とあるタヌキの異世界巡りinキヴォトス   作:Uruto

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アダタダチハナンナンディスカ!

ポン刀『武刃』発売してくんねぇかな…?


vol.0 プロローグ
vol.0 学園都市キヴォトス


リン「先生…今から先生にはこちらで用意したとある建物に向かっていただきます。そちらに連邦生徒会長の残したとある『モノ』がありますので…。」

 

?「あ!やっときた、ちょっと!代行、コレはどう言う事か説明しなさい!」

 

リン「ハァ…面倒な人に絡まれましたね…。」

 

?「誰が面倒なひt…?そちらの大人の方は?」

 

リン「こちらは連邦生徒会長が直々に指名された『先生』です。…そして、現在起きているトラブルを解決できる祐逸の権限を持っている方です。」

 

?「連邦生徒会長の…。」

 

「あの…一つ聞いても良いかな?この人達は…?」

 

リン「あぁ…先生余り気になさらないでも良いのですが…。この方達はこのキヴォトス三大校の各学園の代表者達です。」

 

「へぇ…そうなんだ!よろしく!俺は『桜井景和』」

 

ユウカ「よ…よろしくお願いします。私は『ミレニアムサイエンススクール』の……って、そうじゃなくて!」

 

リン「余り時間もありません先生、急ぎましょう。」

 

ユウカ「って、ああもう。私はセミナー所属の2年生!『早瀬ユウカ』です!ちゃんと覚えておいてくださいね!」

 

「う、うん…。よろしく、ユウカ。」

 

ハスミ「私は『トリニティ総合学園』正義実現委員会所属の3年生、『羽川ハスミ』です。よろしくお願いします、先生。」

 

スズミ「同じく『トリニティ総合学園』のトリニティ自警団所属、2年の『守月スズミ』です。」

 

チナツ「先生、私は『ゲヘナ学園』風紀委員会所属、1年生のの『火宮チナツ』です。よろしくお願いします。」

 

「うん。よろしく。ハスミ、スズミ、チナツ。」

 

リン「そのあたりでよろしいでしょうか?では、屋上からヘリに乗りましょう、先生。モモカ、聞こえますか?」

 

モモカ「うん?どうしたのリンちゃん?今なんか『シャーレ』だっけ?あの建物襲撃されてるだけど?」

 

リン「…なんですって?」

 

モモカ「まっ、良いでしょあんな外れの建物くらい。…あ、ヘリは戦闘区域には出せないよ〜、じゃね〜。」

 

リン「…。」

 

「あの…大丈夫?」

 

リン「えぇ…予想外のアクシデントは起こりましたが、大丈夫です。…あぁ、この実に暇そうな各学園の方々にお願いしましょうか。」

 

ユウカ「…ハァ!?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ユウカ「なんで私がこんな不良生徒なんかと戦闘しなきゃならないのよ!?私コレでも『セミナー』なんだけど!?」

 

チナツ「サンクトゥムタワーの制御権を取り戻すには、あの部室が必要なのですが…。」

 

ユウカ「それは聞いたけど…!」

 

ユウカ「痛っ!!アイツら違法JHP弾使ってるじゃない!!?」

 

ハスミ「伏せてください、ユウカさん。あと、ホローポイント弾は違法指定弾ではありません。」

 

ユウカ「うちの学校ではもうすぐ違法になるの!傷跡が残るでしょ!」

 

「…。」

 

「ねぇ…俺が指揮して良い?」

 

ユウカ「え、先生が?」

 

ハスミ「この数ではどっちみち仕方ありません。」

 

チナツ「先生、指揮をお願いします。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ユウカ「…凄い。」

 

ハスミ「まさかあの数の敵を戦術のみで打ち負かすとは…。」

 

ハスミ「素晴らしい指揮能力です。お見それしました、先生。」

 

「ははは…ありがとう、チナツ。でも、勝ったのはみんなのおかげだからね?」

 

スズミ「…!先生、12時方向に戦車とヘリが複数機!」

 

ハスミ「6時方向にも、複数の敵部隊です!」

 

ユウカ「…不味いわね。」

 

チナツ「疲弊しているこの状況だと、どちらか片方は相手できても両方は相当キツイですね…。」

 

ハスミ「…あの戦車…おそらくブラックマーケットでも見たことのない型番かと思います。」

 

ユウカ「ど、どうしますか…先生?」

 

「…う〜ん、じゃあ6時方向をさっきの配置でお願いね。」

 

スズミ「じゃあ、12時方向はどうするんですか…?」

 

「まぁ、俺に任せて!」

 

ユウカ「…きっ、危険です!!先生は銃弾一発で命の危機になるんですよ!?」

 

ハスミ「ユウカさんの言うとおりです、先生。それに、先生は銃どころか弾丸の一発も持っている様には見えません。」

 

「まぁまぁ、見てなって。」スッ…

 

スズミ「…それは?」

 

何かの機械…?

 

DESIRE DORIVER

 

それを腰に巻き、中央部に緑色の丸いモノを付けた…。

 

Entry

 

「さてと…行きますか!」

 

緑色の手裏剣?がついた“ナニカ”を先生は構えた…。

 

SET

 

ユウカ「えっ!?何コレ!?」

 

ユウカの目の前に突然『NINJA』の文字が浮かび上がる。

 

『変身!』

 

“ナニカ”のレバーを引き、緑の手裏剣が複数、宙を舞う!

