お前たちは必ず守る   作:ぐーる0707

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【2話】訓練兵編【前半】

          訓練場

 

 

キース「貴様の名前はなんだ!」

 

 

アルミン「シガンシナ区出身!アルミンアルベルトです!」

 

 

キース「馬鹿みたいな名前だな!親が付けたのか?」

 

 

アルミン「祖父が付けました!」

 

 

キース「そうか!貴様には巨人の餌になってもらおう!」

 

 

ジャン「トロスト区出身!ジャンキルシュタインです!」

 

 

キース「何しにここに来た!」

 

 

ジャン「憲兵に入って内地で暮らす事です!」

 

 

ガツン!

 

 

ドサッ

 

 

ジャン「イッテ!」

 

 

キース「誰が座っていいと言った!?そんなんじゃ憲兵に入らんぞ!」

 

 

ジャン「チッ!」

 

 

キース「貴様は何者だ!」

 

 

エレン「あ?」ギロッ

 

 

一同「!?!?!?」ビクッ

 

 

キース(何だこいつの殺気は!?人間が放てる殺気なのか!?)

 

 

エレン「悪かった。ウォールローゼ出身エレンイェーガー」

 

 

エレナ(あの人!)

 

 

キース「く、訓練に励め!」

 

 

クリスタ(エレンイェーガー・・・・・何処かで会ったことあるような・・・・)

 

 

 

 

 

            夜

 

 

ジャン「よぉー!死に急ぎ野郎!」

 

 

エレナ「何かようですか?」

 

 

ジャン「お前みたいな死に急ぎ野郎には巨人なんて殺せないぞ!」

 

 

エレナ「だからここで技術を磨けば勝てます!」

 

 

ジャン「無理だね!」

 

 

エレン「無理と言ったか?」

 

 

ジャン「そうだ!」

 

 

エレン「おれはエレナの夢を応援するぞ」

 

 

エレナ「エレンさん!」

 

 

ジャン「ムカつくんだよ!」ブンッ

 

 

ガシッ!

 

 

攻撃を避けた直後エレンはジャンの首を掴み持ち上げた

 

 

ジャン「うぐっ!」

 

 

ライナー「エレンさんやめてください!」

 

 

ベルトルト「そうです!手を離してあげてください!」

 

 

アニ「死んじゃいます!」

 

 

ドサッ

 

 

ジャン「ゴホッ!ゴホッ!」

 

 

エレン「エレナを馬鹿にする奴はいないか?いつでも相手するぞ」

 

 

訓練兵たち「片手で持ち上げてたぞ!普通にやばいな!でもあのエレン君イケメンじゃない!?」

 

 

エレン「おれは部屋に戻る。ゆっくり食べるんだぞエレナ」ナデナデ

 

 

ライナー、アニ、ベルトルト「!?!?!?」

 

 

エレナ「ありがとうございますエレンさん!」

 

 

エレン「呼び捨てでいい」

 

 

ガチャバタン

 

 

 

 

               廊下

 

 

スタッスタッスタッスタッ

 

 

エレン「誰だ」

 

 

クリスタ「あ、あの・・・・・」

 

 

エレン「クリスタか」

 

 

クリスタ「私の事覚えてたんですか!」

 

 

エレン「金髪美少女なのはアニとクリスタくらいだからな。覚えやすかった」

 

 

クリスタ(美少女って言われた・・・・・嬉しい)

 

 

エレン「何かようか?」

 

 

クリスタ「私と友達になって欲しいです!」

 

 

エレン「わかった。ではまた明日」

 

 

クリスタ「うん!」

 

 

ユミル「友達になれたみたいだなクリスタ」ポンッ

 

 

クリスタ「うん!ユミルのおかげだね!」

 

 

ユミル(あいつがクリスタを守ってくれれば・・・・・)

 

 

 

 

 

            部屋

 

 

エレン(エレナは親父から進撃の巨人と始祖の巨人を継承しているはずだ・・・・・となれば10歳くらいか・・・・・)

 

 

ライナー「エレンさん。壁はすぐ破壊した方がいいですよね!」

 

 

ベルトルト「エルディア人を根絶やしにしましょう!今やるべきです!」

 

 

エレン「壁を破壊するのは卒業後だ。お前たち3人には体を鍛えてもらう。おれは敵の戦力を調べる)

 

 

ベルトルト「わかりました!」

 

 

エレン「2人を頼んだぞライナー」

 

 

ライナー「はい!」

 

 

 

    

 

           翌日

 

 

キース「ただいまより適正検査を行う!」

 

 

ミカサ「・・・・・・」ピタッ

 

 

