うp主の妄想による、息抜きサブストーリー   作:天元突破クローズエボルハザード

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ハジメ
SAO(ソードアートオンライン)という名の、デスゲームと化した仮想世界≪アインクラッド≫にて、ハジメは殺人ギルド【ラフィン・コフィン】の討伐計画について聞かされる。
そこでハジメは、スパイの可能性を考慮し、一人突貫。圧倒的な力で犯罪者どもを一網打尽にする。
その結果、ラフコフは壊滅。一人の犠牲者も出さずに済んだのであった。」
ヒースクリフ
「別の意味での犠牲者は出ていたとは思うのだが?」
ハジメ
「まぁ、そう固いこと言うなよ、団長。」
ヒースクリフ
「……それもそうか、自己紹介が遅れたな。初めまして、諸君。血盟騎士団団長、ヒースクリフだ。」
ハジメ
「さて、今回は俺とアンタの一騎打ちというわけだが、自信がありそうだな?」
ヒースクリフ
「勿論だとも、伊達に最強のプレイヤーと呼ばれてはいないからね。」
ハジメ
「そっちがその気なら、こっちもギュッピギュピのズィーンズィーンで相手してやるぜ!」
ヒースクリフ
「何だいそれは!?擬音ばかりでさっぱりだぞ!?」
ハジメ
「一言で語れないのが俺の実力なので!それでは、双剣14、どうぞ!」


双剣14:激突、Sacred Sword!~愛・勇気・誇り~

翌日、ヒースクリフと約束した教会前の広場へと、俺は足を運んだ。

そこには、攻略組の皆や騒ぎを聞いて駆け付けたであろう、大勢のプレイヤーに埋め尽くされていた。

皆一様に、"最強王者VS神聖剣、世紀の大決戦"というアバンタイトルに、盛り上がっていた。

 

あっ、これダイゼンさんの仕業だな。お、クライン達にシリカ、リズもいるじゃねぇか。

キリトとアスナは……見るからにデート中だ。うん、正にバカップルだな。

そこへ、全身フル装備となったヒースクリフの登場により、湧いていた観衆たちが一気に鎮まる。

 

ヒースクリフ「なかなかに凄いことになっているようだな。」

ハジメ「そうですねぇ、まぁ、観客が多いことはいいことですよ。」

苦笑気味のヒースクリフに同じく苦笑で返す。

 

ヒースクリフ「では、ハジメ君。始めようか。」

そう言うと、ヒースクリフは言いようのない剣気を纏う。

ハジメ「えぇ、そろそろ正午丁度ですし。」

そう言って俺も、生身での本気戦闘スタイルになり、剣気を返す。

 

ヒースクリフ「初撃決着モードでいいかな?」

ハジメ「えぇ、構いませんよ。」

同意すると、すぐさま目の前にデュエルメッセージが出現した。

初撃決着モードになっていることを確認し、受諾する。

 

開始60秒前のアナウンスが両者の間に現れ、その数を減らしていく。久々の出陣だ、行くぜ、《逢魔》!

鞘を左手で持ち、居合の構えをとる。こちらの世界でも、刀のスキルはある。

俺自身、道場に通っていた名残もあってか、その時教えてもらった剣技が、そのままスキルになっていた。

これは嬉しかった。だって、男のロマンだし。周囲の観衆からも「おぉ~」と歓声が上がる。

ヒースクリフも、盾から剣を引き抜くと、ぴたりと構えた。

 

そして、カウントが0になった。瞬間、俺は瞬時に踏み込み、その場からかき消えた。

同時に、ヒースクリフの後ろに回り込み、一閃。しかし、相手もそれを読んでいたのか、盾で防がれる。

やはり読まれていたか。だが、反撃は喰らわない。即座に浮き上がり、回し蹴りで即座に距離をとる。

その直後、向こうが高速で迫ってくるが、それを待っていた。

 

ハジメ「シッ!」

八重樫流剣術"鏡雷"、"音刃流し"、そして"雷突"。一気に三連続で使用した。

先ず、鞘で発動した"鏡雷"でシールドバッシュ狙いの盾を浮かせ、第二陣の剣を"音刃流し"で受け流し、肘に纏わせた"雷突"で、カウンターを食らわせる。

しかし、鳩尾を狙った突きはあっさり避けられ、鎧を少しへこませた程度だった。

 

