アイを甘やかしたい   作:甘えん坊将軍

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後日談 未熟さとは成長の余地

 

 

 

 

 

「……はい。……はい。有難い限りです。

 スケジュールを確認して、こちらからまた改めてお電話いたします。はい。それでは」

 

事務所のデスクに通話の切れたスマホを置き、ノートPCのキーボードを操作しながらミヤコは大きめの溜息を零す。

 

「……あの子たちなら売れるとは思ってたけど、まさかここまでとはね」

「次はどこのオファーが来たんだ?」

「月9のドラマよ。アクアくんとルビーちゃん。二人一緒にね」

「売れるのは良い事なんだが……。まだ子供だからな。どうしたもんか」

「そうね。まだ3歳だもの。親に甘えたい年ごろに仕事ばかりってのもね」

 

ミヤコと壱護は夫婦揃って溜息を零す。

アクアとルビー。二人が子役としてデューしてから3カ月。引っ切り無しにオファーが舞い込んできていた。

 

芸能界でも競合の少ない男女の双子の子役という希少性。

天使の様に愛らしい容姿に加え、幼いながらも両親を彷彿とさせる天性の魅力を兼ね備えている。

幼児でありながら子供特有の気分屋な一面が薄く*1、撮影が非常にスムーズに進む。

さらに大物タレントの2世という話題性も加味し、場合によってはヒカルまで一緒にツモれるとあれば、もはや売れない方がおかしい。

 

営業を掛けるどころか放っておいても向こうからガンガン仕事が舞い込んでくる。

ミヤコのスマホの着信履歴にはずらりとオファーの履歴が並んでいた。

 

「……結構拘束期間なげぇな。これと、これ。それとこの辺りは全部断っちまえ」

「え……。でもいいの?この辺り結構大きいわよ」

「いいんだよ。私生活切り売りするなんざ大人になってからだ。子供の内は遊びの延長で十分だっての」

 

子供たちに無理をさせるのは本意ではない。

子供はのんびりのびのびと健やかに育つのが一番だ。とヒカルは言い、壱護もその意見には否やはない。

 

もちろん芸能プロダクションの経営者としては大口の仕事を惜しくは思う。

普通に考えれば子供たちは今が旬だ。

旬を過ぎれば売れなくなる可能性は十分にある。子役が子役として活躍できる期間は短い。赤子から幼児。幼児から児童へ。成長の早い子供は1年もあれば見違えるほど様変わりする。大人の役者の一年と子役の一年は何倍もの開きがある。

それを考えれば売れる時に売る。稼げる時に稼ぐのが鉄板だと壱護にも分かっている。

分かっていてなお、その考えを投げ捨てた。たとえ今、旬を逃してもなんの問題も無いと。

 

それを後押ししたのは、この子達は旬を過ぎれば売れなくなる一発屋などではないという確信。

何よりもヒカルとアイを長年見続けてきた事で培われた感性が壱護に囁くのだ。この子達の本当の売り時は今ではないと。

それ故に壱護は今子供たちに無理をさせる事を避け、本当に売るべき時への布石を打つに留めた。

 

「……で、本音は?」

「仕事詰め込んで家族の時間削られてみろ。またアイの奴がへそ曲げんだろうが。これ以上抱っこ禁止にされてたまるか」

「あなたもすっかり親馬鹿ね。いえ爺馬鹿かしら?」

「……うっせ。ミヤコだって人の事言えねぇだろ」

 

微笑ましいものを見つめるミヤコの視線に晒されながら、憮然と返す。

先ほどの言葉も内なる計算も偽りのない本心だ。ただそれはそれとして爺馬鹿な壱護の紛れもない本音であった。

 

 

「そう言えば壱護、例の件進んでるの?」

「例の件だけじゃ分かんねぇって。どの件だ?」

「ほら、ヒカル君が頼んでたでしょ。子役の事を教えるのは同じ子役経験者が良いって。なんて言ったかしら……あの子。最近見ないけど」

「……ああ、有馬かなの件か」

 

