フレイヤは渾身の一撃をレツにゼロ距離から与えたため少しは効いたと思っていたが煙が消えるとそこには平然とレツが立っていた。

 

「そんな!?僕の最高の技を何で!?」

 

「簡単な話だよ、ただお前の攻撃が弱かった…それだけさ(それでも、結構ダメージはあるけどな…)」

 

「参りました…僕の敗けです。」

 

「お前の悪いところを先に言ってやる、まず1つ目は筋力だな、筋力は滅竜魔法じゃ色々必用不可欠!!、まぁこれは鍛えればどうにかなるさ…」

 

「確かに、力が無ければさっきみたいにダメージはないんですよね…」

 

「そしてもう1つ、これが一番厄介なんだよな~」

 

「もう1つ?」

 

「お前!!戦闘だってのに、無意識に力を抑えてやがるんだ、だから魔法も本来の力の半分もでちゃいねえ…」

 

レツの言葉にフレイヤは思わず言葉を失なってしまう。フレイヤ自身そんなつもりはなかった筈だが知らない内に力を抑えていたのだ。

 

「1つ言っておく、そんなんで戦えるのは自分より弱いやつだけだからな…強くなりたきゃ本気でぶつかれ!!」

 

「っ!!分かりました…」

 

「まあ、お前の良いところは魔力コントロールが異常に良いところだな…これからは俺がみっちり修業してやるから…覚悟しろよ?」

 

「はい!!」

 

レツはフレイヤにそう言うとナツを待つことにした。

フレイヤはこの戦いで自分の弱さを一気に知りどうするかを考える事にした。

仲間を守る力を身に付けるために…




作者「はーいじゃあ今回はライト・ハウバー君の容姿について説明しまーす!!」

ライト「正直なところ、俺忘れられてるかと思ったぜ…」

作者「…ごめんごめん、では気を取り直して…ライト君は髪の色がラクサスと同じなんだよ。んでもって、髪型は全部髪の毛がツンツンのショートヘアーなんだよー」

ライト「そうそう!!俺この髪型にするのに毎日一時間かけてるからな!!」

作者「……、はいでは次は服装ね、服装は黒のタンクトップに黄色の半ズボン…ライト君、数ある服装の中これはないんじゃないか……ってぎゃあぁぁ!!」

ライト「こんな作者はほっといて、また次回もよろしく頼むぜ!!」



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