ハジメ「ラァッ!」

ヒースクリフ「グッ!?」

が、流石に頭突きは予測できなかったようだ。しかし、こちらもその反動で地面に転がる。

無論、その隙を見逃してくれるはずもなく、今度はこちらの番だと言わんばかりに、ヒースクリフは責め立ててきた。

 

ヒースクリフ「ぬん!」

長剣による鋭い一撃、エフェクト光を纏わせた強烈な突き。それも連続で放ってきた。

慌てて地面を転がり、必死に避ける。勿論、やられっぱなしは性に合わない。

 

ハジメ「ハァッ!」

八重樫流剣術"霞穿"。ヒースクリフの放った突きに合わせて返す。勿論、奴は防ぐ。

その内にサッと立ち上がり、瞬時に離脱する。

 

ヒースクリフ「シッ!」

しかし、あちらも逃がすつもりはないようだ。体勢を立て直す前に、連撃を仕掛けてくる。

何とかパリィで防ぐ。しかし、流石に立ち上がりかけではきつい。ならばどうするかって?こうするのさ!

 

ハジメ「せいッ!」

逆にのけぞって両足蹴りを発動、空中へと飛び上がる。そのまま唐竹割と同時に、鞘で更に叩き付ける。

八重樫流剣術"兜断ち"。流石に剣で受けるのは不味いと感じたのか、ヒースクリフは咄嗟に盾で受けた。

その反動を利用し、上から背後に回る。相手も振り向きざまに一閃を放つが、それは予測済みだ。

 

ハジメ「ヤァッ!」

八重樫流剣術"流水之太刀"。これでパリィを発動させ、互いに弾かれる。

ヒースクリフ「……素晴らしいな、その身のこなしは。」

ハジメ「ハッ……余裕のつもりか……。」

てか、いくら正体がゲームマスターとはいえ、流石に硬くしすぎだろぉ!?

不死属性付与してんのか、テメェは!?

そんな俺の内心のツッコミに関係なく、ヒースクリフは突撃してきた。

 

ハジメ「ッ!」

超高速の技の応酬。それらを未来予知やパリィで何とか防いではいるが、コイツホント容赦ねぇな!

勿論、こちらも反撃で技を繰り出しているので、互いにHPはじわじわ減っていく。

盾にも技後の硬直にも補正があるようだし……こりゃあ、生身じゃちょいキツいか?

そう思いかけていたその時だった。

 

ヒースクリフ「……ふむ。」

攻防の最中、ヒースクリフがふと、声を漏らしたかと思えば、急に後ろに後退する。何だ?何が狙いだ?

ハジメ「どうしましたか?戦いはこれからですよ?」

ヒースクリフ「いや、君は生身での実力も攻略組屈指のものだと解ってね。

私としては『仮面魔王』としての君の実力も見ておきたいと思ったのさ。」

成程、要は俺の力を推し量るつもりか……抜け目のない奴め。

 

ハジメ「分かりました。

ただ、昨日使った形態や、ダンジョン内で多く使っている形態は、対複数用並びに大ボス用なので、今回は別の形態で行かせてもらいますが、よろしいですね?」

ヒースクリフ「む、そうか。それは残念だ……。」

フフフ、そう簡単には晒せんよ……そう内心ほくそ笑みながら、ベルトとウォッチを取り出す。

 

『ジオウ!』『ディ・ディ・ディ・ディケイド!』

ヒースクリフ「おや?今回は随分と変わった形状だね?」

ハジメ「見た目だけで甘く見ていると、痛い目見ますよ?」

そう軽口を返し、ウォッチをベルトにセットした。

 

ハジメ「変身!」

『アーマータイム!』

その音声と共に、ジオウのライダーズクレストが描かれたカードが周囲に現れ、アーマーの一部を装備したジオウの幻影に変化、それらが一斉に重なって装着される。

 

『カメンライド!ワーオ!ディケイド!ディケイド!ディケイドー!』

【祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者!

