久しぶりの投稿だぜぇ!!
DA……正式名称『Direct Attack』。秘密裏に国の治安を維持すべくテロリストや凶器を持って犯行に及ぼうとする犯罪者を暗殺し、事件を先んじて阻止する独立治安維持組織。警察すら封じる特権があり、情報操作はインフラにおいて優先権を有するAIである『ラジアータ』により不自然なく行われる。
リコリスとは、テロリストなどの犯罪者を処理するためにDAが育成した暗殺者。主に戸籍も無い孤児達が自然な形で引き取られ、厳しい訓練のもとライセンスを得る事で殺人を許可されている。制服は赤色、紺色、ベージュ色とランク付けされており、色によって実力が違う。
喫茶リコリコ。それは人々に美味しい料理と可愛らしい女の子が和風の着物を来て、人々に快適な空間を提供するお店である。
だがそれは表の顔。裏では危険な仕事を請け、秘密裏にテロリストや犯罪者を処理するDAである秘密組織の支部の一つであり、所属するリコリスといった女の子の殺し屋と一緒に難題も解決して生きている。
DA本部から支部であるリコリコに転属になったたきなは、自分が転属となった理由から支部でしっかり働くことを心に決めている。
深く深呼吸し、扉を開けた。
「ほ、本日付で配属となりました。井ノ上たきなです!」
相手に聞こえるように大きな声ではっきりと。
〜〜〜〜
ようやくたきなが喫茶店リコリコに入っていった。どうやら彼女は野良のミラーモンスターに好かれやすいのかわからないが、腹をすかせたバカどもが襲いかかろうとしていたから駆除するのが大変だった。
まぁ、あとはミカさんに任せればいいだろう。あの人めちゃくちゃ強いし。
「さて……私も私で会いに行くとするか」
この世界にやってくるらしい二代目世界の破壊者様に。
「まぁ、あのスレにいるやつだし……変人じゃなければいいけど。いや、普通に変人しかいないのか」
あの
〜〜〜〜
とあるビルの上。屋上から地上を見下ろす人物がいた。とある存在の色を反転させたかのような黒ベースに青いラインの入ったカラーリングをしている。
狐をモチーフとしているその人物は、自分の背後に灰色のオーロラカーテンが開かれたのを見てフッと笑う。
「まさか、こんなところにまで追いかけてくるとはな」
「お前の思い通りにさせるわけにもいかなくてね」
「へぇ~? 破壊者ってのも随分と暇なんだな?」
灰色のオーロラカーテンから現れた青年は黒狐を睨みつける。
「で、この俺と戦う気か?」
「当たり前だ。さっきも言ったが、お前の好きにはさせるわけにはいかないんだ」
青年――ディケイドニキこと
「変身!」
カードをネオディケイドライバーに差し込み、世界を破壊する悪魔……仮面ライダーディケイドに変身するとライドブッカーをソードモードにし、黒狐ことクロスギーツに斬りかかる。
クロスギーツはそれを余裕で躱すと、その背中を手で押し込み後ろへ下がる。
「今は遊んでやる気はなくてな。しばらくコイツと遊んでな」
そう言うとクロスギーツの背後に真っ黒なオーロラカーテンが出現しクロスギーツを飲み込むと、その代わりオーロラカーテンから緑色の怪人が現れた。
緑のカラーボディーを主とした53体目のアンデッド……ジョーカー。唸り声を上げながらネオディケイドに襲いかかる。
「ちっ……面倒だな」
ライドブッカーから剣とトランプをモチーフとしたライダーカードを取り出そうとすると、付近にあった鏡から音が鳴り出した。
キーーン、キーーンと聞いたことのある音が響く。その際ネオディケイドの脳内に思い出したくもない地獄の光景が浮かび上がりそうになり、慌てて頭を振ってその光景を消す。
それを隙と見たジョーカーアンデッドが両腕の鎌でネオディケイドに斬り掛かったとき、鏡から黒い影が飛び出しジョーカーアンデッドを蹴り飛ばした。
「なんだ!?」
影は目の部分を赤く発光させながら着地すると、ジョーカーアンデッドに近づき首元をつかみあげると殴りつける。
ファイナルベント
影――仮面ライダーリュウガの後ろにドラグブラッカーが現れると、リュウガとともに上昇し飛び蹴りに合わせて黒い焔を放つ。
ドラゴンライダーキック。
リュウガのライダーキックがジョーカーアンデッドに炸裂し、倒れ込んだジョーカーアンデッドが爆発する。
「あれぇ……? アンデッドって死ぬっけ? いや、死ぬか」
頭を悩ませるネオディケイド。
そんなネオディケイドを見つめるリュウガ。
「はぁ……君は、リュウガネキ……でいいのかな?」
「……そう」
お互い変身を解除する。ドラグブラッカーは鏡に戻らずリュウガネキ――裏千束のそばにいる。
「アンタが世界守護のDCD……で、いいんだよね」
「そうだね。俺があのスレでコテハンとして使ってる名前だよ。では、改めて俺は鳳司。よろしく」
「鏡のファーストって名前をコテハンをしてた。ちゃんとした名前はないから、私のことは裏千束か黒千束って呼んで」
司の差し出した手を取らずに顔を背けながら自己紹介する裏千束に苦笑いしつつ、別の世界でおそらく面倒事でも起こっているであろうイッチに向けて目を閉じた。
どうだったかな?
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