おつきみやまにてロケット団とのバトルに勝利したイリスは、
「みず~‼」
「ピカ‼」
「もしかして、進化なの!?」
モンスターボールにミズゴロウを戻そうとした瞬間ミズゴロウの体が光りだしたのであった。
イリスは初めてポケモンの進化を目の当たりにして興奮が収まらないようではしゃいでいるのだが、そのイリスを見てピカチュウは野生のピッピと一緒にイリスに呆れながら見守っていたのであった。
そしてついに、
「クロ~‼」
「わ~い! ミズゴロウが進化したけどポケモン図鑑に載ってないからミズゴロウでいいや」
「ピッピカチュウ~‼」
四足歩行のミズゴロウと違って二足歩行で移動できるのか直立した状態で頭のひれと尾びれが黒くなったポケモンに進化したのだが、今持っているポケモンに図鑑が対応していなかったので正式な名前が記載されてないのでイリスは「ミズゴロウ」と呼び続けることにしたのであった。
「ピッピ‼」
「どうしたの?」
「クロ~‼」
「ピカ‼」
ハナダシティへ向かうため歩き出そうとした瞬間、ロケット団から助け出した野生のピッピがイリスの行く手を阻んでいたのだが、ピカチュウとミズゴロウはその理由に気が付いたのであった。
「もしかして、わたしと一緒に行きたいの?」
「ピ~~~‼」
「わぁ! ピッピ、ゲットだよ!」
イリスはピッピに一緒に旅に行くかと尋ねるとピッピは一目散にイリスに飛びつきイリスはピッピを抱っこした状態で見事ピッピをゲットしたのであった。
イリスはモンスターボールをベルトから取り外してピッピをモンスターボールに入れてミズゴロウもボールに戻したのであった。
おつきみやまの登山道を突き進むのであった。
「う~ん、この先に二つ目のジムがあるハナダシティか、それじゃ行こうか!」
「ピッカ‼」
あれか登ったり下りたりを繰り返しながら突き進み無事にハナダシティへ向かうための道に出たイリスは二つ目のバッチを手に入れるためにハナダシティに向かったのであった。
「水タイプのジムか、ピカチュウ、大丈夫だよね?」
「ピカ~!」
ハナダシティのジムはみずタイプということは知っているのだがイリスはピカチュウしか弱点を突くポケモンが居ないので少し不安に駆られてしまったのだが、ピカチュウが胸を張りながらまかせなさいと言ってるかのように返事を返してイリスは、
「そうだよね、ここでくじけちゃだめだもん」
と不安を断ち切ったようで二個目のバッチを手に入れるためハナダシティへ歩みを進めるのであった。