ライナー「意外といけるな!」ピタッ

 

 

ベルトルト「なんとかでからね」ピタッ

 

 

アニ(難しい・・・・・」ギシギシ

 

 

ジャン(こんな所で!)ギシギシ

 

 

サシャ「これ楽しい!」ギシギシ

 

 

コニー「よっしゃー!」ギシギシ

 

 

クリスタ「出来た!」ギシギシ

 

 

マルコ「よし!」ギシギシ

 

 

ユミル(クリスタは大丈夫そうだな)ギシギシ

 

 

教官たち「今期は素晴らしい子が沢山いますね!あの子は!?」

 

 

キース「エレンイェーガー!そのベルト違和感がないのか!?」

 

 

エレン「全くない」

 

 

キース「そ、そうか・・・・・そのベルト破損してるぞ!」

 

 

一同「!?!?!?」

 

 

エレン「ではエレナのも破損してますね」

 

 

グルッ

 

ギュ

 

エレナ「あ、ありがとうございます!」

 

 

エレン「これに変えてみろ」

 

 

エレナ「うん!」

 

 

カチャカチャカチャ

 

 

エレナ「出来た!」グラグラ

 

 

エレン「この部分が破損してる。項目に追加してくれ」

 

 

キース「あ、あぁ」(なんて観察力なんだ!?長年教官をしていた私の目より彼の方が圧倒的に上だった!あいつは逸材だ!)

 

 

ミカサ「エレナの事ありがとう」

 

 

アルミン「僕からもお礼を言わせて!」

 

 

エレン「気にするな」

 

 

アニ「エレンさん。あの子の事気にしすぎじゃないですか?」

 

 

ベルトルト「いつものエレンさんじゃない感じがします」

 

 

ライナー「あの子に何かあるんですか?」

 

 

エレン「誰にも他言しないか?」

 

 

アニ「はい!」

 

 

ベルトルト「誰にも言いません!」

 

 

ライナー「他言しません!」

 

 

エレン「あいつはおれの腹違いの妹だ」

 

 

ライナー、アニ、ベルトルト「!?!?!?」

 

 

エレン「誰にも話すなよ。命令だ」

 

 

 

 

 

          昼食

 

 

エレナ「エレン!」

 

 

エレン「なんだ?」

 

 

エレナ「私たちも一緒に食べていいですか!」

 

 

エレン「おれは構わない」

 

 

ミカサ「エレナを助けてくれてありがとう」

 

 

アルミン「本当にありがとう!エレンさん!」

 

 

エレン「気にする事じゃない。あとエレンでいい」

 

 

クリスタ「私もいい?」

 

 

エレン「あぁ。お前も座れユミル」

 

 

ユミル「あぁ」

 

 

周りの訓練兵たち「ナンデアイツダケ。チョウシニノリヤガッテ」

 

 

サシャ「エレン!私たちも一緒にいいですか!いいですよね!」

 

 

コニー「エレン!一緒に食べようぜ!」

 

 

周りの訓練兵たち「調子に乗るなよエレン!」

 

 

エレン「・・・・・」ギロッ

 

 

一同「!?!?!?!?」ゾクッ

 

 

エレン「そろそろ訓練が始まる。行くぞ」

 

 

 

 

     

 

          訓練場

 

キース「対人格闘訓練を行う!ペアを組み次第始めろ!」

 

 

アニ「私とやらない?」

 

 

エレン「あぁ。いつでも来い」

 

 

ブンッ

 

 

エレン「前よりも早くなったな」

 

 

アニ「それでもエレンさんとの差が縮まらないです!」

 

 

エレン「いつか追い越せる」

 

 

バッ

 

 

ギュ

 

 

アニ「あ、ありがとう」

 

 

エレン「気にするな。ベルトルト。アニが軽い怪我をした。あとは任せる」

 

 

ベルトルト「は、はい!」

 

 

ミカサ「私とも訓練してほしい」

 

 

エレン(ミカサアッカーマン。戦闘に特化したアッカーマン一族か・・・・・初めて戦うな。体を完璧にコントロール出来る一族と)

 

 

ミカサ「ダメですか?」

 

 

エレン「構わない。いつでもこい」

 

 

ブンッ

 

 

エレン(早いな)

 

 

ミカサ(避けた!?だったら!)

 

 

ブンッブンッブンッ

 

 

ミカサ「完全に避けられる!)

 

 

ブンッ

 

 

パシッ

 

 

エレン「スピードとパワーは申し分ないが技術がないな」

 

 

ミカサ「くっ!」

 

 

エレン「おれの動きを吸収しろ。お前はもっと強くなれる」

 

 

ミカサ「は、はい!」

 

 

ライナー(少しづつだがエレンさんの動きを真似ていってる!ミカサアッカーマン!恐ろしい女だ!いずれおれたちの脅威になりえる!)

