心霊スポットで動画撮影しにきたらほんとに出てきちゃった   作:ムツヒロ

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またしても間空いてしもうた…‥‥‥
続き待たせてすんません。


合流&絶望(奈々ルートver)

「………というわけでした」

 

 

「そんな、じゃあ今までのことは……」

 

 

「ドッキリだったってこと?」

 

 

「ほんとにごめん!」

 

 

ドッキリだったことに驚く生駒と白石、そして必死に謝る桜井。

 

 

「元々あたしがあんたたち三人を三階まで連れてくる予定だったのよ。なのに、あんた達は途中でいなくなっちゃうし仕方なく先に待ち合わせばしょにしてたリネン室に来たら友達はいないしスマホは圏外で繋がらないし・・・・・・・・・挙句の果てにリネン室に閉じ込められちゃって必死に開けようと色々している内に今度は棚が倒れてきて身動き取れなくなっちゃって・・・・・・」

 

 

「閉じ込められた?棚が倒れてきた?」

 

 

「桜井、倒れてきた棚に押し潰されそうになったんだよ」

 

 

「ええっ!?」

 

 

「奈々、大丈夫だったの!?

 

 

「う、うん。杉元がチャットで脱出方法教えてくれたおかげでなんとか助かったわ」

 

 

「そうか・・・・・・・・」

 

 

「よかった~」

 

 

安心する二人。本当に俺がいなかったらやばかったからな。

 

 

「じゃ、じゃああの着ぐるみは?」

 

 

「着ぐるみ?あぁ、ロビーにあったアレのこと?昔向かいにあったファンタジーランドの着ぐるみらしいわよ。アレがどうしたの?」

 

 

「どうしたのじゃないわよ!私と美桜と杉元君はその着ぐるみに殺されそうになってたのよ!!」

 

 

「殺されそう・・・・・・って、え?何?全然話が読めないんだけど・・・・・・・・」

 

 

桜井はあの着ぐるみのことを知らないらしい・・・・・・・・どういうことだってばよ?

 

 

「さっきからずっと血の付いた鉈を持ったその着ぐるみに追いかけ回されてるんだよ」

 

 

「着ぐるみが鉈って・・・・・・・ま、待ってよ何それ。そんなのあたし聞いてない・・・・・・」

 

 

「もう何度も追われてるから見間違うはずないわ!」

 

 

「ああ、俺もそう思う。最初に出くわしたときに奴と戦ったしな」

 

 

「戦ったの!?」

 

 

「ああ、鉄パイプ使って一撃お見舞いさせてやったがな」

 

 

「す、すごい・・・・・・・・」

 

 

「奈々!どんな危ないやつと手組んだの!?そのお友達さんにドッキリで襲わせたんじゃないの!?」

 

 

「ち、違うわよ!そんな物騒なこと計画するわけないじゃない!!」

 

 

「じゃあ何?そのお友達さんが勝手に私達のこと襲ってるってこと!?」

 

 

「待ってよ梓!?あたしが信頼している友達よ!やっちゃいけないことくらいは弁えてるわ!それにその友達って、確かにあたしよりは背は大きいけど梓や杉元どころか美桜より小柄な子だよ!?」

 

 

そういえばあの着ぐるみ野郎は俺と同じくらいの背丈していたし桜井の言う友達にしてはデカすぎるな・・・・・・・

 

 

「元々あたし達の予定では308号室で驚かしたらすぐにネタばらしする計画だったし・・・・・・着ぐるみなんて・・・・・・・・」

 

 

「そんな・・・・・・それじゃあ、アイツは何で動いてるのよ・・・・・・」

 

 

「わ、分からないわよ・・・・・・あたし、まだ動いてるところ見てないし・・・・・・」

 

 

着ぐるみを見たのはどうやら俺と生駒と白石だけみたいだ。じゃあやっぱり桜井達の仕業じゃないらしい・・・・・・・・・

 

 

