青く透き通ったソラに、導きの星を   作:新人しくじり先生

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「対ビナー・第一次アビドス防衛戦」

 

 

─── 2年前

 

 

日没直前、アビドス自治区北部砂漠隣接地帯──北部市街地郊外オアシスにて、

 

《遂に「ビナー」による第3防衛ラインが突破されました。最終防衛ラインまで残り89%を突破、まもなく接敵します》

 

半ば砂漠に呑まれかけたオアシスのほとり、そこに突貫工事で組み上げられた対ビナー戦用仮設前線基地。派遣された「B.L.A.C.K」隊員たちによって一帯に防砂処置が施され延命措置の施されたオアシスには幾人かの人影があった。

 

「………」

 

積まれた土嚢と仮設で建てられた剥き出しの整備ハンガー、それにそこに駐機された機体── フルスキンタイプの新型軍事用強化外骨格(アームギア)「アーマード・コア」を見つめる空色の髪の少女。

 

「緊張してる?隊長さん?」

 

そしてそんな少女の背後から掛けられた声──砂漠の風にあおられた緑がかった水色の髪を片手で抑え、折り畳み式防楯を肩から下げた少女に対し目線だけで振り返った空色の少女はほんのりと口元を緩める。

 

「……少しね」

 

もはや文字通り「後がない」一大作戦を前に緊張していることを認めた空色の少女。所属を示すロゴも無く、その全身を黒い操縦服(パイロットスーツ)で纏い片手にはフルフェイスタイプのヘルメットを持った彼女──統星プラナは、背後に立っていた水色の少女──アビドス生徒会会長の星野ユメに向き直る。

 

「ありがとう、プラナちゃん。助けに来てくれて」

「それが私たち「ブラック」の仕事です……あとプラナちゃんはやめて下さい、生徒会長」

「ならプラナちゃんもユメって呼んで欲しいなー?お友達になったプラナちゃんはしっかりしてるから私には中々頼ってくれないし、最近入った後輩ちゃんも精一杯お世話してるのに借りて来た猫みたいにツンツンしてて「ウザいよ」とか「頼りない」とか「夢見がち」とかユメ寂しいなー」

 

歴代アビドス生徒会が再三救援要請を送った中で、唯一連邦生徒会から初めて送られた物資援助(レンドリース)以上の戦力派遣。そしてその部隊を指揮するプラナが、半ば独断専行で救助に訪れたことを知ったユメは感謝すると同時に戦友──あるいは親友──として学年を超えた友情を彼女に感じていた。

 

「はぁ……分かった、ユメ。これで良い?」

「はい♪プラナ」

 

初めはある種の打算──大規模な原作改変の試金石かつプラナ自身が作り上げたブラックの戦力評価のためにアビドス介入を決めたことに後ろめたさを感じつつも、そんなユメのキラキラした目に押し負けたプラナが呼び捨てを許容した時点で彼女も友人関係を結ぶことに既に抵抗はない。

 

他者と他者を繋ぐ力

 

後にこのキヴォトスを訪れるハズの「先生(主人公)」が持つそのチカラ、責任ある大人だからではなくその人柄や彼/彼女が持つ意志により生み出されるその人間性の発露。それこそが廃校寸前であるアビドスを最期の一線から転げ落ちぬよう持ち堪えてさせているユメが持つ人徳であり、プラナには未だ完全には発露していないチカラでもあった。

 

《隊長、作戦戦域にビナーの接近を確認。出撃を》

「来たか」

「砂漠の化け物退治、アイツを倒して歴代生徒会長たちの悲願──砂祭りの復活を果たす」

 

───そうだよね、ホシノちゃん。(ユメ)は現実にしてこそ……だものね

 

ビナー接近を示すオペレーターからの警告と同時に、砂漠の風に溶けたユメのこぼした誰かとの追憶。おそらく後輩と交わした会話の一片なのだろうその対話の答えを胸に、決意の籠った瞳を向けた彼女の視線を受けてプラナも大きく頷いた。

 

()()

