サトノの『道化役者』と『冠』は調う   作:つヴぁるnet

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ごまだれ醤油様の
『トレーナー試験難しすぎワロタwwwww』

逆しま茶様の
『サトノダイヤモンドが砕けたら』

俗物作者(ワシじゃよ)
『サトノの『道化役者』と『冠』は調う』←いまここ


つまりそういうことや



まずはサウナ

 

 

ああ、突然だが聞いてくれよ。

 

温泉には『潜れる水風呂』ってのが存在する。

 

実際は水風呂に限らず、湯船の中に潜るなんてマナー違反もいいところだが、壁に飾られた看板にデカデカと『頭まで浸水ええよ』と書かれたとしたら君はどうする?

 

館内の許可があると言うことはつまり「(幸せなら)オーケーです!」とサウナのように広い心に甘えて潜るべきだろう。

 

だからそんなわけで、過去実際に潜れる水風呂を試してみたことがあるのだが、かなり爽快だった記憶だ。すっごい良かったぞ。もう全身と顔中がふわふわに包まれガタッオメーじゃねー座ってヨギボってろ。

失礼、何故か脳内に一等星が奔ってた。

 

ええとなんだっけ?

 

ああ、水風呂の話だったな。

 

そう、水風呂、アレは良いものだ。

マ・クベ大佐も言ってた(言ってない)

 

ティーダーのコンボが気持ちよすぎるようにサウナと水風呂のコンボは気持ちいい。

 

熱のこもった身体を一気に冷やすことで体温調節を行うのだが、ソレと同時に生まれるあの快感は素晴らしいに尽きる。好き。結婚しよ。

 

あ、もちろん水風呂は強制じゃないぞ。

 

サウナーは己が最適解とするルールに従って楽しむことが大事である。だからサウナ後の水風呂は好みとする。もちろん最初はぬるま湯でも構わないし、冷たすぎないシャワーで熱した体を覚ますのもヨシだ。

 

けれどサウナーとしては熱々のサウナからの水風呂は一度是非味わってほしいものだ。

 

サウナの楽しみがまたひとつ生まれるぞ。

 

 

さてさて。

 

水風呂の楽しみを伝えれてたのでこれで話が終わりかと思いきや、実はこれで終わりじゃない。

 

水風呂で〆た後は外気浴に繋ぐんだ。

 

文字通り外気に触れること。

 

脱力感に身を任せて体を休ませる。

 

するとサウナと水風呂のコンボによって昂まる血行の促進が幸せを生み出してくれる

 

こうして生まれるのは『ととのう』だ。

 

ととのう、はすごいぞ。

 

だって、ととのう、からな。

 

ととのうと、体が良くなる。

 

まず疲労の回復。

 

次にストレスの軽減。

 

あと代謝機能の向上も見込める。

 

もちろん先ほども言った血行も良くなって免疫力も尽く。

 

そうやって体の活性化にエネルギーを使うと食欲も自然と湧き上がるものだ。サウナ上がりのカツカレーとかラーメンは最高の一言だ。もしくは炭酸飲料で渇いた体に注ぐのも王道だが乙なものだろう。

 

もちろん、もっともっとそれ以外にも効果を求めれる。

 

ととのうとは、それだけすごい。魅力満載がサウナに込められているのだ。

 

やはりあれは良いものだ。

マ・クベ大佐も言ってた(言ってたかも)

 

なので、人生の合間に楽しめるサウナさえあれば嫌なことも忘れられる。

 

お辛い社会や現実から隔離されたサウナによって一度切り離され、その後は幸せなひとときに身を任せれる。そんな世界だ。

 

 

 

まあ、だからな。

 

 

 

二次小説のように二度目の人生が唐突に始まったとしてもサウナがあるなら乗り越えられる。

 

俺はそう信じているんだ!!

 

 

 

 

 

「いや、信じるとかそれ以前に色々と(ととの)いすぎだろ、異世界にしては」

 

 

 

 

え?何に対して呆れてるだって?

 

まぁ簡単に説明するならば…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サウナに入ってたらウマ娘の世界で産まれ変わっていた。

 

 

ウケる、撮っとこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ととのい違いであるが、目の前の本棚に(ととの)っている資料を整理しながらサウナと過去を振り返るこの俺、実はとある名家の血筋を引いた人間でございます。なんなりとお使いください。ェェェェー!

