2をプレイした人にトラウマを植え付けただろうボス妖怪の一角

 続きはないと思います

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 ほんへに載せられないなあと判断したので、本編ほっぽり出して短編1発ネタとして書いちゃいました。ごめんなさい。

 なんで江戸にロイドって言葉があるねんって指摘をしたやつのお家に邪気払いロケット撃つ予定なので、よろしくお願いします。


第1話

 産まれた時から、俺は俺自身に蝕まれて、苦しめられている。

 生まれつき、右腕と膝から下の肉体はなく、さらに腰から下の感覚は全て麻痺。肌は月明かりでさえ焼かれるほど弱く、常に全身の毛穴に針を通されているような苦痛が走っている。

 代わりに与えられた、日本全土を包む広大な術式範囲と、身の丈以上の強大な呪力。

 

 “天与呪縛”

 

 望んでいない力。もし、健常な肉体を手に入れられるのなら、術式を、呪力を捨ててでも、悪魔に魂を売ってでも良い才能。

 カビ臭い密室に閉じ籠り、薄汚れた包帯で全身を包み、半身を薬剤に浸し、仰々しい点滴やら生命維持装置やらに全身を繋がれる。そうして、俺の術式――傀儡操術で操る、俺の代わり――メカ丸を通して、外の世界に焦がれる日々。

 京都府立呪術高等専門学校で青春を謳歌する仲間達に、手を伸ばす日々。

 共に呪霊祓除の任につき、切磋琢磨していく日々。一人虚しくメカ丸のアップデートに勤しむ夜。

 違う。メカ丸ではダメだ。そこにいるのはメカ丸で、俺じゃないんだ。

 

 俺がそこにいなきゃ、ダメなんだ。

 

 だから、俺は簡単に悪魔の誘いに乗った。呪術界の動向を、登録していない極小の傀儡を用いて探り、奴らに渡した。

 呪術高専京都校の生徒には手を出さないこと、そして、俺の肉体を完全に修復することを対価として。

 だが、俺の肉体を修復した途端、奴らは俺を殺すだろう。その時点で、俺が奴らに協力する理由がなくなる。奴らの情報を持つ俺が、仲間にそれを伝達しないわけがないから。

 殺されては意味がない。だから、俺は対抗手段を練った。天与呪縛から解放されれば、俺が17年余り苦しんだ分の呪力も解放される。それを全て注ぎ込んで動かす最強の傀儡。その制作を密かに進めていた。

 しかし。果たして、それだけで奴らに勝てるだろうか。生きて、仲間達の元へ行けるだろうか。そんな不安が胸をすくって仕方がなかった。

 他に手は。そんな思いに駆られて、傀儡の制作をしつつ、俺は呪術高専にある資料のみならず、全国各地の伝承や傀儡操術使いの手稿を探った。

 

 そして、見つけた。

 

 江戸の世、“お(くに)”と呼ばれる傀儡操術使いがいたという。その時代最高の操者で、現代における特級呪霊すら簡単に祓除できたという伝承の残る、凄まじい人物だったらしい。呪力にしても並の術師の倍はあり、彼女の最後はあやふやになっていたが、ある史書には、()()に敗北したと残っていた。呪霊か何かに負けたのだろうか。

 そこはどうでも良いのだ。問題は、彼女が後世に残した()()()()()

 彼女の親類らしい呪骸造りの術師から着想を得、また、人間が呪力を生み出す仕組みを元に制作された、空間を歪ませ無限に呪力を汲み出す機関を搭載された、理論上()()()()()()()()というもの。

 起動しさえすれば、舞台を舞う千両役者が如し、優美かつ豪傑な活躍を魅せ、かの両面宿儺すら討伐してみせるだろうとまで言わしめたとされる傀儡。

 

 だが、その傀儡は終ぞ動かせ無かったとのことだ。呪力の無限機関を稼働させるための莫大な呪力量を、お国は備えていなかったから。

 

 俺は、その傀儡を発見した。

 

 そして、その傀儡の構造や機構、装備を調べ、驚くしかなかった。

 今までの俺の傀儡、綿々と受け継がれてきた傀儡制作のノウハウを俺なりに発展させた技術の粋すら軽く凌駕してくるかのような技術。一つ一つの機構を動かすのに必要な呪力の途方のなさ。天与呪縛解消後の17年分の呪力でさえ、コイツを動かして()()持つかどうかという怪物傀儡(モンスターマシン)

 

 正直、俺の作ってきたものがゴミに見えてくるような作品。

 

 ……だが、凹むのは後だ。今は生き延びなきゃならない。

 お国が持っていなかったものを、俺は持っている筈だ。

 

 「____遅かったな、忘れられたかと思ったぞ」 

 「そんなヘマはしないさ」

 

