ブルアカ転生withハードモード(旧題:僕思うんですよ、キヴォトスに必要なのは装甲戦力じゃ無いかって。) 作:焼け野原主任
ついにブルアカに手を出しました、そして思った、戦車が少ねぇ!
なら書くっきゃねぇよな!
ではどうぞ〜!
銃弾飛び交い怒声がこだまする市街地…。
え? 紛争地域かって? いえいえ、ここは学園都市キヴォトス。
ある一部だけ切り取ってみれば普通の女子高校生がきゃっきゃうふふするだけのとても癒しの空間なのです。
そう、ある一部を切り取ってみれば。
その切り取られた一部というのが今のこの銃撃戦です、わかります? ここじゃ何時もこれらしいです。
そんな世紀末のような様相をしている世界で戦車の中に籠ってすっ飛んでくる銃弾から隠れながらどうしようかと思案しています。
僕は大宮 ミク(おおみや みく)、ただ普通に戦車オタクで銃オタクでミリオタという大三元の役満+ブルアカでヒナ推しの受験期真っ只中のただの一般中学生です。
はい、そうです、中学生です。なぜか前世の記憶があって戦車の中に閉じ籠もって外の銃声が鳴り終わるのを待っている中学生です。
誰がなんと言おうと中学生なんです。
ちょっとなんでこんなことになったか訳を話すと…。
僕は学校に行く為に重い掛け布団と瞼をこじ開けてもろもろの準備を整えてから家を出たんです、そしたら、そこから先の記憶がなくなり、気がついたらある格納庫の中にあったこの後期型IS-2のエンジングリルの上で目が覚めたのです。一体なんだと思って体を起こしてみたら僕の背中に封筒が貼り付いていました、中に何か手紙の様な物が入っていたのでそれを読んでみたら…。
『これを読んでいると言うことはお目覚めですかね? 先生、私は連邦生徒会長といいます。本名は今はまだ話せません、ただ、連邦生徒会長、とだけ覚えておいてください。まず貴方はそこにある戦車…あいえすつー? でしたっけ? を使ってシャーレに向かって下さい、そこでシッテムの箱を起動してください、お願いします、乗員の方々は既に戦車の中にいますので、お願いします』
と、書かれていてその封筒の中には地図も入っていました。
その指示の通り、その時はついにブルアカ世界に転生できたと思い、意気揚々とシャーレに向かおうと戦車の中に乗り込んだのです。一応、本当に中に乗員がいました。目は隠れてて細かい表情は分からなかったけれど全員ショートで頭にはヘッドセットを付けていて、服は襟を水色に、服本体が白のセーラー服に桃色のスカートを履いた女の子でした。
んで、シャーレに向かう途中、なんかヘルメットを被ってSIG556系統のライフルを持ったオラついた集団が前に出て来ました。
すぐに操縦手に停車の指示をして止めたのですが…。
そこからなんかスケバンみたいな連中も出てきて撃ち合いになっています。
そして今に至ります。
「う〜…、どうしたものか…」
何か打開できないかと、キューポラから外の様子を観察してますが…、外の声がよく聞こえないのよくわかりませんがどうやらこの戦車を手に入れようとしている…っぽい?
「装填手、現在装填している砲弾は?」
「BR-471徹甲榴弾です」
徹甲榴弾…、だったらまだ大丈夫かな?
