投稿がお幅に遅れてしまいました・・・申し訳けございません。
それと今作ではナレーション?的なヤツを主人公の視点で書いていますが読みやすいでしょうか?何かあったらかるーくで大丈夫なのでコメントお願いします!
紅蓮「はぁ・・・どうしようかな〜・・・」
体操服に着替えた僕含めたクラスは学校の校庭妖術の授業を受けているところだ。だけど今の僕には妖術を使うほどの技術がないし、使えたとしてもすぐ暴発して終わるし・・・
紅蓮「受かるのかなぁ学校・・・」
宗谷「どうした紅蓮?」
僕の視界に急に宗谷が映った。
紅蓮「うわッ!?びっくりした!」
宗谷「大げさだな・・・それで、なんでため息なんてしてるんだ?」
紅蓮「実は妖術がうまく行かなくて・・・」
宗谷「そうか・・・ならまず妖術の基礎から復習するか。」
すると宗谷は脇に抱えていたノートを取り出すとそこに多色ボールペンで何かを書いた後に僕に見せてきた。
宗谷「俺たちの体の中には妖力が血液のように常に動いている。それらの管を『妖力線』っ
ていうんだ。そしてその線を流れる妖力には血液型みたいにそれぞれ種類がある。基
本的に火・水・風・自然・雷の『五第妖素』が存在するんだ。それらは血液を調べる
ことで知ることができるらしいぜ。」
宗谷はノートに書いた絵を見せながら解説してくれた。妖素は相性によっては弱点になることもある。例えば火は水に弱い、みたいな基本的なものらしい。
宗谷「まぁとりあえず、あれに炎球当ててみたらどうだ?」
宗谷の指は校庭に威力などを図るために設置された木の板を指さした。何枚も板があるため、威力も図ることができる。
紅蓮「わ、わかった・・・」
僕は板の前に立って腕を突き出し、手の平に力を込めた。
紅蓮「『妖術:炎球』!」
手の平に炎が形成させてまっすぐに飛ばした。
宗谷「・・・なんかちっちゃくね?」
そう、僕が飛ばした球は平均的な大きさ(大体野球ボールくらいの大きさ)よりも小さく、まるでビー玉のような球が飛んでいった。しかもめちゃくちゃ遅い。
紅蓮「妖力調整しようとすると思った通りに行かないんだよね・・・」
炎の球はそのまま板を貫通し、小さな穴が空いただけであった。
紅蓮「はぁ・・・このままじゃ受からないかも・・・」
宗谷「大丈夫だ!俺が出来る限りのことを尽くす!」
紅蓮「ありがと・・・」
先生「おーいそろそろ終わりにするぞ〜。」
紅蓮&宗谷「は〜い」
僕は宗谷と一緒に先生の近くによっていった。
「ん?なんかこの板、真ん中に穴空いてね?」
「本当だ、それに10枚くらい同じ感じで穴が空いてる・・・」
放課後、僕と宗谷はカフェで勉強をしていた。
宗谷「・・・で、この妖素と妖素を混ぜればこれが撃てるってことだ。」
紅蓮「なるほど・・・んぅ〜やっぱり難しすぎるよ〜・・・」
こぼれ話だけど、この前宗谷がバンノウのハッチを無理やり開ける時に使ったのは妖術の雷の妖素を使って身体強化をしたものらしい。でもこれは基礎の基礎、僕はまだこれすらできていない。
紅蓮「どうしたらいいのかなぁ・・・」
宗谷「まぁまぁ、そう焦んなって。受験監督は妖術だけ見ているわけじゃない、武器の扱いも見るんだぞ。」
紅蓮「武器の扱い?」
宗谷「そうだ。刀、薙刀、弓、更には銃まで様々だぞ。俺は特に薙刀がいいな〜。」
なんでも妖機も色々な武装を持つためパイロットにもそれなりの力量がないといけないらしい。
紅蓮(刀ならお父さんに教えてもらってたし、ある程度はできるかな・・・)
宗谷「・・・顔色、少し良くなったんじゃね?」
紅蓮「え?」
宗谷「受かるかどうか結構悩んでたから少し心配だったんだよ。だけど何かお前ができることが一つでも見つかった
らいいなって思いながらこうしてカフェで色々してたんだ。」
紅蓮「そういうことだったんだ・・・ほんとありがとう宗谷。」
宗谷「気にすんなよW友達だろ?」
僕らはその場でグータッチをした。
宗谷の家にて・・・
茉莉「なるほどね〜、紅蓮くんに妖術教えてたんだ〜。」
宗谷達はリビングでご飯を食べながら話していた。
宗谷「あいつ、勉強はできるけど妖術だけできないんだよな〜、まだ妖力を安定してひきだせねーみたいだ
し・・・」
