ポケットモンスターチャンピオンの新たな冒険 作:ビシャデスマーチ
これからはちょびちょび投稿できればな~と思います。
前回のあらすじ
まさかのエクスプローラーズにニャオハが連れてかれた⁉
ルヴは、アメジオに連れていかれたニャオハを追って、カイリューに乗って街に来ていた。
なお、アメジオたちは見失ってしまった。
アメジオたちを見失ってしまったことに、カイリューは落ち込んでいる様子だった。
ルヴ「落ち込むなカイリュー。お前はあの嵐の中よくやってくれたよ。」
カイリュー「リュウゥゥ…」
ルヴ「さて、ここからどうしようか。」
ルヴはカイリューをボールに戻しながらこれからのことについて考えていた。
フリード「おーーーい!ルヴ!」
ルヴ「あ、フリードさん、どうしてここに?」
フリード「リコやモリ―から事情を聞いて飛んできたんだ。ウルガモスやインテレオンを返そうと思ったんだがボールがなかったもんだから船で待っててもらってる。」
ルヴ「わざわざ来てもらってすみません。」
フリード「いいんだ。それより、エクスプローラーズは見つかったのか?」
ルヴ「いえ、途中で見失ってしまいました。」
フリード「だったら、一旦船に戻って出直そう。」
ルヴ「分かりました。ですがその前に…出てこい‼「ゲンガー」!「ポリゴン」!」
ゲンガー「ゲェンガァ!」
ポリゴン「ポリポリ!」
ルヴはボールからゲンガーとポリゴンを出した。
フリード「そいつらは?」
ルヴ「俺達が船で準備を整えている間にこいつらにエクスプローラーズを探してもらおうと思って…」
フリード「そう言っても一体どうするんだ?」
フリードが疑問に思ってるとルヴは1つの機械をポリゴンに渡した。
ルヴ「ポリゴン、ゲンガーに「テクスチャ―」!」
ポリゴン「ポオォリ!」
ポリゴンの目からスクリーンのようなものが出ると、それがゲンガーを映し出し、映し出されたゲンガーがポリゴンに張り付いた。
フリード「なんだそれは!?」
ルヴ「「テクスチャ―」という技でゲンガーのゴーストタイプをポリゴンに写して見つかりにくくしたんです。あとはポリゴンに渡したP☆DAという携帯端末でエクスプローラーズを見つけ次第俺のスマホロトムに連絡を入れるようにしました。」
フリード「そのポリゴンは連絡が取れるのか!?」
ルヴ「いえ、正確にはポリゴンの電子空間移動を使って俺に直接伝えてくれるようにしたんです。」
フリード「なるほどなぁ…」
ルヴの、ポケモンの能力を生かした準備にフリードは感心していた。
ある程度の準備を終えると、ルヴとフリードはブレイブアサギ号に戻った。
その頃リコは…
リコ(ここは…そうだ。ニャオハを攫われて、私…ニャオハ、ルヴ!)
リコは連れていかれてしまったニャオハとそのニャオハを助けに向かったルヴを脳裏にちらつかせる。
リコ(ルヴが頑張ってくれているんだ…私も頑張らなきゃ!)
そう決意を固めたリコは、制服に着替えて船の甲板にやってきた。
船の甲板にはルヴのインテレオン、ウルガモスとオリオがいた。
オリオ「旗…なくなってるな…」
オリオはタブレットに何かを書き込んでいた。
オリオ「あっおはよう!ゆっくり寝られ…るわけないよね。」
リコ「あの、ベッドと制服、ありがとうございました!」
オリオ「あぁ、いいのいいの♪気にしないで!」
オリオに寝床と制服の事でお礼を伝えるリコに、オリオは笑顔で答える。
その時、船の後ろの扉が開き、マードックが出てきた。
マードック「お、起きたか!朝飯できてるぞ!」