「奈々・・・・・・・本当に知らないんだよね・・・・・・?」

 

 

「うん・・・・・・・・・・」

 

 

「わかった。じゃあ、ひとまずその友達を捜さないとだね」

 

 

白石もは落ち着き納得し桜井の友達を捜しに行くことを提案した。

 

 

「そうだった!そんなやばいやつが闊歩してるなら、普通にあの子も危ないじゃない・・・・・・!」

 

 

「どこにいるのか検討はついてるの?」

 

 

「ううん、分からない・・・・・・・そっちもずっと電話が繋がらないのよ」

 

 

「そっか・・・・・・・・じゃあ、気をつけながら捜そう」

 

 

「そうだね・・・・・・・・・・・」

 

 

「あと何か使えそうな物も持っていこう」

 

 

リネン室にある使えそうな物をバックに入れ俺たちは部屋を出た。

 

 

「三階で落ち合う予定にしてたからこの辺りにいる気はするんだけど・・・・・・・下に降りたほうがいいのかしら?」

 

 

「そうだな、いったん下の階に降りて・・・・・・・・!」

 

 

「どうしたの?」

 

 

「階段が瓦礫で塞がれてやがる・・・・・・・・」

 

 

さっき俺が上がってきた階段がなにかの拍子で瓦礫が崩れ塞がれていたのであった。

 

 

「えぇ!?」

 

 

「これじゃあ下の階に行けないじゃない・・・・・・!」

 

 

「ど、どうしよう・・・・・・・・」

 

 

「うーん・・・・・・・・・あっ、そういえば確か非常階段があったわ!」

 

 

「本当!?」

 

 

「ええ!奥の方に非常階段用のドアがあったわ!」

 

 

「よし、そこへ向かうぞ!」

 

 

俺たちは非常階段へと繋がるドアがある奥の方へと向かった。

 

 

「あ、ほらあった!」

 

 

桜井の言った通り非常用階段のドアが突き当たり廊下の奥の方にあった。

 

 

「はぁ・・・・・・・これで出られるわね」

 

 

「良かったぁ・・・・・・・」

 

 

「さっさとこんな物騒なところ出ようぜ」

 

 

俺たちはドアの前まで行きドアを開けた。

 

 

「外に出られたわ!」

 

 

「なんか風が強いね・・・・」

 

 

非常用階段のドアを開け外に出た俺たち。風が強く吹いていて髪の長い女性陣の三人の髪を揺らしている。

 

 

「とりあえず下に降りましょう!」

 

 

「おう」

 

 

桜井が先頭を歩き非常用階段を降りていき地上に一階に着いた

 

 

「…‥‥‥‥あれ、やっぱり…‥‥」

 

 

「奈々ちゃん……‥‥?」

 

 

桜井が見ている上の方を生駒も見た。なんかあったのか?

 

 

「うんうん、なんでもない!」

 

 

「?そうか」

 

 

「さっ、一階に向かいましょう!」

 

 

俺たちは階段降りて一階まで行き再び中へ入っていった。

 

 

 

 

 

 

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「杉元君、何見てるの?」

 

 

「さっきその辺に落ちてたスクラップブックの破れたページだよ」

 

 

移動中俺は落ちていた破れたスクラップブックを見ていた。当時の新聞記事が貼ってありその下にここのオーナーが書いたであろうメッセージが書かれていた。

 

 

『ファンタジーランドが閉園してから、予想はしていたものの経営が苦しい。「変な子供が現れた」というクレームがさらに増えている。このホテルで何が起こっているんだ?このままでは従業員も解雇せざる得ない。気が狂いそうだ・・・・・・・・・・・』とオーナーが経営に苦しんで悩んでいる内容だった。

 

 

「この変な子供って何だろう?」

 

 

「娘さんのことじゃないかな?」

 

 

「自分の娘を変な子供なんていう親がいるか?」

 

 

