投票された数が高かった後日談のオーフィスとの新婚生活を先に更新します
番外編の異世界旅行もアンケートを取ってから、向かう異世界を選びたいと思いますので、此方の投票もよろしくお願いします
以前アザゼルからの依頼を引き受けた時に支払われた高額な報酬の一部を使って、実家の近くに一軒家を建てた俺は、オーフィスと一緒にその家に住んでいる。
2人で住むには少々広い家だが家族が増えた時のことを考えて、大きめの家を建ててもらった。
三勢力に家の建築を頼んでから数日もかからない内に立派な家が建築されたことには驚いたが、原作のイッセーの自宅も凄まじい速度でリフォームされていたので、三勢力の技術を使えば家を建てるのも簡単なことなのかもしれない。
新たに堕天使勢力のトップとなったシェムハザさんに依頼された仕事を終わらせて、新築の自宅に帰宅するとエプロン姿で出迎えてくれたオーフィスが「ご飯にする?お風呂にする?それとも我?おすすめは我」と言ってくる。
ご飯食べてから、お風呂に入るけど、オーフィスが良ければ一緒に入ろうか、と聞いてみると「まさかの全部は予想外。でもおすすめの我を断らない仁が大好き」と答えたオーフィスは笑顔だった。
オーフィスが作ってくれた料理を一緒に食べていると、豚のしょうが焼きを箸で取ったオーフィスが「あーん」と言いながら差し出してきたが、恥ずかしがることなく差し出されたしょうが焼きを食べておく。
「美味しい?」と聞いてきたオーフィスに、美味しいよ、と答えるとオーフィスは物凄く喜んでいたが、本当に料理が上手になったオーフィスが花嫁修業を頑張っていたのは間違いない。
オーフィスが作る料理は基本的に和食が多いが、それは母と朱乃に料理を教わったからだろう。
夕食も食べ終わり、オーフィスと一緒に着替えを用意してから風呂場に向かうと、今着ている服を脱いで洗濯機に入れた後に風呂場に入る。
湯に浸かるまえにまずは身体を洗おうと、シャワーの温水で身体を濡らしていると「我も濡らしてほしい」とオーフィスが言ってきた。
オーフィスにもシャワーの温水を浴びせていくと、気持ち良さそうにしていたな。
身体を充分に濡らしてからボディーソープで身体を洗おうとすると、オーフィスが素早くボディーソープのボトルを手に取り、自分の身体にボディーソープを塗りたくったかと思えば「仁の身体は、我が洗う」と言いながら俺に身体を押し付けて、スポンジではなく身体で俺を洗い始めたオーフィス。
最初に出会った時の幼児体型ではなく、大人の女性の身体でそんなことをされれば、柔らかく豊満な身体に男として反応してしまっても仕方がない。
オーフィスが言うところの戦闘態勢になってしまっている俺の下半身を見たオーフィスは、とても嬉しそうな顔で「我で反応してくれて嬉しい」と喜んだ。
互いの身体を洗い合って髪も洗った後、大人が2人入っても狭くない浴槽に入り、オーフィスと一緒に湯に浸かる。
湯に身体を肩まで沈ませて、しっかりと身体を温めているとオーフィスが身を寄せてきた。
真横から離れることはないオーフィスは「極楽」と言って気持ち良さそうに湯に浸かっていたが、以前よりもオーフィスは風呂好きになっているようだ。
風呂から出て互いの身体をタオルで拭いたら、用意していた服を着て、ドライヤーで髪を乾かしてから風呂上がりのコーヒー牛乳をオーフィスと一緒に飲む。
風呂上がりにいつも飲めるようにコーヒー牛乳を冷蔵庫に常備して冷やしているオーフィスは、かなりコーヒー牛乳を気に入っているらしい。
コーヒー牛乳を飲んだ後は、歯を磨いて夫婦の寝室に移動するとオーフィスと寝るまでの間は一緒に過ごす。
新婚ではあるので、オーフィスが望めば、することはしているが、ドラゴンの性欲はとんでもないな、と思うこともあった。
それでもオーフィスのことは嫌いじゃないから、とんでもなくても問題なく相手ができていて、オーフィスを俺が圧倒しているので、今のところは大丈夫だろう。
夜に一運動してから就寝した次の日、まだオーフィスは寝ているが、俺だけ先に目が覚める。
寝ているオーフィスを起こさないように静かにベッドから離れた俺は、簡単な朝食を作っておくことにした。
バターをひいたフライパンに卵とベーコンを入れて焼き、スクランブルエッグを作った後は、缶詰めのコーンと牛乳にコンソメの粉末をミキサーに入れて混ぜた後、片手鍋に移して温めて、温かいコーンポタージュを作成。
食パンをトースターに入れて焼き、トーストが焼き上がったところで起きてきたオーフィス。
「良い匂いがする。我、仁が作ってくれる朝食も好き」
俺がテーブルに用意した朝食を見たオーフィスは嬉しそうに笑って、そう言った。
トーストにバターを塗った後にイチゴジャムを塗ったオーフィスは「甘じょっぱくて美味しい」と言いながらバタージャムトーストを食べていく。
スクランブルエッグを食べて、コーンポタージュも飲んだオーフィスは、美味しそうに朝食を全部食べていたから、俺の作った朝食が不味いということは無さそうだ。
朝食も食べ終わり、食後にココアを作ってオーフィスに渡した俺は、食器とフライパンを洗って片付けておいた。
ミルクと砂糖が入ったココアを飲んでいたオーフィスが「今日の夕食は何がいい?」と聞いてきたので、昨日は肉だったから魚かな、と答えておくと「夕食はカジキマグロの煮付けに決定」と言ったオーフィス。
それは美味しそうだな、楽しみにしとくよ、と言う俺に「我、頑張る」と言ったオーフィスは両手を握り拳にして、むん、と気合いを入れていたな。
そんな朝の一時を過ごしていると堕天使総督となったシェムハザさんから渡された通信機器が鳴る。
直通で繋がる通信機器を開いて、シェムハザさんと会話したところによると、天使の勢力に属する教会の戦力が少々問題を起こしているようで、現在三勢力で動ける者で対応しているが実力が足りておらず、解決することができていないらしい。
教会の戦力でもかなりの強者であるヴァスコ・ストラーダが今回の件に関わっており、生半可な戦力では勝てないと判断したシェムハザさんは、俺に手を貸してもらいたいようだ。
依頼という形でシェムハザさんからの仕事を引き受けた俺は、服を着替えて自宅を出ることにしたが、家を出る前に見送りに来てくれたオーフィスが「いってらっしゃいのチューがしたい」と言い出す。
断ることなくオーフィスとキスをした俺は、じゃあ行ってくる、と言って自宅から出ると、認識阻害の術を使った状態で飛んだ。
それから移動した先で、問題を起こしている教会関係者全員に拳を叩き込んで沈めておいたが、殺したりはしていない。
依頼された仕事も終わらせたのでオーフィスが待っている家に帰るとしよう。
「おかえり、仁」
笑顔で出迎えてくれたオーフィスに俺は、ただいま、オーフィス、と伝えて、オーフィスを抱きしめた。
主人公とオーフィスが異世界旅行に行くなら、どの異世界が良いですか?
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