うp主の妄想による、息抜きサブストーリー   作:天元突破クローズエボルハザード

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前回のソードアートオンラインfeatジオウは……

シリカ「ピナ!」
失われた相棒の命……

キリト「そこのてっぺんに咲く花が、使い魔蘇生用のアイテムらし――」
シリカ「ホントですか!?」
再び勇気を振り絞る!

キリト「10日前に38層のフィールドで《シルバーフラグス》っていうギルドが襲われて、リーダー以外の全員が殺された。」
動き出す陰謀……

シリカ「これで……ピナを生き返らせられるんですね……!」
苦戦の末に、蘇生アイテムゲット!

チンピラ2「や、やべぇ、ロザリアさん。こいつら……こ、攻略組だ……!」
悪党共を返り討ち!

キリト「次は現実世界で会おう。そうしたら、また同じように友達になれるよ。」
無事?フラグ成立?

さて、今回のお話は……


双剣8:Mの惨劇/完全犯罪?~問題編~

シリカとの一件から早一月。現在の最前線は第74層だ。

本当ならこの先の75層に一刻も早く突撃していってもよいのだが……なんか直感が告げているんだよなぁ。

一人じゃなくて、キリトやアスナを連れて行けって。

そんなある日、先日キリトにお勧めされたNPCレストランに行ってみようと、俺は《マーテン》へと向かっていた。

 

既にこのゲームが始まって1年と5か月が経過している。

攻略のほども6割が終了してくると、おおよそ中層フロアと呼ばれるところには《生活を楽しむ余裕》というものが生まれてきた。

ここ第57層主街区《マーテン》の街にもそんな雰囲気は存在した。

 

(俺以外の奴等にとっての)最前線フロアから2層下の大規模な街ということもあり、攻略組のベースキャンプかつ人気観光地となっている。

日が傾いてきたこの時間帯ともなれば、最前線から帰ってきたり、下層から晩ご飯を食べに来たプレイヤーで大いににぎわうことになる。

ゲート広場からメインストリートに出ると、あまりのプレイヤ-の数に押し出されそうになるが、そこはステータスの差でごり押す。

 

ハジメ「……ここだったか。」

5分ほど歩いたところで、道の右端に少し大きめのレストランが見えてきた。

中に入ると、そこそこ混み合う店内をNPCウェイトレスに通され、奥にある窓際のテーブル席に通される。

メニューを渡され、何にするか決めかねていると、再度ウェイトレスに声をかけられた。

相席、大丈夫かって?勿論と返すと、やがて見知った顔が2つ席に着いた。

 

キリト「よう、ハジメ。早速来てくれたんだな。」

最初に声をかけてきたのは、漆黒のコートを羽織った片手剣使いの《黒の剣士》ことキリト。

アスナ「久しぶり、ハジメ君。」

次に声をかけてきたのは、腰に細剣を侍らせた《KoB副団長》のアスナ。

しかしまぁ、懐かしいものだなぁ……25層でのコンビ解消以来か。

 

そんなことを思いつつ、注文を済ませ、久しぶりの3人の会話に心を躍らせていると、NPCがサラダを持ってきたので、相変わらず何とも言えない味の謎ドレッシングをぶっかけ、フォークでいただく。

ぱりぱりごくんと呑み込んでいると、不思議そうにキリトがぼやいた。

 

キリト「しかし、ゲームなのに、なんで俺たちは生野菜なんか食べてるんだろうな」

アスナ「えー、美味しいじゃない」

ハジメ「飢えないだけマシだろう。気分の問題でも食は生命における欲求の一つだしな。」

レタスっぽい何かを咀嚼し、どことなく和風ドレッシングっぽい味を味わいながら、俺はそう口にした。

 

キリト「マズいとまでは言わんけどさあ……せめて、マヨネーズくらいあればなあー。」

ハジメ「あー、それは確かに同意見だ。」

アスナ「あとはソースとか……ケチャップとか……それに……」

3人『醬油!!!』

3人同時に叫び、同時にぷっと吹き出す――その時だった。

 

「……きゃあああああ!!」

『―――!?』

そう遠くない場所から、紛れもない恐怖の悲鳴が聞こえてきた。

3人とも息を呑み、ガタタッと音を立てて席を立つと、AGI数値限界の速度で駆け出す。

店を出て、表通りに出ると、再び裂けるような悲鳴が耳に届く。

 

