赤冬メンバーは詳しく知らないんですが、良いですよね。間宵シグレ。カヨコ的な良さがある…
ノドカシグレと仲良くしたいですね。「一緒に温泉入る?」とか言われたいし、同衾もしたい。もう動悸ドッキドキですよ。
でもお酒の類は丁重にお断りしたい。面白くなさそうな顔でチキン呼ばわりされたい。
健康第一に生きてるんでねこっちは。
場面は変わり、なんかしらの任務?で失敗したいですね。主人公君は下半身全部くらい持ってかれてて欲しい。
シグレの尽力で追っ手を撒くも、主人公君は死期を悟るんですね。
シグレは必死に俺に呼びかけたりして、励ましたりもするんだけど、自分でも駄目そうなことは分かってるんだ…
「シグレ、さん。置いて行って、ください…」
なんてガチガチ震えながら言ってほしい。足手まといでしかないから仕方ないね。
ぐっと言葉を飲み込むシグレ。
「寒いでしょ?これあげるよ。」
取り出したのは酒が入っている水筒みたいなやつ~。口移しで飲まされて欲しいね。
初めてのお酒と初めてのキスを同時に味わうとか最高か?
ぽかぽかして、甘くって。でもちょっと苦くて切ない。そんなキスに時間を費やしたいですね。
「悪くないでしょ?」
「はい。こんなことになるなら、シグレさんともっと吞みたかったなぁ…」
「生きて帰ったらまたいくらでも吞んであげるよ。まだ開けてない上物のウイスキーがあるんだ。」
「はは…楽しみ、です。そ、れは…うん。」
「眠いんだ?」
「は…い。ちょっと、ねま、す…おやすみ、なさい。…」
「……うん、おやすみ。…大好きだったよ、君のこと。」
ようやく紡げた愛の言葉は、聞こえたのか聞こえてなかったのか。もう、誰にも分からない。
早鐘を打ち続ける心臓と、こみ上げる想いに耐えられなくなり、天を仰ぐ。
顔が熱くなる。視界はぼやけ、立っているのも辛くなる。
少女の掠れた慟哭は、止まない吹雪にかき消されるばかりだった。
こんな感じのクールなのも良いけど、普段のキャラほっぽり出して泣き喚くのも好き♡
というわけでもう一丁!!
ヒマリを死ぬほど甘やかしたい。というか調子に乗らせたい。
みんな「あーハイハイすごいですねー」みたいな感じで接してる中、ただ一人しっかり尊敬したいし、事あるごとに褒め称えたい。全知全知。
色々詳しそうだし、オタクトークで盛り上がりたい。散歩に付き合ってあげたいし、エイミが下げた室温しれっと元に戻したい。ひたすら身体を気遣いたい。
「ありがとうございます。でも、そんなに心配していただかなくても結構ですよ」とか言われたい。
そんである日、ヒマリを良く思ってない人たちに攫われたい。攫われたきっかけがお使い頼まれてたとかでも熱い。
『一人で来い』的な指示に従い、ちゃんと一人で来るヒマリ。クックック…そんなにこの男の命が大事だとは思わなかったぜ!
そして始まる悪魔的早押しクイズ。全知の称号が試されます!!
檻の中に囚われた俺、上にはプレス機。全問正解で檻の鍵ゲット、不正解と時間経過でプレス機が下りてきます!!
出題数はまさかの100問!しかし流石は全知、ギリギリ間に合いました!俺も安堵のため息を吐きます。しかし止まらないプレス機。慌てるヒマリ、しかしルール違反ではありません!鍵は自分で取って、渡してあげないと!
(錠前が内側についてて、檻の中から開けられるようになってる感じです。)
クリアしたからってプレス機は止まりませんよ。誰がそんなこと言ったんですか?
車椅子からは当然降ろされます。おい何寝ころんでるんだよ!?大事な大事な後輩の命がかかってるんですよ!?
奇跡なんて起きないので、ヒマリさんは動かない足を引きずって匍匐前進しなきゃいけません。そして何とか鍵をゲット!でも檻までは遠い、間に合わない!!
おっとここでヒマリ選手、力を振り絞って鍵をぶん投げました!ナイスコントロール!!
檻の前、ギリギリどうやっても手が届かない場所に鍵が落ちます!!これには両名、絶望の表情を隠しきれない!!
手を伸ばしても、どうやっても届かない!しゃーなし覚悟を決める俺。プレス機が真上まで迫って来ており、檻の上部がメキメキ言い出します。
一方全知。その優れた脳をフル回転させますが、どうあっても俺を助けるアイデアが浮かばない!カメが如きスピードで檻の方に這って行っていますが、まったくの無意味です!
(死ぬ?彼が死ぬ!他でもない私のせいで!!どうにかしないと、どうにか助ける方法を…!!)
しかし優秀な彼女の脳は、俺の未来を全くたがわず正確に映し出すのでした。
『プレス機に潰され、無残に圧死。』
「ごめんなさい!私のせいで、ごめんなさい!!」
おいおいおいおい天才病弱清楚美少女ハッカーさんよぉ!そりゃないぜ!
凡才病弱人殺し美少女(無力)に改名しろ!!
遺言悩むな~…せや!
「ヒマリさんは嘘つきです、僕はヒマリさんが大っ嫌いです。」
「だから、間違ってもこっちには来ないでくださいね。」
後追い防止&死ぬ前に嫌われることで、俺の死を引きずらないようにしたんですね。
これは俺も天才名乗っていいやろ(傲慢)
「あ…うぁあ…」
ヘイロー薄れてますよ全知さん。頭いいから俺の真意に気付いちゃったんですね。
そらそうか、こんな穏やかな表情で「嫌いです」ってお前…言葉選びもふんわりしてるし…
辛うじてもってた檻が本格的に歪み始め、死の足音がこちらに近づいてくるのが分かる。
「いやっ!いやです!いや!私より先に死なないでください!私のそばに居てください!!」
いつも我儘を聞いてくれた彼。死ぬ間際にすら、こうして私の我儘を聞かされる彼に申し訳なく思う。
「すきです!すき!いきて、いきてください!!おねがい!!!」
「…僕も好きですよ」
最期の言葉は、彼の本心だろうか。それとも私の勝手な幻聴か。
めりめり、ぐしゃり、どろどろ。
嫌な音がして、その一瞬で彼の命は終わってしまったのだと悟る。赤い液体がこちらにまで流れてきて、倒れた私の頬に触れる。まだ暖かい。
一滴も零さないように、ぴちゃぴちゃとその液体を啜る。
口いっぱいに広がる鉄の味。彼が居たことを決して忘れないように、記憶する。記憶する。記憶する。
彼の顔、体、性格、生い立ち、しゃべり方…一つ残らず。1ミリも狂わず再現できるように。
このあと俺エミュを始めるようになるんだよね…
潰し終わったプレス機を上げて、もうなんかよくわかんなくなった俺と対面してくれヒマリ…「お゛ぶえ゛ぇえええ!!!」って汚く全部吐いて♡必死に啜ってた血も全部吐き出しちゃったね、あーあ。いや、俺君に返してあげるつもりだったのかな?優しいね♡後輩の死体ゲロまみれにしやがってよぉ!あの言葉は嘘だったのか!?
今更返してあげても遅いよ♡だってもう死んでるもん!
記憶。記憶。記憶。はノア怪文書の忘れ形見だったりします。