"今日は比較的楽な仕事だったかな"
便利屋68との仕事を終え一息つく
"書類は出掛ける前に片付けたし、少し早いけどいいか"
そう言うとVRキヴォトスを装着する
先程まで会っていたからか右上辺りにアルのアイコンが浮かび上がってきた
アル「さっき振りね、先生。」
"どうしたの?"
アル「ご褒美の件について、よ。」
アル「善は急げ、では無いけれど立派な成果には適切なご褒美を与えたいもの」
アル(幸い懐は暖かいから金一封だって出せちゃうんだから!)
"じゃあほっぺにチューがいいかな"
アル「確かに夜景の見えるレストランで食事を楽しんだわね...いいわ!ほっぺにチューでもなんでもしてあげる!」チュッ
"ありがとう、アル。"
アル「このくらいなんて事ないわ!」
アル(あわわわわ、先生のほっぺにちゅちゅちゅチューをしちゃった!!)
"じゃあ次は、胸を揉ませて?"
アル「えぇ、いいわ。胸を揉みたいのね、、、胸を揉む!?」
"駄目かな?"
アル「駄目だけど駄目じゃないと言うか、えっ?本当に私でいいの?」
"適切なご褒美ってのもあるけど、アルの胸が気になっちゃって。"
アル(確かに、先生にはいつもお世話になってばかりだし私も体を張らないと失礼よね...)
アル「いいわ、存分に楽しんでちょうだい!!」
"それでは失礼して"モミッ
アル「んっ...」
"大きくて張りがあって、でも指が沈み込む柔らかさも兼ね備えてる"モミモミ
アル「感想を言われると余計恥ずかしいわね、あんっ!」
"感じた事を相手に伝えるのは大切でしょ?揉み心地は最高だよ。"モミモミ
アル「それは良かったふっ、んん...」ハァハァ
アル(なんだか変な気分になってきたわね...)
"次は...ハードボイルドならベッドシーンくらい見た事あるよね?"
アル「えぇ、抗争とベッドシーンは切っても切れない関係だもの。」
"仮眠室にベッドがあるからお願いしてもいい?"
アル「それは先生と私で体を重ねると言うこと、かしら?」
"そう"
アル「えっと、それはもっとゆっくり時間を掛けて進めないと......!」
"私とアルの仲なら問題ないと思うけど"
そう言うとアルの腰に手を回す
アル「ちょ、ちょっと待って、まだ心の準備が!」
"アルは可愛いね"チュッ
アル(く、唇同士でキスを~~~!?)
"社長、仮眠室はこちらです。"
アル「えっ、あっ?そ、そうね?」
仮眠室まで連れていこうとしてふと考える
"うーん、やっぱりベッドシーンは次にしよう"
アル「ほえ?」
"適切なご褒美って意味ではベッドシーンまで行くと貰いすぎかなって。"
アル「そうかしら?そうかも。」
"じゃあ今日はここまでにしようか、ありがとうアル。"
アル「こちらこそありがとうございました???」
______
アル「先生ってこんなに積極的だったかしら...」
アル「経営顧問としてだけでなく私のことを1人の女性としても見ている、と思っても良いのよね?」
アル「それに次依頼で成功したら先生と1つに?」
アル「えっ?夢?私夢を見てるの???」
______
アルが帰ったあとすぐヒナのアイコンが浮かんできた
ヒナ「......先生」
"ヒナちゃん!こんな昼間にどうしたの?"
ヒナ「ヒナちゃんって...もう今更か、先生に会いに来たの。」
"ん?今なんて?"
ヒナ「先生に会いに来たの。」
"なにか書類を届けにとか?"
ヒナ「私が何も無く先生に会いにきては駄目?」
"そんなこと無いけど、意外だったからね。"
"なにか飲む?"
ヒナ「じゃあブラックのコーヒーを。」
"ちょっと待っててね。"
"どうぞ。"
ヒナ「ありがとう。」
"ヒナがシャーレでゆっくりするのってなんだか新鮮だね。"
ヒナ「そうかも、でも先生のせいでもあるから。」
"私の?"
ヒナ「先生が私なんかを誘うから、私も先生と会うのが楽しみになってしまったの。」
ヒナ「だから私が会いたいと思った時は時間を作って欲しい。」
"ヒナちゃんの為なら時間を捻り出すよ、3時間くらいなら。"
ヒナ「3時間って......ふふっ。」
"短いかな?"
ヒナ「......先生の意地悪。」
"ごめんごめん"ナデナデ
ヒナ「...んっ......」
ヒナ「ちょっと待って。」
"嫌だった?"
ヒナ「そうじゃなくて。」
コーヒーを持ち先生の膝の間に座る
ヒナ「前も言ったけど、重くても我慢して。」
"大丈夫だよ。"ナデナデ
ヒナ「ふぅ...」
なんで先生はこんなに優しいんだろう
ちょっと変な所はあるけど、私みたいな生徒にも時間を作ってくれて
"なにかする?"
