正義実現委員会の閻魔様   作:光からの使者

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 今回はスイカ割りのお話し。
 夏の暑さが若者の心に火をつける。


エピソード4:スイカ割り対決!トリニティの狙撃王は誰だ

 

 「次はここ『海の家』でのミッションにしましょう」

 

 休憩を終えたあたしたちは一旦海辺から離れ、海の家にやってきた。ちょうどお腹も空いて来る頃合いだ。昼食ついでにミッションをこなすのも悪くない。ミッションの内容も食事風景の写真をカメラに納めるだけ。お腹を満たしミッションも達成できる一石二鳥だ。

 ヒフミちゃんのリサーチによれば無為ヶ浜には有名な店があるらしい。楽しみだ。

 

 「あっ、ここですね」

 

 少しばかり歩くと目的に到着する。運がいいことに席も空いてる。

 

 早速料理を注文しようとすると麦わら帽子を被る見知った人がいた。

 

 「先生!?どうしてここに?」

 

 「”イズミ!君もご飯を食べにきたの?”」

 

 そこにいたのはゲヘナ学園の生徒で美食研究会の1人、獅子堂イズミさんだった。

 

 「ごきげんよう、イズミさん」

 

 「‥‥?あれ、あなたどこかで会ったかな?」

 

 あー、そうだった。あの時は狐面被ってたからあたしの素顔は知らないのか。

 

 「黒狐よ、ほらゴールドマグロの時の」

 

 あたしがそういうとイズミちゃんは思い出した瞬間、驚く。

 

 「えっ!?あなたあの時の狐さん!?」

 

 驚くのは無理もない。ずっと狐面のあたししか見てないものね。

 というか何故イズミさんはここに?やはりあたしたちと同じく食事をとりにきたのだろうか。

 

 「ううん。ちょっと店長さんが倒れちゃって、代わりに働いてるの」

 

 「そうだったんだ」

 

 なんて談笑しているとヒフミちゃんも集まって来る。

 

 「えっと…先生のお知り合いでしょうか?」

 

 「どこかで見たような‥‥ゲヘナ?いや‥‥」

 

 「‥‥?」

 

 アッ、ヤベェ

 

 そういえば、補習授業部のごたごたでちゃんとした面識はなかったっけ。ゲヘナでも有数の問題児集団、『美食研究会』だとわかればいざこざが起きかねない。幸いなことに麦わら帽子と水着のおかげでばれていない。

 

 うちの子たちがゲヘナへの嫌悪感を抱いていないと信じたいが…

 

 反応から見るに先生も薄々察しているのだろう。

 意図を組んで誤魔化すのを手伝う。

 

 マシロちゃんたちにはあたしと先生の知り合いという体で話を通した。

 イズミちゃんはあたしたちを歓迎しているようで、飲み物を用意している。

 

 「よかったら、私の新作をどうぞ!ここのメニュー、色々と美味しいの。さぁ、座って座って」

 

 「そうか。じゃあありがたく」

 

 「先輩方、こちらへどうぞ」

 

 イズミちゃんに誘われるまま座ったがいいが、猛烈に嫌な予感が背中を伝う。確かイズミちゃんって美食研究会の中でもかなりの個性派だった気が‥‥

 

 「メニューがありますよ!どれにしましょうか。えっと‥‥」

 

 「『牡蠣氷』『チョコミント焼きそば』『練乳冷やし中華』『ナマコジュースのチョコレートがけ』…中々ユニークな名前ですね」

 

 

 そうだった。

 

 イズミちゃん、美食研究会唯一のゲテモノ好きだったっ!

 大食いのアカリさんに評論家のハルナさん、感性がまもとなジュンコちゃんとは違って味覚が独特すぎるのよ、あの子。自分が美味しいと思ったものを共有してくれる優しい子なんだけど、常人じゃあ彼女の味覚には耐えられないのだ。しかも悪意じゃなくて善意で薦めてくれるのから余計に困る。

 

 確かにゲテモノは上手いって相場が決まってるけど…

 

 「私は『牡蠣氷』を、ツルギ先輩は何にします?」

 

 ちょっと!?

