神出鬼没のおかしな猫   作:メヌエットゆりー

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怪盗って聞くとホモでストーカーだけど女でネコな怪盗もいるんだなと猫は思った

まずい、眠れない

 

昼に寝過ぎた

 

私は夜行性なんて超越し、昼に寝て夜にも寝る究極生命体だったはずだが今日は昼に散歩もせずに寝ていたせいで眠れない

 

仕方ないと割り切り私は夜の散歩に行くことにした

 

夜は危ないのでビルの上を跳んで行くこと1時間

 

何やらアブナイ猫を見つけた

 

ボイスレコーダーのようなものを耳に当て内容は聞き取れないが先生の声ということはわかる

 

それを何度も再生し、興奮している変態な猫だ

 

私は危機感よりも好奇心が勝ってしまったからあの猫の肩に乗り何を言っているのかを聞こうとした

 

しかし私が肩に乗ると彼女は再生をやめてしまう

 

そして私は思った、すごく好みの匂いだと、、、

 

彼女はこちらを見つめ何かを思い出したように正面の建物の方向を向いた

 

そして後ろ姿からはわからなかったがこの猫、とても顔がいい、美人さんだ

 

彼女は私を肩から下ろして正面の建物に入って行った

 

私も暇だからついていくことにしてみた

 

 

 

そこは普通のホテルのような見た目だったが何やらいい服に身を包んだ者たちが出入りしている

 

それと彼女が正面から入らないのはきっと正規の客ではなく、他に目的があるのだろう

 

そこで彼女は私に気づき驚いていた

 

まあ、普通の猫ならこんなところ来れないもんな、私がウルトラスーパージーニアスキャットですまない

 

彼女は驚きつつも奥に進んでいる、あと今気づいたがさっきまでつけていなかった仮面をつけていた

 

なんだそれ、かっこいいではないか

 

そして彼女はある場所をバレないように覗いていた、扉の前には警備員がいて、どう攻略するか考えているようだ

 

私は少し助けてやることにした

 

私は二足歩行になり、手には猫の手を模した熊手状の武器を持っていた

 

その姿で鍵を持っている方の警備員に向かって走った

 

私は警備員から鍵を盗み、彼女にしかわからない位置に鍵を投げ、追ってくる警備員2人から逃げる

 

彼女は普通の猫がこんなことするわけないとわかっていながらも鍵を回収して部屋に入って行った

 

そして私の今の状況は魚を猫に預ける

 

つまり危険だ

 

私は追ってくる警備員から逃げるため厨房に入る

 

そこでいくつかのものを拝借したあと

 

私の体を量子にする

 

まるで風に吹かれて消える、チリのように私はダクトに入り外へと脱出した

 

 

 

その後私は警備員から逃げ切り、彼女と出会った場所にまで戻ってきた

 

彼女も戻ってきたようだ

 

私は彼女にあの建物から逃げるついでにパクってきた紅茶とティーカップを使い、彼女に振る舞う

 

彼女は紅茶を飲んだあと私に何かを見せてきた

 

その手にはネコ型のルビーのブローチがあった

 

彼女は私にお礼を言い、私に一枚のカードを手渡した

 

カードにはこんなことが書いてあった

 

         予告状

 

       一年で街が最も輝く日

     月が顔を見せ、猫が2匹で遊ぶ時

    ルビーのような瞳を持つ小さな怪盗を

        いただきにまいります

 

                 慈愛の怪盗

 

何を言っているかはわからないが彼女の匂いはとても好みなのでまた会えるいいなと心の中で思い

 

事務所に帰っていく




今回のニャンコ

メラルー(モンスターハンター)

量子猫(遊戯王)

この話は最終章前の話ですが最終章にこの猫を入れるべき?

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  • いらない
  • 作者の好きに決めてください
  • ねこですよろしくおねがいします
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