キリト「1ブロック先の広場だ!」

後ろから、AGI数値の関係で少し遅れたキリトの声が聞こえてきた。

3人で顔を見合わせ、一気に全力ダッシュで南へ向かう。

しかし、広場に着いた直後、俺達は信じられないものを目にした。

 

北側にそびえたつ教会らしき建物の2階、その中央の飾り窓から1本のロープが垂れ、先端には――

男が1人、ぶら下がっていた。狩りの帰りだろうか。

分厚いアーマーを着込み、頭には大型のヘルメットを被っている。

そして、男の胸元には深々と1本の黒い短槍ショートスピアが突き刺さっていた。

俺とキリトはそれを見ると、すぐに叫んだ。

 

キリト「早く抜け!!」

ハジメ「待っていろ!今、助ける!」

気付いた男は一瞬俺たちの方を見ると、両手を槍に当て必死に抜こうとするが、柄の途中に幾重もある逆棘がそれを許さないようだ。

 

ハジメ「……ん?」

何か引っかかるようなものを感じつつも、俺は壁走りで何とか手を伸ばそうとする。

――しかし、残り5mというところで、男の目線がある1点に注がれる。男のHPバーだ。

それが0になる瞬間。広場に悲鳴と驚声が満ちる中で、男は何かを叫んだような気がした。

直後――青い光が発せられ、男は砕け散った。

 

ハジメ「!」

手遅れだったか、しかし……何だ?この表しがたい違和感は。

だがそんな思考に浸っている暇もない。《デュエル勝利者ウィナー宣言メッセージ》を探さなければ。

 

このゲームには圏内、すなわちアンチクリミナル犯罪禁止コードというものが適用されている。

これが適用されていると、プレイヤーは圏内では絶対にダメージを受けることはない。

ただ、これには抜け道がある。

 

それがデュエルを行うこと。そうすれば圏内でもプレイヤー同士でダメージを与えることができる。

これを利用して行われるのが《圏内PK》と呼ばれるものだ。

睡眠、又は行動不能状態のプレイヤーに《完全決着モード》でデュエルを申し込み、勝手に指を動かしてOKボタンをクリックさせる。

そうすれば、公然と圏内で殺人が行えるというわけだ。

 

因みに、《半減決着モード》でも《圏内PK》は可能であり、相手のHPが49%以下になるまで削り、一気に50%以上のダメージを与えてHPを0にすることで、犯罪行為扱いされずにPKを行えるという、なんともまぁガバガバなセキュリティだと思った。

以前にもあった前例だが、これは俺とキリトで未然に防いでいる。

 

ハジメ「……やっぱり、何かがおかしい。何か……。」

しかし、今回はシステムウインドウが出ない。辺りを見回しても、それらしきものは一向に見当たらない。

キリト「みんな!デュエルのウィナー表示を探してくれ!!」

下の方でキリトが叫ぶ。

プレイヤーたちはその意図を即座に悟ったらしく、すぐに視線を四方八方に巡らせる。

だが、発見の声は上がらない。もう15秒ほどが経過した、ウィナー表示は30秒ほどしか表示されない。

ならば、建物の中か。そう思い顔を上げると、ちょうどアスナの白い騎士服が見えた。

 

キリト「アスナ!!ウィナー表示は!?」

アスナ「無いわ!ウインドウもないし、中には誰もいない!!」

ハジメ「……誰もいない……?」

転移にしては早すぎる。ウィナー表示を防げるわけでもないのに……。

そんなことを考えていると、キリトの呟きが小さく聞こえた。

 

キリト「……ダメだ、30秒経った………。」

それを聞いて、地面に降り立ち、キリトと合流してから教会の2階へと向かった。

その途中も広場まで届く範囲で索敵スキルを使用したが、すぐに逃げ出そうとする怪しげなプレイヤーも部屋に潜むプレイヤーは見つからなかった。

やはり何かがおかしい。そう思いつつ、問題の一番奥の小部屋に足を踏み入れた。

 

アスナ「教会の中には、誰もいなかったよ。」

短く報告すると、アスナは苦々しそうに問い返してきた。

アスナ「隠蔽ハイディングアビリティつきのマントで隠れている可能性は?」

キリト「俺たちの索敵スキルを無効化できるほどのアイテムは、最前線でもドロップしてないよ。

それに念のために入り口には何人かに張り付いてもらってる。

この建物には裏口もないし、出ようとしたら接触で自動看破リピールされるはずだ。」

キリトの言うとおりである。そもそも、一番先頭にいる俺ですら、そんなハイテク機能は見つけていない。

 