その名も仮面ライダージオウ ディケイドアーマー!正に生誕の瞬間である!】

ヒースクリフ「……この声は何時も聞こえてくるのかね?」

ハジメ「初変身時のみの仕様なので、ご了承ください。」

苦笑気味に返すと、もう一つウォッチを取り出した。

 

エグゼイド!』

ハジメ「本領発揮(ハイライト)は、ここからです!」

そう言って俺は、エグゼイドのウォッチを、ディケイドライドウォッチの"F.F.T.スロット"に装填する。

 

『ファイナルフォームタイム!エ・エ・エ・エグゼイド!』

その音声と共に、ディケイドアーマーの肩の文字がエグゼイドに変化し、胸部から左肩にかけてのバーコードには"ダブルアクション"の文字が刻まれる。

勿論、それだけではない。

 

ヒースクリフ「これは……分裂かな?」

ハジメ「「ご名答!」」

その言葉と共に、俺が二人になる。それぞれ"XXL"と"XXR"が"ダブルアクション"の後に刻まれる。

頭部の"ディメンションフェイス"には、エグゼイド・ダブルアクションゲーマーlvXXのLとRがそれぞれ再現され、肩部と胸部より下の部位が、オリジナル同様のものとなる。

 

ハジメ「「超強力プレイで、アンタに勝つ!」」

そう言って俺達は、ジカンギレードとライドヘイセイバーを、それぞれ構える。

ヒースクリフ「フッ、中々に面白いね。」

向こうはまだ余裕の様子。ならこっちから行くぜ!

 

ハジメR「まだまだ行くぜ!」

そう言って右の俺が、ヘイセイバーの時計型装置"ハンドセレクター"を回す。

『ヘイ!ブレイド!ブレイド!デュアルタイムブレーク!』

音声と共に、雷を纏って巨大化した刀身で斬りかかる。

盾で受け止められるが、流石に衝撃が大きかったようで後退っていた。

 

ハジメR「スイッチ!」

ハジメL「フッ!」

即座に左の俺にスイッチ、銃撃で牽制する。その間に右の俺が技の準備をする。

完璧なコンビネーションだ!

 

ハジメL「スイッチ!」

ハジメR「応!」

『ヘイ!ドライブ!ドライブ!デュアルタイムブレーク!』

ヘイセイバーからマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーのタイヤ型エネルギーを、ヒースクリフに向けて撃つ。

 

ヒースクリフ「ヌゥンッ!」

しかし、ヒースクリフはそれらを回転切りで吹っ飛ばした。だったら今度はコイツだ!

 

『ヘイ!クウガ!クウガ!デュアルタイムブレーク!』

即座に、封印エネルギーの紋章を放つ。すると、流石にこれは不味いと思ったのか、その場から退避した。

その判断は正しい。だから、俺も敢えて下から上に放ったのだ。

その証拠に、紋章が当たった箇所の天井が爆発を起こし、穴が開くのが見えたからだ。

 

ヒースクリフ「……凄まじい威力だね。」

ハジメ「お褒めに預かりどうも!」

『ヘイ!キバ!キバ!デュアルタイムブレーク!』

今度は、黄金のコウモリ型エネルギー群を放つ。

 

ヒースクリフ「ハァッ!」

しかし、ヒースクリフは高速の剣技で全て撃ち落とした。なら、奥の手と行きますか!

そう思った俺は、ライドウォッチベースにディケイドライドウォッチをセットした。

 

『フィニッシュタイム!』

これでリミッターが解除され、ライドヘイセイバーがオーバーロード状態に移行した。

後は、針を3周回転させれば、っと!

 

『ヘイ!仮面ライダーズ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!ヘイ!セイ!』

ヒースクリフ「……また一段と賑やかだね。」

ハジメ「ほっとけ!」

ツッコミを入れつつ、トリガーを引きながらヒースクリフに向けて振り下ろした。

 

ハジメ「ハァッ!!」

『〈ディディディディケイド!平成ライダーズアルティメットタイムブレーク!!〉』

すると、ヒースクリフの周りを大量のカードが囲み、それらが一つに重なった瞬間、閃撃がその場を貫く。

 

ヒースクリフ「くッ!」

しかし、そこは流石団長殿。何とか盾でガードし、踏みとどまる。

ハジメ「やりますね。これもダメとなると……こっちでいかせてもらいましょうか。」

そう言って俺は2つが1組になったウォッチを取り出し、起動する。

 

『ジオウⅡ!』

音声の後に、側面のダイヤル"スプリットリューザー"を動かしピクトウィンドウをスライドする。

『ZI-O!』

そして、金のD'9サイドと銀のD'3サイドに分割されたそれぞれのウォッチを、ベルトにセット。

か~ら~の~、回転!

 

『ライダータイム!仮面ライダー!ライダー!ジオウ・ジオウ・ジオウ!Ⅱ!』

【王の凱旋である!祝え!全ライダーを凌駕し、時空を越え、過去と未来をしろしめす時の王者!

