あなたは神を信じますか?
そうです、私が神です、猫の神です
そんな冗談はさておき、私は今教会に来ている
なんでだって?それはもちろん散歩である
そして、今目の前にシスターが私の背中を撫でている
うーむ、いい撫で方だ、くるしゅうない
しかし、シスターというのはエッ!すぎないか?
ニンゲン基準だが私から見てもエッ!に感じるということはそうとうエッ!な子供なのだろう
いやまあ、そんなことはどうでもいい
それより少し遠くから私のことを見てくるニンゲンが私は怖い
周りの話を聴くに彼女はシスターの長らしいがなんとも怪しすぎる
極め付けはあの目だ、確実に私を狙っている
あの女の子、絶対に黒だ、真っ黒だ
心の中では満たされない欲望を愉悦で満たしてるに違いない!
だとしたらまずい、マジカル八極拳なんてされたら私は死ぬかもしれない
とりあえず私は私を撫でている手を軽く振り払い、何もなかったように教会を出ていく
予定だった
何者かが私の腰を掴み別の部屋に連れて行かれた
何者かの予想はついている、先ほどの長だ
するとこの長、私の肉球を触りながら何やら愚痴を言っている
みんなに変な人扱いされるやウイって子に人◯し扱いされるや
私は察した、この子ただのポンコツだ!!
外から会話が聞こえるので耳を傾けると
私の生き血を啜るためや、私を生贄にして儀式をするなど、他のシスターから散々な言われようである
言葉が通じない私よりも、印象がおかしな方向に捻り曲がってる
こういう子って可哀想だよね、君たちもそう思うだろう?
私にできることは少ないがこのまま肉球を触らせることにした
するとこの部屋の扉のドアノブが破壊される
そして扉から入ってきたのは、なんともすごいスリットが入ったシスターであった、それと同時に私はドアノブを見る
あれは技術ではなく力によって破壊されたあとだ
つまりこのシスターはそれだけの馬鹿力を持っている、そしてそんなニンゲンが私の頭を撫でようとしてくる
そう、つまり死刑宣告のようなものだ、このままいけば最低でも頭皮は持っていかれるだろう
私は無意識のうちに翼が生え、猫の槍を持つニンゲンに変化した
え?どこが猫だって?確かにこれは猫よりもネコ、ニャンコだよ
私はその姿で全速力で教会を出て事務所に帰る、やっぱりご主人の膝上か社長かハルカの頭の上で寝るのが1番だよ
あのあと教会に天使が現れたという噂が立ったらしい、うん、私には関係のない出来事だ!
でもなーんとなくムツキさんにはバレてそうなんだよな〜
少し遠くに行くのは控えるか
sideマリー
私は今、ネコちゃんを撫でています
とても人慣れした家猫で私が背中を撫でてもリラックスしています
もう帰ろうとしています、家猫ですからどこかの飼い猫だろうと思って私は手を離しました
そのネコちゃんはサクラコ様が捕まえ、奥の部屋に持って行きました
それを見て他のシスターが噂しています
あ、今ヒナタさんに他のシスターの方々が猫の安否を確かめてくるように遠回しに頼んでいます
また、サクラコ様は勘違いされてる
ある意味、いつも通りのことをしていると、奥の部屋から誰かが飛び出してきました
その人はまるで天使のような翼があり、とても美人で、大きな槍を持っていました
私が驚いているとその人は教会の外に行き、空を飛んでどこかに行ってしまいました
私は困惑と動揺を隠せず、あれは現実だったのか、それとも夢や幻だったのかは今ではわかりませんが
サクラコ様が猫を使って天使を呼び出したと言われているのは流石に可哀想でした
今回のニャンコ
ネコヴァルキリー聖(にゃんこ大戦争)
この話は最終章前の話ですが最終章にこの猫を入れるべき?
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いる
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いらない
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作者の好きに決めてください
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ねこですよろしくおねがいします