《はい、作戦(ブリーフィング)を確認しましょう。まずビナーの多重電磁防壁を無効化する手段について改めて説明します。歴代アビドス生徒会とこれまで回収した交戦データから推定するに、あれはプライマリシールドとセカンダリシールドの2枚からなる鉄壁の守りです》

「以前から連邦生徒会に提出されていた戦闘データから電磁防壁自体を突破する手段は私たち「B.L.A.C.K」で用意した。対ビナー用の試作決戦兵器「XA/VE-60SNA(スタンニードルランチャー)*1」が2門、これなら防壁への有効打になるはずだけれど……積載上限から私のAC「X-AC/ν-00 Prototype-NEXT(プロトタイプ・ネクスト)*2」に載せられるのは1門だけ、2枚続けては貫徹できない」

 

そう言ってプラナは目の前に駐機された機体、己の専用機たるアームギアの左肩に懸架されたXA/VE-60SNAを一瞥しユメの方を見やる。

 

《では2枚目はどうしますか》

「残るもう1門をうちの生徒会の子たちが夜なべして改造したXA/VE-600BSNA(スタンニードルキャノン)、BAWS社やセイント・ネフティスの助力も得て今のアビドスで用意できる電源車を総動員したからACなしでも運用できるはずだよ」

 

そして見られた方のユメの方はというとこの最終防衛ラインの攻防に間に合わせるべく、突貫工事で改造されたXA/VE-60SNAの地上運用型XA/VE-600BSNAの完成を告げる。

 

《では役割について確認しましょう。狙撃手についてですが……》

「私がやるわ、実は狙撃の腕にもちょっとは自信があるの」

 

続いて本作戦の役割について確認する。既に行われた第1から第3防衛ラインでの防衛作戦、ブラック到着から主導して行われた第2と第3防衛作戦でアビドス校戦力とブラックの戦力は戦死者こそいないものの負傷者多数の壊滅状態。残った戦力はアームギアを身に纏った上で神秘の強度故に生存能力が桁違いに高いプラナと生徒会長(最高司令官)故に増援が来て後半は無理矢理後方に押し込められていたユメの2人のみ、市街防衛の最終防衛ラインを防衛するため満身創痍でもこの2人が出撃することとなったのはそういった事情にあった。

 

「なら最前線でランチャーを担いで殴りに行く係なら最初から決まってる、私が行くわ」

 

作戦はこうだ。機動力と火力のあるプラナが前衛として遊撃を、後衛に生身のユメが狙撃手を担当し撃破を目指す作戦である。

 

「さあ、愉快な遠足の始まりよ」

 

 

 

◇◆◇◆◇

 

 

アビドス自治区北部砂漠最終防衛ライン作戦領域

 

砂塵舞う砂漠の地表スレスレを駆け抜けるP-NEXTを纏ったプラナ、目指す先は遥か前方──濛々と砂煙を巻き上げ進む全ての障害物を擦り潰し抉り取って来た預言者を騙る蛇と鯨の狭間にある巨大な怪物の、その完全撃破のみ。

それに対し既に市街地までの第一・第二・第三防衛ラインを強行突破し防衛に出たアビドス在校生とアビドス有志企業連合*3や特殊部隊ブラックに甚大な損害を与えた第三セフィラ・BINAH(ビナー)は高速で接近する物体に対し瞬時に迎撃行動──空間を面で制圧する弾幕の形成に出た。

 

《これまでの作戦でビナー本体にあるVLS等の砲台の内、およそ4割は破壊済みですがそれでもまだ多数の砲台生きています。距離がある場合はAB(アサルトブースト)で一気に接近して弾幕を掻い潜り、至近距離ではQB(クイックブースト)を有効活用して回避して下さい》

「了解、AB点火。吶喊する」

 

地上を行軍する戦車や装甲車は愚か、空中を飛行する並の戦闘機や戦闘ヘリさえも飲み込み撃墜可能な瀑布が如き弾幕を、ABによる常識外の超加速と超高速によって意図も容易くぶち抜いたプラナはその後も続く第二第三の弾幕をも無傷で潜り抜けひたすらにビナーへと接近し続ける。

 