 

 「‥‥『チョコミント焼きそば』」

 

 ちょっとぉ!!?

 

 「では私は『ナマコジュースのチョコレートがけ』で」

 

 本気で言ってます!?

 漫画でよくある裏カジノに行くための合言葉とかじゃないんだよ!?絶対お腹壊すって

 

 「『練乳冷やし中華』を頼む」

 

 アズサちゃんんんんん!?お願いだから皆、一旦冷静になってぇ!

 

 「オーダー承りました!『牡蠣氷』『チョコミント焼きそば』『ナマコジュースのチョコレートがけ』『練乳冷やし中華』だね。牡蠣シロップ、まだあったかな…?ま、いっか」

 

 まさかの牡蠣…シロップ?それってオイスターソースでは?

 かき氷にオイスターソースは合わないって!?

 

 「先生とキツネさんは何にする?なんでも作ってあげるよ」

 

 

 ヤメロー!シニタクナーイ!!シニタクナーイ!!

 

 屈託のない笑顔で今わの際へと追い詰められていたその時、再び銃弾が襲い掛かる。

 

 「よくもやってくれたな、このバイオテロリストめっ!!」

 

 銃弾の方を見るといつものチンピラたちが集まっていた。

 なんか異様にやつれてるような気もするが‥‥

 

 「許さんぞ…お前の出した料理に騙されて全員このザマだ!!」

 

 「ヘッドなんて今もトイレから出られないでいる!こんなお店世のため人のため無くなった方が良い!」

 

 「えっと…状況がよくわからないのですが‥‥」

 

 あー…お気の毒としか言いようがない。同時にありがとう助かった。

 

 内心ほっとしているがチンピラたちの憤りは収まらない。このままではお店が破壊されてしまう。

 

 「…応戦した方がいいな」

 

 「食べ物を粗末にするなど、とんでもない悪の行い。見過ごすわけにはいきません!いざ、正義の鉄槌を!」

 

 

 ‥‥どっちが正義なんだか、もうわかんないな。

 

 

 

 ◇◇◇◇

 

 こうして海の家を襲いに来たチンピラたちとの戦闘に入ったわけだが‥‥

 

 「ぐぉぉぉ‥‥腹がぁぁぁ‥‥」

 

 「畜生ッ!!覚えてやがれッ!‥‥はぐぁっ」

 

 正直、勝負どころではなかった。

 やはりイズミちゃんの料理でお腹を下したのがよく無かったのだろう。終始チンピラたちは便意に耐えながら戦っていたように見える。こっちが2,3発攻撃しただけでノックアウトしてしまったのだから相当だろう。

 

 結果としてほぼ不戦勝の形で撤退させることができた。

 

 

 「みんなありがとう!みんながいなかったら大変なことになるところだったよ‥‥」

 

 「いえ、正義実現委員会として当然のことをしたまでです。お店も無事でなによりでした」

 

 するとイズミちゃんはお店の奥から灰色の飲み物を持ってきてくれた。

 

 「お礼っていうのもなんだけど、よかったらどうぞ」

 

 おっ、ベストタイミングってやつだ。色からして結構強めの炭酸ジュースかな?

 

 「ささ、グイッといっちゃって」

 

 イズミちゃんの勧めるままにあたしたちは飲み物を手にする。

 

 「お店の無事を祝して‥‥乾杯!」

 

 「「「「「「乾杯っ!」」」」」」

 

 気分よくあたしたちは灰色の飲み物を一気に飲み干す。

 

 ‥‥‥‥こ、この味はッ!?

 

 

 「「「「「ぶふぉっっっっ!!!?」」」」」」

 

 

 ああ~~河岸にユメさんが見える~~

 なんか手を振ってるような~~おぉ~~それにみんなもいる~懐かしいなぁ~~

 

 

 

 はっ!?

