エデン条約でナギちゃんと友情!したかった話   作:鎮竹燐

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 色々書いて、納得できず消して、書いてを繰り返し……
 ブルーアーカイブ、新章開幕………!!

 ストーリーゆっくり読みたいので取り敢えず投稿しときます

 書いてないところは原作と同じ感じを想定してるので、ナギサ様は退学させるつもりだ、と思われています。
 退学させる気がないなら補習授業部を作る必要が無くなってくるけど、作っておかないとハナコが壊れちゃうので………
 ちょっと無理矢理かな?と思いながら理由付けしました。



 読者様の中で、いや無いやろってなっても、まぁ世界線が違ったって事でよろしくお願いします。










PS.ハナコムーブが難しすぎるよ………











邂逅

 

 

 

 

「ランちゃんについて…ですか?」

 

 

 

"うん、少し気になってね"

 

 

 

 

 

本校舎から離れた所に建てられ、使用する生徒もおらず汚れが目立つ別館にて合宿を行うことになった補習授業部。

 

取り敢えず掃除から始めようという事で、補習授業部と先生の5人は協力して掃除をしていた。

とはいえ、ただ黙って掃除するのも少し寂しい。

 

そこでちょっとした情報収集も兼ねて先生は話を振ることにした。

ナギサにとって最も重要な事と思われる井沼ランについてである。

 

 

 

 

「そうですね、ランちゃんは賑やかで優しい人なんです。毎日毎日、勉強するのが遊ぶのが楽しいって感じでニコニコしてるんです。」

 

「私のぺロロ様についての話もしっかり聞いてくれるんですよ?モモフレンズにそこまで興味がある訳じゃ無いから語り合えないーって申し訳なさそうにしてたんですけど、それでも自分が良いかもって思ったキャラがいたら、それを話題にして話してくれるんです!」

 

 

「む、同志、というほどではなくても興味を持って聞いてくれるのか。いい人なんだな、」

 

 

「そうなんです!其れ迄は私が一方的に語ってしまっていたので、ランちゃんからウェーブキャットさんについて質問された時は本当に嬉しかったですねぇ……」

 

 

 

「あっ、そうでした。ランちゃんについてですね。その、こんな平凡な私ですが、ナギサ様のお茶会に招待していただける事があるんです。そうしてお呼ばれした時にランちゃんと鉢合わせて、そこから仲良くなれたって感じです。」

 

「最近は全然会えていないんですけどね………今は何をしてるんでしょうか………」

 

 

「大丈夫だ、ヒフミ。また会えるさ。」

 

 

 

「アズサちゃん………!そうですね、なんだったら自分から会いに行けばいいですもんね!その為にも合格しなくては!」

 

 

 

 

 

ヒフミはランを優しい人だと称した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「井沼ランさん、ですか。」

 

 

「ええ、知ってますよ?面識はありませんが彼女は有名人ですからね。コハルちゃんも知ってるんじゃないですか?先生が着任された少し後に大立ち回りしていて、其れの対応を正義実現委員会がしていましたよね?」

 

 

「あー確かにあったわね。先輩たちの中でも特に印象的な案件だった筈よ。珍しくツルギ先輩が全然暴れなくてずっと戦闘を避けようとしてたんだって。」

 

 

「えぇその件です。彼女が正義実現委員会を相手に大立ち回りする事になった理由って知ってますか?」

 

 

「たしか、イジメられてた子を助けようとしたんだっけ?前も誰かの悪口言ってて今回は手も出してたから我慢できなくなったんだってハスミ先輩が事情聴取してた」

 

 

「そうです。その件では首謀者の1人にティーパーティーの部下がいたらしく大事になったらしいですが、彼女は入学した中学校の時から度々こうした事件に関わっていたそうですよ?偶然目撃して止めに入ったとか、相談されて解決しにいった、とか」

 

 

「へー、なんかすごい人なのね」

 

 

「うふふふ、そういった事にスっごく敏感、な人みたいですねー。残念ながらお会いできていないのですが、うふふふふ」

 

 

「ちょっと!アンタいったいナニ企んでるの?!アンタみたいなヘンタイと2人っきりには私がさせないからね!!」

 

 