 まずは、こいつらを。

 

 「呪縛の恐ろしさは、君が身をもって知っているだろう」

 「相変わらずカビ臭くてやんなるね」

 

 夏油傑に、真人を乗り越えなくては。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 水の滴る音が響き渡る薄暗い空間に、濃厚な殺気が立ち込める。

 

 「始めようか」

 

 水色の長髪を二束に纏め、つぎはぎの腕を伸ばして無邪気に微笑む男――真人(まひと)。彼の前の前で、ガチャガチャと音を立て、眼孔を鈍く光らせた人形が至る所から這い出る。

 その中心に立つは、天与の肉体から解放され、初めて地面に足をつけることができた青年――究極(アルティメット)メカ丸、改め、“与幸吉(むた こうきち)”。

 彼の黒々とした瞳は、力強く構え、青い呪力を漲らせる真人だけではなく、その傍で不気味に佇む袈裟姿の男にも向けられていた。

 

 「手伝う?」

 「やめて。俺の玩具だよ」

 

 額に縫い目をあしらった切れ長な目の男――夏油傑の申し出を蹴り、

 

 「ハハっ!!!!」

 

 突如として、真人の片腕が()()

 剛腕が振り抜かれ、幸吉をまもる傀儡の群れに襲いかかり____

 

 ____バキバキバキバキッ……!!!!

 

 いともたやすくスクラップへとかえ、破片を辛気臭い部屋の中に散らばらせた。

 そして、次は幸吉本体へ____

 しかし、真人のオッドアイに、顔面に痛ましい傷跡の残る青年の姿はなく、黒ずんだ浴槽とパイプの連なりしか無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ____ズボォアッ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 内側からはぜ、水柱を立てるダム湖。そこから飛び出してくる人影が、ダムの外壁上の通路へ着地する。

 

 「ハハっ! 良いんじゃない!?」

 

 その人影――真人の狂笑の目前で、六目の巨人が、闘志を発散させながら鎌首をもたげた。

 

 “究極(アルティメット)メカ丸 絶対形態(モード・アブソリュート) 装甲傀儡究極(アルティメット)メカ丸 試作0号”

 

 巨人が一歩進み、湖底に激震を与える。

 しかし、真人は笑みを解くことなく、目敏く頭部へと視線をやった。彼の術式――無為転変、その効果により、真人は魂そのものを知覚する。

 

 (中にいるだろ? ()()()()()()()()()()()()()

 

 深い青と浅瀬のような瞳が巨人を舐め、上半身、首、

 そして頭部。

 

 (操縦席…… 魂の座は……!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 (頭部……!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 『拡充比正常、知覚フィードバック遮断』

 

 無機質な機械音声を他所に、全天周のモニターを見回した幸吉は、忌々しそうに舌打ちをした。

 

 (帳が降りてる…… 夏油だな…… 俺を閉じ込めるだけじゃない、電波も絶たれている)

 

 モニターに表示された情報を精査し、幸吉は冷や汗を浮かべながらも口元を緩ませる。

 

 「五条悟のようにはいかないな」

 

 彼の笑みが消えないのには()()がある。

 

 (さて、()()()()()()()()か……!!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 「チャージ1()7()()!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 その時、真人と夏油の感覚器官に伝わる、まるで空気を吸い取っていくかのような呪力の奔流。

 

 (天与呪縛による呪力…… 特級クラスとはね)

 

 『ウウウオオオオオオオ!!!!!』

 

 紺色の天井に剛腕を掲げ、六つの目を赤く輝かせる巨人。

 その腕が、ぐっと振り抜かれる。

 

 咄嗟に防御の構えをとった真人であったが____

 

 しかし、幸吉がそれを向けた方向は、巨人の()()

 

 『グウオオオオアア!!!!』

 

 “超・大祓砲(ウルトラ・キャノン)

 

 刹那、真人の視界が真っ白に染まった。

 

 「なんだよ、トチ狂ったか!」

 

 何も見えず、しかし、目の前の巨人に込められた呪力の急激な減退を感じ取った真人は、退屈そうに表情を歪めた。

 この呪力の放出が終わった後、ゆっくり操縦席を破壊して、本体に触れればゲームセット。

 大した興奮もない退屈なゲームだった。それで終わりだと真人は確信していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『いよぉ〜〜おッ……!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (あぁ、()()()()()()()()ぞ……!!!)

