どうぞ温かい目で見てください。
やぁやぁ初めましてだな、読者の諸君。
俺の名前は
因みに今俺は飛行機の中にいる。え、なんで飛行機の中にいるんだって?
それは、俺が少し前までロンドンにいたからだ。
まぁそんな事はさておき、今日は念願の帰国日。久々に『彼女』に会えると思うと楽しみでしょうがないな!
???『全くお前はさっきからそればっかりだな』
俺がそう考えていると、俺の手提げバックから『聞き慣れた』声がした。
周りに『コイツ』の声が聞こえたらまずいと思った俺は、バックの中にいる『奴』にコッソリと話しかけた。
響「おい、周りに人がいるんだからあんまり喋るな」ボソッ
???『だってよぉ響〜お前帰国するってなってからずーーーっと『アイツ』のことばっか考えてんじゃねぇか。聞かされるこっちの身にもなれよなぁ』
むむむ、そう言われたって仕方がないじゃないか。こっちはロンドンにいる間ずーっと、文通でしか連絡手段がなかったんだから。
俺達がそうやって言い合っていると、飛行機がそろそろ到着すると言う放送が聞こえた。
響「あぁ、やっとか」
???『ふぅやれやれ、ずっと飛行機の中ってのも中々に疲れるなぁ』
そうして俺達は、これから先起こるであろう出来事を思い浮かべながら降りる準備をするのだった。
飛行機から降りた俺は、預けていた荷物を持って、待ち合わせ場所へと向かった。
???「お待ちしておりました。紅響様」
するとその途中で、全身黒服の男女2人が接触してきた。
響「別に敬語でなくても良いんだがな」
黒服の男性「いえいえ、そう言うわけにはいきませんよ」
黒服の女性「貴方様は、我々にとっても『希望』となりますからね」
…下手なお世辞だな。そんなに俺が怖いのか?まぁそうなっても仕方がないとは思うがな。
そうして黒服の男女に連れられて空港の外に出ると、そこにはそこそこな大きさをした車が止めてあった。
黒服の男性「では、行きましょう」
響「…態々送ってくれなくても…まぁ良いか」
そうして車に乗り込んだ俺達は、ある場所へと向かったのだった。
響「…やっと着いたな……椚ヶ丘市!」
椚ヶ丘市、ここは俺がロンドンに行く前に住んでいた街だ。あぁ、本当に懐かしい。
響「さて、行くとするか」
車から降りた俺は、黒服の男女に1時間後にここに戻ることを伝えて、とある場所へと向かった。
そこは、小さな公園だ。
響「さて、ここら辺のはずだが…」
???『ねぇ、もしかして…響君?」
俺が少しあたりを見渡していると、そこには、清楚な雰囲気をした黒上のロングヘアーの美少女がいた。
あぁ、本当に懐かしい。
響「うん、そうだよ……『有希子』」
俺がそう言うと、彼女…
有希子「ずっと…ずっと会いたかったよ、響君……お帰りなさい」
有希子が笑顔でそう言ってきたので、俺も少し微笑みながら言葉を返した。
響「ただいま、有希子」
いかがでしたでしょうか?
もし宜しければ感想などよろしくお願いします。