「あらあら、禁止されちゃいました。うふふふふ」

 

 

 

 

ハナコはランがトリニティでどんな人物か教えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、ランちゃん?そうだなーナギちゃんのお気に入りの子って印象が強いかなー」

 

「私たちが次期ティーパーティー候補って呼ばれ出した位から、まぁ色々言われ出したんだよね」

 

「私は大丈夫だったんだけどナギちゃんに当たりが強い子が一部いてね」

 

「その子達も次期ティーパーティー候補だったらしいんだけど、最有力候補にナギちゃんが出てきたから嫉妬しちゃったのかな?」

 

「それを知ったランちゃんが色々言ったらしくて、そっからナギちゃんと交流が始まったんだって。」

 

「………ナギちゃんが最初はあの子も補習授業部に入れようとしてたって先生は知ってた?………そっかぁ知ってたかぁ……。さっきも言った通り補習授業部に先生を招待したのは私でナギちゃんには反対されてたの。」

 

「でもね、ナギちゃんはあの子と2人きりっで話してから反対しなくなったんだ。」

 

「……先生、覚えてる?ナギちゃんの変な雰囲気。」

 

「アレも前までは無かったのに、あの子と2人きりっで話してちょっとしてから急にああなる事が増えて来たんだ。」

 

「そしてあの子は行方不明になっている………。」

 

「補習授業部の裏切り者は白洲アズサ(あの子)って言ったでしょ?私、ホントの裏切り者はランちゃんだと思ってたんだ」

 

「セイアちゃんのヘイローが壊されて、ナギちゃんが「裏切り者」を探し始めたと思ったら妙に落ち着いて、変な雰囲気を出す様になって、かと思ったら行方不明の子が1人出てきた………」

 

「こうして考えてみてもおかしいよね?分からない事が多いし、現状知る術はないけど、ランちゃんは重要な事を知っている。今トリニティを包んでいる問題を解決できる、そんな答えを」

 

「…………うん、そうだね。私的にはランちゃんは疑わしい子、になっちゃうのかな。彼女がいい子なのは私も知ってるのにね…」

 

 

ミカはおおよそ知るからこそ、疑っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今、第二次学力試験が終わった夜

 

 

 

私の前には最も会いたかった生徒がいる

 

 

 

 

 

 

夜の闇のような黒い髪

蛇のように鋭い赤い眼

170cmくらいだろうか?生徒の中では高身長に部類される筈だ。

トリニティ生によく見られる羽は無く、ヘイローが無ければ先生と同じ外から来た人間と言われても違和感がないだろう。

 

 

 

 

「……へぇアンタがシャーレの先生か。」

 

 

"君が、井沼ランであってる?"

 

 

「……あってるよ、初めまして。ナギサさんが随分と振り回してるみたいだな?お疲れさん。もう後が無いんだろ?これからに備えて寝た方がいいんじゃないか?」

 

 

"心配してくれてありがとう。でも君と話がしたいとずっと思っていたんだ。そのチャンスを逃すつもりは無いよ"

 

 

 

 

 

ナギサへの報告をする為に外に出た時、アロナの感知圏内にいきなり出現した少女。

 

影も形も無く直前まで感知できなかったわけでは無い、キヴォトス内でトップの身体能力を持つホシノやネル、ヒナ達おも超える程のフィジカルを持って侵入してきた為に、感知してから此方へ警告するのが間に合わなかっただけなのだ。

 

それ程までの力を持つのに周囲に被害も無く、音もなく、アロナに言われるまで先生が気付けないほど静かに降り立ったのだ。

 

 

 

 

「…………いいぜ?話をしよう。ずっと立ってんのもなんだし、アッチのベンチ行こうぜ?」

 

 

 

 

答えを知る為の鍵たる女の子との話し合いが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………ずっとソワソワしてんな?まぁ気になる事が山程あるだろうしな。大概の疑問は片付けれそうってなりゃ浮つくのも分かるよ。でもその前に俺の質問にも答えてほしい」

 

 

 

"いいよ、なんでも聞いて"

 

 

 

 

「そうだなぁ………二次試験どうだった?」

 

 

 

 

 

問われて思い返す。

 

 

