高専まで行きます。
「百合音ちゃん、ホントに東京校いくのかい?ここからだと結構遠いよ?」
「うん、“あれ"は多分京都でしょ?」
私こと天津神 百合音は今日、学生になります。
いや、別に行かなくても良いらしいのだが、なんだろう…こう、周りがやっていることを自分がしていないと言う事にモヤモヤしたのだ。
そう言う訳で呪術高専東京校に通ってみようと思ったわけだ。
「“あれ"って…百合音ちゃん?五条の坊が嫌いなのは分かるけど、あれ呼ばわりは良くないんじゃないのかい?どんなに世論でボロカスに言われていようと、正当な評価を下せるのは交流のある人物だけだよ。まだ碌に顔を合わせてもいないのに相手に先入観を持っていると後で手痛いしっぺ返しを食うよ」
「むぅ…別に、嫌いって訳じゃないし……。しっぺ返し云々って経験談?」
「フフフ、ノーコメントで」
お父さんがこんな言い方をするのはお母さん関連だ。へぇ…
「もう、百合音ちゃん!富由さん。そんなに楽しそうにお話されていてよろしいんですか?遅刻なさいますと第一印象が悪くなりますよ」
「
え?菓子折り?そんなの必要だったの?拙いな、何も用意してない。不肖の百合音、今世紀最大のぴんち!
「百合音ちゃん、菓子折り云々は僕の個人的な事だから気にしなくて良いんだよ」
はえ?ならよかった。安心……でいいんだっけ?
「まぁいいや、お父さんのうっかりで遅刻しないうちに出発!」
「あっはは、じゃあ、行ってきます」
「行ってらっしゃいませ富由さん、百合音ちゃん」
因みに、お父さんは二回降りる駅を間違えた。うっかりさんめ
と言う訳で到着呪術高専東京校。(早口)
広いな、と言うか山だ。
「じゃあ、僕はここの学長にお話があるから」
そんな事を言いながら、お父さんは足早に行ってしまった。
なんとなくで敷地内を歩いていると、男の人が見えた。
おぉ、お父さんとは真逆のタイプだ。サングラス様になってるね。
「着いたか百合音。俺は夜蛾 正道。ここで教員*1をしている」
「おはようございます。夜蛾…先生?サングラス似合ってますね」
「…あぁありがとう」
なんだか変な顔した気がするけど、気のせいだろう。
私は夜蛾先生に教室まで案内してもらった。
教室に着く直前、先生は誰かに呼ばれて教室の場所だけ教えて立ち去ってしまった。
なんだかみんな私の前からいなくなるなぁ
「おはようございま……は?」
なんで?五条は京都に居るんじゃ……。
天津神 音恋
富由さんが18、音恋さんが17の時に出会い互いに一目惚れ。
流れるようにくっ付き愛は燃え上がる。
一般家庭出身で術式は呪言だが、狗巻とは一切関係ない。
その為術式の出力が弱くナナミンの様なやり方で術式の威力をあげている。
一応縛りを破って無理矢理強化状態を引き出す裏技がある。
なお、術式は富由さんとのm……おっと、誰か来たようだ。
感想有難うございます。
すごいですね、インフルエンザなのにやる気でてきましたよ。
頭ボーッとしてたので誤字や脱字、文章のおかしい部分があれば指摘して頂けると嬉しいです。