ハリー・ポッターと生き残った男の子   作:坂木みさき

4 / 4
最近ハリーポッターが金ローでやってたので更新してみます。

タグに追加でギャグを入れました。このSSなギャグSSです。
あくまでもギャグです。

今回はダンブルドア視点です


よく良く考えれば校長って長生きしすぎじゃない?

アルバス・ダンブルドアは頭を抱えていた。100年と少し生きてきた中でも体験したことも聞いたこともない話しを、目の前の齢8歳の少年…ショウ・ポッターから聞かされたことについてだ。

 

『ダンブルドア先生、実は俺転生者なんですよ。で、実はこの先の未来…俺達がホグワーツに入学してから4年生くらいまでの未来を知ってるんですよね。…いや、一応7年目までも知ってはいるんですがそこはちょっと言いきれなくて…とりあえず正確に覚えてる4年目までの未来を伝えたいんですよ…確か先生って開心術の精度良かったですよね?使って貰えませんか?あー、いや記憶を読み取る魔法ってのがありましたっけ…?魔法じゃなくてなんかの道具だっけ…忘れちゃった…あ、魔法使うのが嫌なら真実薬用意して貰えません?ちょっと伝えておきたいことあるんですよ。先生が知っといてくれればかなーり安全に過ごせると思うんで…』

 

この時点でダンブルドアの頭は混乱しつつも理解をしようとしているのに、少年は続けて言う。

 

『ああ、それで伝えたいことってのがですね、あと3年後…だったかな。俺とハリーがホグワーツに入学する頃に、ヴォルデモートが復活するんすよね。なんで復活するというのがですね、ヴォルデモートって分霊箱使ってるんですよ。だからまだ生きてるんです、あいつ』

 

『で、俺が知ってる未来だと俺達が1年の頃にクィリナス・クィレルに憑依して賢者の石とハリーを狙いにホグワーツにくるんですよ。クィレルは知ってますよね?トロール好きのレイブンクロー?の卒業生でマグル学が得意分野だったかな、知ってると思うんで続けますけど』

 

続けんでくれ…と思うダンブルドアの表情に気づかずに続ける少年

 

『まあそのクィレルinヴォルデモートを何とか倒すこと自体はできなくは無い…んですが、俺が知ってる未来のハリーは『愛の護』っていうめちゃめちゃ強い防御魔法がかかってるんですね。そのおかげで何とか撃退!って感じなんですが、その『愛の護』をかけられたタイミングが…あの運命の夜、ヴォルデモートがポッター家を襲った日なんですよ。この世界では俺がヴォルデモートを倒してますけど、『愛の護』がかかってる世界線だと母さん…リリー・ポッターがハリーにかけるんですよ…あ、『愛の護』の発動条件分かります?』

 

わからん…わからんよ儂何も…いや愛の護が死ぬ時に発動出来るのは知ってはおるけども…ってまさか!?

 

『あ、そうです。お察しの通りです。その世界線だと母さんも殺されちゃうんですよ。で『愛の護』を何とかハリーに掛けて、それでアバタケダブラが反射されてヴォルデモートを倒す〜ってのが本来なんですよ。それでその時にハリーもヴォルデモートの分霊箱になっちゃうんですよ。そのせいでハリーはホグワーツに入学するまでとホグワーツに入学してからすらも大変な目にあうんですよ。ここまで大丈夫ですか?』

 

まっっっったく大丈夫じゃないが…?いやまず本当なのその話…?いやだが開心術や憂いの櫛…まして真実薬すら用意してもいい…どころが使って確かめてみろと言う。ということはこの話は全て事実…?

 

『あ、実は疑ってますね?まあ真実薬さえ用意してもらえれば俺が嘘を言ってないことはすぐわかると思うんでこのまま続けます』

 

『こんな転生者だ〜とか未来を知ってる〜とか普通隠しておくことじゃないですか?でも俺は話した。その理由が分かります?』

 

わからん…という訳にも行かん。……わかる、分かってしまった。…だが愚かな儂には荷が重いものだ…

 

『お、その表情。分かったって顔ですね。そうです、話した理由は母さんやハリー…それこそヴォルデモートがこれから何が起こす度に犠牲になってしまう可能性がある者を少しでも助けるために『今世紀で1番偉大なる魔法使い』『アルバス・ダンブルドア』に協力してもらう為です』

 

儂には…

 