後頭部を掻きながら壱護は少し気まずそうに顔を歪める。

ヒカルは子供たちには自分たちの指導だけでなく、より多くの事を学んでほしいと考えている。

有馬かなは子役経験者という子供たちが今最も必要な経験を積んだ先輩と言える。

原作の思い入れももちろんあるが、子供たちの指導役として適役だと考えた人選でもあった。

 

「その顔だとあんまり上手くいってないみたいね」

「ヒカルが言ってた様に向こうの事務所も持て余してたみたいだし、向こうが放り出してくれりゃ事は簡単だったんだがな……。うちが有馬かなを欲しがってるのを知られちまったみてぇだ」

「あちゃぁ……」

「業界的に契約中の移籍に関しちゃガチガチだからな。下手に手出しすると火傷じゃ済まん。契約満了までは手の出しようがねぇ」

 

今回の事は苺プロが芸能プロダクションとしては大手と名乗りを上げられるようになったことが裏目に出たと言える。

大手の苺プロが欲しがる役者だと。有馬かなに対してお払い箱のような扱いをしておいて、苺プロから勧誘されたと知るや掌を返した。

 

「そりゃ確かに売り方次第じゃ売れるとは思うけどよ。あの事務所売り方ヘッタクソだろ。無茶なことして潰されちまわねぇか心配だぜ……」

 

壱護の心配も完全に的外れとまでは言えない。

彼女が干されたのは多分に自業自得の側面もあるとはいえ、その場その場でしか使えないウルトラCを嗅ぎ分ける嗅覚を持つ壱護には事務所側の売り方にも問題はあると思えた。

有馬かなは一度は脚光を浴びているが、壱護からすればそれはたまたま上手くいっていただけに思える。何も考えずにただ画面に映っていればいいというものではない。不世出の才を持つアイ達でさえ売り方が拙ければ埋もれることすらあり得る。有馬かなというキャラクターを理解し、その強みを生かすプロモーション能力があって初めて世間に認知され得るのだ。

 

「幸いっつーか、ちょっと話しただけだが有馬かな自身はうちへの移籍に乗り気みたいだ。契約満了しちまえば向こうも口出しできねぇ。それまでなにもなきゃ良いんだが……」

「壱護……。あなたそれフラグって言うのよ」

「うっ……」

 

言われて自分でもそんな気がしてきたようだ。

 

「まぁ、今度知り合いの弁護士の名刺でも渡しておく。何かあればそっちに相談するようにって。こっちでも注意して見てはおくが、よその俺らが嘴突っ込むのも難しいからな……」

「それしかないかしらね」

 

他事務所に所属している以上、法律的にも業界の暗黙の了解的にも手の出しようがない。

今回の件は己が下手を打ったせいで波風を立ててしまったと考えている。

アクアとルビーの為もあるが、大人としてまだ子供の有馬かながとばっちりを受けるような事だけは避けたいと思う壱護だった。

 

 

 

 

 

「ヒカル君、二人の通帳がすっごい事になってる……」

「……デビューして3カ月でこれか」

「私たちがデビューして3カ月の給料っていくらくらいだったっけ?」

「もう10年は経ってるから正確には覚えてないけど、月10万は絶対いってなかった」

「……よね」

「子役って儲かるんだな」

 

子役が儲かるかどうかは場合によるが、ことアクアとルビーの二人に関しては7ケタの数字が記載された2冊の通帳が物語っている。

 

とは言え二人を一般的な子役と比較するのはそもそもが間違っていると言えるのだが。

メイン、サブ、エキストラでギャラに大きな差があるのだが、受ける仕事によってはギャラよりも支払う費用のほうが多くなることもざらにある。

だと言うのに親馬鹿と爺馬鹿がスクラム組んで手厚いサポートを実践しているため出費がギャラの計算に入っていない。

まず交通費やレッスン費は自腹が普通だが。交通費などの出費は壱護かミヤコが自ら率先して送迎しているためロハ。レッスン費用などもヒカルとアイの指導なのだから当然ロハ。