リコ「え?」
オリオ「マードックの料理は超一流なんだ。よかったら食べていきなよ!」
またガチャリと扉が開き、今度はモリ―がやってきた。
モリ―「ん~いい匂い。私の好きなスープだ!」
マードック「正解!」
リコ「あの…私…」
オリオ「ニャオハを取り返しに行くんだろ?」
リコ「え?」
モリ―「今フリードとルヴがエクスプローラーズを追っている。」
マードック「そういうことだ。気持ちだけ焦っても、碌なことがない。」
リコ(やっぱこの人たち、悪い人じゃないのかも。)
リコは、彼らが悪人ではないと思い始めていた。
オリオ「きっとフリードが、手掛かりを見つけてきてくれるから。」
シュッ‼
マードック「お、噂をすれば影だな。」
リコたちが上を見ると、カイリューに乗ったルヴと、リザードンに乗ったフリードがブレイブアサギ号に戻ってきた。
フリード「よぉ、起きたか。」
ルヴ「リコ、インテレオン、ウルガモス。」
インテレオン「レオウゥ‼」
ウルガモス「ガモォス!」
フリードがリコに声をかけると、ルヴもリコの安否を確認した。
リコ「ルヴ、ニャオハは?」
ルヴ「悪ぃ、途中で見失っちまった…」
リコ「そっか。じゃあ、私をそこに連れてって。あとは自分で探すから。」
ルヴ「待て、ニャオハがいない今、リコだけが行ってもエクスプローラーズに捕まるのがオチだぞ。」
リコ「それはそうだけど…」
フリード「ルヴの言う通りだ。1人で闇雲に動いてもポケモンが入なきゃ戦えないだろう?」
オリオ「フリードを信じてやってよ。」
フリード「それに君のお母さんにボディーガードを頼まれた以上、君を危険な目に合わせるわけにはいかないだろう?」
ルヴ「リコのお母さんに…?」
リコ「初耳です。」
フリード「え?」
オリオ&モリ―&マードック「「「え?」」」
フリード「行ってなかったか?」
オリオ「アンタまた‼」
モリ―「はぁ…」
フリード「まぁそれは置いといて…」
ルヴ(おいてかれた…)
フリード「まず飯を食おう。話はそれからだ。」
マードック「今持ってく。ルヴとリコも食べとけよ。腹減ってるだろ?」
グウウウウウ~‼
ルヴ「そうだね。お腹すいた。」
リコ「うん。」
食事を終えて港町
マードック「出てこいマイバディ!」
イワンコ「ワン!」
リコはスマホロトムを出し、ポケモン図鑑でイワンコを調べた。
イワンコ こいぬポケモン いわタイプ
とても優れた嗅覚を持つ。一度嗅いだ匂いは忘れない。
マードック「イワンコ、ニャオハの匂い、おぼえてるな?」
イワンコ「ワン!」
フリード「俺とマードックでエクスプローラーズを捜す。」
ルヴ「俺はゲンガーとポリゴンの連絡を待ちながら捜します。」
オリオ「私は船の修理。」
モリ―「そしたらあなたは私の手伝いをお願いできる?ポケモンセンターに傷薬を取りに行くんだ。」
リコ「分かりました。ニャオハの捜索、よろしくお願いします。」
フリード「あぁ。必ず手掛かりを見つけてくるさ。それじゃあみんな‼」
フリード、マードック、オリオ、モリ―は最初にグータッチw交わしたあと、手をパーにして、またグーにした。
そして、最後に手を軽く振り上げた。船にいるランドウも同じ仕草をする。
リコ「ルヴ、気を付けてね。」
ルヴ「あぁ‼」
その後、リコはモリ―に渡された注文品のリストをジョーイに渡しており、ランドウは釣りを楽しんでいた。
ルヴはがニャオハを捜していると…
ポリゴン「ポリポリィ!」
ルヴ「ん?ポリゴン、エクスプローラーズを見つけたのか?