試験の1日前に試験範囲や難易度変更の通知が来た為にしっかりとした対策を取る事ができず不合格になってしまったこと。

 

試験終了後、温泉開発部が会場ビルを爆発しかけて美食研究会が足止めの為に手を貸してくれて、最終的にヒナに鎮圧された事を教えた。

 

 

 

 

 

 

「そうか、落ちちまったか………。それに温泉開発部。巻き込まれなくて良かったな」

 

 

 

そう言うランは落ちてしまったことを悲しみながら、怪我がない事を喜んでいるようだった。

 

 

 

「………そうだな、一番聞きたかったことは聞けたし、先生の質問どうぞ?」

 

 

"え?もういいの?"

 

 

 

「あ?それが最初の質問?いいんだよ。この質問でナギサさんの状態がある程度わかるから。想像できないかもしれんが、ゲヘナで試験して会場ごと爆破!とかあったかもしれないぜ?」

 

 

 

"いやいや、エデン条約前なんでしょ?そんな刺激するような事は起きないと思うけど"

 

 

 

「だから念の為だよ、念の為。俺は一応賛成派だからな。変な事が起きてないか気になっただけだよ。それで?もういいの?」

 

 

 

エデン条約締結賛成派。それだけならナギサやヒナと同じだろう。その思惑はわからないとは言えだ。しかし、一応?

 

 

疑問はあるが、それは後でいい。

今は聞かなければならない事があるのだから

 

 

 

"ランは、………何を知っているの?"

 

 

 

「誰が裏切り者なのか、なんでこうなってんのか、この先何が起こるか…は予測になるけど、そんなところだな」

 

 

 

"!?!?!?"

 

 

 

「おっ?驚いてんな?残念ながらどこで知ったのかには答えないぜ?秘密の情報網ってのがあんだよ。易々と教えるわけないだろ?」

 

 

 

"………ナギサはそれを何処まで知っているの?2人っきりで何を話したの?"

 

 

「2人で話したのはミカさん経由か?まあこの段階でそれを知っててももう意味無いから別にいいけど。で何処までだって?全部だよ全部」

 

 

"全部?ランが知っている事は、ナギサも知っているって事?それに意味がないって……"

 

 

 

 

「そう全部。例えば補習授業部の裏切り者の名前とか、トリニティの裏切り者の名前。あぁ先生が把握しているかは知らんが今、救護騎士団団長殿の所在を救護騎士団の面々は知らないんだ。それも把握してる。」

 

 

 

 

待ってほしい、それが正しいのなら、ナギサは疑う必要は無い。容疑者を固める為に作った補習授業部は

 

"……補習授業部は……無くても……よかった?"

 

 

 

 

 

「そうだよ、本当は作る必要無いんだ。だってナギサさんにとっての不穏分子が誰かなんて全員わかってるから。誰か分からないから纏めようが目的で作られた補習部は、誰かわかってたら作る意味が無いんだよ」

 

 

 

 

ならばなぜ退学させるなんて話が出ている?

容疑者であった事実に変わらないからか?だがそれは余りにも理不尽だ。

いやまて、そもそも………!

 

 

 

「先生に思い返してほしいんだけどさ、ナギサさん問答無用で退学にするって言ってたか?」

 

 

 

 

"ナギサは……………

 

 

 

 

 

 

 

思い返すは過去の言動

なぜ退学だと考えた?

根拠は?

証言は?

誰が、

どこで、

いつ、

そういった?

 

 

 

最近まで退学だと思考を固めていたのはなぜだ

 

幼馴染でティーパーティーのミカが退学が関係していると言っていたからか?

 

 

退学に関係する話をしたのはいつだ?

 

二次試験の内容前日に変わって、疑問が増えたから?違う始まりは?

 

補習授業部の始まりの時、ヒフミから聞いたのだ。ナギサからそう聞いたと

 

 

 

では、そのナギサは私になんと言った?

 

 

 

 

 

「気になられている様なので此方からお答えしましょう。もし3回落第されてしまった場合は、停学。停学処理後は、今後の可能性は無い、と判断し退学もあり得ますね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

停学

 

処理後

 

判断

 

退学

 

あり得る?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……問答無用で退学、とは言ってない"

 

 

 

 

「そう、あくまで停学だ。退学は、停学処理がされた後に、あり得るって話だけ。」

 

「極論、停学にならなきゃいいんだ。じゃあトリニティで停学になる条件ってなんだと思う?」

 

 

"一般的なものと同じならば、校則を著しく違反すること、だよね?"