通常撮影料、所属費、マージンなど諸々込みの事務所手数料を含めたギャラの配分は所属1年にも満たない子役は明言は避けるがそれほど多くはない。それに比べ二人の配分は余所の子役の保護者が知れば噴飯ものだった。

赤字にならなければそれでいいと言わんばかりの配分。身内である事を差し引いても、少々やり過ぎである。これには爺馬鹿も大概にしておけと言わざるを得ない。

 

 

もっとも。それらが無くともかなりの収入となるだろう事は間違いない。

 

通常エキストラから下積みを経験し抜擢されてようやくメインとなるところを、ヒカルとアイのネームバリュー。事務所間の力関係。五反田の熱烈なオファーの3拍子により最初からメイン級に抜擢されて天才子役として鮮烈なデビューを果たした。

 

双子のブレイクには同世代に商売敵に成り得る相手が居なかった事も少なからずある。

演技力など小学生くらいの年齢になれば上手い下手が顕著になるが、2~3歳の年齢の演技力など論ずる以前にそもそも台本通りのセリフを喋ってくれれば御の字程度のものだ。そんな子役たちの中で演出の意図を理解してそれっぽく振舞えば、それだけで普通は天才子役と持て囃される。

有馬かなとか率直に言って例外中の例外。演技力に限っての話とはいえ転生チートも無いのにアクアたちより凄いとか、生まれ持った才能と早熟な精神と特殊な環境によって生まれた、なんかのバグキャラみたいなものだ。間違っても有馬かなを一般子役の基準にしてはいけない。

 

それに加え両親譲りの天性の魅力とルックスがダメ押しとばかりに後押しした。

結果舞い込む仕事は映画やドラマだけに留まらずにCMにモデルと引っ張りだこ。そのほとんどがメイン級。最低でもサブキャスト。当然ギャラもそれに準じたものとなる。

壱護が仕事を絞ってもなお僅か3カ月でこれだけ稼いだのだから、有馬かなが子役時代に引くほど稼いだというのも頷ける話ではあった。

 

「ねぇヒカル君。二人のお小遣いとかどうしよう」

「どうしようか……。子供のうちから大金持たせるのも……、でもアクアとルビーを普通の子供と一緒にするのも違うしな」

 

収入のこともあり頭を悩ませる事柄の一つだった。

二人とも通常の子供と違い金銭感覚は前世で培われているが、逆に言えば欲しがるものも通常の子供とは違うと言える。

 

「二人が大人になるまで通帳は保管しておいて別途お小遣い制にするか。それとも一部自由に使えるようにするか」

「お小遣いの額もそうだけど、一部って言ってもいくらまで使えるようにするの?」

「結局それなんだよな……」

 

通帳の記載は7ケタである。1割どころか1%でも万単位になってしまう。スケールの大きさ故の悩みと言えよう。

あまりに大金では壱護とミヤコが不審に思うか心配するだろうし、少なければお小遣い制と大差はない。

 

「……二人に訊いてから決めようか。あれこれ悩むよりそっちの方がいいかもしれない」

「うん。そだね」

 

 

 

 

自宅の一室の多目的ルーム。例のオタ芸動画を取ったのもこの部屋で。

16畳ほどの広さだが壁一面が鏡張りで実際より広々と感じさせるその部屋で、鏡と睨めっこしながら子供たちは体操……の様な何か。としか表現できない体の動かし方をしていた。

 

「二人とも、なにやってるんだい?」

「あ、お父さん」

「ねぇ父さん。父さんが言う黒星モードってやつ。その状態他の事に意識が割かれると、どうもあんまり長続きしないみたいなんだよね。何かコツとかないの?」

 

「……父さん、それが出来るようになるのに2年近く掛かったんだけど」

 