《作戦の要は貴女です、隊長。砲台を兼ねたビナー口内にある中心核を特殊兵装で攻撃し、一層目のプライマリシールドを破壊して下さい》

《こちらユメ、203砂丘仮設砲台の各電源車とへ主砲薬室のケーブル接続の安全を確認。設営作業員は全て退避完了、砲撃準備完了まで電力充填率残り70%》

 

ビナーとの距離500を切った時点でABを解除、今度は半ば慣性移動のみに頼りつつ適宜QBによる横移動を組み合わせ接近し始める。

当たらない迎撃、吐き出される多数の近距離ミサイルを容易く避けるプラナに痺れを切らしたのか、ビナーはその顎を開きその最奥に格納された砲門をプラナに向ける。

 

「それを待ってた!」

 

眼前で始まったエネルギーチャージ、であると言うのに逃げも隠れもしないプラナの姿に目の前の外敵が直ぐに消し炭となることを確信したビナーを襲ったのは直下から突き上げらるような衝撃。

 

ゴヒャッァッっ

 

遅れて聞こえて来た大気の壁を捩じ伏せ鋼の塊を押し潰したかのような轟音に、そこでビナーはようやく自身の上顎が外敵によって蹴り上げられたことに気付いた。

 

───ありえない

 

ビナーが人間のような思考をするのであればそう考えたであろう、チャージ中とはいえ当たればほぼ消し炭になりかねない砲門に真正面から飛び込むなどという自殺行為とビナーをも揺らしたその驚愕の衝撃力に大気が揺れる。極短距離で吹かされたABによる超加速が乗ったプラナの蹴り上げ、頭部だけとはいえ圧倒的重量差のあるビナーの頭部を跳ね上げたその一撃はビナーの顎を限界以上に抉じ開け口内でチャージ中の砲門とその奥に格納された中心核を露出させた。

 

「歯医者さんごっこしましょう?貴方が患者ね?」

 

月光を背に、上空から直接砲身を向け狙い澄まされたXA/VE-60SNAの一撃が二重のシールドに守られた中心核を穿つ。

 

《プライマリシールド消失を確認!》

《電力充填率100%、巻き添えで当たらないでねプラナ!》

 

消失したプライマリシールド、プラナの攻撃により体勢を崩したビナーへとユメからの支援砲撃──本来の黄金よりなお赤い雷光がセカンダリシールドごとビナーの中心核を直撃貫徹した。

 

《やったの⁈》

《これは……まだです!目標内部に超高エネルギー反応、隊長!》

「──っ!」

 

動きを止めたビナーに撃破の期待を寄せたユメだったが、直後観測されたビナー内部からの超高エネルギー反応に最も至近に居たプラナは即座に防御体勢を取る。

 

閃光

 

突如ビナーを中心に放たれた閃光と衝撃波──超抜級のエネルギーの奔流にプラナだけでなく、遠く離れた位置にいるはずのユメの仮設砲台にまで衝撃波は届いた。

 

 

 

 

《ザザッ……ザッ……隊……長……!……会…長…プラナ隊長!ユメ会長!ご無事ですか!隊長!》

 

 

 

 

爆破により帯電した空気と衝撃波により逆に砂煙が吹き飛ばされ曇りひとつなくなった快晴の空。

 

「ごほっ……がはっ……はぁ……ASSAULT ARMOR(アサルトアーマー)が間に合って良かった……エア、ユメ」

《うっ……うぅ……あぁ……こっちは、大丈夫》

 

爆心地(グラウンド・ゼロ)を中心に()()1()0()k()m()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()破壊の跡で、アサルトアーマーの緊急展開により爆発の威力を相殺しながらも爆心地から吹き飛ばされ弾き出されたプラナがかろうじて砂から這い出てこれたのはアームギアの頑丈さよりも彼女自身の神秘の強さ故であろう。並の神秘の生徒が乗っていたのなら今頃文字通りの消し炭か、死体すら残っていないに違いない。

 

《今のは……》

《ビナーのエネルギー暴走です。支援砲撃がビナー中心核を貫いたことでビナーの動力炉に異常が発生したのか機関が暴走、急激に増大したエネルギーを逃すべく緊急排出されたものと考えられます》