アスナ「ん……解った。これを見て。」

言われて、アスナが指さす方を見る。そこには、簡素な木のテーブルが設置されていた。

その脚の1本にロープが結ばれている点から見るに、このテーブルは《座標固定オブジェクト》なのだろう。

そして問題のロープは、部屋を横切って、南側の窓から外に垂れている。

 

キリト「うーん…………。どういうことだ、こりゃ?」

キリトは唸りながら首を捻る。まるで、自殺トリックの装置みたいだな。そう思ったその時。

ハジメ「?」

ふと、引っかかった何かが、靄を纏って頭の中に現れたような感覚に落ちいった気がした。

 

キリト「見せしめのつもりか……?いや、でも、それ以前にウィナー表示がどこにも出なかった。

あそこにいた10何人ものプレイヤーが見つけられなかったんだぜ。デュエルなら、必ず出現するはずだろ?」

アスナ「でも……有り得ないわ!

圏内でHPにダメージを与えるには、デュエルを申し込んで、承諾されるしかない。

それはきみだって知ってるでしょう!」

キリト「……ああ、それは、その通りだ。」

……デュエル、承諾、ダメージ……待てよ?

 

確かに今回はアスナの言う通り、本来では絶対にありえないことが起きた。

だというのに、情報はまるでつかめていない。

解っていることと言えば、1人のプレイヤーが衆人環視の中で殺されたということだけだ。

だが、もしこれがデュエルでないとしたら?そんな考えが頭を過ったので、頭の中でメモしておく。

 

アスナ「このまま放置はできないわ。

もし、《圏内PK技》みたいなものを誰かが発見したのだとすれば、早くその仕組みを突き止めて対抗手段を公表しないと大変なことになる。」

キリト「……俺とあんたの間じゃ珍しいけど、今回ばかりは無条件で同意する。」

素直じゃないキリトに若干苦笑いしつつ、アスナは手を差し出す。

 

アスナ「じゃあ、久々に《協力プレイ》と行きましょう!」

こうして、久しぶりの攻略パーティーが組まれたのだった。

しかし、先ずは情報だ。事件のあらましから何かヒントを得ねば。

ということで広場に降りた俺たちは目撃者を当たり、その中の《ヨルコ》という女性プレイヤーから話を聞くことができた。

 

それによると、殺されたのは《カインズ》というプレイヤーでヨルコさんとは元々同じギルドのメンバーだったらしい。

今日は一緒に食事をとるためにやってきたがはぐれてしまい、気がついたらカインズさんは殺されてしまっていたというわけらしい。

そして犯人の顔は見ていないらしく、結局情報らしい情報は集まらなかった。

 

キリト「さて……、次はどうする?」

アスナ「手持ちの情報を検証しましょう。特に、ロープとスピアを。

出所が分かれば、そこから犯人を追えるかもしれない。」

う~む、それもやるべきだが……妙だな、あの場所で魂が消えた痕跡が見つからない。

 

キリト「でも、それだと鑑定スキルが要るからなあ……。2人とも当てはあるかい?」

アスナ「友達で武器屋やってる子が持ってるけど、今は一番忙しい時間だし、すぐには頼めないかなあ……。」

確かに、冒険を終えたプレイヤーの装備のメンテや新調でちょうどバタバタする時間帯だ。

 

キリト「じゃあ、熟練度がイマイチ不安だけど、俺の知り合いの雑貨屋斧戦士に頼むか。」

さっそくメッセージを打ち込み始めるキリト。エギル、ドンマイ。

じゃあ、そっちは二人に任せるとするか。

 

ハジメ「……俺、もう一度現場見てくるよ。何か、見落としてる気がするから。」

キリト「そうか、何かわかったら連絡してくれ。」

そんなわけで、俺はキリト達と別れて単独捜査を開始した。

 


 

ハジメ「夜分遅くにすみません。どうしても、犯人に心当たりがないか、確かめたかったもので。」

ヨルコ「い、いえ……それで、何か進展は?」

ハジメ「取り敢えず、二人が武器を調べている最中です。PCメイドなら、ホシが割れるでしょう。」

早速、被害者の関係者であるヨルコさんに話を聞く。

本当は、あの場所を調べるのが先だったが、情報収集は早い方がいいだろう。

 

ハジメ「まず、カインズさんと接点のあった人物や、過去の出来事について、教えていただけますか?