ヒナ「このままでいい、ただ先生とゆっくりしたい」
"そっか"
ヒナ「本当につまらないよね、私。せっかく先生が何かしてくれようと思ってもただゆっくりしたいだなんて。」
"そんな事ないよ、ヒナが私といる時間を楽しんでくれてるならそれだけで嬉しい。"
ヒナ「......先生はそういう事を言うとどうなるか、承知の上で発言してるんだよね?」
"うん?"
ヒナ「じゃあ私がこういう事しても嬉しい?」
コーヒーカップを置くと先生を押し倒す
"ヒナ?"
ヒナ「先生は私にとって落ち着ける存在なの、だから他の誰にも取られたくない。」
"落ち着いて、ヒナ。"
ヒナ「甘い言葉をスっと吐けるということは他の生徒にも言ってる証拠、このままだと誰かが先生を襲うかも。だから私が先に襲う。」
"嬉しいけど、ヒナはそれでいいの?"
ヒナ「良くは無い、けど他に取られるよりはマシ。」
"でも今のヒナは凄く辛そうな顔をしてる。"
ヒナ「っ......!」
辛いに決まってる、こんな手段で先生を手に入れても後悔するから。
でも誰かに先生を取られる方がもっと辛いから、だから...!
ヒナ「ごめんなさい、先生。」チュッ
"ヒナ..."
口付けをするとヒナは上からどいた
ヒナ「これで先生は私のモノ、分かった?」
"う、うん。"
ヒナ「よろしい。」
晴れやかな笑顔で帰って行った。
______
ヒナ「......先生とキスしちゃった。」
ヒナ「でもこれで他の生徒に目がいかないはず。」
ヒナ「だってキスしたんだもん...」
______
ヒナが帰った後少ししてツルギのアイコンが浮かび上がる
ツルギ「えっと、先生。」
"ツルギの方から来てくれるなんて珍しいね?"
ツルギ「...えと、その、一緒に映画を見ようと思いまして...。」
手にはDVDの収納ケースが握られている
ツルギ「すみません!!事前に連絡もせず、失礼でしたよね!?」バビューン
"待って!"
爆速でUターンを決めるツルギの手を掴む
"ちょうど暇だったんだ、一緒に観よう?"
ツルギ「良いんですか...?」
"うん、持ってきてもらった映画の種類も気になるし。"
ツルギ「くひっ、」
ツルギ「ひひひひひひひひっ!」
ツルギ「す、すみません...。」
ツルギ「一緒に映画を観られると思ったら興奮してしまい...」
"私もツルギと映画を観られるの楽しみだよ。"
ツルギ「先生...」
早速中身を確認する
ツルギ「それは『ゲヘのナは』ですね、有名監督の恋愛映画映画です。」
ツルギ「それは『花より弾丸ファイナル』ですね。ドラマから数年後の話なんですが、原作を一切使ってなくて...」
ツルギ「それは『キヴォトスの中心で、愛をさけぶ』ですね、社会現象にもなったので先生もご覧になったと思いますが...」
恋愛映画が多い、というより恋愛映画しかないような?
"ツルギは恋愛映画が好きなの?"
ツルギ「えっと、はい。恋愛映画ってこう、青春があるじゃないですか。」
そう言えばツルギは青春について四苦八苦している
ツルギ「観ているだけで私も少し青春した気分になれるので、自然とそう言う映画ばかり観ているのかなと。」
"いいね、じゃあツルギのオススメを観よう。"
ツルギ「え、え"ぇ!?」
ツルギ(わ、私のおすすめ!?!?どどどどうしよう、先生に変なものは勧められないし、無難な作品を...でも先生には私の好きな作品を知ってもらいたいし......)
ツルギ「......き、」
ツルギ「きひっ、」
ツルギ「きひひひひ、」
"ツルギ待った!"ぎゅっ
暴れようとするツルギを抱き締める
ツルギ「!?!?!?」
"流石にシャーレは壊しちゃ駄目なものが多いから..."
ツルギ「あぅ、あ...?」ぷしゅうぅぅぅ
ツルギ(抱き締められるのって凄く青春なのでは??)
その後落ち着いたツルギと映画鑑賞を始めた
ホラー要素もあり少しびっくりする展開も多く
ツルギ「...!」ビクッ
"!"ビクッ
ギュッ
"あっ、ごめん..."
ツルギ「い、いえ。もっと握って貰っても全然大丈夫です!」
ツルギ(映画鑑賞中に手を握るのも凄く青春してる気がする...)
~キスシーン~
"情熱的なキスシーンだね。"ドキドキ
ツルギ「はい、この映画をおすすめした理由の一つです。」ドキドキ
"ツルギ..."
ツルギ「せ、先生!?」
チュッ...
ツルギ(~~~~!!す、すすす、好きな人とのキス~~!?)
"嫌だった?"
