イリスはオーキド博士の案内で研究所の屋外飼育エリアで元居た地球に生息していた鳥類より大きいがポケモンなかでは小柄な方になる「ポッポ」と遭遇したイリスは心成しか笑顔が戻っていたようであった。
「ポポ~」
「行っちゃった」
「なに、また会えるはずじゃ」
しばらくポッポ達はイリスと遊んでいたが森へ飛んで行ってしまったようでイリスは残念そうにしていたがオーキド博士はイリスを励ましたのであった。
「ここが「みずタイプ」のポケモンが暮らしているエリアじゃ!」
「みずタイプ?」
「イリスはまだポケモンの「タイプ」について教えるのを忘れておった、ポケモンにはそれぞれに「タイプ」を持っておるんじゃ、先ほどあったポッポは「ひこう」と「ノーマル」を併せ持ったポケモンなんじゃ」
「そうなんですね」
イリスはオーキド博士の案内で今度は水辺で生息するポケモンのエリアへやってきたのだが、イリスはオーキド博士の言った「みずタイプ」という言葉に首を傾げていたら、オーキド博士はイリスにポケモンは固有で「タイプ」を持っていること、先ほどのポッポのタイプも教えてもらったのであった。
イリスはそれを聞いて自分なりに納得していたのであった。
「大きな赤いカニさんにあれは、赤い魚?」
「キングラーとコイキングじゃな、キングラーはクラブから進化して、コイキングは育てると、「ギャラドス」というポケモンに進化するんじゃ、これがギャラドスじゃ!」
「これが、クラブとギャラドスなんだ~‼(インフィニット・ストラトスより強そうな、ドラゴンみたい!)」
片方のはさみが大きい赤いカニのポケモン「キングラー」といかにも魚ですと言わんばかりの「コイキング」を見てイリスは目を輝かせていたところでオーキド博士は解説を交えながらイリスにコイキングの進化系のである青い龍のようなポケモン「ギャラドス」とキングラーの進化前であり小柄であるが地球のカニより大きい「クラブ」を見てイリスは大喜びし、心の中でギャラドスが実の姉が生み出した「インフィニット・ストラトス」より強そうだなと思っていたのであった。
「また、遊びに来ます!」
「それじゃ、気を付けて帰るんじゃよ!」
「はい!」
イリスはオーキド博士の研究所のポケモン達と触れあっているとあっという間に家に戻る時間になってしまったので、オーキド博士にまた遊びに来ることを告げてオーキド博士にお見送られていったのであった。
「インフィニット・ストラトス」か、イリスの実の姉は何を考えておるんじゃ、全く」
イリスを見送ったオーキド博士は前からイリスから聞いていた元の世界で実の姉である「篠ノ之束」が生み出した「インフィニット・ストラトス」で虐げられていたことを思い出して呆れてしまったのであった。