「も、もしかしたら頭がおかしくなって娘さんと判別できなくなったとかは・・・・・・?」

 

 

「まぁ、それもあるかもな・・・・・・・・・・」

 

 

店の経営なんてしたことないからわからないけどやっぱ相当ストレスとか溜まりそうだな。

 

 

「まさか幽霊だったりしてな」

 

 

でも幽霊が出る噂が流れたのってこのホテルが廃業になって親子が心中してからだ。

経営している間に幽霊が出てくるならここのホテルはもっと前から心霊スポットになっているはず。

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・ねぇ、杉元君」

 

 

「どうした、生駒」

 

 

生駒が急に立ち止まり何かを言いたそうにしている。

 

 

「あのね・・・・・・・・話しておかないといけないことがあるんだ」

 

 

「えっ、何?」

 

 

「う、うん、それは・・・・・・・・・・・」

 

 

「なによこれ!?」

 

 

「!?」

 

 

「なんだ?」

 

 

生駒と話してたその時、先頭を歩いていた桜井たちの大きな声が聞こえてきた。

 

 

「どうした?」

 

 

「こ、これ・・・・・・・・・・・・・」

 

 

桜井が指を指した方を見ると俺たちが入ってきた入り口が髪の毛のようなものに覆われ塞がれている光景だった。

 

 

「な、なにこれ・・・・・・・・」

 

 

「こんなの、来た時はなかったよね・・・・・・?」

 

 

髪の毛らしきものによって塞がれた入り口を見て唖然とする俺たち。

 

 

「ええ・・・・・・・だって普通にここを通って入ってきたじゃない」

 

 

「というか、何なのよこれは?」

 

 

「わかんない・・・・・・・髪の毛・・・・・・?」

 

 

「はは・・・・・・・・・どんな育毛剤使ったらこんな生えるんだよ・・・・・?」

 

 

「冗談言ってる場合じゃないでしょが!!」

 

 

桜井に怒られる俺。す、すいません・・・・・・・・・・・

 

 

「で、でもほら、頑張れば何とか通れそうじゃない?」

 

 

「そうね。この得体のしれないものを頑張ってかきわけて行く勇気があれば」

 

 

「な、なら頑張るしかないわね!行きましょう!」

 

 

この髪の毛ジャングルを抜けてでも出ようとする白石。その時

 

 

「ま、待って!落ち着いて梓ちゃん!他の出口を探そう!?」

 

 

「嫌よ!私はもうこれ以上一秒たりともホテルの中にいたくないの!」

 

 

止めようとする生駒、それでもここから出たいという白石。

 

 

「で、でも!ここで時間取られている間にもしも着ぐるみが来たらここ、逃げられないよ?」

 

 

「えっ!?」

 

 

「確かに、生駒の言う通りだ。ここだと、袋のネズミだぜ」

 

 

 

髪の毛をかきわけている間に着ぐるみ野郎がきたらすぐに追いつかれて鉈で切り刻まれちまうな・・・・・・・・・・

 

 

「ここで三人にもしものことがあったら、あたし・・・・・・・」

 

 

「奈々・・・・・・・・」

 

 

「桜井・・・・・・・・・・・」

 

 

「奈々ちゃん・・・・・・・だ、大丈夫だって!きっとお友達も無事だよ!」

 

 

心配する桜井を励ます生駒。このメンバーで唯一冷静に状況を見れるお前は最高だよ。

 

 

「美桜・・・・・・・・ありがとう・・・・・・・・」

 

 

「じゃあ・・・・・・・・どうする?別の道を探してみる?」

 

 

「そうだな・・・・・・・一旦非常口に戻ってみるか?」

 

 

「そうしましょうか・・・・・・・・・・」

 

 

非常口から外に出てそこからこのホテルを出ることにした俺たち。が・・・・・・・・・・

 

 

「う、嘘だろ・・・・・・・・・・・」

 

 