『まあこの話を聞いた先生がどうせ『儂は愚か者だ』とか『そんな期待は荷が重い』とか思ってるんでしょ?俺の知ってる世界線でもそうでしたから。この際言っときますが、母さんが亡くなっていない時点でもう俺の知ってる世界線とは違うところが大量にでてます』

 

……

 

『それでもヴォルデモートはほぼ確実に賢者の石を狙いに来ると思ってます。なんて言っても9割くらいは死んでる状態ですからね、あいつ。で、賢者の石を狙いに来たその時にハリーを助けられるのは『アルバス・ダンブルドア』貴方しか居ない。今俺がこんな話ができるのは貴方だけ、貴方だけなんです。……ちなみにクィレルは死んでしまうんですよ、俺の知ってる世界線ではね…俺はそれも回避したい…まだ話していない未来では大人だけじゃない、ホグワーツの生徒すら死んでしまう…そんな世界を…未来を…俺は変えたい』

 

クィリナスが……生徒が死んでしまう…!?そんなものは許容できん!…だか儂にはなにも…

 

『その為には貴方の協力が必要不可欠なんです。だから話した。これからホグワーツに入学した時、ハリーを含めた、全ての人間の悲惨な未来から守る為に…とりあえずここまでの話、信じてくれました?薬飲んだあとまた話した方が?』

 

「……いや。薬を飲む必要は無いよ、ショウ。話してくれてありがとう…儂は全ての話を信じよう。…その上で聞きたいことがあるか構わんかな?」

 

『信じてくれてありがとうございます、ダンブルドア先生。もちろん、俺が答えられることなら何でも聞いてください』

 

「聞きたいことだが…儂が協力すれば悲惨な未来は回避出来るのかね?今いる生徒だけでは無い。儂がホグワーツの校長になってから…いや、ホグワーツで教師をしていた時からの大事な大事な生徒達…それすらも守ることが出来るのか?」

 

『……今言えるのは、俺が完全に覚えてるいる4年目までの未来変え、世界を変えれば守ることは可能です』

 

「…うむ。ならば儂はショウを信じ、全面的に協力する事誓おう」

 

『……ありがとうございます、アルバス・ダンブルドア。これからよろしくお願いします』

 

「こちらこそ…じゃよ」

 

儂とショウは固い握手を交わし、未来を変えるために動き出す……

 

『あ、そうだ。知ってる未来を正確に伝えるために結局ですけど開心術と真実薬と憂いの櫛は使ってもらっていいですかね?話すより絶対正確だと思うんで。しかもちょっと忘れちゃってることもあるんですよ……すいません』

 

「台無しじゃよ」

▲▼▲▼▲▼

 

儂は校長室でショウから聞いた話しを、思い出していた。あの子達はそろそろ列車に乗り込んだ頃かの?

 

…とうとうこの時が来てしまった。ショウから聞いていたクィリナスに憑依したヴォルデモートが暗躍する1年目。

『ハリーポッターと賢者の石』が始まる年が来た。

 

結局儂はショウから聞いた話しからあまり未来を変えないよう、クィリナスをDADAの教授に任命した。…そして帰ってきたクィリナスはターバンを巻いて、性格も儂が知っているクィリナスからも変わってしまっていた。

 

……きっとあのターバンの向こう、後頭部にヴォルデモートが憑依しているのだろう。今更ショウを疑いはしない…というか真実薬を飲んでまで話してくれたショウを疑うなど烏滸がましいのだが…

 

クィリナスよ、耐えてくれ。御主を死なせたりはしない。1年間の辛抱じゃ…耐えてくれ。儂は死ぬと知ってしまった御主の未来を変えてみせる…!

 

ショウから

『ダンブルドア先生、貴方の判断で構わない。全てを話されるのは困るが…必要であれば貴方が『本当に信頼のおける者』にはこの話をしても構わない。それで世界を変えられるかもしれないから』

 

と言われておる。儂はショウの情報を利用しながら世界を変えてみせる為に動く。

 

儂の大事な生徒たちを守る為に……!

 

 

 




前代未聞!誰も見た事がないであろう、転生者したことを隠さないどころが全部曝け出した系オリ主爆誕!!!!

未だかつて無い設定にしてしまってこれからどうしようか…

※ダンブルドアとオリ主がシリアスしてますが、このSSはギャグです。シリアスはありません。シリアルです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。