コハルちゃんとは、えっち本を共有する仲なんです!   作:ペンギン3

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百花繚乱編、始まりましたね。これからどうなっていくのか楽しみです(ミドモちゃんことユカリちゃん、100連爆死で無事素寒貧になりました)


こっそりと

 

 その日、私は朝の礼拝以外の時間帯に、大聖堂でお祈りに没頭していた。脳裏には、あの日の夕暮れ時に見たスク水美少女の姿。私もコハルちゃんも、興奮のあまり黄色い声が沢山出ちゃった。だって、このトリニティであんなのを見れたってだけで、とっても凄いことなんだもん。

 

 えっち過ぎる! 誰に見られるかもしれない、そんな校内を堂々と歩くあの姿。遠目からでも見えた、あの奥深い笑み。コハルちゃんと一緒のピンクの髪。おっぱい!

 全てが完璧で、だからこそ近くで見れなかったことがすっごく残念だった。なのでこうして、あのスク水美少女にまた会えますようにと、両手を組んで、目を瞑って、必死にお願いをしていた。

 

「神様、どうか……」

 

 えっと神様、どうかあのスク水美少女を近くで見れますように! あと、お写真も取らせてもらえますように! それからそれから、握手もしてもらえますように!*1

 

 それと一緒に、いつも有難うございますと神様に伝える。

 青春をありがとうございます! えっちなのありがとうございます! と感謝も沢山伝えて。凄く真剣に神頼みを終えた私は、ふぅ、と一息吐いて目を開けると……。

 

「こんにちは、とても真摯なお祈りでしたね」

 

 近くに、シスターフッドの制服を纏った女の子がいた。フードに隠れたケモミミがピョコピョコと動いており、私の視線はそれを反射的に追いかけてしまう。ピョコピョコ、ピョコピョコ……き、気になる。

 

「あ、あの?」

 

「あ、ごめんね。いっぱいお祈りしてたの、神様に聞いてもらいたくて」

 

「そうなのですか……なにかお悩みがあるのなら、お聞かせ頂けませんか?」

 

「ふぇ?」

 

 心配そうに私の顔を見つめる女の子に、あの、と声を掛けた。

 

「あの、お耳……」

 

「耳がどうしましたか?」

 

「さ、いえ、可愛いですね」

 

「は、はぁ」

 

 触らせてもらえませんかと言いかけて、私はお口をチャックした。もし私が性能力者に目覚めて、その指技でナデナデする内にこの子をお嫁さんにしてしまうかもと思ったから。……流石に無理があるね、その言い訳は。本当は、この子のお耳を触ったら夢中になって、私がこの子の耳をえっちな触り方してしまいそうだと思ったから。話し掛けた相手に、いきなり耳をえっちな触り方されるのは、この子があまりに可哀想だった*2。そんな変質者が出たら言ってね、コハルちゃんがやっつけるから。

 

「悩みと言うか、お願い事を神様にしてたんだ」

 

「そうでしたか。とても真剣なご様子でしたので、困っているならと思いお声を掛けさせてもらいました。出過ぎたことでしたね、申し訳ありません」

 

「おー、シスターさんだぁ」

 

 シスターフッド、沢山のお姉様とメカクレ妹が居る部活動だと思っていたけど、本当は修道女さん達がたくさんいる部活動だった。思ってた部活と違ったので、本当にお姉様も妹も居ないの? としつこくクラスメイトに聞いてまわり、保健室送りにされてしまった悲しい過去が私にはあった。酷いね?*3

 

「ふふ、はい、シスターですよ」

 

 でも、こうして目の前にしてみると、お姉様や妹に負けてない素敵さが修道女さんにはあった。

 そうだよ、エロゲーでも確かにお清楚枠としての修道女さんはえっちだったもん。厚く着込んでるのに、素肌に触られると乱れてしまうのが修道女さんだもん!

 それに、ただえっちなだけじゃなくて、主人公の悩みや苦悩に共感して、慈しんでくれる。そんな素敵でえっちな属性が、私にとっての修道女さんだった。

 

「心配、させちゃったのかな?」

 

「いいえ、お祈りがとても様になっていたので、見入ってしまいました。祝福とご加護が、きっと貴方にはあるはずです。それくらいの、無心な清廉さを感じました」

 

「……褒めてくれてるの?」

 

「はい、一生懸命なのは素敵なことです」

 

「え、えへへ」

 

 やっぱり修道女、シスターさんは包容力が凄くあった。シミコちゃんは何か頑張っている時に応援してくれるタイプだけれど、この子は生きてるだけで褒めてくれそうなタイプだった。うん、生きてて偉いってお兄ちゃんもよく褒めてくれたし、生きるっていうのは本当に凄いことなんだけどね。

 

「お話する前に名前を言うね。私は春風メブキ、図書委員会に所属してる一年生だよ。好きなものはピンクなもの、よろしくね」

 

「私は伊落マリー、シスターフッドの一年生です。よろしくお願いします、メブキさん」

 

 し、下の名前で呼ばれた!? 強すぎる、流石はコミュ強のシスターさん。日夜いろんな人のお話を聞いて、イケモテエロゲー主人公並みのコミュ力を鍛えてるだけある。私や、あとコハルちゃんでは太刀打ちできないツワモノだ。

 ……これ、こっちも名前で呼ぶべきなのかな?

