これは僕の小さい頃の記憶
ねぇ、○○
なんだい?
あなたは将来、なにになりたいの?
僕かい?僕はね、どんなに小さくてもいいからカフェを開きたいんだ。春に窓の外に桜がみえるカフェを
とっても素敵な夢ね♪ 私、1番最初にお店にいってそれから常連さんになる
本当かい?それは嬉しいな、じゃあ君にはとびっきり美味しいものをだすよ、約束だ
ふふっ、ええ約束
それより君の将来の夢はなんだい?
私?私はね・・・○○の......
ピピピ……ピピピ……ピピピ……ピピピ……
またあの耳障りな音が聞こえてくる。
カーテンの隙間から少しだけ差し込む光を見て朝だと実感する、時計を確認すると朝の6時30分
「あぁ、もうこんな時間なのか」
僕はベットの魔力に囚われながらもなんとかベットから抜け出す、まずはカーテンを開け朝日をその身に受ける。
「今日も1日頑張るぞ〜!」
僕は部屋をでて1階へ降りる
まずは汗を流すためにシャワーを浴びににお風呂場に向かう、春になったばかりで時間的にも少し肌寒いからあまりながく浴びていては風邪を引いてしまうので、サッと汗をながした後頭を乾かしお風呂場を後にする。
次は朝ご飯を作るためにキッチンへ向かう
まずはパンをトースターにいれ レバーをまわす
次にフライパンを温め油を引き、その上に卵を落とす余ったスペースでベーコンを焼く
「そういえばあの夢を久しぶりにみたな...」
焼きあがった卵とベーコンを皿にのせ昨日の残りのコーンスープをカップによそい机まで運ぶ
チン、と音がした
ちょうどパンも焼きあがったところみたいだ
すべて机の上に並べ
手を合わせる
「いただきます」
食べ終わり食器をすべて洗った後時計を確認する
「もうこんな時間か、準備しなくちゃ」
準備を終わらせて家をでる、鍵を閉め、自転車に乗り目的地に向かってペダルを漕ぐ
自宅から自転車でおよそ10分、とある建物に着く
その建物はあまり大きくはないが庭には桜の木がはえている、そう、この建物こそが僕の夢を叶えるための場所
「これが僕のお店、ようやく僕の夢が叶うんだ!よし、早速準備だ」
準備を終え、店内を見渡す。
カウンターにイスが4つ テーブルが2つにイスが4脚ずつ
僕は店をでて入口の近くに今日のオススメメニューを書いたボードをおき、扉に立てかけてあった看板をcloseから
openに変える
「これでカフェ桜木オープンだ!」
お客さんが車ではカップを磨く
カランコロン、と音がした
扉の方を向いて小さくもなく大きすぎない声で
「いらっしゃいませ!」
と言うとそこにたっていたのは青っぽい髪でチェシャ猫みたいな笑みを浮かべている、僕より3歳下の幼馴染
更識家17代目当主 更織楯無こと更織刀奈だった。
「久しぶり、1番に来たわよ♪」
ついに書いてしまいました、よかったら感想お願いします