 

 

エレナ「本当にミカサすごいよね!」

 

 

アルミン「僕たちをドンドン置いていくね」

 

 

ライナー「エレンさんとあそこまでやり合えるのアニしか居なかったからな。正直驚いてる」

 

 

エレナ「でもエレンも底がわからない。ミカサは少しづつだけど息が上がってるのにエレンは一切上がってない・・・・・」

 

 

ミカサ「ハァハァハァ!」ブンッ

 

 

エレン「疲れたか?」パシッ

 

 

ミカサ「は、はい!」グター

 

 

エレン「動きがかなりよくなった。流石はアッカーマンだ」

 

 

ミカサ「アッカーマンってそんなにすごいんですか?」

 

 

エレン「おれが知る限りではアッカーマンは他の一族より優れてる」

 

 

ミカサ「そうなんですね!」

 

 

キース「これにて訓練は終了する!まだ訓練したい奴はやっておけ!明日は野外訓練だ!立体起動装置を装着して訓練を行ってもらう!では解散!」

 

 

スタッスタッスタッ

 

 

クリスタ「・・・・・」タッタッタッタッ

 

 

ユミル(行ってこいクリスタ)

 

 

 

 

 

 

 

          森の中

 

 

 

クリスタ「あれ?ここに入ったと思うけど・・・・・」

 

 

エレン「どうしたクリスタ?」

 

 

クリスタ「エレン!聞きたいことがあるの!」

 

 

エレン「?」

 

 

クリスタ「昔私を助けてくれたのはあなたですよね!」

 

 

エレン「・・・・・・」

 

 

クリスタ「やっぱりそうなんですね!」

 

 

エレン「大きくなったな」ナデナデ

 

 

クリスタ「あの時エレンに出会ってなかったら私は死んでた。助けてくれてありがとう!」ニカッ

 

 

エレン(これが本当の笑顔か・・・・・だが何も感じない・・・・・人の笑顔を見た所でおれにとってはどうでもいい事だ・・・・・)

 

 

ユミル(本当の笑顔を見せたな・・・・・だがエレンは・・・・・)

 

 

エレン「何度でも助けてやる。ゆっくり休め」

 

 

スタッスタッスタッ

 

 

クリスタ(本当の私も見せたのに何も言ってくれなかった・・・・・・エレンにとって私はただ助けてあげた人としか思ってないよね・・・・・・)

 

 

 

 

          

 

 

 

              次の日

 

 

キース「昨日はゆっくり休んだな!今日から1週間野外訓練を行ってもらう!ペアは私が独断で決まった!訓練開始!!!!!」

 

 

 

 

              エレナside

 

エレナ「アルミンと同じ班だ!嬉しい!」

 

 

アルミン「僕も嬉しいよ!」

 

 

ジャン「仲良し組みかよ!」

 

 

マルコ「ジャンよろしくね!」

 

 

コニー「おぉー!アルミンと同じだ!」

 

 

アルミン「コニーよろしくね!」

 

 

クリスタ「よろしくお願いします!」

 

 

エレナ「頑張ろうね!クリスタ!」

 

 

クリスタ「うん!」

 

 

 

 

 

            ミカサside

 

 

ミカサ「2人と離れちゃったか」

 

 

サシャ「ミカサ!よろしくお願いします!」

 

 

ミカサ「よろしく」

 

 

ライナー「よろしくなみんな!」

 

 

ベルトルト「よろしく!」

 

 

アニ「よろしく」

 

 

ユミル「クリスタと離れちまったよ・・・・・」

 

 

 

   

 

 

            エレンside

 

 

エレン「おれだけ1人なんだが?」

 

 

キース「お前は訓練をしなくていい。全員のサポートを任せたい」

 

 

エレン「それでいいのか?」

 

 

キース「お前にとってこんな訓練簡単だろ?」

 

 

エレン「そうだな」

 

 

キース「それに聞きたいことがある」

 

 

エレン「グリシャの事だろ」

 

 

キース「お前の父親で間違えないな?」

 

 

エレン「そうだな。だがこれ以上話す義理はない」

 

 

キース「そうか・・・・・」

 

 

エレン「だがこれだけは話しておく」

 

 

キース「なんだ」

 

 

エレン「いつか人類は終わりを迎える」

 

 

キース「!?!?!?」

 

 

エレン「それが嫌ならくいとめろ」

 

 

キース(一体何を知っている!?)

