前回からの翌日、千冬は束の作業部屋でサイバトロン代表で来たブレイクと付き添いで来た真那と共に無人ISについての結果を待っていた。
千冬「それで束。どうなんだ?」
束「うーんとね。徹夜して結構苦労したけどなんとか出来たよ」
ブレイク「(あの状態でなんとかってすげぇなホント)」
結果を聞く千冬にそう言ってふわ~と欠伸する束にブレイクは改めて彼女の天才っぷりに舌を巻く。
束「結論から言うとあれは私が作ったコアに精巧に偽造されたコアが使われているよ」
千冬「何?」
出て来た言葉に千冬や真那にブレイクは驚く。
ブレイク「つまりあれか?もし取り逃がして他の国で倒されて調べられていたら…」
束「コアに関しては私以上に解析者なんていないだろうから私が疑われていたのは確実だね」
真那「ですがいったい誰が…」
千冬「何を言うんだ真那。いるじゃないか、束と同じ様に作れる存在が」
腕を組んで言うブレイクの問いに束は肩を竦めて言い、真那が呟く中で千冬がそう言う。
千冬「女尊男卑を酷くする切っ掛けを作り出した男、倉田正影」
束「成程ね…確かにどうやってか知らないけど作り出せるならあいつしかいないだろうね」
出された名前に束は心底嫌そうに同意する。
ブレイク「あいつはどこにいるかこっちも掴めないからな…」
千冬「…奴の目的は一体なんだ?世界を混乱させたいからなのか?」
悔しそうに頭を掻くブレイクの後に千冬は呟く。
☆
一方とあるIS学園の森の中
???「は~あ…サイバトロンの奴らにくっ付いて来たけど、ホントどうしようかね…」
はぁ…と溜息を付いて黒い巨大な恐竜のロボットがそう洩らす。
???2「ギガストーム様しっかりしてくださいな」
???3「そうやで、今ワイらの指導者はギガストーム様なんやで」
そんな恐竜ロボット、ギガストームに人型サイズの機械が混じった蜂と機械が混じったヴェロキラプトルが励ます。
励まされてる恐竜ロボットを離れた場所で機械が混じったサメと機械が混じった犬が見ている。
サメ「やれやれ、ガルバトロン様がいない中でギガストーム様が動かなければならないのにねマックスビー」
犬「マックスラジャー」
溜息を吐いて言うサメに犬、マックスビーは同意の様に頷く。
ホントどうしようかとサメがぼやいていると…
???4「ふん、サイバトロン以外にもお前達も来ていたか」
サメ「!何者!」
突如した声に誰もがした方を見るとガルバが立っていた。
蜂「に、人間がワイらに何の用や!」
ヴェロキラプトル「そやそや!何かして来るならいてくりまわすで!」
ギガストーム「待てダージガン!スラストール!」
それに蜂、ダージガンとヴェロキラプトル、スラストールが威圧しようとしてギガストームに止められる。
4匹が戸惑う中でギガストームはガルバに近づいてじっと見る。
そして何かを重ねて驚く。
ギガストーム「もしかして…兄ちゃん…なのか?」
4匹「え!?」
出て来た言葉に4匹が驚く中でガルバは口元を愉快そうに歪める。
ガルバ「見るだけで分かるとは流石はワシの弟だ」
ギガストーム「に、にいちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
歓喜極まって抱き付こうとしたギガストームだったが避けられて地面に倒れる。
ギガストーム「な、なんで…」
ガルバ「馬鹿もん、今のワシはトランスフォーマーではなく人間だ。特にお前の様な図体ではこっちが潰れるわ」
呻くギガストームにガルバがそう言う。
サメ→ヘルスクリーム「ヘルスクリーム!トランスフォーム!」
マックスビー「マックスビー!トランスフォーム!」
ダージガン「ダージガン!トランスフォーム!」
スラストール「スラストール!トランスフォーム!!」
その間、4匹はロボットに変形する。