ヒカルが黒星モードと呼ぶそれ。子供達は黒星ではなく白星なのだがそこはさほど重要ではない。

ヒカル計画の見学ツアーから僅か半年ほど。己が掛けた時間の半分どころかさらに短い期間で使い熟し始めている事には流石に戦慄を禁じ得ない。

 

まるで新しいおもちゃを与えられた子供のように夢中になり、没頭している事も慣熟に大きく影響している。

子役の撮影などはその成果を試せる絶好の場。自分たちが父と母と同じことができる事が楽しくて仕方がないといった風情。

それも双子がブレイクした要因の一つなのだが、当人たちからすれば「遊んでたらなんか売れて人気が出てた」くらいの感覚だったりする。

 

ただこれに関しては決してヒカルが二人より劣っているという訳ではない。

2年近い時間とは試行錯誤込みであり、たった一度の共鳴から記憶だけを頼りに発現したが故の時間である。

 

二人の早急な慣熟はヒカルの指導もだが、幾度も行われた共鳴によるところが大きいのだが、それを理解していてもヒカルはこのままいくと子供たちにあっさり追い抜かれてしまいそうな危機感を覚える。それが実力的なものか収入的なものかはさて置いて。

 

「……二人ともそんなに焦らなくても良いと思うよ。父さんもそうだったし、まだ子供なんだから。時間を掛けてゆっくり慣れていけばいいよ」

「焦ってるつもりはないんだけど」

 

子供はいつか親を超える。

それ自体は嬉しい事ではあるのだが、あまりにもあっさり追い抜かれたら立ち直れなくなりそうで。

 

「そ、それより。二人にちょっと訊きたい事があるんだ」

 

どこか話を逸らそうとしているように見えるのはきっと気のせいではない。なんとか時間を稼ごうという悪足搔き。

大きく頼りがいのあった背中は、今は何とも小さくみみっちい背中に見える。

 

子供が産まれただけで立派な父親になれる訳ではない。子供たちと共に父親としての経験を積み成長していくのだから。

 

仮に超えられたとて、子供たちから慕われていることに変わりはないのだから堂々としていればいい。

黒星モードだけが教えられることではない。芸能人としての心構え、演技の仕方。あるいはもっと別の転生者の人生経験。

まだ子供たちに教えられる事はたくさんある。その辺りに気が付けば落ち着きを取り戻すことだろう。

 

 

要するに、ヒカルはまだまだ父親として未熟だといえた。

 

 

 

「という風に考えてるんだけど、二人はどうした方がいい?」

「……うーん。そりゃ自由に使えるお金は無いよりはあった方がいいとは思うけど」

「お父さん。そもそも私たちがどうやってお金使うのって話じゃない?

 だって私たちが一人で買い物に行くことなんてまず無いし、欲しいものがあったらお父さんかお母さんに言えばだいたい通販でポチるでしょ」

「「あっ……」」

 

お小遣いの事ばかりを考えていたが、渡したお小遣いがどう使われるかまで考えが及んでいなかったようだ。

 

「僕は今まで通りで良いよ。今の生活に不満無いし。必要になったらその時考えればいいんじゃない?」

 

この辺りはヒカルがそうであったように物欲の薄さまで遺伝してしまっているのかもしれない。

アイも金銭感覚は節制傾向にあり、それほど物に執着しないタイプだ。

そんな二人の影響を受け続ければこうなるのも無理からぬことか。

 

 

「そんなことより父さん。またあれやって?」

「あ、お兄ちゃんずるい。お父さん私も私も」

 

当人たちは取り立てて重視する話題ではないようで。

至極真面目に子育ての話し合いをしていた二人の悩みがそんなこと扱い。「そんなこと……。そんなことかぁ……」と僅かに途方に暮れる。

 

「ね、お父さんお父さん」

「分かったから。順番ね順番」

 

我が子の可愛らしいおねだりに顔を綻ばせる。

とりあえずお小遣いの事は棚上げし、家族サービスに思考を切り替えることにしたようだ。

 