 

 

「その通り!じゃあトリニティの校則内容を詳しく知らないだろう先生が考える、補習授業部が関係してそうな校則違反ってなーんだ?」

 

 

 

"………ヒフミならテストの無断欠席に、何度もブラックマーケットに言ったこと"

 

 

"アズサなら噂でしかなかったけども暴力行為。正義実現委員会への立て籠もりもカウントされるなら指導無視としてカウントされる"

 

 

"ハナコなら制服を着なかったこと。公衆の面前で水着で出歩いたこと"

 

 

"コハルだけが関係ない、けど……"

 

「一番成績がヤバかった」

 

 

 

 

「普通に考えて、学校からしたら直してほしいことばっかなんだよ、いくらキヴォトスの治安が悪くてもな?対比で出されるゲヘナは別にいいんだよ。アレでマコト議長がちょいちょい校則変えてるらしいし、ヒナ委員長がしばいてるから問題ない」

 

「でもトリニティは仮にもお嬢様学校だから、ずっと昔から決められてきた事があるから。ティーパーティーがどんだけ優しくしようとも、各所との兼ね合いもあって完全に無視できない事がある。」

 

「だから、補習授業部がつくられたんだ。

 

つまり、生徒への救済措置の名に偽りは無かったんだ。」

 

 

ならば何故シャーレの力が必要だったのか?

ミカによる招待を反対していたのに受け入れた理由は何か?

 

 

 

「でもここで問題になったのが、停学一歩手前の生徒たちを誰が監督するのかって話。同じトリニティ生では制御ができなかったから問題になってんだぜ?誰も面倒見れない、エデン条約が近くてティーパーティーは動けない、でも見捨てるわけにはいかない。

そんな時に、権力があって生徒の為に頑張ってくれる大人の話が聞こえてきた。どうやら廃校になりそう学校に単身赴き手助けすらしたと言う実績もある。じゃあ頼るなら?」

 

 

 

 

"シャーレが一番都合がいい…"

 

 

 

 

「そう、権力的に超法規的組織であるシャーレが面倒見るってんならトリニティ的に問題は無い。

ゲヘナからしたら何してんだって目で見られるけどトリニティ(こっち)からゲヘナ(あっち)に迷惑はかけてない。寧ろ美食研やら温泉開発部がトリニティ(こっち)に来て迷惑かけてるまである。

だから正直、文句を言われたとしても条約前に喧嘩吹っ掛けてきてんのはお前らやろがい!って攻勢にでれる。つまり問題は無いって事にした。

これで関係各所への根回しはほぼ終わりってことでいいだろ?

後は知ってる事に気づかれないようにしたらいい。冷たくして、脅すように条件を付けて、難易度も上げる。多少ぬるいと思われても排除しようと思ってもらえれば良い。

何も知らない奴らからしたら、そのレベルを乗り越えて戻ってきたなら受け入れることもやぶさかでは無い。」

 

 

 

 

「これで先生も大体わかったろ?今のトリニティで何があってどう動いてたのか。」

「ナギサさんのした事は、当事者からしたらたまったもんじゃ無いけど、それ以外からしたら割と優しめだったって事さ。」

 

 

 

「で、こんな言い方あれだけど茶番に巻き込まれた先生?質問なんかあるか?」

 

 

 

 

 

 

今まで思いつかなかった事を言われ、脳が混乱している。だが今は受け入れる事が先だ。これが事実かはこの後ナギサに聞けばいい。次。そう、次に聞くのは……

 

 

 

 

"なんでトリニティからいなくなっていたの?"

 

 

 

 

「………」

 

 

 

 

"ティーパーティーの2人ですら君がどこにいるのか知らなかった。ヒフミも心配していた"

 

 

"ナギサと2人で話してから急に姿を眩ませたと聞いたよ。アビドスの一件から今日この時まで、半年近く行方不明だった事になる。"

 

 

"何処であの情報を知ったのかは聞かない。だけど核心に至る情報を持つ君が姿を眩ませなければいけない事情があるのなら。"

 

 

"教えてほしい、君は何に巻き込まれている?"

