私は今、謎の場所にいる
ある路地裏に自然すぎて不自然な場所を見かけた
おそらく私の優れた目と耳と鼻と顔と肉体と能力と頭脳と勘と本能と、、、え?多すぎるって?
ただの勘です
それによって見つけた施設を探索していた
入り口は電子ロックだったのでスーパーなハッカーの猫の姿になり解除した
数分歩いていると、OLを見つけた
ご主人や子供たちみたいに頭に輪っかがついているがあれはOLだろう
それにパソコンで何かしているようだ
えっと、なになに?アバンギャルド君マークII製造計画?
本当に何をしているんだこのOLは?
少し騒いでいたらこちらに気づいたようだ
ここはただの猫を装い、こうやって素通り
はい、できませんよね。ここに野良猫が紛れ込むわけないもんな
私は謎のOLに捕まってしまった、猫の冒険はここで終わった▼
いや、終わらないんだけどね、別に危害を加えてくる様子もなければ解析にかけようともしない
それに今、膝の上に乗せられたところだ
すると猫である私に愚痴りだす
前のシスターの長といい、なんでニンゲンは言葉を返せない猫に愚痴をこぼすのだ
とりあえず話を聞いてやることにした
アリスって子に償いきれない罪があるとか、ヒマリって子と仲良くできるならしたいのに方向性の違いで喧嘩してしまう、トキって子がポテチばかり食べて不健康になってないか心配など
その他にもいろんなことを愚痴り終わった後私は優しく頭を撫でてやる
そして私はわかった、この人まだ学生なんか!!
絶対に大人だと思ってた
てかトキって子の話をしてる時の顔は親が我が子のことを話すような声と顔をしていたじゃん
これもう、詐欺だよ詐欺
ま、まあこの話は置いておいて、突然このOLじゃなかった、えーとこの子供が泣き始めた
マジでどうした?
あれか?今まで溜まってたことを口に出すと涙を流すってやつ?
ムツキさんと一緒に見てたドラマでそんなこと言ってたけど、現実にもありえるのか、、、
とりあえず泣き止むまで一緒にいてやることにした
あれから2時間軟禁された、言葉どうり軟らかい2つのお山に監禁されていた
確かに居心地は良かったが2時間も拘束されるとは思わなかった
おやつの時間までには帰ろうと思っていたが今はもう四時
今日のチュールは無くなった悲しみを背負い、私は事務所に帰った
sideリオ
私は今日も無名の司祭などに備えて、準備を進めていた
そしてシステムの制作をしていると私の後ろで何者かの声が聞こえた
こんなことはありえないと思い、振り返り確認する
そこには家猫が1匹いた、しかも私に見つかると自然に帰ろうとする
私はロボットを使い猫を捕まえて観察した
どこからどう見ても普通の猫であり、ここになんでいるのかを
防衛システムや管理システムを見ても何も不具合が起きていないことを確認し、私はその猫を見つめた
今思えば、ペットなど飼ったことも無かったし、動物と触れ合う経験もほとんど無かった私は好奇心に従い、膝に乗せてみた
その猫は膝に乗ると体を丸め、リラックスしているように見えた、ここまで人慣れをしているならどこかの飼い猫なのだろう
気づいたら私は猫に本心をこぼしていた
猫なら私の愚痴を聞いてくれるかもと思ったのかもしれない
少しずつ私の罪や、心配事を声に出して言った
いろんなことを話し終わると猫は私の頭を撫でてくれた
誰かに頭を撫でられる経験なんて今まで一度も無かった私は涙を流していた
なぜ猫が私の頭を撫でたのかはわからない、だけどこの子のおかげで心が少しだけ楽になったから涙を流したのかもしれない
私は猫を抱きしめてたくさん泣いた、抱きしめても猫は暴れずじっとしてくれた
そうして気づくと2時間が経っていた、流石に飼い猫を長時間拘束するのはダメだと思い私は猫を玄関まで連れて行った
また来てくれるかな?そう願い、インターネットを使い、チュールを一箱注文した
今回から変身した猫について後書きで書いていくことにするよ
今までの回にも書いておくので気になったら見に行ってね
今回のニャンコ
ネコスーパーハッカー(にゃんこ大戦争)
この話は最終章前の話ですが最終章にこの猫を入れるべき?
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いる
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いらない
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作者の好きに決めてください
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ねこですよろしくおねがいします