 

「あ、あの、その、マリーちゃ……さん?」

 

「どうぞ、呼びやすい様にして下さい」

 

「うん……マリー、ちゃん」

 

 よく相手のことを知らないまま、名前を呼んでしまっている。その状況になれなくて、ソワソワして、恥ずかしくて、モジモジしてしまう。どうやら、私にはシスターフッドへの適性はなさそうだった。名前呼びって親しい相手への特別なものって気がしてたけど、案外そうじゃないのかな。……難しいね。

 

「マリーちゃんは、私を見てくれてたの?」

 

「はい、敬虔な祈りをしている人がいらしたので、つい」

 

「うん、神様にいつもありがとーって言うのと、お願い事してたの」

 

「願い事、ですか?」

 

「そう、人探し!」

 

 あれからちょこちょこと時間がある時に、あのスク水美少女を探してみてるけど、全然見つからない。

 

 やっぱり幻なのかな? 私とコハルちゃんのえっちな心が生み出した、どすけべ淫乱帳物語の住人なのかなって思ったけど、それでも信じてみたかった。

 神様もサンタさんもいるもん! ないすばでーなスク水美少女もいるもん!

 

「どんな方でしょうか? お力になれるかもしれません」

 

 マリーちゃんは即座にそう聞いてくれた、本当に優しい! 見た目は妹属性だけど、中身は間違いなくお姉様……ううん、お姉ちゃん気質だった。あ、でも、私のお姉ちゃんはイマジナリーお姉ちゃんだけだから、安心してね?*4

 

「えっとね、ピンクの髪でね」

 

「はい」

 

「すごく美少女でね」

 

「ふふ、そうなんですか」

 

「うん! それでね、おっぱいデカくてね」

 

「え、あ、そ、そうなのですか」

 

「すごかったよ! それでね、スク水だった!」

 

「スクール水着……と言うことは、水泳部の方でしょうか?」

 

「プールじゃ無くて、中庭でスク水だったよ!」

 

「…………?」

 

「スク水のまま、校舎に入ってったよ!」

 

 意味がわからないと顔に出ているマリーちゃんに、私はシチュエーションをキチンと伝える。夕方で、屋上から見かけて、スク水で、美少女だった! うん、完璧な説明だね!

 

「な、なぜスクール水着を?」

 

「わかんない!」

 

 おめめをグルグルさせながら、マリーちゃんは困惑してる。確かに、なんでスク水だったのか、どうしてそのまま学校を練り歩いてたのか、なんであんなえっちな美少女なのか。多くの謎に包まれた、ミステリアススク水美少女だ。理由なんて、分かりっこない。

 

 でも、考えてみて? えっちなことに理由なんて必要ないって、私はその人に教えられた。つまり、あの人そのものがお告げみたいなもので、神様から遣わされた性女様なんだよ!

 

「お告げなんじゃないかな?」

 

「お告げ?」

 

「スク水で、学校を練り歩きなさいって」

 

「そんな不埒なお告げを!?」

 

 マリーちゃんはやっぱりお清楚だった。不埒、シスターさんが言うと、それが本当にえっちなんだって確証が得られる感じ。うん、嬉しいな。私があの時にえっち過ぎると感じたこと、全然間違いじゃないんだって、マリーちゃんが保証してくれてるんだから。そうだよ、えっちだよ。

 

「それでマリーちゃん、ピンク髪の美少女でおっぱい大きくてスク水で徘徊する知り合いさんっているかな?」

 

「いません!」

 

 残念ながら、手掛かりはやっぱり見つからなかった。

 もしかして、あの人は本当に神様からの使者なのかな? 毎日えっちなお祈りしてくれてありがとう~っていう。もしそうなら、神様には捧げ物として私のパンツをプレゼントしなきゃだね。私なんかので悪いけど、他の子のやつを勝手に持ってくわけにはいかないし*5

 

「ありがとう、マリーちゃん。頑張って自分で探すね」

 

 とにかく、相談に乗ってくれたマリーちゃんには感謝の心しかない。神様にパンツ受け取り拒否されたら、マリーちゃんにプレゼントするね!