もしかしたら、何かしらのトラブルに合ってしまった可能性も捨てきれませんので。

勿論、答えにくい場合は拒否していただいても、かまいません。」

これは一種の賭けだった。すると、しばし流れた沈黙を打ち破り、途切れ途切れだったが話してくれた。

 

ヨルコ「……はい……、あります。忘れたい……

あまり思い出したくない話だったし、無関係だって思いたかったこともあって、すぐには言葉にできなくて……。

――でも、お話します。《出来事》……そのせいで、わたしたちのギルドは消滅したんです。」

 

彼女が言うにはこうだった。ギルドの名前は《黄金林檎》。

ある日、中層のダンジョンを攻略中に大幅に敏捷度パラメーターを20上昇させるレア指輪をドロップし、その指輪をどうするかについて意見が別れた。

結果的に多数決で売却となったが、売却のために上層へ赴いたリーダーの《グリセルダ》という女性が殺害され指輪が奪われた、というのが、事の顛末だそうだ。

それを聞き終わったその時、キリト達からメールが届いた。どうやらエギルの鑑定が終わったようだ。

 

エギル曰く、ロープは既製品で、ランクもそう高くなければ、耐久度も多くはない。

しかし、凶器と思われる長さ1.5mにして、30cmのグリップがあり、逆棘が全体にびっしりと生えている柄と続いた後、先端に15cmほどの穂先が光っていた短槍。

こちらに関しては、グリムロックというプレイヤーのPCメイドであることが分かったらしい。

武器名は《ギルティソーン》、罪のイバラ、ねぇ……。

 

ハジメ「ヨルコさん、グリムロックという名前に覚えはありますか?」

ヨルコ「……はい、昔、私とカインズさんが所属してたギルドのサブリーダーです。」

成程……だが、動機は何だ?話では指輪の売却に賛成していたようだが……。

 

ハジメ「他に何か、ありませんか?例えば……グリセルダさんとグリムロックとの間の関係、とか?」

ヨルコ「!はい……二人は、"結婚"していました。」

ハジメ「結婚?」

はて、そんなシステムがあったのか?……いや、待てよ?

結婚システムがあるってことは、そこに何かしらの手がかりがあるかもしれない。

 

ハジメ「他には?指輪のことに関してでもいいです。些細なことでも構いませんので。」

ヨルコ「そう、ですね……。」

彼女が話してくれた内容をまとめるとこうだった。

 

●指輪をどうするか、ギルド全員で会議をしたとき、グリセルダさんは

「SAOでは、指輪アイテムは片手に一つずつしか装備できない。右手にはギルドリーダーの印章(シギル)、そして……左手に指輪は外せないから、自分には使えない」と言ったらしい。

●グリセルダさんを殺した犯人犯は、殺害現場に何故かアイテムを置いて行ったらしい。

それを発見した人が、グリセルダさんのことを知っていたようで、それを届けてくれたそうだ。

●他の皆には内緒で、もう一つ遺品を埋めたらしい。

●その遺品の中には、グリセルダさんのギルド指輪と結婚指輪があったらしい。

……どれも先ずは、現場と結婚システムについて、調べてから判断するか。

そう思った俺は、ヨルコさんにお礼を言うと、部屋を後にしたのだった。

 


 

ハジメ「明日の朝9時に、57層転移門広場に集合、か……。」

まさかこんな遅くに探すことになるとはな……そんなことをぼやきつつ、俺は全身黒一色のコーデをしていた。

そして誰もいない深夜の街中、現場にて証拠の確認を開始した。

……ライトを使いながらこっそり捜索するさまは、何とも犯罪臭漂うが。

 

ハジメ「……ん?これは……。」

暫くして、ポリゴン片の残骸らしきものを見つけた。恐らく、被害者のものだろう。

だが、何故装備の破片だけが?まるで装備も破損したみたいな……あ?