 

 何かすごく懐かしい人と会った気がする‥‥

 

 ひとまず起きたあたしは気を失っているヒフミちゃんたちや先生を起こすことにした。

 

 これは後から聞かされたことだが、あたしが強炭酸だと思っていたあの飲み物は『ナマコジュースのチョコレートがけ』だったとか。

 

 危うく三途の川を渡る所だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 「き、気を取り直して次はスイカ割りをしましょう!うっかりスイカを忘れてしまったんですが、先ほど店主さんがすごく安い値段でたくさん売ってくださいました!なので目一杯楽しみましょう!」

 

 そう言ってヒフミちゃんが用意してくれたスイカは、まん丸で実もぎっしり詰まっていそうだ。こんなスイカ、中々お目にはかかれないだろう。

 

 ただスイカ割りに聞き覚えのないアズサちゃんは訝しんでいた。

 

 「スイカ割り?何かの暗号か?」

 

 「いえ、普通のスイカ割りです‥‥」

 

 「そうか。なら問題ない。スイカ割りなら私もよく知っているからな」

 

 へー、意外ね。もしかして誰かから聞いていたりするのかな?

 

 「海といえばの定番ですね。ところで棒はどちらに?スイカ割りといえばバットや木刀のようなものが必要だと思うのですが」

 

 そういえばそうだ。でも辺りにそれっぽい物は無さそうだ。海の家でも木刀は売ってないだろうし

 

 「すみません…それも一緒に忘れてきてしまいました‥‥」

 

 「一旦浜辺に出て木の枝でも探してみます?もしかしたらよさげの物があるかもしれません」

 

 棒をどうするか話し合っているとアズサちゃんはおもむろに自身の銃を構える。

 そして次の瞬間、スイカを粉々に打ち砕いた。

 

 「あぁっ、スイカが粉々にっ!?」

 

 こいつはひでーや‥‥粉々ってよりかボドボドだぁ…

 

 「何を驚いているの?確かにスイカは割った。それもど真ん中」

 

 違う違う、そーじゃない

 

 「ルールは概ね合ってますが、違うんです!撃たないでください!それにスイカは目隠しをして割るものなんです。今までアズサちゃんは目隠しして撃ち抜いていたんですか?」

 

 ヒフミちゃんの説明にアズサちゃんは納得したような表情をする。

 

 「なるほど。ヒフミたちではそういうローカルルールだったか。じゃあ、それで行こう」

 

 了承したかと思いきや、再びスイカを撃ちぬこうとする。

 

 「待て待て待てっ!」

 

 さすがにスイカが無意味に粉々にされるわけにはいかなかった為、『天極』と『地獄』の銃身で弾を弾く。

 

 「ありがとうございます、副先生!」

 

 「正確に目標を定めている…サバキ先輩がいなければスイカはたちまち粉々になっていたでしょう。やりますね、アズサさん。それとあの射撃を片手間で弾いてませんでしたか?」

 

 「‥‥いつものことだ」

 

 意地でもスイカを狙い撃ちたいアズサちゃん。

 なんとしてでもスイカを守りたいあたし。

 必死の攻防戦が続く中、マシロちゃんがスナイパーライフルを持ち狙撃する。

 

 「あっぶなっ!?」

 

 急にぶっ放さないでよ…びっくりしたじゃない…

 『地獄』の銃身が振動で痺れちゃった…

 

 「私とて狙撃手の端くれ。負けるつもりはありません」

 

 「なるほど。アンチマテリアルライフルなのに、かなりの精密射撃。強敵だ」

 

 どうやらお互いの闘争心に火が付いたようで、バチバチと火花が鳴っている。

 

 「2人とも大丈夫でしょうか‥‥先生」

 

 「”大丈夫だと思うよ。それにサバキも楽しそうだし”」

 

 結構、大変なんですけどあたしっ!