その名も仮面ライダージオウⅡ!新たな歴史の幕が開きし瞬間である!】

技でダメなら、力で押すだけだ!

ハジメ「カラミティ・ストライク!」

高速回転したまま突撃、斬撃を連続で食らわせる。勿論、盾で防がれるが想定内だ。

 

ピシッ……ピシッ……

 

ヒースクリフ「ッ!」

ヒースクリフは慌てて横に避ける。流石に罅が入れば、盾破壊が狙いだと悟られるか。

それに、もうすぐ半分のイエローに到達しそうなのか、表情が険しい。

ここらが潮時か。「ジ・イクリプス」も試してみたかったが……仕方がないか。

 

ハジメ「この一撃で終わらせましょう。そろそろお腹がすいてきましたので。」

『ジオウサイキョウ―!』

そう言って俺は、ジカンギレードのライドウォッチ装填スロットに、メーンユニット"ギレードキャリバー"をセット、特殊攻撃発動装置"サイキョーハンドル"を操作し、インパクトサイン表示を"ジオウサイキョウ"に変える。

 

『〈サイキョーフィニッシュタイム!〉』

後は、サイキョーギレードをジカンギレード上部に接続し、そのまま構える。

すると、"ジオウサイキョウ"と描かれた巨大な光の刃が出現する。

 

ヒースクリフ「……よかろう。」

するとあちらも、ソードスキルの閃光を輝かせる。

勝負は一瞬、いつの間にか歓声も消え、静まり返る観衆たち。

静まり返る中で、ふと誰かの足音が聞こえてくる。それを合図に、双方一気に駆け抜け、激突する。

 

ハジメ「ゼェェェリャアアア!!!」

ヒースクリフ「ぬぅん!」

『〈キングギリギリスラッシュ!!〉』

音声と共に、互いの全力の一撃がぶつかり合う。そして、蓄積したエネルギーが弾け、光がその場を包んだ。

 


 

ハジメ「……負けちゃった。」

キリト「まぁ、気にすんなよ。あの時は本気じゃなかったんだろ?」

アスナ「そうだよ、団長があんなに追い詰められているのって、私も初めて見たし。」

二人とも、慰めているつもりか?目の前でいちゃついている光景を見せられても説得力ねぇんだけど!?

 

ハジメ「まぁいいさ、俺が団長より先に、このゲームを攻略しちまえばいいだけさ。」

キリト「そいつは聞き捨てならねぇな。先に攻略するのは俺だぜ?」

アスナ「もう、二人ともそんなことで争わないの!」

とまぁ、いつもの調子を取り戻した俺達であった。

 

あの後、結果的に言えば……俺の負けだ。

ヒースクリフのHPは半分ギリギリのちょい上だったことから、激闘だったことが観衆達は見て取れただろう。

だが、俺の目は誤魔化せんぞ?お前が事前に不死属性を持っていたことは把握済みだ。

あの時、咄嗟に不死属性を弱めていたから、あの光景を醸し出せたのだ。抜け目のない奴め。

 

とはいえ、俺も俺で本気でやっていたら間違いなく、ゲームから弾き出されていただろう。

幸いにも、まだオーマジオウには変身していない。

なので、ジクウドライバーが封じられても、まだ大丈夫だ。

 

さて、そんな俺だが、騎士団の中では既に英雄扱いだ。

殆どが俺が助けに入ったり、育成の手伝いをしてもらったりと、所々で関わりのある奴等ばかりだった。

その中には、歌姫ちゃんこと《歌チャン》とその幼馴染の少年もいた。

どうやら、俺の言いつけをしっかり守っていたようで、二人とも無事だったようだ。

 

以前、少年の症状を見たとき、"フルダイブ不適合症状"通称FNCというものが脳裏に過った。

曰く、アバターに理性よりも生存本能が優先して伝達され、強敵を相手にすると足が竦んでしまう」という

症状らしい。

 

例えば、何らかの理由で「2階から飛び降りなければ絶対に死ぬ」という状況に置かれた場合、「理性」によって、最悪大怪我するとわかっていても、常人ならば飛び降りることができる。

しかし、VR空間内での彼の肉体は「理性」よりも高い所から飛び降りるのは危険という「本能」を優先し飛び降りを拒否してしまうのである。

 