非常口も正面入り口と同じく髪の毛で塞がれている。ドアノブに手をかけるのも無理そうで開くのは不可能だ。

 

 

「ここもだめ・・・・・・・・・ほ、他にないの!?」

 

 

「だ、だったら地下に降りるのはどうかな!?」

 

 

「地下?」

 

 

「地下・・・・・・・!そうね、確か駐車場があったはず!」

 

 

生駒が地下かから出ようと提案し桜井が地下駐車場があったことを思い出す。

 

 

「駐車場からなら外に繋がってるはずだよね」

 

 

「なら、そこにいくか」

 

 

「ええ、そうしましょう」

 

 

今度は地下駐車場へと向かうことにした俺たち。地下の出入り口は塞がれてないことを祈りながら足を動かした。

 

 

 

 

 

 

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「・・・・・・・・・・・・何これ?」

 

 

「エントランスと非常用出口と一緒・・・・・・・?」

 

 

地下へ来た俺たちの見た光景はエントランスや非常用出口と同じ髪の毛で塞がれている光景だった。

 

 

「塞がれている・・・・・・・・・」

 

 

「こっちも通れないじゃん!だからさっきのエントランスから無理やりにでも出れば良かったのに!」

 

 

だんだんとヒステリックになる白石。まずいな・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「奈々・・・・・・・・・他に出口はないの?」

 

 

「他の出口・・・・・・・・・・ごめん、思いつかない」

 

 

「そんな・・・・・・・・・・・」

 

 

「それじゃあ俺たち、このホテルから出られないのか?」

 

 

「こんなことになるくらいなら最初からこの企画、反対してればよかった…‥」

 

 

「梓ちゃん…‥‥」

 

 

「怖いもの大嫌いなのに無理してついてきて…‥‥馬鹿みたいじゃん‥‥‥」

 

 

「白石…‥‥」

 

 

「これで私、死んだりしたら…‥‥」

 

 

出口が全て塞がれ脱出することができず絶望する俺たち。そんな中桜井が口を開けた。

 

 

「…‥‥あのさぁ~?」

 

 

「奈々ちゃん?どうかしたの?」

 

 

「いやぁ、こんな状況で何を能天気にと思うかもしれないんだけどさ……‥‥これってもしかして、やっぱり全部あたしの友達の仕掛けていることだったり、とか…‥‥‥?」

 

 

「はぁ?」

 

 

いきなりそんなことを言う桜井。こんな時に何言ってんだこいつ?

 

 

「何を根拠に‥‥‥‥!」

 

 

「だって、幽霊なんているわけないし」

 

 

「身も蓋もないな…‥‥‥」

 

 

「これだけ的確に出口を塞がれているのも、ほら、友達には事前に見取り図を渡していたからで二重ドッキリっていうのかな?ドッキリを仕掛ける側が逆にドッキリを仕掛けられた~!‥‥‥‥みたいな?」

 

 

「さっき奈々が自分で『友達は小柄だー』って話してたじゃない。着ぐるみはどう説明するのよ?」

 

 

「それは…‥‥‥ほら、あれよ!きっとあたしに内緒で他の人達を連れてきてるのよ!この出入口にしたってそう!こんなタイミングよく出口だけ塞いだりできないわ」

 

 

 

「そうなのか~?」

 

 

「えぇと‥‥‥ホテル中に仕掛けられた小型カメラ越しに監視している人でしょ~入り口を塞ぐ人が二人に…‥‥あとはそうね。着ぐるみに扮している人で…‥四、五人くらい?」

 

 

「多いな…‥‥」

 

 

「入り口を塞ぐにしてもこんな大道具まで用意するんだから、もしかしたらもっとかも‥‥‥‥」

 

 

「規模の大きい話ね‥‥‥‥」

 

 

それもはやテレビがやる範囲だろ?友達がテレビ局と協力してやってんのか?