 

 「え、えぇぇ…」

 

 

 

 

 

 

 それから少ししてアズサちゃんとマシロちゃんの対決が始まることになった。

 

 「スイカ、ちゃんと目標地点に置いてきました‥‥500メートルくらいありますけど、本当に大丈夫ですか?」

 

 「全く問題ない。これくらいの距離、数えきれないほど成功させてきた」

 

 「狙撃手ですから、これくらいのハンデ、なんてことはありません」

 

 「狙撃手に目隠しって普通はハンデどころじゃないですよ!?」

 

 意気揚々と対決の準備を進める2人。傍から見ている分には若さ溢れる微笑ましい光景だ。……傍観者として見ている分には。

 

 「‥‥どうして、私もなの…」

 

 半ば巻き込まれる形であたしも狙撃スイカ割りに参加することになった。まぁ、後輩2人に迫られたら断るのも悪い気がしたので仕方ないことだが。

 

 「サバキ先輩は1年生時代のハスミ先輩にスナイパーライフルの扱い方を教えていたとお聞きしました。狙撃手としてお手合わせ願います」

 

 「正義実現委員会の教官でもあったのか。いいだろう、相手にとって不足はない」

 

 重いよぉー

 マシロちゃんとアズサちゃんからの期待が重いよー

 確かにスナイパーライフルの扱い方に悩んでたから、アドバイスとかした覚えはある。けど、自己流は入ってたし、今のハスミちゃんの実力は彼女自身が培ったものだからあたし関係ないのよ。

 

 でも期待されている以上は応えるのが筋。持ってきてた『黒笏』で対抗するか。

 

 スナイパーライフル『黒笏』を準備し、スコープサイトの調整をしていると

 

 「サバキ先輩」

 

 「ん?どうしたのマシロちゃん」

 

 「スコープ無しで撃ってください」

 

 一瞬、辺りが沈黙する。

 闘争心に火が付いている影響もあるだろうが、マシロちゃんらしからぬ言葉であった。

 

 「おっ、急にどうしたの?マシロちゃん。将来有望な狙撃手な貴女が…」

 

 「副先生。スコープ無しで撃ってくれ。できるだろう?」

 

 すると何かを察したのか続けざまにアズサちゃんもサバキを煽る。

 

 ‥‥正直あたしの狙撃はスコープ有りの産物。だからスコープ無しはあまり自身がない。

 でもあんなそんなことを言われたらなぁ…

 

 「やってやろうじゃないのっ!」

 

 さっき取り付けたスコープサイトを取っ払い、シンプルスタイルの『黒笏』で2人との闘いに臨む。

 

 「あわわ‥‥どうしましょう、大変なことになってしまいました…!」

 

 急なできごとで慌てるヒフミちゃん。

 

 「くけけけっ!」

 

 対して事態を見ながらけたけた笑うツルギちゃん。

 先生はというと、置いていた筈のスイカがないことに気付く。

 

 「”あれ?スイカは…?”」

 

 まだ対決も始まっていないことからスイカが撃ちぬかれた可能性はない。となると誰かに取られたのかもしれない。

 

 「先生、誰かがこっちに…?え、あれって海の家の‥‥!?」

 

 ヒフミちゃんが指し示す方向から来たのは海の家でナマコジュースのチョコレートがけをごちそうしてくれたイズミちゃんだった。なにやら怒っている様子である。

 

 「一体全体なにしてるのさ!?スイカがもったいないでしょー!食べ物で遊んじゃダメっ!?」

 

 「せ、正論ですが‥‥あなたがそれをいいますっ!?」

 

 今日のお前が言うな大賞があったら間違いなくランクインするだろう、言葉のブーメラン。

 当の本人には自覚がないようだが。

 

 「‥‥価値観の違い、か。でも邪魔をするなら容赦はしない」

 

 「ちょっとばかり折檻したりますか」

 

 「お手伝いしますサバキ先輩、アズサさん」

 