 

因みに苗字は『桐生』になる。

 

え?ああ、そうだな。ウマ娘の世界で桐生と言ったらあの名家『桐生院』を連想するよな。

 

まあその通り。

 

俺の産まれはどうやらあの名家『桐生院』から派生した枝分かれの”分家”らしい。

 

何故こうなったかと言うと、今よりも少しだけ昔のこと、桐生院家のトレーナーが担当ウマ娘と駆け落ちしてしまい、そのまま本家から離れて分裂したらしい。しかもその当時は中央で駆け落ちがちょっとしたブームだったらしくやや問題になったようだ。

 

こうして聞くとやっぱりトレセン学園は昔から既に婚活会場と化してる…… ってのを、俺が小さい頃にとあるミスター三冠ウマ娘から改めて教えてもらったことがある。いやあんた子供にそんなこと教えるとか自由過ぎるに程があるだろ。中身子供とは言い難いけどさぁ。

 

まあそれはともかくだ、名家の出が担当ウマ娘と駆け落ちは予想外だったらしく、そのまま本家から離れちまったわけね。

 

で、そんなこともあり『桐生』は本家の『桐生院』と違ってかなり庶民的な没落分家であるため名家とは言い難いそんな立ち位置。ここらへん名ばかりなんですよね。

 

てか、ええねんそんなの。

 

俺は普通に産まれたいんや。

 

普通に産まれて、普通に生きたいんや!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに生まれた場所は サウナ です。

 

 

 

 

 

 

 

あのさぁ…

 

もう産まれた時から普通じゃないやん。

 

 

 

あのですね。

 

実はですね。

 

これまた大昔の出来事。

 

日本では無い別のところの話なのだが、どうやらサウナで出産する時代があったらしい。

 

それはどうやら産まれる赤子に対して幸福を願う儀式的なモノらしい。

 

まぁ十中八九フィンランドとかあの辺りやろうな。サウナ好きすぎるお国だし。

 

 

でだ。

 

 

実は本家桐生院家はどうやら昔からその幸福(ジンクス)に『あやかる』ことがあるんですよね。

 

 

……いやなんで?

 

 

この事を親戚に聞いたところ、どうやらサウナで産まれる子はサウナの熱にも耐えれるような『鋼の意志』をその体に秘めてもらうためにサウナで出産とかするらしい。

 

あと『鋼の意志』を体に刻むことでウマ娘との駆け落ち防止ならないかなー、とか当時の人達はそんなこと考えてたらしい。

 

なるほど。

 

実はサウナでの出産は封印儀式だったか。

 

 

いやサウナをそんなことに使うよな!?

 

 

てか鋼の意志ってそのためのスキルなん?

ウケる。取らんどこ。

スキルポイントが勿体ねぇわ。

 

そもそも俺はデフォルトで(サウナに対する)鋼の意志持ってるし。

 

 

でだ。

 

 

親曰く、産まれる子供は丈夫に育ってほしいとの願いがあったので、その()()()()に表向き従う形で本家の桐生院家にあるサウナの個室で俺を産むことにしたらしい。やっぱりウマ娘の世界ってなんか倫理観がやや色々とおかしいわ。

 

あ、ちなみに桐生家と桐生院家はそこまで不仲でもないみたいだよ。そりゃ昔はちょっと衝突してたみたいだけど今は本家が「もう好きにしろ」って感じで分家の存在を認めたことによりエンジョイ勢の桐生、ガチ勢の桐生院みたいな感じで分かれてしまっている。つまり俺はエンジョイ勢ってこと。

 

あと本家の桐生院家は枝分かれた桐生家のことを血の分けた分家として認めてるため、桐生家が『桐生院』と名乗ってもそれは間違いではないらしい。鋼の意志で硬いと思いきや懐に広すぎだろ。だから出産のためにサウナ貸してくれたんやなって。いややっぱおかしいやろ。

 

ちなみに安産でした。

良かったわ。

ととのいながら産まれたって訳。

出来立てホカホカやぞ。

 

とまぁ、こんな感じにね、何故かサウナからスタートした二度目の人生でございますが、でもサウナ産まれは少しだけ誇らしかったりしているんですよね。

 

何せ、前世でも自分はサウナーでした。

 

そしてこの二度目の人生でもサウナに深く関わり持って産まれた身。つまりこの世界でもサウナを愛しなさいってウマ女神(多分ダーレーアラビアンじゃね?)のお達しなんだと考えて俺はこの意味を受け止めたんです。なのでそこから先もサウナ好きとしてサウナと共にスクスク育つことにした。オポロが好き。

 

 

さて、ここまでサウナーなら必ず通る道になると思いますが、しかし、ここからが一つだけ問題が発生してしまいました。

 

 

サウナの祝福の元に産まれた赤ん坊の俺に名前が与えられるんだが、付けられるその名前からもサウナのような幸せが育まれて欲しいと親から望まれていました。幸せな名前。サウナ生まれだからなんかそれに因んだ素晴らしい名前だろうか?期待してました。

 

 

そうして親に幸せを願われた結果。

俺はこう名付けられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____【 (とく) 】 って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぇ〜^ すっごい嫌な予感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんで、はい!