 

 呪力切れ寸前のブザーが鳴り響くコクピットの中で、幸吉は背もたれに寄りかかり、安堵のため息をついた。

 真っ赤なモニターの奥に映る、水面に足をつけるいで立ち。それはまさしく____

 

 

 

 

 

 

 

 

 『ひとつ、人世にお邪魔します』

 

 大傘を広げ、機械仕掛けの両腕で支える。

 

 『ふたつ、弱きを助け、力を振るわん』

 

 山吹色の大きな眼を見開き、青い隈取の入った丈夫の顔を、唖然とした真人と夏油、そして、項垂れる巨人へ向ける。

 

 『みっつ、醜い浮世の鬼共を、成敗いたす正義の味方』

 

 大傘を肩に担ぎ、金色の縁取りがなされた紺の袴、を模した装甲をきちきちと鳴らす、立て髪のような紅白の長髪を揺らす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 『あ、絶景かなぁ〜! 絶景かなぁ〜!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのものは、豪傑の手を前へ掲げ、桜舞い散る舞台を連想させるかのように名乗りを上げた。

 彼こそ、傀儡操術の極みに至った江戸の伝説、お国が残した最強の傀儡。

 

 

 

 

 

 

 

 

 『人呼んで、“カブキロイド”なりぃぃ!!!!!!』

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 「……ほう、まさか奴の遺産を隠し持っていたとはね」

 

 崖上にて観戦と決め込んでいた男の表情に、一つ波紋が渡っていく。

 

 夏油傑、基――羂索(けんじゃく)は、湖面にて身軽に飛び跳ねる、体高にして自らの二倍はあろうかという巨体――カブキロイドの姿を、千年の記憶の中に留めていた。

 

 『や、久しぶり』

 『ん、羂索か……』

 

 切り株をそのまま椅子代わりにした女が、頬を片手に任せたまま振り向く。

 

 傀儡操術使い、お国。彼女が()()()()、塩顔の至って特徴のない身体に宿っていた羂索は。彼女がこもっている、とある辺境の山奥の工房(アトリエ)を訪ねていた。

 お国は、その年20にして、江戸に、いや、全国の術師に知られる程の実力、そして、傀儡の制作能力を有していた。

 胸を晒で隠した上半身には一糸纏わず、乱雑に切られた短髪の彼女の目前。機械臭い工房の真ん中にあったのは、紅白の逆立つ長髪を項垂れさせ、力無く膝立ちとなっている歌舞伎役者のような姿。

 

 『それは?』

 『カブキロイド。私の最高傑作さ』

 『その年にして、もう百作品目ぐらいじゃないかい? 君の探究心には私も頭を下げたくなるよ』

 

 これをしたらどうなるだろう。こんな機能をつけたら。

 そうやって作った傀儡を、まるで幼児が人形遊びをするかのように動かし、呪霊に術師(じっけんだい)を捻り潰す。

 自らの在り方と似た彼女に、そして、実際に自らのあくなき探究心をそそる彼女に、羂索が親近感を覚えない訳がなかったのである。

 

 ____しかし、羂索の言葉に笑い声を漏らしたお国は、自嘲するようにため息をついた。

 

 『でもね、コイツは最高なんだが、私が今思いつく全てを、……もしかしたら、私の人生の先すらも食いつぶしてるかもしれないほどに入れ込んだ』

 『君がそんなことを言うのかい?』

 『羂索、悪いがこれは実感なんだよ』

 

 徐に立ち上がり、冷たいカブキロイドへ近寄ったお国は、羂索へ向き直る。

 

 『それに、コイツに組み込んだ動力、多分無限機関なんだが私には動かせない! とんだもの作っちゃったんもんだよ!』

 『……』

 

 まるで開き直ってしまったような態度。羂索は、彼女の目の奥に感じられた熱意が感じられないことに気がついた。

 カブキロイドという化け物を制作し、同志は死んでしまった(足を止めてしまった)のか。

 

 『でもね、私は抗うよ。やりたいことが見えてこなくなったなら探しにいく。今から行こうと思っていたんだ』

 『どこへ?』

 『この泰平の世で、最強の名を欲しいままにする男に挑む』

 

 羂索は、敢えてこう言った。

 

 『死ぬよ?』

 

 お国は、空虚な自信に満ちた笑みで答えた。

 

 『それなら、そこまでってことさ!』

 

 その瞬間、羂索は一人の同志が死んだと確信した。

 

 『この傀儡、貰っても良いのかな?』

 『良いけども、動かせたとして、お前殺されるかもよ? そいつは正義の味方だからねえ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 ____そして、現在。

 

 羂索はカブキロイドに手をつけなかった。お国は実力を見誤る人間ではないし、嘘をつく人間でもなかったからである。ただし、破壊することもしなかった。

 それは、羂索のお国に対する手向であった。

 それが引き起こした、自らを殺しうる。そう言わしめた存在が目の前で復活するという状況。

 確かに感じる、真人を上回る呪力出力。

 

 「……真人、大丈夫かな?」

 

