仮面ライダーハーメルン   作:すぺすぺすぺすぺすぺすぺ

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第2話 恐怖体験!〜無敵の人はムテキ〜

「おで、おまえ、くう」

 

「ぎゃーっ!アクルビなんて許されるわけないだろーッ!まあいいか」

 

「まてぃ!そこまでだ悪党!」

 

「あくとう?おで、あくとう?」

 

「そうだ!そして俺は!とぅ!」

 

ハーメルンは空高く飛び上がる!そして空中で姿を変える!

 

「スーパーライダー稲妻閃光大変身!着地!仮面ライダーハーメルン参上!」

 

「はーめるん?おで、くうのつぎ、はめる、すき」

 

「鋼のムーンに変わってウェイクアップストーム!仮面ライダ〜マッ!ハッ!ハッ!マッハマッハッハ!」

 

「領域展開『無量空処』」

 

ハーメルンの脳を襲うのは、存在しないはずのNTR漫画の記憶!

 

「ぐはっ!確かに寝取り竿がガイジ系は結構ありゅ!」

 

「おで、おせっせ、しらない。だから、おまえ、くう」

 

「ぐはっ!色んな意味で危険が危ない!俺は男だぞ!」

 

「おまえ、なすすべ、ない、むりょうくうしょ、さいきょう」

 

「ふっ!それはどうかな!『イキュラスキュオラ』!」

 

ハーメルンはNTRの記憶を消去した!

 

「ずっと、ながしてる!いみない!」

 

「確かに!ぐわぁー!」

 

ハーメルン、大ピンチ!

 

「『ジェイル・ハウス・ロック』!俺の記憶を消せーッ!」

 

「なにーっ!」

 

ハーメルンは自身の記憶を3つまでしか記憶できなくすることによって、無量空処を克服したのだ!

 

「かんけいない!おで、おまえ、犯す!」

 

「なんだコイツ!?貞操の危険が危ない!」

 

亜空間から3枚のカードを取り出す。

 

「『アッパー』『ファイヤ』『アンパンマン』」

 

「『ファイヤアンパンアッパー』」

 

「ぎゃー!」

 

しかし、メアリースーは爆発四散しなかった。

 

「アルェ!?ナンデ!?」

 

「おで、はいぱー、むてき、まけない、おまえ、おかす」

 

「ぎゃー!貞操の危険が危ない!」

 

ジェイル・ハウス・ロックの効果はまだ続いている。このままでは同じことを繰り返してしまう!

 

画面の前のみんな!ハーメルンを応援してあげて!せーの!

 

「「「「頑張れハーメルン!」」」」

 

声が小さい!せーの!

 

「「「「「頑張れハーメルン!」」」」」

 

もっと!せーの!

 

「「「「「「「「「「「頑張れハーメルン!!」」」」」」」」」」」

 

うるさい!アホかね君たちは!しかし、君たちの応援のおかげでハーメルンがパワーアップしたぞ!

 

「うっ…さっきまで三つまでしか覚えられなかったけど…なんか今なら四つ覚えられる!」

 

一つ、NTRの情報(ひとまとめにする) 二つ、今は戦闘中 三つ、相手は俺を犯したがってる 四つ、相手は防御力無限!

 

「ならば!『ゴリラ』『ダイヤモンド』『ベストマッチ』!」

 

「『Are you ready?』アイムファイン、センキュー!!」

 

「輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド!イェイ! 」

 

「勝利の法則でクリアしてやるぜ!」

 

ハーメルンはベルトをぐるぐる回す。

 

「ボルテック・フィニーッシュ!」

 

ダイヤモンドの吹雪がメアリースーを襲う!説明しよう!ゴリラダイヤモンドの攻撃には即死効果があるのだ!

 

「むだだって…ウワーッ!南無三!」

 

メアリースーは爆発四散し、その場に倒れた。

 

「あれ?頭がスッキリする…でも記憶がない…あ、さてはジェイルハウスロックだなぁ〜!ジェイルハウスロック、解除!」

 

すると記憶の制限がなくなり、目の前にメアリースーが倒れている。

 

「はい、エンゲェジリング」

 

エンゲェジリングをメアリースーの指にはめ、メアリースーのアンダーグワールドに入り込むハーメルン。

 

「ここがメアリースーのアンダーグワールドか…」

 

「あ!これグラスワンダーちゃんでしょ!君ウマ娘好きなの?」

 

「えっ、あっ、まぁ…」

 

「誰推し?私はクリーク、フラッシュ、ドトウ、フジキセキ…」

 

「いやおっぱい好き過ぎでしょ!あっ!ごめん!キモイことーーー」

 

「あはは!バレちゃった?実は私、おっぱい星人なんだよね〜笑」

 

「ねぇ、オタクくんいじめてないで早く行こ、次倫政だから移動教室だよ」

 

「ごめん今行くー!ごめん行くね!でも良かった!このクラスにもウマ娘好きな人いたんだね!」

 

「まさか有馬に合わせてタマが実装されるとはね!」

 

「僕のタマ貯金の切り崩し時か…?」

 

「マジ?ジュエルなんぼ?」

 

「600」

 

「www四連www」

 

「いやwww無料10連あるからwww」

 

「なぁ、最近お前ノリ悪くね?なんかずっとオタクくんとからんでるしさー」

 

「いやー、ウマ娘の話があっちゃってさー」

 

「えーキモ笑、やめなよそんなゲーム、有紗に似合ってないよ〜」

 

「…ッいやさ、流石に人の趣味貶すのは違くね?」

 

「いやいや笑マジになんなよ有紗ー」

 