勿論現実では最終的に飛び降りることを選び実行できるだろうし、彼自身にも恐怖を圧し殺して立ち向かう強さはある。

しかし、これには運動命令をデジタルコードに変換するプロセスに問題がある。

彼の奥底の恐怖を読み取ったナーヴギアが強制的に足を止めさせ、「どうするべきか」「どうしたいか」という理性ではなく「それは危険だ」という本能を優先的に出力してしまうのだ。

 

最悪の場合、パニック状態に陥り、何もできなくなってしまう。以前の彼がそうだった。

あの手の人間は、何もできない自分を呪い、悔やむタイプだ。その姿に、あの時のキリトが重なった。

なら、俺ができることは一つ、"背中を押す"ことだけだ。だからこう言った。

 

ハジメ「弱くたっていい、怖くたっていい、全部自分なんだから。

自分の弱さを受け入れることは、決して諦めなんかじゃない。

だから、どんなに恐怖に包まれても、自分を信じ続けて前に進め。大事な人の為に、勇気を振り絞れ。

守るものの為に強くなろうとする君は、決して弱虫なんかじゃない。

それでも打ちのめされそうなときは、仲間を頼ればいい。君は一人じゃない。

だから、いつもこう思うんだ。"なんか、いける気がする!"ってね。」

 

その言葉に加えて、幼馴染の恋人《歌チャン》からの励ましのおかげか、FNCの症状はどこへ行ったのやらと思うほどに、彼の戦闘技術は瞬く間に洗練され、あっという間に前線復帰を果たしたそうだ。

また、《歌チャン》ともゲーム内で結婚し、最早敵無し状態になっているらしい。愛ってすごいなぁ……。

 

それと、《歌チャン》は街中でいつも歌っており、それがちょっとしたイベントになっているらしい。

まぁ、《吟唱》スキルのデメリットについても騎士団からプレイヤー間に伝わっていったので、これ以上の犠牲はもう出ないだろう。

 

後、彼の前例ではあるが、第2層や第5層で会った武器屋の女の子かな?

彼女は『遠近感覚が上手く掴めない』タイプのFNCらしく、現在ではチャクラムで対応しているらしい。

彼女もキリトに絆されたようで……キリトが刺されないか、そろそろ心配になってきたこの頃であった。

 

それにしても……騎士団の制服のカラーって、赤十字っぽいんだよなぁ。

俺には合わないというか、あんまりしっくりこないというか……複雑な心境だった。

まぁ、うだうだ言っていても仕方がないので、さっさと引き継ぎ業務に取り掛かることにした。

副団長から始める、異世界ギルド生活……なんかこれはこれでアリなタイトルだな。




ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

今回は今まで出せていなかった中間形態2つを出させていただきました。
トリニティ?あれはこの世界だと出来なさそうだったので……いつかは出すつもりです。
因みに、生身の剣術はほぼ全部雫の使っていたものです。ハジメさんも勿論使えます。

そして以前もお話ししました、オーディールスケールのフラグへし折り問題について。
ここで重要なのは3点です。ここさえ押さえとけば、きっとエイジとユナを救えます。
1.歌チャンことユナを無事に助け出す→エイジ闇落ち回避=最後まで生き残らせるだけでもOK、のはず。
2.ラフコフの壊滅(PoH含む)→闇討ち回避=
ラフコフがいると結構ややこしい上にストーリー書くのが面倒なので。
3.エイジのフルダイブ不適合症状克服へのアドバイス→エイジ強化&共闘フラグ成立=仲間になるかも?
後、ユナとエイジのデートのセッティングもすると、更に成功率上がるかもしれません。

それと、ちゃっかりネズハさんも出てきています。
本当はキズメルさんやミトちゃんも出したかったんですけどねぇ……
色々事情がありまして断念いたしました。
因みに、個人的にはゲームオリジナルのフィリアが好みです。声が好きです。

さて、次回からはキリトさんのターンです。是非、お楽しみに!

次回予告

ハジメ
「血盟騎士団に入ったハジメは、以前と変わらずの日常を送っていた。
そんなある日、アスナとともにゑギルの店を訪れていたハジメは、キリトと再会する。
一つのS級食材から、物語は動き出す。狂気の騎士が凶刃を振るう時、黒の剣士の実力が今、発揮される!
尚、食レポは次々回になりそうなのであしからず。

次回 ソードアートオンラインfeatジオウ
双剣15"隠されし Gourmet~二人の時間・騎士の反乱~"
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