ヘルスクリーム「ガルバトロン様おひさしゅうございます」
ダージガン&スラストール「先ほど無礼な言葉を吐いてしまい申し訳ございませんでした!」
ガルバ「うむ、それと気にしてはいない。お前達も変わらずだな」
頭を下げる4人にガルバはそう言う。
ギガストーム「兄ちゃん!俺聞きたい事があるんだ!」
ガルバ「なんだ?」
起き上がってから聞くギガストームにガルバは問い返す。
それに4人は息を飲み…
ギガストーム「俺、兄ちゃんをそのまま呼んで良いのか姉ちゃんって呼び方に変えた方が良いのかどっちにすればいい?」
デストロン4人「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
出て来た言葉にずっけこる。
ダージガン「ギガストーム様それ大事かいな;」
ギガストーム「そりゃあそうだろ!今の姿を見て見ろ!違和感しかないだろ!」
スラストール「確かにその通りでんな」
ヘルスクリーム「あなたもそれで納得するの;」
ツッコミを入れるダージガンに答えたギガストームにスラストールも納得してヘルスクリームは呆れる。
ガルバ「姉ちゃんにしろ」
ギガストーム「分かったよ姉ちゃん!」
ヘルスクリーム「そ、そう言えばガルバトロン様、今のお姿での名前はなんでしょうか?」
そう言うガルバにギガストームは嬉しそうに言った後にヘルスクリームが言う。
ガルバ「そうだな…今のわしの名はガルバ・『 』だ」
☆
女生徒「というわけでッ!!篠ノ之さんクラス代表決定おめでとう~」
女生徒2「おめでとう~」
箒「あ、ああ…ありがとう」
夕食後の自由時間の食堂にて1組は全員揃い皆飲み物を片手に盛り上がっていた。
あの後、試合は少しして再開される事になるがセシリアが要であるブルーティアーズを壊されたので辞退し、一夏と箒のバトルとなったが零落白夜のデメリットを利用し、隙が出来た所に攻撃を入れシールドエネルギーを0にして箒の勝利となった。
女生徒3「いやーこれでクラス対抗戦も盛り上がるねえ~」
女生徒4「ほんとほんと」
誰もが盛り上がる中で箒は気恥ずかしそうにジュースを飲む。
セシリア「ふふ、これからが大変ですわね箒さん」
箒「そうだな…それにしても一夏はどこに行ったんだ?」
そんな箒の傍に来たセシリアの言葉に箒は言った後に周りを見る。
セシリア「確かに…どこに行かれたのでしょうか?」
☆
その頃、一夏はタイガトロンと共に夜空を見上げていた。
タイガトロン「うーん、やはりこの姿の方が落ち着くな」
一夏「ふふ、ホントタイガトロンはビーストモードが良いね」
背伸びするタイガトロンに一夏は笑う。
タイガトロン「お主こと姿変われど空を愛する所は変わらないな…エアラザー」
その言葉に一夏は分かっちゃうかと呟く。
タイガトロン「一目見た時、拙者には分かったぞ」
一夏「そっか…けれどホントにタイガトロンでビックリしたよ」
笑うタイガトロンに一夏は寄り添う。
それにタイガトロンは目を細めて見る。
箒「みぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
タイガトロン「なんと!?」
一夏「今の箒の声?」
するといきなり聞こえて来た声にタイガトロンと一夏は向かう。
☆
少し遡り、箒が新聞部に所属する2年の黛薫子にセシリアともどもインタビューを受けて写真を撮った時だった。
むにゅ♪
箒「みぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
セシリア「な、なんですの!?」
いきなり後ろから揉まれて声をあげる箒にセシリアや他の生徒達も驚く。
???「ううーん、この揉み心地感にこの大きさ、箒また大きく育ったわね~」
箒「こ、この声!?鈴か!」