ポリゴン「ポリィポーリポリィ!」
どうやらそのようだ。
ルヴ「分かった。案内してくれ。」
ポリゴンが案内してくれた先にはエクスプローラーズに捕まったニャオハが寛いでいたのだ。
ルヴ(俺とリコの涙と心配返せ…)
ルヴはそう思いながらもリコに連絡を入れようと思ったが…
ルヴ(あいつはアメジオ⁉もう少し様子見るか…)
アメジオの姿を確認してもう少し様子を見ることにした。
その頃アメジオは、コニアと話していた。
アメジオ「そいつを交渉材料にするつもりはない。」
コニア「そうなのですか!?」
アメジオ「俺は俺のやり方でペンダントと少女をいただく。」
ロトロトロト…ピッ‼
アメジオ「俺だ。」
ジル『アメジオ様。奴らの飛行船を発見しました。』
アメジオ「やはり来たか。ターゲットとフリード、ルヴはどこにいる?」
ジル『それが、全員バラバラになってどっかいっちまいまして…』
アメジオ「そうか。ではジルはそのまま奴らの監視を続けろ。」
ジル『ハッ!』
アメジオ「さぁどこから来る?ルヴ…昨日の決着をつけてやる。」
その一連を見ていたルヴは…
ルヴ「あいつ、闘志に満ちたいい目してんじゃん。ちょっと相手してやりますか。ニャオハも助けなきゃ出し。の前に…」
マードック「イワンコ、そっちからニャオハの匂いがするんだな?」
イワンコ「ワン!」
ロトロトロト…ピッ‼
フリード「もしもし、ルヴか?」
ルヴ『フリードさん。エクスプローラーズの奴らを見つけました。位置情報を送りますので来てください。』
フリード「本当か!?分かったリコも連れてすぐ向かう。」
ロトロトロト…ピッ‼
モリ―「もしもしフリード?え、ルヴがエクスプローラーズの居場所を見つけたって!?」
リコ「本当ですか!?」
モリ―「荷物は私に任せて、リコはこの場所に行って‼」
リコ「分かりました!」
ルヴはフリードたちにエクスプローラーズの位置情報を送った。
しかし、ルヴがフリードたちを待ってるはずもなく…
ルヴ「んじゃ、殴り込みに行きますか♪」
ルヴはボールからあるポケモンを出した。
そして…
ドーン‼
アメジオ「何だ!?」
ルヴはボールから出したポケモンで、倉庫の扉をぶち壊した。
ルヴ「アメジオォ。ニャオハ返しやがれこのやろー。」
アメジオ「来たか、ルヴ。ペンダントと少女は持ってきたんだろうな?」
ルヴ「今は俺1人だ。それよりもお前はペンダントと同じくらい俺との決着をつけたいんじゃないのか?」
アメジオ「分かってるなら話は早い。行け‼ソウブレイズ‼」
ソウブレイズ「ソーウ‼」
アメジオはボールからソウブレイズを繰り出した。
ルヴ「ぶちかませ!「ワルビアル」‼」
ワルビアル「ビアールゥ‼」
ルヴは、先ほどからボールから出してたワルビアルを繰り出した。
アメジオ「何ィ⁉インテレオンじゃないのか!?」
ルヴ「ワンパターンは面白くないでしょ♪」
ワルビアルとソウブレイズが互いに睨みあっている…
先制をしたのはソウブレイズだった。
アメジオ「ソウブレイズ「ゴーストダイブ」‼」
アメジオが指示すると、ソウブレイズは影の中に体をひそめた。
ルヴ「ワルビアル「すなあらし」‼」
ルヴは「すなあらし」を指示し、ワルビアルは口から大量の砂を吐いて、嵐を作り出した。
アメジオ「そんなものか、やれ。ソウブレイズ‼」
ソウブレイズ「ソオーゥ…ソウ‼」
ソウブレイズはワルビアルの背後から姿を現しワルビアルを攻撃しようとしたが、砂で遮られできなかった。
ソウブレイズ「ソウ⁉」
ルヴ「今だワルビアル!「かみくだく」‼」
ワルビアルは体勢を崩したソウブレイズの胴体に噛みついた。
ガブリ!
アメジオ「クッ、ソウブレイズ…ひるむな‼「むねんのつるぎ」‼」
ソウブレイズは両手の剣に紫炎のエネルギーを纏わせて斬撃を放った。
ジャキィン‼
それをワルビアルはまともに喰らってしまった。
だが、それはルヴの読み通りだった。
ズドォ‼
ワルビアルのあくタイプのわざ「イカサマ」がソウブレイズの胴体に当たっていた。
ルヴ「うっし♪ワルビアルの「イカサマ」で大ダメージじゃん。ソウブレイズの「むねんのつるぎ」が逆効果だったな。」
アメジオ「くっ…まだまだだ、ソウブレイズ!」
アメジオの咆哮と共にソウブレイズの動きにキレが増した。
ソウブレイズ「ソウ‼」
ルヴ「何⁉」
ワルビアル「ワルゥ⁉」
ソウブレイズは素早さが増した動きで斬りかかると思ったが、途端に「ゴーストダイブ」で姿を消した。
シュン‼
ルヴ「またこれか…だったら、ワルビアル、「あなをほる」だ!」
ワルビアル「ワァルゥ!」