 

エアの解説に半ば破損したヘルメットの前面装甲を格納しつつ、立ち上がったプラナな爆心地にて鎮座したビナーへと視線を移す。

 

《そ、んな……》

 

本来なら白い装甲にオレンジ色の蛍光ラインが引かれた「怪物(ビナー)」は、装甲はひび割れながらもそこから赤く帯電しラインだけでなく全体が血のように赤く染まった辺り一帯を手当たり次第破壊する文字通りの「殺戮兵器(厄災)」と化していた。

 

「APも残り僅か……」

《さっきの余波と空気中の帯電でFCSに異常……機械による照準補正は見込めない》

 

もはや状況は絶望的、プラナがブラックの権限を総動員して用意した決戦兵器ですら有効打となりこそすれ針の穴を通さなければ致命傷とはなり得ない。

 

───圧倒的な手札不足

 

時間が足りないのもそうだが、それ以上に第一から第三防衛ラインでの戦闘で戦力を消耗し過ぎた。決して無駄な行為であった訳ではないが、本来()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()時点で世界の修正力が働いたのか、彼女を動員できなかったことも相まって何もかもがこの時点でのアビドス壊滅がどうしても変えられない定めだと脳裏に囁かれているような気がしてプラナは唇を噛み締める。

 

《──まだ、まだ私は諦めない!こうなれば私が直接目視で照準して狙い撃つ!プラナ!》

 

しかしだからといって「奇跡」を諦める理由にならないのはユメが、そしてプラナもまたよく知っている。使い物にならなくなった機械式の照準装置諸々を投げ捨て、何処から出て来たのか分からない火事場の馬鹿力でもって個人携行など初めからカケラも考えられていないスタンニードルキャノンを砲座からもぎ取って砲身を土嚢に固定しつつ腰だめに構えたユメ。

 

「分かった、奴のコアへの射線は私がこじ開ける!エア!」

《っ!分かりました。隊長、私も全力でサポートします!》

 

そんなユメの発した檄にプラナも瞳に力が戻る。残りAPは10%以下、1発でも被弾すれば下手すりゃプラナでもあの世行き。それでも──

 

「吶喊!」

 

迷う理由にはならない。地面を蹴ったと同時にABを即点火、再び音速を超越した超加速でもって爆心地にて鎮座したビナーをただひたすらに目指す。

 

《迎撃、来ます!》

 

急接近するプラナに反応し、ばら撒かれたミサイル群。最初に比べ明らかに数の目減りしたそれらであったが、今はさらにそこに帯電した赤い雷が厄介である。当たれば爆発、当たらなくとも近くを掠めるだけで雷に焼かれる素敵仕様。

 

「邪魔っ……だぁあぁぁっ‼︎」

 

しかしそんな空間爆雷も音速を超え、真空波を撒き散らし突撃するプラナの決死の吶喊には無意味。ミサイルは爆発するより先に音速越えで置き去りにし、身を焼く雷は撒き散らした真空波で絶縁する。

余りに無法、余りに力技の解決策。だがそれ故に短絡的だが効果的だった。

とはいえそれだけで終わる迎撃ではない。ビナーとて同じ轍は踏まない、残り5kmとまだ迎撃に余裕がある内にビナーは咥内のビーム砲にエネルギーチャージを開始していた。

 

《隊長!》

 

エアが発した警告、その直後に放たれた深紅の閃光の濁流にプラナは飲み込まれる。

 

「はぁぁぁああぁぁぁっッ‼︎」

 

飲まれたはずのプラナ、だがそのエネルギーの奔流を左腕の更なる深紅の閃光──BB-78LA HAIRUIから伸びたビームが気迫とともに斬り裂いた。

 

「これでっ!」

 

ビームを斬り裂き、そのままABで吶喊したプラナは開いたままの顎をさらに抉じ開ける。捩じ込まれた砲身、自身への衝撃や感電を度外視してのゼロ距離射撃。

 