曽良「その年で制御が難しいなんて珍しいな・・・何か特別な力を持たない限り、そんなことはないし・・・」
宗谷「そうなんだよな・・・でもあいつを見てるとなんかこう、なんでも教えたくなるっていうか、子犬を見てるみ
たいというか、かわいいって感じるんだよなぁ・・・」
曽良「・・・それ恋jムグッ!?」
曽良の口に茉莉が唐揚げを突っ込んだ。
茉莉「そうなのね〜、可愛いんだ〜・・・お父さんここは何も言わないであげた方がいいよ。」
曽良「そ、そうか・・・」
宗谷「?」
そのまま宗谷たちは夕食を食べていた。
試験当日・・・
紅蓮「来ちゃった・・・この時が・・・」
宗谷「フワァ・・・そうだなぁ。」
僕らは受験する学校である対妖討伐学校の競技場?みたいなところに集まっていた。そこには沢山の人が集まっていた。学校自体はとても広く、例えるなら都市といえるほど大きかった。他にも格納庫見たいな場所や運動場、他にも色々な設備が充実していた。
紅蓮「・・・そういえば、妖力検査どうだった?」
宗谷「俺は以外といい反応してたな。」
紅蓮「僕は・・・」
それは今から1時間前・・・
検査員1「こちらで妖力検査ができます!順番にお並びになってください!」
この学校ではまずはじめに妖力を図ることから始まる。妖力はそれぞれ個人差があり、バラバラでは審査がしにくいため、それぞれランク付けをして審査しやすくするためらしい。
紅蓮(まぁ、僕はあんまり良くないと思うけど・・・)
検査員2「次の方〜。」
紅蓮(あ、僕の番だ。)
僕は検査機(血圧機みたいな物)に腕を通した。
検査員2(この子はあんまり数値出ないだろうな・・・)
ピピッ
検査員2(お、終わったな・・・は?)
検査機の表記には
検査員1(1000!?そんな馬鹿な!?妖力の平均は普通100だぞ!?俺はここ10年間ずっと検査員をしてたが最大で
も500が最高値だ・・・!それなのにどうしてこんな・・・!?)
検査員さんはそのまま
紅蓮「・・・?あの〜・・・」
検査員「あ、あぁ~すまない、もう行っていいぞ・・・(一体なんなんだこの子は・・・)」
紅蓮「?」
僕はなんで驚いてるのかわからないまま検査完了の紙をもらって待合い室に向かった。
時は戻り・・・
紅蓮「なんか審査員の人すごい困惑してたな〜・・・そんなに低かったのかな・・・」
宗谷「大丈夫だ。そもそもお前には刀があるじゃないか。」
紅蓮「・・・そうだね、ここで諦めたらだめだ・・・!」
すると前に設置された台の上に年を取った山吹色のスーツを着た男が上がってるのが見えた。
武道「コホン、えぇ~今回は私達対妖討伐学校に来てくれてありがとう。私はこの高校の校長、『北島 武道(きたじま
たけみち)』と申します。」
宗谷「あいつがそうなのか・・・」
武道「では早速、試験を開始します。」
すると前にある大きな壁に画像が投影された。その画像にはそれぞれのランクの数値が記されていた。
宗谷「0〜100がCランク、101〜200がBランク、201〜300がAランク、そして301以上がSランクって感じか。俺は295
だったからAだな。」
紅蓮「295!?めちゃくちゃあるじゃん!」
宗谷「俺みたいな稀族はそんなもんだぜ。それはいいとしてお前はいくつだったんだ?」
紅蓮「ちょっとまっててね・・・」
僕は数値が記入された紙を開いて確認してみた。
紅蓮「え」
宗谷「どうした?」
紅蓮「1000だって・・・」
宗谷「・・・へ?1000?」
紅蓮「えぇぇぇ!?」
なんやかんやあって僕はSランクが付けられてそれに合わせた受験場(壁がコンクリートでできたとても広い部屋)に来たわけだけど・・・
紅蓮(視線が冷たいィ・・・)
低くて301、高くて390の人がいる中一人だけ1000っていう・・・そりゃ〜しらけるよ。一人だけ桁違いなんだもん・・・
「なぁ、あいつほんとに1000なのか?」
「監督の間違いなんじゃねぇのw?」
ほら〜言われてる・・・目立つの苦手なのに・・・すると隣に立っていた背の高い女性教師が声を上げた。
沙織(さおり)「静粛に!これは君たちを入れるか否かを決めるものだ!全員平等じゃなきゃ意味がないんだ!」
それはそうだけど僕のやつはおかしくない?