ワルビアルは穴を掘り、地面に潜った。
それにより「ゴーストダイブ」は不発に終わった。
アメジオ「何だと!?」
ルヴ「ワルビアル、そのまま行けぇ‼」
地面からワルビアルが飛び出し、ソウブレイズに突撃した。
ドカァ‼
それを受けたソウブレイズは吹っ飛んだ。
ルヴ「これで終わりだ‼ワルビアル「じしん」‼」
アメジオ「「じしん」だと!?」
ルヴの指示を聞くと、ワルビアルは勢いよく地面を踏み、大きな揺れを発生させた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオォン‼
それをソウブレイズは避けられずに喰らって倒れた。
アメジオ「くっ…戻れ、ソウブレイズ。」
アメジオはソウブレイズをボールに戻した。
そのタイミングで、リコたちもやってきた。
リコ「ルヴ!」
ルヴ「おぉ、リコ!アメジオは倒しておいた。あとはニャオハを取り戻すだけだ。」
フリード「ずいぶんと無茶しやがって…だがおかげでニャオハを取り返すことが出来た。」
リコの手には、ニャオハが抱えられていた。
ルヴ「へへっ。ならよかった。ワルビアルもありがとうな。ゆっくり休んでいてくれ。」
ワルビアル「ビアルゥ‼」
アメジオ「ルヴ!次こそはお前に勝利し、目的を達成させる!」
ルヴ「やれるもんならやってみな!」
ルヴたちは、その場を後にした。
そして、船の甲板…
フリード「しっかし、あのアメジオに2回も勝なんて、すごいなルヴ!」
ルヴ「今回の勝負はワルビアルが俺を信じてくれていたおかげですよ。」
フリード「それほどポケモンと深く信頼しあってるんだな。」
モリ―「私もルヴがバトルしてるの見てたけどルヴはかなりレベルが高いトレーナーだったよ。」
ルヴ「そこまで言われると照れますね…そういやリコはどうするんですか?」
フリード「あぁ。リコのお母さんに頼まれた通りこのままパルデアに送る予定だ。」
そんな会話をしてると、船の扉からリコとニャオハが出てきた。
ルヴ「リコ、どうかしたのか?」
リコ「いや、あの、こんなこと言うの今更かもしれませんけど私、皆さんの事信じてみようと思います。」
フリード「なんだ、疑っていたのか?」
リコ「だって、何の説明もないし、正直見た目も怪しいので。私に何が起きてるのか、私にも分からない。ペンダントの事とか、なぜ狙われてるのか知りたい。だから、もう少しだけ私に付き合ってください‼」
フリード「どうする?キャップ。」
キャプテン・ピカチュウ「ピカチュ!」
フリード「キャップがそう言うなら、改めて引き受けよう。」
リコ「いいんですか?」
フリード「どのみち、最初からそうするつもりだったしな。ルヴ、お前はどうするんだ?」
ルヴ「ここまで来たら乗りかかった船です。ペンダントの事とかエクスプローラーズの事とか知りたいことがたくさんあるのでみんなさえよければ、一緒に居させてください。」
リコ「うん!私もルヴに来てほしい‼」
フリード「決まりだな。ペンダントの謎は俺達も知りたいしな。俺達の使命はポケモンの謎、世界の謎を解き明かすこと。人呼んで、ライジングボルテッカーズだ‼」
リコ「そういう人たちだったんですか?」
フリード「言ってなかったか?」
リコ「はい。」
ルヴ「聞いてません。」
マードック「おいおい…」
モリ―「本当に何も説明してない…」
オリオ「そりゃあ私たちヤバイ集団じゃん。」
フリード「悪い悪い。まぁそれは置いといて。」
ルヴ(またおいてった。)
フリード「これからよろしくな‼リコ、ルヴ!」
フリードたちが手をグーにして出してきたので、ルヴとリコも手をグーにして出して港町の時にやったライジングボルテッカーズの仲間の証であるハンドサインをやった。
フリード「それじゃあ目指すはパルデア地方のリコの家!依頼主のリコのお母さんからボディーガード代をもらいに行こう!」
オリオ「台無しだな~しっかり決めてよ。」
フリード「金が無きゃ、冒険もできん。」
ルヴ(正直な人だな…)
ウイングデッキ
ルヴとリコは話をしていた。
リコ「一緒に来てくれてありがとう。1人じゃ不安だったの。」
ルヴ「いいよ。パルデアには行ってみたかったし、エクスプローラーズが来たらリコを守らなきゃだからな。」
ルヴがそう言うと、リコは顔を赤らめた。
ルヴ「リコ、どうした?」
リコ「なっ///なんでもない‼///」
ルヴ「?」
超鈍感なルヴなのであった。
ルヴの現在の手持ち
・インテレオン
・カイリュー
・ウルガモス
・ゲンガー
・ポリゴン
・ワルビアル
※セキエイ学園で出したロズレイドはボックスにいます。