うp主の妄想による、息抜きサブストーリー   作:天元突破クローズエボルハザード

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エボルⅩ情報解禁記念の二次創作です。
以前は味方サイドで書こうとしていましたが、とあるキャラのやらかしから敵サイド目線で書くことにいたしました。
本作品はアンチ・ヘイトをご了承の方以外はブラウザバック推奨です。
それでもいいという人は……

エボルト「ゆっくり侵略していってくれよな、Ciao~♪」


帰ってきたアウトサイダー

エボルト「ふぅ~、喰った喰った……。」

真っ暗な闇が広がる宇宙空間で、食事を終えた(星を喰った)俺は一息ついた。

あれからキルバスのエネルギーも吸収したし、以前よりも更なる力が漲ってきている。

しかも俺のクローンから強奪したボトル、それもトリガーに匹敵する力を引き出せるアイテムまで手に入った。

これでもう怖い者無しだ……さてそろそろ力も戻ってきた頃だ。

暇つぶしに愛すべき愚かな人類――仮面ライダー達に会いに行ってやるとするか。

そう思った俺は、座標を地球に定めると、お得意のワープ能力で移動を開始した。

いや~、こいつは便利だぜ。おかげで次の()に行くのに便利なもんだしなぁ……。

 


 

エボルト「着いた着いた~っとぉ……?」

久々の地球に降り立った。ここの空気は相変わらず旨い。だが妙だ。

この前飛び立った新世界にしては、どこか違う。いや、それ以前に俺の遺伝子を感じない。

万丈の遺伝子はこの前の戦いで活性化された筈だし、俺自身も更に力を得た。

だから星の中であればそれくらいは察知できるはずなんだが……まさかくたばっちまったとかじゃないよな?

だとしたら冗談じゃない。

折角会いに来てやったのに、どこぞの馬の骨にやられたとあっちゃ、俺の面目が立たねぇじゃねぇか!

そんな逸る気持ちを抑え、俺は懐からドライバーを取り出し、腰に装着した。

 

『エボルドライバー!』

 

赤を基調としたベルト状の機械――これこそが俺専用の変身アイテム"エボルドライバー"。

早速、コブラフォームになって情報収集を開始する。

先ずは、黒いボトルの表面に銀色のピストン機構の装飾が施された"コブラエボルボトル"と、赤いボトルに蛇の意匠が描かれた"コブラエボルボトル"をEVボトルスロットに装填してっと。

 

『コブラ!ライダーシステム!エボリューション!』

 

うーん、実にいい認識音声だ。我ながらこれを作った奴はてぇんさぁい↑だな!なぁんてなぁ。

それはさておき、早速変身シークエンスに移るとするか。

そう思った俺はEVレバーを回し、前の世界で気に入っていたとある歌を聴きながら、高速ファクトリー"EVライドビルダー"の中で、まだ見ぬ玩具に期待を馳せていた。

 

『Are you ready?』

 

エボルト「変身。」

そう言っていつもの変身ポーズをとる。

 

『コブラ!コブラ!エボルコブラ!』

『フッハッハッハッハッハッハ!』

 

これが俺の変身形態フェーズ1、仮面ライダーエボル・コブラフォームだ。

さってと、ここはどこでどんな世界なのかねぇ……調査開始~。

スキャンセンサー"EVOコブラフェイスモジュール"で敵対戦力を確認し、視覚センサー"EVOツインアイコブラ"で大気中の成分を調べ、測位装置"マスタープラニスフィア"で星の構造を調べること数分。

"EVO-Cシグナルブレード"から集まったデータを流し読みし、この星についての調査結果をまとめる。

 

エボルト「ふむふむ、ISねぇ……。」

どうやらこの世界は、俺の知っている世界とは別の世界、謂わば並行世界ってやつのようだ。

最上がエニグマを使って世界同士を繋げようとしていたのが懐かしい。

あの時は万丈が向こうの世界に行っちまって焦ったものだ。

 

……思えばあの時、真っ先に最上を消していれば、新世界創造なんて面倒な手段をとられることもなかったんじゃねぇかと思ってしまう。

その理論を葛城先生が飛躍させ、その息子(戦兎)がそれを実際に起こしやがったのも、そう考えれば皮肉めいて見えるなぁ。

ま、今は俺がそれを利用させてもらっているんだけどな★

 