 

「あ、あの、どうしてその方を探しているのでしょう?」

 

 じゃあまたねって、流離いのスク水美少女探しに戻ろうとした私をマリーちゃんが引き止めた。それで、ちょっと難しいことを聞いてくる。

 

 どうしてって言われると、素敵にえっちだったから。でもそれをそのままに伝えると、特に罪もない大清楚マリーちゃんが可哀想だった。校内をスク水でってところで、マリーちゃんのお顔は真っ赤だったから。可哀想なのは抜けない、お兄ちゃんもよく言ってたしイマジナリーお姉ちゃんもそうだと思う。

 

「えっとね、凄いと思ったの」

 

「凄い、とは?」

 

「堂々とスク水で校舎を歩く。そんなこと、普通は出来ないよ」

 

「それは……はい」

 

「きっとね、話してみると楽しい人だって思ったんだ」

 

 だから何とかまやかしながら、でも本当に思っていたことを伝える。

 どんな人だろうって、とっても気になっている。これでもし、出会った瞬間に露出チキンレースバトルを挑まれれば、例え負けると分かっていても受けて立つくらいにはお話してみたかった*6

 

「その方と、お友達になられたいのですね」

 

「そ、そうだったんだ……」

 

 マリーちゃんの言葉が、お胸にかっちりとハマる。そっか、あのスク水美少女とお友達になってみたいって思ってたんだ、私。なんだかスッキリ、エロゲーの中でしか知らなかったけど、シスターさんは心に触れ合ってくれるって本当のことだったんだね。マリーちゃんは、いっぱい気付かせてくれるね。

 

「実はね、昔はベッドの上の住人だったんだ、私」

 

 お口が止まらない、そんなこと話すつもりなんてなかったのに。マリーちゃんに必要以上に話しちゃってる……シスターさんだから? ううん。きっとマリーちゃんなら、全部のことを真剣に聞いてくれるって思っちゃったから。

 

「病室では退屈で、ずっとゲームばっかりしてたの」

 

 お兄ちゃんがやらせてくれた、沢山のエロゲー。それは退屈を紛らわせるどころか、外ってこんな感じなんだって憧れをくれた。大好きだったし、えっちなものや青春観察って趣味もくれた。だから不幸じゃなかった……けど。

 

 キヴォトスに来てからは、エロゲーの中の世界みたいにいろんなことがあって、いっぱいの経験が次々と来る。まだまだ、死んじゃってる場合じゃないんだって感じちゃう。退屈なんてしてられない、この世界には、素敵なことで満ちているから。コミュ障のダメダメ人間な私でも、友達だってできた。

 

 だから、明日がもっと良い日になるかもって期待しちゃうんだよ。生きてるって、青春って良いことだから。自分でもっと、素敵なことを探したいってすっごく思っている*7

 

「だからね、学校に通えるようになってから楽しいんだ。友達ができて、素敵なことが沢山で、生きるのって楽しいって思えたんだ」

 

 ふぅ、と一息吐いた。一通り、思ってたことを伝えられたから。

 自分語りって、結構喋っちゃうものなんだね。初めてやったけど、変に話しすぎちゃいそうで怖いなぁ。

 

「メブキさん、話してくれてありがとうございます。あなたの一日が良い日で在らんことを。そしてより良い明日を迎えられることを、私も微力ながら祈っています」

 

 一方的な私の話を聞いてくれていたマリーちゃんは、とっても真剣に私のことを祈ってくれた。私は自分のことで精一杯なのに、マリーちゃんは他の人のことまで真剣になってくれる。シスターさんって優しい人しかなれないんだって、また一つ気が付けた。マリーちゃんは沢山のことを教えてくれるね。

 

「マリーちゃん、ありがとう! 私、マリーちゃんのお陰で気がつけたよ! きっとスク水美少女さんと友達になってくるね!」

 

「で、できれば服を着せてあげてくださいね」

 

「着てくれなかったら、私もマリーちゃんもスク水になれば大丈夫だよ!」

 

「そ、そのような罪深いこと……」

 

 私は駆け出した。明日を、今日をもっと良い日にするために!

 マリーちゃん、本当にありがとう。今度お礼にカレースープたくさん作って来るから、二人で食べて人気者の無敵になろうね!

 

 

 

 

 

 マリーは静かに祈っていた。メブキの日々に彩りがありますように、辛いことより楽しいことで溢れますようにと。あと、みんなで聖堂にスクール水着で過ごすことになりませんようにと。

 

 入院生活を続けていて、初めての学校生活が楽しくて仕方がない。それを聞いて、マリーは祝福の息吹を感じていた。だからこそ、感謝と更なる祈りを。苦難を乗り越えてきた人に、良き日々を。

 

 深々と祈って、目を開ける。そこで、なんだかデジャヴュがマリーの中で瞬いた。

 

「ハナコさん?」

 

「こんにちは、マリーちゃん」

 