起きましたよ!嫌な予感が!!

 

 

これは学生時代の話。

 

厳密には 中等部 の頃ね。

 

 

まだ初等部の頃は「くん」とか「ちゃん」みたいに可愛らしく名前で呼んでくれてました。

 

しかし中等部とかになると他者に対しての呼び方とか丁寧なものに変わってきます。

 

そんで周りは俺のことを『桐生さん』って感じに呼んでくれました。

 

しかし呼び名が『桐生』ってなるとなんかこう畏まられるから嫌だったんだよね。誓って殺しはやってないのに。

 

あと普通に名家『桐生院』の血を引く人間でもあるから失礼の無いようにとかそんな風に周りから思われちまうんだよね。

 

俺としては鋼の意志のような堅苦しい名前とか苗字とか関係なく、気軽に下の名前で呼んで欲しかったので、周りにそうお願いしました。

 

そしたら周りも「本人が言うなら」と俺の要望を飲んでくれたんです。

 

 

で、ここまでは順調でした。

 

 

ただ一人だけ、丁寧丁寧に名を描いてくれるクラスメイトがいたんですよ。

 

その特徴を上げるな栗毛ウマ娘で興奮すると語彙力無くなる真面目ちゃん。あ、菊花賞は本当にすごかったよ。最前列であの走りを見れて良かった。商店街の人達と泣いたし、俺の恩師でもある沖田トレーナーと一緒に涙啜った。

 

そんで栗毛靡かせる菊花賞ウマ娘は当時そのクラスの学級委員長であり、更にプラスして超真面目な性格であるため人のことは絶対に「○○さん」って言う方なんだわ。

 

俺のこともしばらく『桐生さん』と呼んでいた。もちろん敬語。

 

そんで俺は対抗心込みで、この超絶真面目ウマ娘を絶対に下の名前で呼ばせてやると意気込んで説得を繰り返しました。

 

そしたらその栗毛ウマ娘も折れてくれた。

 

ここまでは良かった。

 

ここまではね。

 

でも真面目さが彼女の本質なのか下の名前で呼ばせても「さん」を付けてしまうんだわ。

 

 

 

……さて、もう何が起きたかわかるやろ?

 

 

 

改めて俺の名前は【(とく)】だ。

 

で。

 

栗毛ウマ娘から「さん」で呼ばれるんだわ。

 

 

 

 

 

つまり『とく()さん』なんだわ。

 

 

 

 

 

 

 

なにがとくさんや!!お陰でサウナの熱以上に地獄みてぇなネーミングが俺のとくさんを刺激しているそんな毎日なんですよねぇ!!なんかすごくすごい風評被害です!!

 

 

 

しかもですね!

 

クラスの学級委員長が俺のこと「徳さん」って言うもんだから周りも「流石に"さん"は付けたほうが良いよね」ってことになって親しみ込めて「とくさん」になっちまったんだよ!ふざけんな!!

 

しかもあの栗毛ウマ娘!中央へ転校することに行ってしまうことになったから誰かが引き継ぎで学級委員長にならなければならない現状!すると名家桐生院家の血筋である俺に期待寄せられると多数決で俺が学級委員長になったんですよ!!民主主義めゆるざんっっ!!

 

それからも学級委員長の「とくさん」として頼られてしまう学園生活がスタート。

 

マジあり得ねぇよ………うせやろ??

 

 

いや、あのね?

学級委員長は構わないんだよ??

 

頼られること自体は良いし、そうやって実績積むことは本家に対する示しにもなるし、後はなんだかんだであの栗毛ウマ娘が「貴方なら大丈夫です!」と学級委員長に推薦してくれたらね。だから期待には応えますとも。その後の彼女も中央で頑張って期待に応えようとしている。あとタカキも頑張ってるし。俺も頑張らないと。

 

 

でもね、あのね?

 

あの桐生院家の人間だからこの人に頼れば大丈夫だ!って感じにね?

 

俺のクラスに突然やって来てね?

 

でも名前が広まるだけでその顔は知らないからと扉をガラガラと突然開けてね?