ツルギ「そそそ、そんな事は!!むしろ嬉しいというか、嬉しすぎて...」
ツルギ「きひっ、」
ツルギ「きひひひ、」
"ツルギ..."ギュッ
ツルギ「あぅ、先生...」
ツルギ「あっ、映画終わってますね...」
"せっかくツルギが選んでくれた映画なのに、盛り上がっちゃってごめんね..."
ツルギ「い、いえいえ!いいんです!!今日は私が勝手に押し掛けた訳ですし。それに貴重な体験までさせて頂いて...あ、ありがとうございましたあぁぁぁ!!!」
嵐のように去っていった
______
ツルギ「...いつも観ている映画をふ、2人で。」
ツルギ「しかも先生と一緒に...!」
ツルギ「て、手を握ったり、ききき、キスまで!?」
ツルギ「ひゃはっ......!」
ツルギ「ひゃははははははあぁぁっ!!」ドカンッドカンッ!!
______
ツルギが去った後すぐワカモのアイコンが浮かび上がる
ワカモ「都合により中々会えず申し訳ありません、一生一緒にいて欲しいと言う願いを叶えるにはまだ時間が掛かるかと。」
"その誤解は解いたはずだけど..."
ワカモ「しかしこのワカモ僅かな時間を重ね、可能な限りあなた様に会うため全身全霊を掛けますのでどうかお許しを......!」
"そこまでしなくても大丈夫だから!"
ワカモ「しかしそれでは私の気が収まりません!」
"うーん、なら会える時は連絡してくれると嬉しいかな。"
"もしワカモが会いたいと思ってくれても私の都合が悪い時もあるし、以前のように6時間とか待たせると私が辛くなる。"
ワカモ「いくらでも待つと申し上げましたのに気を使って下さるなんて......ああ、このワカモ身体のあちこちから、もどかしさが溢れ出して......っ!」
"ワカモさん?"
ワカモ「いえ、いえ、みなまで言わずとも良いのです。さぁどうぞ私のお傍へ......遠慮なさらず。」
イマイチ話が噛み合っていない気もするが、取り敢えずワカモの隣に座る
ワカモ「さぁ私の膝に頭を」ポンポン
"一体何を?"
ワカモ「耳掻きをして差し上げようかと。」
"急にどうして?"
ワカモ「夫の耳掻きをするのは妻の勤め」
話が噛み合っていないが、して貰いたいので頭を預ける
ワカモ「いかがでしょうか?」カリカリ
"気持ちいいよ、んっ..."
ワカモ「ここがいいんですね?」コリッ
"そこそこ、ふぅ..."
ワカモ「気に入って頂けたようで何よりです。」カリカリ
"あぁ~、、、"
すっかり耳掻きの虜になっている先生
ワカモ「あなた様の事、お慕い申しております。」ボソボソ
"!?!?!?"ゾクゾク
ワカモ「私の身も心も、全てあなた様のもの。」ボソボソ
"ワカモ、何して!?"ゾクゾク
ワカモ「あなた様の全てが愛おしいのです、食べてしまいたいくらいに」レロチュプ
"~~~~!?!?"ビクビク
ワカモ「気持ちいいのですね…」チュッチュルペロペロ
"ワカモ、刺激が強過ぎて...!"
ワカモ「全て私に任せて下さいませ。」チュルジュルルレロレロ
"もう駄目、出る!"ビュルビュル
ワカモ「果ててしまったあなた様も愛おしい。」フゥー
"あうぅ..."ピュッ
ワカモ「どうでしょう、私と1つになればこれ以上の快楽を約束致しますよ?」
""放心状態
ワカモ「あなた様?あなた様!!」
必死の呼びかけにより意識を取り戻す
"ここは..."
ワカモ「申し訳ありません、自分を抑えきれず暴走してしまいました...」
"大丈夫だよ、気持ち良かったから。"
ワカモ「それでは私の気が収まりません!」
"じゃあ次会えたらまた耳掻きをお願いしてもいい?"
ワカモ「そんな事で宜しいのですか?やはり先生は慈悲深いのですね...」
ピピピピ
話しているとアラームのような音が鳴る
ワカモ「時間のようです、名残惜しいですがこれにて失礼致します。」
"忙しいんだね。"
ワカモ「申し訳ありません。ですがいずれあなた様の元へ帰って参りますので、その時までしばしの別れです。」
そう言うとワカモの姿は一瞬で見えなくなった
______
ワカモ「先生に対してなんということをしてしまったよでしょう...」
ワカモ「しかし先生は耳が弱い様子、あの恍惚とした表情は何物にも変えがたく。」
ワカモ「それに次回も耳掻きを命じて下さいました。ああ、次に会える日が待ち遠しいです...♡」
______
"耳舐めってこんなに気持ち良かったんだ..."
汚れたパンツを履き替えながら呟く
『単体戦力として最高クラスの生徒を難なく籠絡するとは、流石シャーレの先生と言った所でしょうか。しかし戦闘力と欲望の解放は比例しないものですね、貴重なデータです。』
to be continued...