この猫は特殊な訓練を受けています
私は今、立派な一軒家にいる
なぜこんなところにいるかだって?
前々回に事務所が爆発した話はしたな?
あれから依頼をこなすこと数十件、私も休まずに働いたものだよ
時には騙されて、有り金を根こそぎ奪い
時には騙されて、全部爆破して帰り
時には真っ当な依頼を疑ってハルカが爆破しかけたり
本当に色々なことがあった
その結果みんなにそれぞれ一部屋があるほど大きな一軒家に引っ越した
一階を事務所として使い、2階を居住スペースにして使っている
大きなキッチンもでき、食事などは当番制だったはずが社長はシンプルに塩と砂糖は間違えるし、ハルカはゲテモノを作る
ご主人やムツキさんも料理はできるが私ほどの腕じゃない
つまり、なぜか私が毎日料理を作る羽目になっている
私はメイド猫になって料理したり、アイルーになって料理したりと、色々な姿で料理を作るおかげで和洋中からいろんな国の民族料理まで作れるレベルになっていた
そして今日はみんなで買い出しの日だ
私はいつもの姿が楽だが買い物の時、猫は入らない店が多いので人型にならなければならない
私の変質はそんなに便利なものではなく意外と疲れるのだ
だから最近は家でも人型でいる練習をしている
この話は置いておいてみんなの準備ができたらしいので私も人型になる
めちゃくちゃ簡単に言うと黒髪のロリだ、もちろん猫耳は生えている
なに?簡単すぎてどのキャラかわからない?
仕方ないもう少しヒントを出してやろう、片方の耳にはリングをはめていて、本来なら喋る剣があるのだが、一度出してからうるさかったので今回は出していない
これでもうわかっただろう、もしもわからなければ後書きに書いてあるから調べてくるが良い
そして現在、ショッピングモール
ご主人とムツキさんは買いたいものがあると言って別行動だ
はっきり言って社長とハルカと私だけなのはすごく不安
だがしかし、時間もないので私たちは食材を買いに行くことにした
基本的に食材は私が選ぶ、社長とハルカは荷物持ちだ
私はカゴにバター、モモ肉、数十のスパイス
ここまできたら私が今日の夜、何を作るかはわかるだろう
そして、明日の分に明後日の分にと事前に決めていた献立に合わせた食材を買っていく
途中でアイスを買おうとしていた社長を止める、このあと炬燵を見にいくのにアイスなんて買っていたら溶けてしまうからだ
最近は言葉を話せない私の言いたいことは便利屋のみんなならわかってくれるようになったので私の言いたいことが伝わり、社長は断念する
その代わりにトッ◯を買ってあげた、やっぱ◯ッポってすごいよな、最後までチョコたっぷりだもん
そうして私たちは会計をして、ご主人たちど合流して炬燵を見に行く
丸い炬燵から四角い炬燵までたくさんの種類の炬燵が目の前には広がっていた
資金には余裕があるのでそこそこ大きい炬燵を買うことになった
そこで帰り道
そういえばと、気になってムツキさんに炬燵をどこに置くのか聞いてみた
ムツキさんは何か言葉をはぐらかしている
これは何かあるなと思い私は家の間取りを思い出す
一階は事務所だから置けない
二階のリビングには食事用のテーブルと多目的用に買ったパソコンと椅子があるからいらない
社長の部屋には私が仮面ライダーWを見せた影響で無駄に多い帽子やタイプライターと机のせいで置けない
ご主人の部屋は音楽機材やらが沢山あって置けない
ムツキさんはそもそも自分の部屋に置いたりはしないだろう
ハルカの部屋は爆発物が沢山あって危険だ
つまり、これを意味することは
私の部屋?
確かに私は誰かのベッドで寝ているから私の部屋にはベッドがない
しかも私物もほとんど置かないのであるのはテレビぐらいだ
テレビなら炬燵に入りながら見たいものだろう
そういうこった!!
今回こそは許さないぞ!!
いつも好き勝手しやがって!
ムツキさんめ!!わからせてやる!!
今回のニャンコ
フラン(転生したら剣でした)
この話は最終章前の話ですが最終章にこの猫を入れるべき?
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いる
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いらない
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作者の好きに決めてください
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ねこですよろしくおねがいします