転生したらVRゲームとかが多い世界でクソゲーハンターの幼馴染みが出来ました。~幼馴染みが頭のネジを拾ってきたんで、せっかくだし自分もやろうと思います~ 作:柳 凉梛
サンラク「地図の通りならもう少しでエリアボスがいる所だしここらで一度休憩するか。」
エムル「じゃあアタシもご飯にしますわ!」
私は新しいスキルを使ってみるか。
ちなみにスキル名は『料理』です。
そう、『料理』だ!
チーズ好きだし、キャンプで前に食べた、カマンベールアヒージョでも作るか!
まず最初に、カマンベールチーズを食べやすい大きさにカットします。
三角チーズみたいな感じでいいよね?
うん、オッケー。
次に、ウインナーにベーコンを巻きまーっす!
巻き巻き...。
次はー...ニンニクをスライス。
で、スキレット(キャンプ用の小さめなフライパンだと思えばいい。)にオリーブオイルを入れて熱して、ニンニクを炒める。
着火...あ、簡単に出来た(笑)
で、炒める。
あっ...ニンニクの香りがリアルだ。
スゲェ。
で、香りが出てきたら、カマンベールチーズをスキレットの真ん中に置いて、周りベーコンを巻いたソーセージを置く。
そして、浸る程度オリーブオイルを入れて煮る。
チーズが溶け始めたら完成っと。
エムル「美味しそうないい匂いがしますわぁ...!」
タスク「さて、出来たかな。」
サンラク「タスク、お前口調が男子っぽいクセに
そういうとこ女子力あるよな。」
タスク「料理は好きなんだよ。ほい、食べろ。」
サンラク「ん、うめー!!」
エムル「美味しいですわ!」
フィル「レイトお兄ちゃんと同じくらい上手だね!」
お、好評だ。
てか、レイト料理出来るのか。
あいつはスパダリなのか?
サンラク「そういえばロクに情報集めなかったからエリアボスと前情報なしで戦わなきゃならんのだが、エムルお前何か知ってない?」
エムル「んー、この沼荒野のヌシは
そっか、もうここか。
タスク「泥か。遠距離で動かないから活躍出来るかも。」
サンラク「頼りにしてるぜ。」
タスク「任せろ。」
って事で、頑張ります。
タスク「そういやこのゲーム、鉛筆もやってるんだっけ?」
サンラク「カッツォのヤツが言ってたし、やってると思うぞ。」
タスク「バレると嫌だし、一人称僕に変えておく。」
サンラク「あぁ、そういえば鉛筆のヤツ、お前の事めっちゃくちゃ好んでたな。」
どうなんだよ。
あの鉛筆さんに好まれてるんですよ!
なんでか?
さぁ?
わからねーよ。
フィル「そういえば、これ渡し忘れてた!」
巻物?
フィル「僕と似てる稲荷神社代々系の魔法使えるの。」
あー、狐火とか地獄門とかいうやつか。
フィル「魔法は自分で作れるの。元々あるやつをカットアンドペースト...だっけ?」
作れる...か。
ちょっとやってみようかな。
タスク「『稲荷神社式・魔法生成』。」
見た目はステータス画面のやつと一緒。
書いてあることは、このゲームにある全ての魔法っぽい。
黒色と赤色の2つがあって、黒色は使用可能。
赤色はスキルレベルを上げないと使用不可能。
で、普通の魔法と、神社や狐などの元々ある魔法を選択。
それには、色々な効果があるから、どれを重視するかで変わる。
武器も選択する事で、武器に魔法付与が可能。
まぁ軽くやってみる。
まず武器を弓で設定。
例えば、『ファイアーボール』を選択。
で...魔法威力上昇効果もある『古き狐の力』を選択っと。
すると...。
《『ファイアーボール』と『古き狐の力』の合成により、【古き狐の力・狐火Lv.1】を取得しました。》
こんな感じ。
ま、色々作ってみるか。
それで、着いたんだけど...。
サンラク「これは…まずいな。」
エムル「うひゃあ、これじゃ服が汚れちゃいますわ。」
アニメや漫画以上に動かねぇ…。
沼エグい…。
サンラク「AGIキャラメタすぎる…。」
エムル「どうするん?これじゃ皆もぴょんぴょんできませんわ。」
タスク「とりあえず移動は僕ら2人。エムルとフィルは肩にでも乗ってて。」
エムル「はいですわ!」
フィル「わかった!」
エムル「みょっ!来ますわ!」
サンラク「確かに...!」
タスク「準備...。」
「シァァァァァァァァァッ!!」
サンラク「なんじゃこりゃ。」
足が生えた鮫?
あー、よく分からんけど、頑張らないと!