 

 

「こっから本題ってわけだなぁ。」

 

 

"………………"

 

 

 

「はぐらかさねぇよ、全部は言えないけどな。そうだなぁ、なんと言えば良いか……」

 

 

 

"拙くてもいい、適当でもいい。それが例え嘘だとしても、それを信じると決めたのは私だから。君の言葉で、君のことを教えてほしいんだ、ラン。"

 

 

 

 

「……………ふぅーー、……………」

 

「そうだな、うん。端的に言うと」

 

 

 

 

 

 

「キヴォトスの裏切り者なんだ、オレ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『陰でぐちぐちとくだらねぇことばっか言ってるアンタと、期待されてるから頑張ろうって努力して、その努力を表に見せないで綺麗な姿を意識してるあの人。

次期候補として相応しいのってどっちだよ?』

 

 

 

『アンタが頑張ってきたのは分かるよ。素人の俺でも綺麗だなって思える。でもさ、次期候補として努力してきた事(それ)聞こえるように悪口を言う事(これ)を一緒にしちゃダメだろ』

 

 

 

『………あんな金魚の糞が近くにいるからよく無いんじゃねえかなぁ』

 

 

『あ?やっべ……………何故こんな事をしたのか、ですか?』

 

 

 

『……私の思う楽しい学生生活にはああ言うのは無い方がいいと思うからですね。』

 

 

『転校初日だからよくわかんないんです。良かったら案内お願いしていいですか?えっと桐藤………』

 

 

 

 

『 "ナギサ" さん?』

 

 

 

「……すみません、先生。少し呆けてしまっていたようですね。」

 

 

"いいや、私の方こそごめん。忙しいのに遅くなってしまって"

 

 

「いえ、問題ありませんよ。真実を知った先生には私を問いただす権利がありますから。」

 

 

"それでもだよ。ナギサが色々な事を考えて、良くなるように動いている事を私は知っている。"

"そんなナギサが私のせいで更に忙しくなってしまうのは申し訳ないんだ。"

 

 

「そう気になさらなくてよろしいのですが……これ以上は謝罪合戦になりそうですね。先生のその気持ちを受け入れます。ですが私もそう思っている事を覚えておいてくださいね。」

 

 

 

 

 

 

 

「………さて、本題ですが」

 

「ランさんと会ったと言う事は現在のトリニティの問題がどの様なもので、解決の為にどう動いているかを知った、という認識なのですが間違いありませんか?」

 

 

"具体的に誰、とは教えてもらっていないよ。でもこの後どうなるかを予測を交えて少し話している。"

 

 

「ふむ、そうですか。…………ならば先の事からお話しましょうか。直近で起こるであろう事は______________」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……あら、日を跨いでしまいましたか。今日、といっても終わってしまっていますが、今日はここでお開きにしましょう先生。」

 

 

"そうだね、遅くまで付き合ってくれてありがとうナギサ。…その、未来で起こるかもしれない事はゲヘナの方には連絡しないのかい?"

 

 

「…………お恥ずかしながら、先生の方から連絡していただく事は可能でしょうか。私の方からトリニティの外へ出るのは少々厳しく……伝えなければと思っているのですが直接の面識が無いので………」

 

 

"わかった。ヒナにも伝えさせてもらうね。本当に遅くまで付き合ってくれてありがとう、ナギサ。"

 

 

「いえ、こちらこそ本当にありがとうございました、先生。…………今回の件が片付けば調印式まで時間があります。ランさんについてはその時にお話しましょう。今の先生には目の前の生徒たちの事を第一に考えてほしいのです。」

 

 

 

"……そうだね。彼女の言うキヴォトスの裏切り者の意味を詳しく知る為にも今起きてる事を全力で解決するよ"

"それじゃあ、おやすみ。ナギサ"

 

 

 

「はい、おやすみなさい。先生。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………私には会っていかないのですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







 






 トリニティ・ティーパーティー勅命任務
 アリウス生徒のなつやすみ!

 がイベントで開催できるような終わりを目指して頑張ります





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