うっとりとしている後ろからの声に箒は振り返る。
そこにはツインテールの少女がうへへな顔で堪能していた。
セシリア「ななななな!何様ですのあなたは!!」
少女「何よ。今久々の箒の胸を堪能してるんだから邪魔しないでよ」
顔を真っ赤にしながら怒鳴るセシリアに少女はまだ箒の胸をモミモミしながら不満げに言う。
箒「こ、こら止めろ鈴!も、揉むな!!」
少女→鈴「無理ね。この凰鈴音。しばらく箒の胸を揉んでいなかった分揉みまくってあげるから」
顔を赤くして言う箒に鈴はそう返してまだモミモミする。
タイガトロン「どうしたでござるか!!」
一夏「あ、鈴じゃないか」
そこにタイガトロンと一夏が来て、箒を揉んでる鈴を見て一夏はそう言う。
セシリア「一夏さん!なんですかあの娘は!」
一夏「あー、ほら前にもう1人、幼馴染がいるって言ったじゃないか?それが今箒の胸を揉んでる子なんだよ」
駆け寄るセシリアに一夏は頭を掻いて言う。
箒「いい加減にしろ!!」
鈴「ぶー…まぁ、久々に堪能出来たから良いけどね~んでクラス代表になった訳ね」
なんとか振りほどく箒に鈴は不満げだったがすぐさま気を取り直してどうやら先ほどのを聞いてた様で呟いて何か考えた後に良しと言い…
鈴「こうなったらいてもいられないわね!待ってなさい箒!クラス代表になって対抗戦で勝ったらまた揉ませて貰うわよ!それ以外でも揉むけどね!」
そう言ってバビュンと走り去って行く。
タイガトロン「何やら嵐の様な女子(おなご)であったな」
一夏「それが鈴だからね…」
箒「はあはあ…あいつは…」
セシリア「(箒さんの胸…はっ!私は何を…)」
それに誰もが呆気に取られる中で顔を赤くして胸を抑える箒を見てセシリアは浮かび上がって来たのに顔を振る。
☆
鈴「箒~!なれなかったよ!!」
箒「いきなり揉むな!!」
セシリア「は、離れなさい!」
翌日、びえぇぇぇぇぇぇ!と教室に飛び込んできてそう言いながら箒の胸を揉む鈴にセシリアは剥がす。
蜜「凰さん何組なんだぶ~ん」
鈴「2組よ…んでそのクラス代表になってる子に変わってって頼んで勝負に勝ったら変わるって了承してくれたから挑んだらボロ負けした…」
蜜の問いに答えた鈴のに本音と蜜はあーと声を漏らす。
本音「それだったらりんりんが負けても仕方ないね~」
蜜「そうだぶーん」
箒「?どう言う意味だ2人共?」
うんうんと頷く2人に箒は聞く。
本音「2組にはね~かんちゃんのお姉さんが認める実力者がいるんだよね~」
蜜「しかも試験官がダメージを与えられずに倒されたとも聞いたぶーん」
一夏「へぇ~それで名前は?」
2人のを聞いて関心の声をあげた後に聞く一夏に本音は言う。
本音「名前はね~獅子 麗奈(れいな)ちゃんだよ~」
箒「獅子 麗奈か…」
名前を聞いて箒はどんな人物なんだろうなと考える。
ブラックキング「はいどうも!ブラックキングでーす!」
サンダーダランビア「その相方サンダーダランビアッス」
タロウ「ウルトラマンタロウだ」
銀八「銀八先生でーす」
蛇八「蛇八先生だ」
ザコソルジャーズ「ザコザコアワーでございます!」
サンダーダランビア「ってセカンド幼馴染の鈴ちゃんが揉み魔になってるッス!?」
ザコB「A.とある小説の影響」
蛇八「作者ェ…」
タロウ「んでどうやらその鈴はクラス代表になれなかった様だな」
ブラックキング「ある意味、出て来た名前の人物は何者なんやろうな…」
銀八「んで実は一夏の中身はエアラザーだったんだ!」
ザコA&ザコC「な、なんだってー!?」
サンダーダランビア「ある意味胸が熱くなるッスね」
タロウ「何を言ってるんだお前は?;」
ザコソルジャーズ&ブラックキング&サンダーダランビア「そんな訳で!次回もザコザコ!」
タロウ「次回を待ってるのだぞ!」