 しかし、羂索はむしろ、激戦をはくすスポーツ観戦をする若者のような笑みを湛え、眼下を見下ろしていた。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 

 

 『ガッハッハッハ!!! 俺を目覚めさせた力を感じるぞ!! しかし巨人に目覚めさせられるとは、真奇怪(まこときっかい)なり!』

 

 快活に笑い飛ばし、巨人の肩に乗った豪傑――カブキロイドへ、幸吉は上擦った声を上げる。

 

 「敵は目の前のつぎはぎ男に、崖上の袈裟を羽織った男だ!!」

 『否、少年が操るカラクリか!! これまた奇怪なり!! がっはっはっは!!!』

 「真面目にやってくれ!!」

 

 予想以上に愉快な性格をしている傀儡に、思わず幸吉は叫んだ。

 

 「俺は、必ずここを切り抜け、会わなきゃならないんだ!!」

 

 彼の脳裏にあるのは、京都校で傀儡を介して生まれた絆。

 そして、清流のような長髪をした、大切な____

 

 『わかっている! お前の心は呪力を通して伝わってきた!!!』

 

 瞬間、カブキロイドの眼前に巨大な拳が迫る。

 

 「ごちゃごちゃうるせえよ!!!」

 

 その拳に引っ張られているかのような様相の真人が、顔面を醜く歪ませ、拳を振り下ろし____

 

 ____バシィッ……!!

 

 「……!!」

 

 柔軟な布のような手応えと共に、彼の目の前に広げられた大傘に止められた。

 

 『お前の覚悟、まこと正義なり!!!』

 

 「うおっ……と!」

 

 ぐんと後ろに押されたと感じた瞬間、真人の身体へ弾丸のように吹き飛ぶ。

 

 ____ガッ……!!!

 

 大傘に張り付いた真人を、ただ己の膂力で押し返しただけ。それで肉の弾丸となった真人は、轟音を立てダムの外壁に突き刺さった。

 

 『お前の力となろう!』

 

 と、力無く項垂れている巨人の六つの目が、たちどころに赤く輝き始める。

 

 「何が……!?」

 

 もはや一歩動けば呪力切れ(活動限界)を迎えるところであったメカ丸。その呪力の総量を年数に換算して表示されたそこに、幸吉は驚愕の表情を向けた。

 そこには、一年、二年、三年、と、まるで逆再生をしていくのでのように()()()()()()()呪力があったのである。

 

 『ガッハッハ!!! いざ尋常に……!!!!』

 

 ダムの壁にめり込みながらも、死への恐怖と隠しきれない高揚で笑いが止まらない、人から生まれし呪い。そして、死んだ同志の遺産を見定めんとする、千年という時を全力で生きる呪術師。

 彼らに立ち向かうは、五百年前の天才が生み出した最高傑作に、少年の渇望と希望が生み出した巨人。

 一人の少年の未来をかける大舞台が、今始まる。




カブキロイド

・傀儡呪術学を修めている呪術師の全てが存在を知っているといっても過言ではない、江戸最高の傀儡操術使い――“お国”が制作した最後の傀儡。彼女がハマっていた歌舞伎の要素、そして、その時点で思いついていた面白そうなこと全てを詰め込んだ結果、一挙動一挙動に膨大な呪力を必要とし、その代わり、制作者自身に両面宿儺すら倒せるとまで言わしめた怪物となった。
 傀儡にも関わらず明確な自己を確立しており、その実態は呪骸に近い。しかし、夜蛾正道の制作したパンダ等の突然変異呪骸とは全くの別物で、一つの魂を圧倒的な呪力量と出力で無理やり縛りつけ、自我を規定させている。
 
・能力

 大傘びっくりの術→大傘からあらゆる天変地異を巻き起こす

 邪気払い手砲(ロケット)→強力な正の呪力が込められた手をロケットのように飛ばす

 追尾式小傘爆弾→背部に収納された小傘を放出、一定時間滞空して対象の呪力を解析したのち、その呪力の根源に向かってどこまでも飛んでいき、爆発する

 初台ロイドの舞→呪言の原理を応用した奇妙な舞。これを見たものの呪力制御に深刻な影響を与え、術式の行使や呪力による防御まで、呪力が絡んだあらゆる行動を縛る

・領域展開“怪舞伎座・奈落”

 満員の歌舞伎座を模した領域。術式の必中効果は勿論、領域内の観客が渡してくれるアイテムでカブキロイドが無限に強化されていく。アイテムを奪うこともできる。

・極ノ番“百花繚乱雨あられ”

 斬撃に変換された呪力を髪へ収束、勢いよく振り回し、まるで桜舞い散る花吹雪のような桃色の斬撃を相手へお見舞いする。

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