 

その度に「学級委員長のとくさんか?」と俺に尋ねるのやめてくれませんかねぇ?!?

 

 

そう尋ねられるとこっちは「そうです」や「違います」で返答することに抵抗があるんですよねぇ!!??

 

 

だから俺は苦肉の策として「とくさんか?」の問いに対して応えず無言で頷いて肯定するんだけど、やはり『桐生院』の名が先行するのか何かと怯えられるんですわ。俺は違って殺しはやってませんッッ(キレ気味)

 

 

いや、そりゃさぁ、この世にとくさんの概念が無いことが救いだとしてもよ?前世を引きずる俺としては「はい」も 「いいえ」も答えるのが恐ろしい事この上ないのに学級委員長として「そうです」と言わなければならなくて、しかし、とくさん的には「違います」も回避しなければならないこの苦しさッ!!まだサウナ耐久の方がマシだわ!!どうであれ俺は皆のおもちゃにされるらしい。

 

マジ怖かった。なあ頼む。もうおでこをネタにしないから中央から帰ってきて学級委員長交代してくれへん?え?中央の世界で走るの楽しい?NTRやんけ!!!!

 

 

 

 

 

 

って話が学生時代にありましたとさ。

 

もうあんな経験したくない。

 

こんな経験はサウナで汗と共に流す。

 

そんなわけで過去話は異常で以上である。

 

 

 

 

「そんでもって俺も、あのデコ助も二十歳。既に学業から卒業しているし身であり、今となっては思い出話だ」

 

 

 

苦々しい記憶は片隅に置いて、と。

 

ここからは俺も指導者側として活動を始める日が始まろうとする。

 

え?指導者?

 

ああ、もちろん。

俺はウマ娘のトレーナーになるよ。

 

だってこの世界に産まれたらそうしたいじゃん?だからそうした。

 

 

ただし『中央』の世界とは無縁だけどね。

 

何故かって?

 

だって___中央には行かないから。

 

俺は『地方』に行く予定だ。

 

 

なになに?強くてニューゲームだから中央ルートくらい余裕だろって?

 

いやいやいや、マジ無理だって。

 

東大より難問とか言うだけあるよ、アレ。

 

中央資格のための問題集とか見たけど半分しかわからなかったもん。

 

サウナしか取り柄がない俺には無理や。

合格する能力が足りない。

 

なので大人しく地方行きます。

エンジョイ勢の桐生家だし。

 

それに中央の方は、ウマ娘並みの身体能力を持ったパルクールを得意とするあの本家の妹分が行ってくれるし。そういや分厚い本持っていくんかな。一度読んだけど二度目は遠慮したい本の厚さやった。これならまだサウナの暑さの方がマシやで。

 

それと地方に行くことに関しては親も好きにしなさいって俺の道を尊重してくれた。良い親の元に産まれたもんや。サウナで子を出産するような狂人さんでもあるけどな。やっぱりおかしいわこの世界の人間。

 

あと俺がトレーナーの道を選んだのはそれだけの能力が血に引き継がれているから。

 

ただし中央に挑める資格が持てないだけ。

だからコッチが正しいと思っての行動。

 

 

 

なので中央は行かない。

 

 

 

行かないったら行かない。

 

 

 

絶対に行かない。

 

 

 

てか行ける訳がない。

 

 

 

サウナに行く方が簡単なので行かない。

 

 

 

なので行かない。

 

 

 

行けないから、行けないんです。

 

 

 

はい、行かないし、行きません。

 

 

 

これで良いね?

 

 

 

じゃあ代わりにサウナに行こう。

 

 

 

楽しいよサウナ。

 

 

 

中央より楽しいと思うぞ。

 

 

 

だからみんなも行こう。

 

 

 

みんなもサウナ話になろう!

 

 

 

さあいざ行かん!!

 

 

 

神聖なるサウナの世界に!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「採用です!!速攻来てください!!」

 

 

 

 

 

 

 

なぜか右耳に (クラウン) を嵌めたとある黒鹿毛にサウナで捕まった。

 

 

そして、その娘は後にジンクスを破るらしい。俺と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ととのったら続くんじゃない?

 






なんだこの作品……バカじゃねぇの?(嘲笑)

圧倒的、夜のテンション。
何書いてるか俺もわかんねぇ。
後で朝起きて後悔する。笑えよ。

息抜きの作品なので10話もしないで終わりたい。


みんなも二次小説書いて♡
もちろん今すぐでいいよ♡

とくさんか?

  • 違います
  • そうです
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