 

 

タッタッタッタッ

 

 

エレナ「キース教官!ガス缶の交換をしてもよろしいでしょうか!」

 

 

キース「何故だ?」

 

 

エレナ「穴が空いていてガス漏れをしてます!」

 

 

キース「わかった。交換出来次第班と合流しろ!」

 

 

エレナ「はい!」

 

 

カチャ

 

 

エレナ「では私は戻ります!」

 

 

エレン「頑張れよ」

 

 

エレナ「うん!」

 

 

タッタッタッタッ

 

 

キース「兄妹なんだろう?」

 

 

エレン「そうだな。だがおれは妹だと思った事は一度もない」

 

 

キース「なに!?」

 

 

パシュギュルルルルルル

 

 

 

 

 

           エレナside

 

 

エレナ「みんなごめんね!」

 

 

アルミン「気にしないでエレナ!」

 

 

コニー「気にすんなってエレナ!」

 

 

マルコ「行く前に気付けてよかった!」

 

 

エレナ「ジャンのおかげだね!ありがとう!」ニカッ

 

 

ジャン「う、うるせー!早く行くぞ!」

 

 

パカッパカッパカッパカッ

 

 

エレナ「お魚がいっぱいだよ!」

 

 

アルミン「そうだね!綺麗な水だしここを寝床にしよう!」

 

 

マルコ「そうだね!」

 

 

エレナ「私とコニーはまきを集めてくるね!」

 

 

アルミン「よろしくね2人とも!」

 

 

コニー「おう!行こうぜ!エレナ!」

 

 

エレナ「うん!」

 

 

 

 

 

        森の奥

 

エレナ「ここら辺沢山落ちてるね!」

 

 

コニー「そうだな!持っていけるだけ持って行こうぜ!」

 

 

エレナ「うん!」

 

 

コニー「お!?鹿だぞ!今晩どうかな!」

 

 

エレナ「動物は見逃そう。土地を取り戻せばまたお肉いっぱい食べれるようになるし!」

 

 

コニー「そうだな!じゃあ戻ろうか!」

 

 

エレナ「うん!ありがとうコニー!」

 

 

コニー「おう!」

 

 

 

       川

 

 

エレナ「戻ったよアルミン!火がついてる!」

 

 

アルミン「早くまきをちょうだい!火が消えちゃう!」

 

 

エレナ「どうぞ!」

 

 

ボゥゥゥ

 

 

コニー「火力が強まった!」

 

 

マルコ「流石アルミンだね!」

 

 

ジャン「ほら!魚を取ってきたぞ!」

 

 

エレナ「ジャンすごい!今度教えて欲しい!」

 

 

ジャン「し、仕方ないな!」

 

 

エレナ「ありがとうジャン!」ニカッ

 

 

ジャン(可愛い)

 

 

アルミン「・・・・・」

 

 

         

 

 

 

         ミカサside

 

 

ミカサ「みんなが優秀過ぎてやる事がなくなった」

 

 

アニ「いいんじゃない?たまには」

 

 

ライナー「ゆっくりするのも悪くないな」

 

 

ベルトルト「こんなにゆっくりしたの久しぶりかも」

 

 

サシャ「美味しい魚です!」モグモグ

 

 

ユミル「お前らはエレンをどう思う?」

 

 

ミカサ「どうとは?」

 

 

ユミル「あいつ異質なんだよ。何万人も人を平気で殺した事ある面してるからな」

 

 

3人「!?!?!?!?」

 

 

ライナー(こいつ!)

 

 

ベルトルト(鋭い!)

 

 

アニ(もしかして巨人化能力者なのか!?)

 

 

ライナー「エレンさんがあんな感じになったのは親のせいなんだ」

 

 

ベルトルト「ライナー!」

 

 

ライナー「責任はおれがとる!」

 

 

アニ(ライナー・・・・・)

 

 

ライナー「巨人を殺す為に感情を壊されたんだ!全てを奪われた可哀想な男だ!おれはあの人を尊敬しているんだ!そんな人を馬鹿にするのは許さないぞ!ユミル!」

 

 

ユミル「悪かったよライナー」

 

 

 

 

             夜中

 

 

 

グッ

 

 

ジャン「な、なんだよ!?」

 

 

コニー「何するんだよ!」

 

 

アルミン「放せ!!!!」

 

 

マルコ「くそ!!!!」

 

 

人攫いたち「金目の物になる物全て貰っていくぞ」

 

 

アルミン「エレナとクリスタは何処だ!」

 

 

人攫いたち「あいつらは上物だ。貴族の奴らに高値で売れる!じゃあな」

 

 

パカッパカッパカッパカッ

 

 