 

 

「でも、あの着ぐるみは流石にやりすぎだろ‥‥‥」

 

 

「そこはほら!あたしの目標に合わせて全力で協力してくれてるってことよ!」

 

 

「すごい友達ね……‥‥」

 

 

「どうよ?この案。‥‥…‥‥ちょっとは気楽になった?」

 

 

「‥‥……‥‥」

 

 

白石黙っちゃったけどもしかして怒ってる?

 

 

「‥‥‥‥ふふ…‥‥‥そうね。奈々のお気楽さにちょっと気分が晴れたわ」

 

 

「あれ?」

 

 

なんかこいつの案に納得してるっぽい?

 

 

「ちょっとー!お気楽って何よどういう意味ー!?」

 

 

「ふふ、確かに。そう思えば少しは楽になるね」

 

 

生駒まで‥‥‥‥まぁ、ありえなくもないか。

桜井の友達がもしかしたら本当にそうしてるかもしれないしな。

 

 

「ただ、どちらにしても入り口を開けるのは厳しそうだし何か抜け道を探す方が早いかな~」

 

 

「えぇ!?ここで待ってた方がよくない?」

 

 

「いや、仮に、仮によ?本当にドッキリだったとしてよ?最後までやられっぱなしよりも相手の想定外の動きをした方が怖くないんじゃないかなーって。それに、普通なら出口で出れないことに絶望してネタばらし‥‥‥‥だと思うんだけど、まだ誰もきていないじゃない?ってことは、まだここで何かドッキリ要素が待ち受けてるのかもしれないわ」

 

 

「そんなぁ‥‥‥」

 

 

「脅かされるの、ここでまっていたい?」

 

 

「‥‥‥‥やだ」

 

 

「だよね。あたしもそう。そこを逆手に取るのよ!相手はこっちが動くなんてつゆほども思わないはず!だから相手が体制を取れない間にこっちから仕掛ければ!」

 

 

「驚かせることも無い‥‥‥‥」

 

 

「ご明察!それにドッキリなら、そっちの方が取れ高高いしね」

 

 

「…‥‥ふっ」

 

 

「梓?」

 

 

「あはは!あ、ごめん。笑っちゃった。何を言い出すのかと思えば…‥」

 

 

「うふふ、奈々ちゃんらしいね」

 

 

「そうだな」

 

 

さすが桜井、動画のことになると熱くなるんだからよ。

 

 

「ええ、あたしはいつだってストリーマー精神を忘れないわよ!大切なのは登録者数を伸ばすこと!そのために人気動画を作ること!」

 

 

「何だか、これだけ緊張してたのが馬鹿みたいね」

 

 

「でも、おかげで気持ちが楽になったよ」

 

 

「そうだな」

 

 

みんなの緊張や不安が無くなり楽になった。

 

 

「うんうん。動画で撮られてることを考えたら明るく振る舞わないとね!」

 

 

「で、どうやって出る?」

 

 

「あ、それならほら。さっき非常階段には出れたじゃない?あっちから玄関の方に回って行けたりとかできないかな?」

 

 

「ナイスアイディア!美桜!」

 

 

そういえばそっちに行くこと忘れてたな。焦って忘れていたぜ。

 

 

「早速向かってみましょ!」

 

 

「奈々が先に行ってよね」

 

 

「梓は本当に怖がりさんだなぁ」

 

 

「うるさい、前見て歩く」

 

 

「はーい」

 

 

桜井を先頭に白石も後に続いて歩き始めた。

 

 

「……‥‥‥」

 

 

「生駒?」

 

 

「ドッキリなのかなぁ‥‥‥?」

 

 

「どうかしたのか?」

 

 

 

「う、ううん。何でもない」

 

 

「そうか。先行くぞ」

 

 

「う、うん……‥」

 

 

生駒のやつ何か考えていたけど何だったんだ?

 

 

 

 

 

 

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「(ドッキリだったとしたら私を襲った髪の毛は何だったんだろう?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今年中こそ完結できるように頑張りたい
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