「ユメ!」

《ええ!電力充填率120%!電源車も砲身も焼き付く寸前……2度目はない。でもそれでも構わない、これで決める!》

 

赤と金の雷が自身の身を焼くのも構わず引き剥がされたプライマリシールド。プラナの決死の行動にプラナがビーム砲の奔流に飲まれたように見えた瞬間でさえ動かなかった、ただプラナを信じてその時を狙い続けていたユメが遂に動く。

 

 

 

赤より赫い雷光が、閃光となり砂塵に塗れた空を裂いた。

 

 

 

砂漠を縦断しビナーを貫いた雷光、重力に引かれ崩れ落ちるようして爆心地中央にて倒れたその姿に、砲台から全ての集中をもって狙い撃ったユメはもはや砲身も何もかも焼き付き使い物にならなくなったスタンニードルキャノンを投げ捨て、肩で息をしていた。

 

「はあ、はあ……プラナは⁈」

《プロトタイプネクストの反応を確認、隊長のバイタル反応……バイタル確認、大丈夫。生きてます。それよりビナー破壊は……》

 

ユメの一撃の命中と同時にAP値がゼロとなったのか、倒れたビナーとともに力無く落下したプラナの駆るP-NEXT。通信にも反応しないことからビナーからの継続ダメージか着弾時の衝撃で気絶したかで意識不明の重体と考えられるが、エアが調べた限り生命維持には支障はないようでひとまず安心できる。ほっと安堵した、これで全て終わった感を漂わせたユメが自身とプラナの回収にヘリを呼ぼうとしたその時のことだった。

 

《これは⁈嘘っ⁉︎ビナー中心核にエネルギー反応!ビナー健在です!》

「そ、ん、な……」

 

中心核を撃ち抜いたはずのビナーからのエネルギー反応、それすなわちビナーが健在であるということである。あれだけの犠牲を払ってなお、ゆったりとその鎌首をもたげる「厄災」の姿にユメは言葉を失った。

 

《再度ビナー砲口に超高エネルギー反応!狙いは……ユメ!貴女です!》

「……っ⁉︎」

 

崩壊したビナー口内に格納された中心核直結のエネルギー砲、そこから溢れ出したエネルギーの色はこれまで放たれたどんな光よりも禍々しく赤黒い。

咄嗟に砲台を放棄し砂丘の影に身を隠しつつ使い慣れた盾を展開する彼女──

 

 

 

そんな彼女を、蛇から放たれた破壊の光は砂丘一帯とともに飲み込んでいった。

 

 

 

 

 

 

「先……輩………?」

 

 

 

 

*1
XA/VE-60SNA(スタンニードルランチャー)

連邦生徒会長直属の特殊作戦部隊「B.L.A.C.K」の隊長であるプラナからの要請によってAE社・カイザーコーポレーション・アーキバスコーポレーション・グランダーI.G.社・ミレニアムの共同開発によって突貫工事で用意された対ビナー用決戦兵装

AC搭載を前提に開発されており個人携行や設置式での運用は初めから想定されていない

対ビナー・第一次アビドス防衛戦では工期繰り上げでなんとか実戦配備に漕ぎつけた2門が投入された

*2
●X-AC/ν-00 Prototype-NEXT(プロトタイプ・ネクスト)

プラナ専用のフルスキンタイプの強化外骨格、戦闘時はフルフェイスタイプのヘルメットの前面が両後頭部から側頭部で回転し展開した装甲によって保護される仕様となっている

 

Weapon

R-ARM:LR-036AR KARTIS

L-ARM:BB-78LA HAIRUI

R-BACK:EL-PW-01 TRUENO

L-BACK:XA/VE-60SNA

Flame

HEAD:EP-PH-00/ALBA SHADE EYE

CORE:EL-PC-00 ALBA

ARMS:AR-012 MELANDER C3

LEGS:IB-C03L/HAL 826

Inner Parts

BOOSTER:IB-C03B/NGI 001

FCS:IB-C03F/WLT 001

GENERATOR:XGN/DR-00 ACore Generator

Expansion parts

EXPANSION:ASSAULT ARMA

*3
後の「アビドス解放戦線」

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