「なら砲手、あのヘルメットを被った集団の後ろに1発ぶっ放してください。もし死人が出ても仕方がありません…」
初めての戦闘行為に意を決して口を開く。
「ってぇーーー!」
ドイィィイン! と重厚な音を響かせてIS-2の特徴である122mmD-25Tが唸りをあげると、狙った通りにヘルメットを被った集団の後ろに着弾し、さっきまで目の前で銃をぶっ放してた集団がよろけるのがキューポラから見えた。
「良くやった! 操縦手! 前進!」
「了解!」
ギュラギュラと音を立ててIS-2が走り出し、さっきの集団が避けたことで空いた隙間からあの包囲網を脱出した。
「はぁ…一体何だったんだあの集団は…」
と言ってみるけど多分あれはヘルメット団で間違い無いかな、連邦生徒会長で察しはついたけど多分ブルアカの世界だし。
「操縦手、次の道を左に、そこからまっすぐ進んで大通りに出たらシャーレ周辺に出れます」
「了解です、車長」
無線越しにしっかりと応える声が聞こえ、頼もしさを感じながらキューポラの上に設置されているハッチから上半身を出し、上部に取り付けられているDShkに損傷がないか確認する。
バレルやボルト、弾薬ボックスを触ったりして確認する。
どうやら損傷はなさそうだ。
「よし、損傷はなし…と」
そういえば、さっきから色々あってよく見れなかったけど彼女らにもヘイロー…要するに神秘の塊が付いていた。
…僕にもあるのかな? いや、先生にはヘイローがないって言われているからないか。
「ああ…、疲れた」
そう言ってIS-2ハッチにもたれ掛かる。
ふと、周囲の観察をしてみると、周りの人がこちらを見て少しざわざわと騒々しくなっている。
「(まぁ…こんな街のど真ん中を戦車が走ってたらそりゃあ周りの目も痛くなるよねぇ…、あ、目が合った)」
通行人の1人と目が合い、少し会釈したらそそくさと目線を逸らされ逃げられた。まぁ、そうなるな。
少し苦笑いしながらまたハッチにもたれ掛かる。
「(うーん…、とりあえずこのままシャーレに向かってもいいんだけどなんかまだなんかこの世界に釈然としないんだよなぁ…)」
「操縦手、少しそこの路地に入ってそこで停めて、流石に砲架の痛みが心配だからそこで砲を固定する」
首元につけた咽頭マイクのスイッチを押し、適当な理由を付けて操縦手に停めるよう指示する。
「了解です」
少し進んだ後、ギャリギャリと車体が旋回し、メインストリートから外れた路地に入って路肩に止まった。
「この辺でいいですか?」
「ああ、大丈夫だ。砲手、砲を後ろに回してくれ」
「は」
グルグルと砲旋回のハンドルを回し、砲口を後ろにむける。
「よし、この辺で小休止しましょう」
「「「了解!」」」
元気な声が無線先から聞こえた。まぁ流石にここから結構走ったから疲れたんだろう。
僕もハッチから足を出し、エンジングリルを介して降り、トラベリングロックの取り付けにかかる。
「(そういえば…なんか僕身長が短くなってるような…)」
不便だなぁと思いながらトラベリングロックを引っ張り、ガチリと嵌めようとするが上手く合わない。
「あれ…うまくいかない…」
少し残念そうにしてると、背後から手が伸びてきた。
「車長、手伝います」
ぽよん
「ありがとうございま…_ッ!?」
その伸びてきた手の正体は砲手だと、その声で気がついた。
そして、僕の頭後ろに何か柔らかいものが当たっているのを感じる。
「ほら、ここをこうして…、こうすればできます」
「ぅ…///は…//…はい…」
頭の後ろにある柔らかいモノのせいで気が気じゃなく、せっかくのアドバイスがあまり頭に入ってこなかった。
トラベリングロックを取り付け終わった後でも少し悶々としながら、近くのコンビニで買ったおにぎりを頬張りながら一つの結論を出す。
「モグ…(…やっぱ小さくなってる!)」
「(IS−2の中にいた時はそもそもが窮屈な所為であまり感じなかったけどコンビニの自動ドアで確信した。絶対に小さくなってる)」
…いや、逆にこう考えよう、これはおねショタ展開だと、ロリショタ展開だと、ヒナ委員長と同じ目線で生活できるということを喜ぼう。
「(……そもそもヒナ委員長に会えるのだろうか…、そして会えた所で恋仲になれるのだろうか…?)」
「やぁ君、少しいいかい?」
何となく聞いたことがあって、それでいて好きな声が聞こえた、ふとその声がした方向を向くと…。
自分と同じくらいの身長で、白く長い髪をまとめ、極めつけにはゲヘナの制服を着用し、羽織った上着には風紀委員の腕章がつけられた1人の小学生…いや、高校生。
「モグ…(…え?)」
「自己紹介が遅れたね。初めまして、私は空崎ヒナ。ゲヘナ学園
そう、僕の推し、空崎ヒナがそこに居た。
お読みいただきありがとうございます。
さてみなさん、ヒナって可愛いし小さいしで、ショタと組ませればロリショタとおねショタを両方同時に接種出来ますよね、はい。
そして、本当に戦車ってかっこいいですよね、無骨で無機質で、でもそれが美しいんですよね。
そしてヒナって可愛いですよね、そしてショタも可愛いですよね。可愛い×可愛いは正義ですよね、ビッグバンの発生ですよもう。
ミク「大暴れしすぎでは?」
ヒナ「彼はこれが平常運転、もう一個の作品で考えすぎて疲れたんだって」
ミク「うわぁ…」(ドン引き)
出して欲しい戦車
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T−34(1941年型)
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Tー34−85
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KV−1(前期型)
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KV−1(後期型)
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KV−2
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IS−1
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ISU−152
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SU−122
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BMP-1(歩兵戦闘車)
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IV号戦車F2型
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IV号戦車H型
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III号戦車M型
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ティーガー1
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レオパルト1
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マウス(!?)