「ちょっと今日は帰るわ、萎えた」

 

「あー!ちょっと!」

 

「お前何してんだよ馬鹿、有紗帰ったろうが!!」

 

「ご、ごめん!こめんってば!」

 

「クソが…こうなったら」

 

「うっ!」

 

不良五人ほどでオタクくんを袋叩きにした後、裸にして写真を取る。

 

「もしこれ以上有紗に絡んだら、有紗にも同じことするから笑」

 

「ねーねー昨日のパカライブ見た?フラッシュ新衣装ーーー」

 

「や、やめてください…」

 

「え?ど、どういうこと?何か私、悪いことしたかな…?」

 

「え、あ、ぼ、僕!ウマ娘嫌いになっちゃって!」

 

「え!?なんで!?」

 

「いやその、実馬に対するリスペクトが、その」

 

「えー!?この前ウマ娘の実馬リスペクトについて夜通し語ってくれたじゃん!」

 

「おーっす、あれオタクくん、もしかして忘れてる?笑」

 

有紗に肩を組みながらニヤニヤとする不良。

 

「ちょっとやめて!あんまり触らないで!」

 

「はぁ?お前ーーー」

 

「僕は!もう!有紗ちゃんとは話さない!なぜならウマ娘が嫌いだから!!!」

 

筆箱に着いていたグラスワンダーのアクリルキーホルダーを引きちぎり、窓から投げ捨てる。

 

「ちょ!ちょっと!何してんの!」

 

有栖は授業をサボって、木に引っかかったキーホルダーを取った。そして休み時間ーーー

 

「はいこれ」

 

「え、これ、まさか有紗ちゃんが!?拾ってくれたの!?」

 

「えへへ…授業サボっちゃった」

 

「おい…何してんだよ…」

 

「え!ちょっ!やめ!離して!」

 

「やめろ!」

 

「え〜ッ!?」

 

不良の前蹴りがオタクくんに直撃する。オタクは立ち上がれない。

 

「ちょっと!やめて!」

 

「黙れ!お前も同じようにしてやろうか!」

 

「好きにすれーーー」

 

「う、うおおおおおっッ!!!」

 

オタクくんは、有紗からキーホルダーを取り上げると、地面に叩き付けた。アクリルキーホルダーが割れると共に、メアリースーノモトが現れる!

 

「キェェエエエッッッ!!!エルゥゥウウウ!!!ハラキリハラキリナサイイィッイイィッッイイィ!!!」

 

メアリースーノモトは、巨大なムカデの頭がグラスワンダー(ウマ娘)になっている巨大な化け物だった。

 

突進してきたのを避け、ハーメルンはサイドバッシャーを呼び出す。

 

「はぁっ!」

 

無数のミサイルがメアリースーを襲う。しかしーーー

 

「ハラキリナサイイィッイイィッッイイィ!!!」

 

「危ないッ!」

 

ムカデの足は、一本一本が魂を刈り取る形をしている。ハーメルンはサイドバッシャーから飛び降りてそれを避ける。

 

「馬には馬か!来い!ユニコーーーーン!!!」

 

サイコフレームの共振を感じながら、空中に浮かび上がってくるガンダムユニコーン。ハーメルンはそれにジャンプして飛び乗る。

 

「人の心を、哀しさを感じる心を持つものなら…ガンダム!俺に力を貸せ!」

 

デストロイモードに変身し、ビームガトリング・バズーカ・シールド投擲・ビーム・マグナムの連続攻撃を繰り出す。

 

「イャーッ!!!ヤラレタ!!!」

 

メアリースーノモトは爆散し、ハーメルンはアンダーグワールドから出てくる。

 

「う、ううん…やっぱりアクアはカナちゃんじゃなきゃ」

 

「う、ううん…私はどこ…ここは誰…」

 

「大丈夫か?」

 

「え、え?これ、なに?貴方どこ?」

 

「俺は仮面ライダーハーメルン、全ての人々と創作物を守る仮面の戦士さ」

 

「創作物…ねぇ、壊れたものを修理したりって…」

 

「ん?欠片さえあれば余裕で出来るぞ」

 

「ほ、ホント!?じゃあ悪いんだけど…このキーホルダー…」

 

「お易い御用だぜ!『クレイジー・ダイヤモンド』!ドララララララララララララララドラァッ!!」

 

「ちょちょ!!粉々になってんじゃん!!」

 

「まあ見てろって」

 

粉々はどんどん集まっていって、アクリルキーホルダーに早変わり!

 

「え!凄い!ありがと…って!なんか変なの混じってるんですけどー!」

 

そのアクリルキーホルダーには、元々のグラスワンダーの絵、そしてその上に『luck』と書かれていた。

 

「君に必要なのは…」

 

亜空間から出したミラージュペンで、その『luck』に『P』を付ける。

 

「『Pluck』(勇気)じゃないのか?」

 

「え…?」

 

「勇気だ。大事な人を守るためのな」

 

「…でも、私、弱いし…」

 

「弱いなら弱いなりに戦い方はある。警察を頼ったり、教師に頼ったり…とにかく大人に相談することだな」

 

「でも…もし報復されたら…」

 

「そんな時は…俺が君の物語の『メアリースー』になってやる」

 

「え…?ダサ」

 

「え、え!?だ、だ、だっ、ダサい!?」

 

「うん。ダサい」

 

「う、う、う、え、覚えてろよ!アホー!」

 

ハーメルンはどこかに飛び去った。今日もまた、仮面ライダーハーメルンは人々と創作物を守るために戦っていた!続く

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