神出鬼没のおかしな猫   作:メヌエットゆりー

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え?猫って普通は伸びないんですか?

今日も散歩中、何やらキモい鳥を持った女の子と可愛いマスコット持った女の子がいた

 

マジでなんだあのキモい鳥

 

少し気になったので女の子たちについていってみることに

 

 

女の子な話を聞くと「ももふれんず」なるもののキャラクターのようだ

 

ちょうど近くのコンビニでコラボしているのが見えたのでキャラクターたちを見てみると、その中に一体、私の変身できる猫がいた

 

縦長の猫でウェーブキャットというらしい

 

そして私はいま、あるいたずらを思いついた

 

私はさっきの女の子たちにいたずらを仕掛けるため、ウェーブキャットに変質して

 

落ちているぬいぐるみのふりをする

 

 

 

お?白い髪の子が気づいたようだ

 

2人は私をぬいぐるみだと思い、落とし物として何処かに届けるべきか相談している

 

 

そこで私は動き出す

 

もちろん二足歩行でな!!

 

何処からか「立つな」という声が聞こえた気がするが無視をする

 

彼女たちは驚きながらも、キラキラとした目でこちらを見つめる

 

うはははは!いたずらも終わったことだし帰ろうとするが

 

キモい鳥、たしかペロロとかいう鳥を持った少女が私に聞いてくる

 

「ペロロ様はこっちの世界にきてるんですか!?!?」

 

この子はいったい何を言っているのか、そう思っていると私の体を触ってくる

 

「……この質感、着ぐるみやぬいぐるみじゃなくて本物、体温もありますし」

 

なるほど、私を本物のウェーブキャットなら同じ作品のキャラであるペロロもいるんじゃないかと思ってるわけか

 

残念だがいないんだなこれが、、、

 

「スカルマンもいるのか!?」

 

白い髪の子も目を輝かせて聞いてくる

 

ふむ、まずいことになった

 

私は喋れないから事情を伝えることもできなければ、少女たちの夢と希望に満ちた眼差しを曇らせてもいけない

 

 

……私は逃げることにした

 

もちろんウェーブキャットの状態で逃げる

 

そこそこの速度で逃げているのだが、少女たちはめちゃくちゃ追いかけてくる

 

私が隙間を通ったり、壁の穴を通ったりしても

 

壁を乗り越え、時には爆破して追ってくる

 

しかし捕まえてくる気配はない

 

おそらくだが私が他のキャラと合流する可能性に賭けているのだろう

 

しかし!ウェーブキャット以外のキャラに変身できない私はどうすることもできないのである

 

 

そこで私は考える

 

幻覚を見せたら勝ちでは?

 

 

私は振り返り、ウェーブキャットの姿から杖を持ちローブを羽織った二足歩行の大型の猫に変化する

 

2人の少女がその光景に驚いているうちに私はメダパニを唱え、彼女たちを混乱させる

 

 

「ペロロ様がいっぱいだー!!」

 

「スカルマンだ!!抱きしめてもいいだろうか!?」

 

 

なんて酷い、、、

 

誰だ!?こんな子供達に幻覚を見せて尊厳を破壊した奴は!!

 

 

そうです、私です、本当に申し訳ありません。

 

私はいつもの姿に戻り、他の人に見られないうちに彼女たちを肉球で殴る

 

 

「……あれ?ペロロ様は?」

 

「……うう、、私は今までいったい何を?」

 

どうやら混乱が解けたらしい

 

私はもう2度とウェーブキャットにならないと誓い、事務所に帰る

 




今回のニャンコ

ウェーブキャット(ブルーアーカイブ)     立つな

ねこまどう(ドラゴンクエスト)

みんなはこの猫の性別を誰だと思ってる?

  • オス
  • メス
  • オスでありメス
  • オスでもなければメスでもない
  • 性別 猫
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