 浦和ハナコ、現在2年生の学園きっての英才。1年の頃には既に3年生用のテストすら容易く解いてみせている程で、知識だけでなくその頭のキレを活かして、学園の問題を解決してみせたことさえあった。

 

 そんな彼女をマリーは尊敬していたし、ハナコもマリーの献身さは表裏のないものだと好意的に見ていた。だが、今のマリーの目には非難の色が混じっていた。

 

「ハナコさん、聞いておられたのですか?」

 

 マリーがここに来てから、ハナコが聖堂に入ってきた気配はなかった。つまりは、ずっと前からここにいたということ。ならば、先程のメブキの告解を全て聞かれてしまったのでは。そんな心配から、マリーはハナコを困ったように見つめた。

 

「ここは懺悔室ではなくて、全校生徒が使える礼拝堂ですから。……と言うのは少し意地悪ですね。状況を見て、立ち去るくらいの配慮はできますし」

 

「ハナコさん、困ります……」

 

 浦和ハナコは頭が良く、人を傷つけるようなことを無闇に行わない。それを知っているから、余計にマリーは混乱してしまう。ハナコさんは、どうして人の告解を立ち聞きしていたのでしょう、と。

 

「あらあら〜、マリーちゃんを困らせたくはありませんでした。ごめんなさい」

 

「いえ……私のことは良いのです」

 

 マリーが問題に思っているのは、ハナコがメブキの個人的事情を知ってしまったこと。胸の内を晒してくれた相手に対する裏切りを働いてしまったようにも感じて、非常に申し訳なくも思っている。

 

「スクール水着で徘徊する美少女について、聞いてまわっている生徒がいる。そんな噂を聞いてしまいまして」

 

 だから、マリーはその言葉に安心した。行儀は悪かったけれど、ハナコなりにメブキのことを心配していたのだと。スクール水着で校内を徘徊する生徒がいる、そんなの七不思議レベルの怪事であるのだから。メブキが変な子だと思われないように見守ってくれていたのだろうと、マリーは結論付けた。

 

「盗み聞きは良くないことですが、メブキさんを心配してくださっていたのですね」

 

「そうとも言えるかもしれないですね」

 

 ハナコが浮かべた微笑みは、薄い仮面のようだった。

 

「楽園に辿り着きし者の真実を、証明することはできるのか」

 

「ハナコ、さん?」

 

 ハナコが口にしたのは、彼女の友人が口にしていた古則の一片。論理立てれば立てる程、欠陥のある出題だと結論づけざるを得ない設問。でも、とこの時ハナコは思った。

 

「この学校を楽園と定義し、自らそれを証明し続けているのなら、それに疑義を挟むのは余計なお世話、ですね」

 

 自分を探っている生徒がいる。それを知ったハナコは、何の目的で、どこの手の者か、それを探りに来ていた。どこの誰が、と逆にこちらの手札にできると思って。

 

 結果として、単に自分と仲良くしてみたいなぁ、と感じている変わり者だったことが判明した。それも、浦和ハナコという個人を知ってのことではなく、スクール水着で校内を徘徊してる女の子なんて楽しい人に決まってる、なんて理由で。

 

 変な子だと思った、それも相当な。でも、トリニティでは珍しい、表裏がない……なさ過ぎる女の子だ。少し話してみたいとハナコは思って、けれどと自制心がそれを制した。

 

 退学になっても良いつもりで、スクール水着で徘徊しているのだ。権謀術数を弄んでる人達への意趣返しとして、そう言う過激なことをしている。……やってる内に、楽しくなってきたのは否定できないが。

 

 純粋にこの学校で幸せになれている子と関わるべきではないと、ハナコは冷静に判断した。多少の、後ろ髪引かれる気持ちに蓋をして。

 

 

「ハナコさん、私ではあなたのお役に立てるかは分かりません。ですが、助けになれることがあるのなら何でも言ってください」

 

「はい、是非その時が来たらお願いしますね」

 

 ハナコの陰を感じ取ったマリーから咄嗟に出た言葉は、確かにハナコの心へと届いていた。それを微笑んで受け流しつつ、ハナコは聖堂を後にした。この日から、トリニティに出没する露出魔の現れる時間帯が、夕方から夜に変わったらしい。

*1
ハナコ、君の身に本当に何があったんだ……

*2
私に対しても、耳掻きしたいなんて意味不明なことを言っていたね

*3
酷いのは君の性癖だよ

*4
私が嫉妬する前提で話さないで欲しい

*5
楽園の主人がそれなら、世も末だよ

*6
そんなバカ丸出しの戦いに挑まないでくれ……

*7
そのひたむきさは、君の数少ない長所だ。無くさないように





ハナコ視点だと、メブキはキラキラ女学生に見えるらしいです。
いずれ補習授業部にメブキもブチ込むから、ハナコはそれまでステイしててもらいます。
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