沙織「それではまずあの設置してダミーに任意の妖術を披露してもらう!一応被害を抑えるために武器を使う者は特
殊な木製の武器で披露してもらおう!」
指示が出た後、僕は木刀を自分の番を待っていた。すると黒髪で髪の長い少し強面の女の子がダミーの前に立つと回りがざわつき始めた。
「おいあれ見ろよ。あいつ、「神樹族」の末裔らしいぞ。」
「すげぇ・・・本物だ。」
神樹族・・・そういえば前に宗谷に教えてもらったな〜、確か特別な和紙を媒介にして武器を作る妖術を持ってるんだっけ。壊れたらすぐ直せるのいいなぁ・・・とそんなことを考えてたら神樹さん?は和紙を変化させて朱槍に似た武器を作り出して構えた。
聖奈(せいな)「フゥー・・・ハァ!」
その瞬間、槍の刃先から風を発生させて切りつけた。すると一回しか切られていないダミーが内側から切れるみたいにバラバラになった。
一同「!?」
紅蓮(バラバラに・・・なった!?あの一瞬で!?)
沙織「流石だな。期待どうりの結果だ。」
聖奈「いえ、私はまだまだです。もっと強く・・・」
僕らには想像できない程の努力してるんだろうな・・・
沙織「よし、次だ!」
紅蓮「は、はい!」
僕はダミーの前に立って木刀を上段の構えで構えた。
「いくら妖力が大きくても出せなきゃ意味ないもんなw。」
「せいぜい頑張れよ、
紅蓮(うぅ・・・やっぱり視線が怖い・・・なんでもいいから早く撃って戻ろう・・・)
僕は持っていた木刀に炎の妖素を流した。
紅蓮「『妖術:焔刀』!」
その後思いっきり刀を振ってみた。
沙織「うおッ!?」
聖奈「ッ!?」
するとダミーに攻撃は当たらなかったけど奥の壁に放った炎の斬撃の後が大きく残った。
紅蓮「へ・・・?」
そして手に持っていた木刀は黒焦げて粉々に壊れた。
沙織「え・・・っと、大丈夫か?」
紅蓮「へっ・・・?あっ、はい・・・」
え僕の腕キャノンかなんかなの?向こうの壁貫通してるじゃん!?ほら向こうにいるCランクの人びっくりしてるじゃん!?
聖奈「ねぇ君。」
紅蓮「は、はい!」
さっきの聖奈という女の子が後ろから話しかけてきた。
聖奈「あれをどうやって撃ったの?」
紅蓮「あれって・・・?」
聖奈「さっきの斬撃。普通あんな威力の焔刀は斬撃を撃てないし、そんな威力持たないのにどうして撃てたの?」
紅蓮「そ、それは・・・」
聖奈「ねぇどうして?」
聖奈は僕の顔が僕の顔の近くに近づいてきた。正直まだ女の子にはなれない。
紅蓮「ぼ、僕にもわからない・・・なんであんなのが撃てたのかもわからないし、斬撃が出たのかもわからないん
だ・・・」
聖奈「そ、そならいい。」
紅蓮(良かった・・・ほんとにわからないから質問攻めになったらどうなるかと・・・)
聖奈「なら、私と戦って。」
紅蓮「わかりました・・・って戦う!?」
僕はいきなりの発現に耳を疑った。
聖奈「うん。君と私が戦えば何かわかるかもしない。だから模擬戦をしよう。」
紅蓮「でも今は受験中だし・・・」
聖奈「大丈夫。この後模擬戦をする試験がある。そのときにやればいい。」
紅蓮「な、なるほど・・・」
聖奈は目を輝かせながらそう離した。僕は正直勝てないと思っていた・・・
どうでしたでしょうか?
ネームドが女の人ばっかですけど決してハーレムではないです!・・・タブン・・・
それと今回は肝心な妖機が全然出てこなかったので次回はもっと出していきたいと思っています!
では、次回の話でお会いしましょ〜。