 

ハジメ「装備破壊……殺人トリック……これって!」

もしかしたら、あの時起こったのは《圏内PK》ではなく、転移による《だまし》だったのかもしれない。

このゲームではオブジェクト化されたアイテム(鎧等の衣服アイテムを除く)は、装備中のプレイヤーが殺されたときに無条件でドロップされる。

 

もし、カインズさんが衣服以外にもアイテムを所持していたならば、直ぐにドロップされるはずだ。

しかしあの時、残されたのはポリゴン片だけだった。

つまり、あのポリゴン片はカインズさん自身のものではなく、カインズさんが装備していたプレートアーマーだったのだ。

 

では、どうやって殺人に見せたのかって?答えは簡単だ。

確かに圏内では、何があってもプレイヤーのHPは絶対に減らない。

しかし、装備品やオブジェクトの耐久値は減る。

 

あの時、カインズ氏のアーマーにはあの槍が突き刺さっていたが、削っていたのは、カインズさんのHPではなく、装備の耐久値だったのだ。

そして、正に鎧が壊れる瞬間を狙って、中身のカインズ氏は結晶でテレポート。

その結果発生するのは、死亡エフェクトに限りなく近い、まったく別のものという寸法さ。

 

では、この動機は?それにこの件にグリムロックが関与しているのか?と問われれば、それは怪しい。

だとすると、やはり結婚システムに何か穴があるやもしれん。

そう思った俺は、地球の本棚で早速調べるとした。その結果……

 

●結婚=「当事者同士の全データ共有」。

具体的には相互にステータスを常時閲覧でき、アイテムストレージ及び所持コルが統合される。

●死別した場合はアイテム欄共有が解除された上で全アイテムが残った側に渡る

●離婚する場合は自動等価もしくはパーセンテージ配分、交互にアイテムを選択しての等価もしくはパーセンテージ配分によって成立する。

●例としては、離婚成立時に持ちきれないアイテムは相手方の足元に全てドロップする。

●無条件での離婚は、アイテムの分配率を自分0、相手100に設定した場合にのみ可能となる。

●アイテムをすべて手放せば無条件かつ一方的に成立する。

 

ハジメ「全データの共有……ストレージとコルの統合……死別……分配率……離婚……まさか!」

突如として、閃きが起こった俺は、その考えを紙に書き出してみることにした。

それをさっきのヨルコさんの証言と組み合わせれば……!

 

ハジメ「……ビンゴ!検索と閲覧を完了した。そして……証明できた。」

その結果を一刻も早く伝えるべく、57層転移門近くで宿をとることにしたのだった。




ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

さて、今回圏内編に入ったわけですが、ここで地球の本棚君が大活躍です。
後、団長の出番はまだ先です。
今回はあのラーメン擬きも出てきませんので、ファンの方にはごめんなさい。

そして74層のボスに挑まない理由は……ぶっちゃけるとキリト君の見せ場がなくなるからです。
だってハジメさん、その気になればゲーム世界ごとぶっ壊して脱出できるので、終盤まで本気は出させたくないんですので……。

因みに圏内編の間は、タイトルやあらすじ、次回予告をエグゼイドからWのテイストにしてみましたが、全部で3話になりますので、終盤の財団編+最終回みたいな感じで読んでいってもらえると幸いです。
果たして、ハジメさんが行きついた真相とは!?待て、次回!

次回予告

ハジメ「あれは《圏内PK》じゃない。殺人に見せたトリックだ。」
圏内殺人の真相とは!?

アスナ「それじゃあ、グリセルダさんは……。」
被害者は何故殺された?

シュミット「俺たち3人を全員殺す気なのか!?」
真犯人の狙いとは?

ハジメ・キリト「「ヨルコさん!!」」
第2の犠牲!?

次回 ソードアートオンラインfeatジオウ
双剣9"Aの事件/二人の関係~解明編~"

これで決まりだ!

この先の物語は、何がいいですか?

  • SAO編の続き
  • 推しの子二次創作
  • ISギーツクロス
  • 次はFATEに行ってみようぜ!
  • このすばにぶっこんでみようや
  • ワンピいこうぜ
  • じゅじゅつだいじに
  • ジョジョにまかせろ
  • ブロリーMAD
  • ヒロアカがんばれ
  • ギアスつっこめ
  • あくまのがっこう
  • はめつのおうこくなんてなかった…
  • 超次元GOGO!
  • DIVE to OVERLOAD
  • 東方珍道中
  • ちょび髭の閣下レーン
  • 勇者ヨシヒコと魔王ハジメ
  • いいから本編だ☆
  • うp主め、好きにしろ
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