 あたしたちは構えていた銃口をイズミちゃんにロックオンする。

 

 「へっ?」

 

 その後、3丁の銃による一斉狙撃が行われたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇

 

 「ぅぅ、悔しい…。で、でもたとえ私が負けたとしても…食べ物で遊ぶことは許されない‥‥いつか岐路に立った時、あなたたちは‥‥」

 

 何かそれっぽい台詞を残しイズミちゃんは気を失った。

 

 「なんで私たちはこんなに戦っているのでしょうか‥‥」

 

 「間違いなく勝ったはずなのに、負けたような気がします‥‥」

 

 「食べ物に対する気迫は私たちよりも強かったな」

 

 流石美食研究を謳う人たちの集いにいるだけに思いはいたって真面目だったな。まぁ、方向性は変だったが。

 

 

 その後、スイカ割りで使ったスイカをみんなで食べていた。

 

 海の家が目利きしただけのことはあり、とてもみずみずしく美味しい。

 

 「おいしいな」

 

 「ああ。水分補給には最適だね。でも簡単に多量の水分を摂取できてしまうのが逆にデメリットになるな」不意の利尿作用へどう対策するか考えないと…」

 

 「あはは…‥。今はダメですよ、今は楽しむことだけを考えるんです!」

 

 「せ、先生と、スイカ‥‥きひひひっ!」

 

 ツルギちゃんも喜んでるようであたしも嬉しい気持ちになる。

 

 「スイカって凄いよね!塩を振っても美味しいし、砂糖をかけても美味しいし!もしかして、わさびを付けても美味しかったり!?」

 

 塩はわかるが、砂糖‥‥?わさび…もいかがなものか

 

 

 今更な話だがなんだかんだでスイカに夢中でスイカ割りの勝敗はうやむやになった。

 良かったよ、あのまま白熱してたらリストが進まなくなるところだったから。

 

 なんてほっとしていると、イズミちゃんが思い出したかのように話す。

 

 「そういえばなんだけど、さっきのスイカ割り誰が勝ったの?」

 

 「…はい?」

 

 浜辺、再び静粛。

 

 ヒフミちゃんも再燃させてはまずい問題と気づいていたようで静止させるも時すでに遅し。

 

 「危うく失念するところでした、ありがとうございます!」

 

 「そうだったまだ決着はついてなかった」

 

 「オーマイガー‥‥」

 

 でも幸いなことにスイカはもうない。目標がなければ勝負はできないと思っていたが。

 

 「あのヤシの木はどうです?」

 

 「いやあそこの岩に乗っかっている小石でも構わない」

 

 「でしたら水平線に浮かんでいるブイでも!」

 

 売り言葉に買い言葉。ますます勝負のスケールが増していく。

 

 「”いいね。青春って感じだ”」

 

 「先生!?そんな悠長なこと言ってられませんよ!」

 

 先生も止める気はないようだ。

 するとアズサちゃんが目標物の提案に先生の買った品を提案した。

 

 「1/7スケールフィギュア…?はどうだろうか?」

 

 「いいと思います。わかりやすい的になりそうです」

 

 「”無益な争いは止めよう!”」

 

 ‥‥先生ぇ。またフィギュアなんて買って。またリンちゃんやユウカさんに怒られますよ?

 

 「さぁ、行きましょうサバキ先輩っ!」

 

 「決着を付けよう副先生!」

 

 嗚呼……これが、若さか。

 

 

 

 

…その後、白熱した狙撃勝負が繰り広げられた。

結局誰が勝ったって?それは、みんなの想像にお任せするわ。

 

 とにかくまた1つ、ハスミちゃんのウイッシュリストが埋まったのであった‥‥

 




 余談
 狙撃の技術や腕はハスミの方が上である。ただ戦術や装備、練度の違いもあるため、単純に強いだけとは言い切れない。

 とんねるずのスポーツ王、25周年ってマジ?
 時間の流れは残酷だなぁ‥‥
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