インフィニット・ストラトス、通称【IS】。

10年前にとある発明家によって発表されたマルチフォーム・スーツ、とは名ばかりの飛行パワード・スーツだ。

宇宙空間での活動を目的に開発されたようだが、発明者が引き起こした「白騎士事件」によって一気に軍事転用が進んだ。

 

コイツは傑作だな!宇宙開発の為に作られたものが、結局は兵器として利用されたんだ。

開発者は余程の天才か、或いは発明好きの狂人だろうな。

それにしても従来の兵器を凌駕する圧倒的な性能か……まぁ、エボルの敵じゃねぇのは確かだな。

だが、いきなりフェーズ4で滅ぼしちまうのも面白くねぇ。油断大敵とはいえ、所詮は人間の浅知恵。

出来ることなんざたかが知れている。戦兎達がこの世界にいない以上、俺に敵はいない。

……何故か俺を拳一閃で消し飛ばした魔王が一瞬頭を過ったが気のせいだと思いたい。

 

絶対防御とかいう安全装置もあるようだが、俺にとっちゃ些末なもんだ。

毒を打ち込むなり、そのまま破壊するなり、いくらでもやりようはある。

だが、自己進化や単一使用能力(ワンオフ・アビリティ)とやらは少々気になるな。

上手く行けば、俺の力を更に引き上げるものが見つかるかもしれねぇ。

しかし、女にしか扱えない、か……まぁ、遺伝子弄ればなんとかなるだろ。

 

一先ずの方針が決まった俺は、早速装備を点検する。

先ずエボルドライバーは問題なく存在している。エボルボトルは……コブラとライダーシステムくらいか。

他のボトルは前の世界で石動の記憶から生み出した60本と、この前新しく完成させた新兵器だな。

ドラゴンはあの後回収し忘れちまったしな……ラビットは前の世界で既に焼失しちまったかもな。

 

次に俺にとっての生命線、エボルトリガー。

コイツさえあれば、パンドラボックスの力を自由自在に扱える。

そして今の俺にとってのエネルギー貯蔵庫としても機能しているので、替えが利かない貴重品だ。

後は、銃型変身アイテム"トランスチームガン"だな。

 

ブラッドスタークやナイトローグに変身するための機能は勿論、拡張性に武器としての性能も良好。

"スチームブレード"共々エボルの時も愛用していたなぁ。

でも、万丈のビートクローザーや戦兎のフルボトルバスターのような両手武器も使ってみるのもありだな。

ここらで代用品でも見繕ってみるか。

 

そして最後に、奇妙な文様が刻まれた、両手で軽く抱えられるほどの大きさの黒い立方体"パンドラボックス"。

何故か俺の元に流れ着いたコイツには、俺の知っているフルボトル60本と同時に、俺の知らねぇエンプティボトル60本が入っていた。

恐らくだが、この星でも60個のエレメントを使ってボトルを生成しろってことだろう。

 

面白れぇ、前の世界じゃ石動のせいであまり攻撃的なボトルは作れなかったからなぁ……

今度はより攻撃的なものを多めに……いや、意外性を狙ってみるのもありか?

掃除機や消しゴムのように、俺の持っていない特殊能力を増やすことも不可能ではない。

ロストボトルを元にベストマッチを作ってみるのもいいな……やべぇ、考えただけで止まらなくなってきた!

っとぉ、いけねぇいけねぇ。先ずはこの世界における拠点を見つけなきゃな。

さて、俺にどんな喜劇を見せてくれるんだろうなぁ、この世界の人間たちは……!

そんなことを考えながら、俺はその場を後にするのだった。




本作品のエボルトは、本編後なのもあって以前ほど油断しにくくなっています。
なので、この星の人類にとってはビルド世界以上にハードモードです。
さて、誰が彼を止めるのか、こうご期待!

因みに、次話の投稿は未定です。
皆様の熱望次第では書くかもしれませんので、是非コメントを!

この先の物語は、何がいいですか?

  • SAO編の続き
  • 推しの子二次創作
  • ISギーツクロス
  • 次はFATEに行ってみようぜ!
  • このすばにぶっこんでみようや
  • ワンピいこうぜ
  • じゅじゅつだいじに
  • ジョジョにまかせろ
  • ブロリーMAD
  • ヒロアカがんばれ
  • ギアスつっこめ
  • あくまのがっこう
  • はめつのおうこくなんてなかった…
  • 超次元GOGO!
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  • 東方珍道中
  • ちょび髭の閣下レーン
  • 勇者ヨシヒコと魔王ハジメ
  • いいから本編だ☆
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