「……ねぇ二人とも。ママとは?」

「お母さんは……その」

「あー、その。なんかムラがあるって言うか」

 

「ふえぇぇん!ヒカルくーん……」

「ああ、はいはい。よしよし」

 

翻って我が子から微妙な扱いをされたアイが割とマジ泣きしている。

 

「……だってぇ難しいんだもん。なんでヒカル君はそんな簡単に出来るの?」

「アイに一体何回やらされたと思ってるのさ。もう慣れちゃったよ」

 

共鳴による二人だけの世界は確かな繋がりや安心を感じられ、心を重ねるように欠けた心を埋め充足感を齎す。

 

アイはその生立ちから心の中の愛情を詰め込む箱が欠けていた。

それ故「えっちするよりも幸せな気持ちになれる」と事ある毎に求められていた。その回数は数えるのも億劫になるほど。

ヒカルと共に心の中の愛情を詰め込む箱にめいっぱいの愛情を詰め込んでも、心の欠けというものは容易に消えてなくなる事はないという事なのだろう。

 

もっともそれもアクアとルビーを妊娠するまでのことで。それ以降は急速に落ち着きを見せた。

やはり母親となる事はアイにとっては大きな転換点だと言えよう。

 

アクアとルビーもまた、その前世の生立ちから心にどこか欠けた部分がある。

それ故か度々こうしてせがまれていた。心の欠けた部分を埋めたがるのは人の本能なのかもしれない。

 

……ただアイ主導による共鳴自体は可能ではあるのだが、二人からは少し不評の様子。

二人は言葉を濁したがヒカルが手を繋ぎ歩調を合わせて二人の世界に入るのに対し、アイの場合は強い力で引っ張られるような、引き摺り込まれると錯覚させる感覚が子供たちに怖いと感じさせてしまう。言うまでもないことだがアイに子供たちを怖がらせるつもりなどなく精一杯優しくしているつもりなのだが。

 

しかしそれも無理もないことだ。こればかりは練度の差としか言えない。

それはヒカルが10年という歳月をかけて辿り着いた領域であり、如何なアイといえど容易ではない。

長年意識的にオンオフを切り替え使い方を模索し研鑽してきたヒカルと、呼吸するように無意識で使い続けてきたアイとの差。

そもそもアイはオンオフを切り替えるなどの発想をしたことさえなかったというのだから。むしろ曲がりなりにも意識的に共鳴できていることは驚嘆に値する。

 

「こればっかりは慣れるしかないかな」

「う~……」

「練習すれば大丈夫だよ」

「……ヒカル君と?」

「うん。いくらでも付き合うよ」

 

「約束だからね」

 

実は子供たちを少し羨ましく思っていたアイはちゃっかりと言質を取る。

落ち着きを見せたとは、共鳴しなくても平気になったというだけであって。アイも共鳴することが好きなことに変わりはない。

 

ほんのりと頬を染めてはにかむ。

そんな二人の様子に、子供たちは「僕らを出汁にしていちゃつかないで欲しいなぁ」と遠い目をしていた。

 

 

 

 

 

 

*1
全く無い訳じゃない。アクアは兎も角、ルビーはアイがいないと「私をオギャバブランドに帰して」と泣き出す。逆に言えばアイがいれば問題ない訳だが。








共鳴がお手軽コミュニケーション手段と化してしまった(笑)

露骨に重曹ちゃんにフラグを建てていくスタイル。
でも鬱展開にはしないよ。【推しの子イチゴ味】な世界だからw



先の展開を色々考えてて思うのだけれど、オリ主主体で問題を解決させようとすると、どうもハーレムっぽくなってしまう。
それは駄目。このオリ主はアイ一筋。この一線だけはブレさせたくない。
だからオリ主は女性キャラとはあまり絡ませたくない。けど全く絡まないのも、それはそれでおかしい。塩梅が難しい。


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