 

NINJA

 

READY FIGHT

 

ユウカ「…えぇ?ええぇぇぇーーーー!!!??」

 

ハスミ「景和先生が……」

 

チナツ「緑のたぬきに…」

 

スズミ「変身した……。」

 

『さぁ、ここからがローライトだ…。』

 

『NINJA DUELER』

 

SINGLE BLADE

 

「ハァッ!」

 

一気に間合いを詰め、最初の1人を叩き切る!

 

グアアッ!

 

ヘルメット団達「「「な、なんだ!?コイツ!!??」」」

 

「まだまだァ!!」

 

TWIN BLADE

 

武装を分割し、二刀流の刃をヘルメット団達へ向ける…!

 

ジュキンッ!ザシュッ!

 

凄いな…本当に切れないし、気絶するだけだ…。英寿から聞いた通り、ここの子達はジャマト並に頑丈だな…。

 

「コレならっ、こっちが本気出さないと普通に負けるな!」

 

ヘルメット団「ヘリと戦車で爆殺ダァァッーーー!!!」

 

「おっとマズイ!」

 

SINGLE BLADE

 

再び一つの刃に戻し、刃についているラウンダーを回す!

 

ROUND 1

 

風の刃を飛ばし戦車を叩き切る!

 

TACTICAL SLASH

 

ヘルメット団「な、なんだとーー!!??」ドガァァァン!!

 

「次はヘリ!」

 

ROUND 1 2

 

風の忍術で、ヘリを叩き落とす!

 

TACTICAL SLASH

 

ヘルメット団「な、操縦が…!?アアァァァッーーー!!!!」ドガァァァン!!

 

「ふぅ…これで大方…」

 

ハスミ「先生、聞こえますか!?」

 

「ハスミ?どうしたの?」

 

ハスミ「こちらに巨大オートマタが出現しました!至急応援を!」

 

「分かった!!」シュタタタタ…

 

「大丈夫ハスミ!?」

 

ハスミ「先生!?はやすg…いや、それよりも!あそこです!!」

 

ハスミの指さす方向には巨大な機械兵器に応戦するスズミとユウカがの姿が会った。

 

「速攻で終わらせる…!」

 

『ニンジャバックル』のスターターを引き、印を組む…!

 

NINJA STRIKE!

 

ポンッ!

 

ユウカ「…先生!?(宙に浮いて…)」

 

ポンッ!

 

ユウカ「!?アレは…!?」

 

スズミ「…先生が2人!?」

 

ポンッ!ポンッ!ポンッ!ポンッ!ポ!ポ!ポ!ポ!ポ!…

 

ユウカ「…この数は!?」

 

先生の変身した緑のたぬきが(おびただ)しい数、空中に浮いている!?

 

ROUND 1.2.3 FEVER

 

「ハァァァァァ……………」

 

複数の分身が、ニンジャデュアラーを手の上で回し火・水・土・風のエネルギーを纏う…!

 

TACTICAL FINISH!

 

「「「ハァッ!」」」

 

ドガァァァーーーン!!!

 

「ふぅ…終わったかな?って、『シャーレ』の建物に行かないと!先行くね!」

 

ユウカ「あ、はい…。」

 

ハスミ「コレは……」

 

チナツ「…凄まじいですね……。」

 

スズミ「…。」

 

リン「…これが、連邦生徒会長の選んだ…『先生』………。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

バックルを引きぬき、変身解除する…。

 

「ふぅ、ここが『シャーレ』?確か地下室に『例のモノ』があるとかなんとか…。」

 

?「う〜ん、どういたしましょう?」

 

「?あの〜…えと、こんにちわ?」

 

?「あら、あららら…。」

 

?「…。」

 

「…。」

 

?「あ、ああ…。」

 

「…?」

 

?「し、し…」

 

「し…?」

 

?「失礼致しましたー!!」ピューン!

 

「…?」

 

なんだったんだ今の子?

 

リン「先生、大丈夫ですか!?」

 

「え?あ、リンちゃん!大丈夫だよ。」

 

リン「誰がリンちゃんですか、全く。先ほどこの建物に『厄災の狐』の異名を持つ『狐坂ワカモ』が入ったのを防犯カメラで確認いたしまして…。」

 

「そうなの…?」

 

リン「会わなかったのですね…。良かったです。」

 

「う、うん…。」

 

…もしかしてさっきの子か?普通に良い子そうだったけど…。

 

リン「…良かったです。幸いにも、傷ひとつ無く無事なようです…。先生、こちらを。」

 

「…コレが?」

 

リン「はい、これが連邦生徒会長の残したモノ…『シッテムの箱』です。」

 

見た目はただのタブレットだけど…。

 

リン「こちらのパスワードは我々でも解析が不可能でした…。先生に残されモノなので先生なら解けるかと…。」

 

『シッテムの箱』を受け取るが、電源は付かない。

 

「…。」

 

リン「では、私は少し離れておきます。」コッコッコッ…

 

行っちゃった…。

 

改めてタブレットと向き合う…

 

「…。」

 

何か…朧げながら浮かんでくる……。

 

 

 

『……我々は望む、七つの嘆きを。』

 

『……我々は覚えている、ジェリコの古則を。』

 

 

 

……その日…サンクトゥムタワーは制御権が戻り、全ては元に戻り、非日常は終わりを迎える……

 

 

 

 

 

 

 

…か、に見えた。

 

 

 

が、これは始まりに過ぎなかった。

 

秩序と混沌、奇跡と絶望、神秘と恐怖の入り乱れる、非日常の始まりに…。

 

 

 

 

 

 

次回「vol.1 対策委員会へようこそ!」

 




次回はいつになるのやら…。

あ、なんのバックル使えるかはまだ言えません!

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