アルミン「クソ!!!!!」

 

 

パシュギュルルルルルル

 

 

スタッ

 

 

ミカサ「アルミン!」

 

 

ライナー「どうなってる!?」

 

 

ベルトルト「2人は攫われたのかい!?」

 

 

ジャン「あぁ!」

 

 

ミカサ「すぐに追う」

 

 

パシュギュルルルルルル

 

 

人攫いたち「上物2人攫ってきました!ボス!」

 

 

?「よくやった」

 

 

エレナ「放してください!」

 

 

クリスタ「仲間がすぐ追いかけてきます!」

 

 

?「想定内だ」

 

 

2人「!?!?!?」

 

 

パシュギュルルルルルル

 

 

サシャ

 

 

?「アッカーマンか。馬車を止めろ」

 

 

ギギギギギギギ

 

 

?「返して欲しいのか?」

 

 

ミカサ「2人を返せ」ギロッ

 

 

人攫いたち「!?!?!?」

 

 

?「すごい殺気だな。ならこうしよう。もし格闘でおれに勝てたら2人を返して捕まってやろう。もし負けたらそこの美女全員売る」

 

 

ミカサ「わかった」

 

 

アニ「私にやらせな」

 

 

ミカサ「私がやる!」

 

 

?「2人同時でも構わない」

 

 

アニ「舐めてるね。いくよミカサ」

 

 

ミカサ「えぇ!」

 

 

ダッ

 

 

?「遅い」

 

 

ガシッ

 

 

一同「!?!?!?」

 

 

ライナー「アニ!!!!!」ダッ

 

 

ジャン「おれたちもいくぞ!」

 

 

訓練兵たち「おう!!!!」

 

 

ドカッドカッドカッ

 

 

エレナ「嘘・・・・・」

 

 

クリスタ「みんな!!!!!」

 

 

?「まだ訓練兵だからこんなもんか」

 

 

エレン「次はおれが相手をしてやる」

 

 

クリスタ「エレン!教官を呼んできて!」

 

 

エレナ「みんなが束になっても勝てない!はやくキース教官を!」

 

 

エレン「大丈夫だ」

 

 

?「相手になるのか?」

 

 

エレン「確かめて見ろ」

 

 

ブンッ

 

 

バッ

 

 

?「少しはやるようだな」

 

 

エレン「お前アッカーマンか?」

 

 

一同「!?!?!?!?」

 

 

ゴセン「おれはゴセンアッカーマン」

 

 

エレン「聞いた事ないな」

 

 

ゴセン「死ぬ覚悟は出来てるよな!!!!!」

 

 

ブンッブンッブンッパッブンッ

 

 

2人の格闘は周りにいる人たちが言葉を失うほどの激しい戦いだった・・・・・

 

 

ゴセン「ここまでやるとは思ってなかった。お前まだ全力じゃないな?」

 

 

エレン「そうだな。だがもう終わりにしよう。エレナとクリスタが心配してるからな」

 

 

ゴセン「舐めるなよ!ガキ!!!!!」ブンッ

 

 

シュン

 

 

ボカッ!

 

 

鈍い音が辺りに響いた

 

 

ゴセン「ガハッ!!!!!」ポタッポタッポタッ

 

 

ライナー「す、すげー!」

 

 

ベルトルト「ミカサとアニでも一発も当てられなかったのに!」

 

 

アニ「たった一発で!?」

 

 

ジャン「化け物かよ!」

 

 

訓練兵たち「!?!?!?」

 

 

エレン「本気でやるほどでもなかったな」

 

 

ゴセン「くそが!!!!!!」

 

 

ドカッ

 

 

タッタッタッタッ

 

 

キース「お前たち大丈夫か!?」

 

 

訓練兵たち「キース教官!?」

 

 

キース「人攫いがこの森に潜んでるとは・・・・・だがよくやったエレン!お前に任せて正解だった!」

 

 

エレン「大事な奴らを守りたかっただけだ」

 

 

キース「そうか・・・・・」(他はどうでもよかったという事か・・・・・)

 

 

エレン「とりあえず訓練は中止だ。まだ他に潜んでる奴がいないとは限らない」

 

 

キース「そうだな・・・・・全員速やかに部屋に戻れ!いいな!」

 

 

訓練兵たち「はい!」

 

 

パシュギュルルルルルル

 

 

クリスタ「エレン」

 

 

ギュ

 

 

エレン「無事でよかったクリスタ」

 

 

クリスタ「!」ポロッ

 

 

エレン(おれには感情がない・・・・・だが・・・・・クリスタを助けた時安心した感じがした・・・・・今は何も感じない)

 

 

 

 

 

 

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